タイトル | 小さな機関車たち |
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英語版タイトル | Small Railway Engines |
作者 | ウィルバート・オードリー |
挿絵 | ガンバー&ピーター・エドワーズ |
翻訳 | 桑原三郎、清水周裕 |
発行 | 1967年(英国) 1980年11月(日本) 2010年12月(日本:ミニ新装版) 2020年12月(日本:新・汽車のえほん) |
登場キャラクターA | ダック、ドナルド、ダグラス、レックス、バート、マイク、ゴードン (台詞のみ) |
登場キャラクターB | ヘンリー、ジェームス、ウィリーのトラクター |
登場キャラクターC | バラスト・スプレッダー |
登場キャラクターD | 無し |
登場人物A | ちんまり重役、ほっそり牧師、太っちょ牧師、ウィリー、ダックの機関士、マイクの機関士、レックスの機関士、バートの機関士 |
登場人物B | 太っちょの局長 |
登場人物C | 無し |
収録話 | 線路のじゃり(Ballast) ・ダックは新しい線路の砂利を取りに行った先で、砂利を運ぶミニチュアサイズの機関車達と出会う。 目には目を(Tit for Tat) ・ちんまり鉄道に絵本作家のほっそり牧師とその友人の太っちょ牧師が取材に訪れた。太っちょ牧師の運転する車に泥を顔全体にかけられたバートは彼に丘の辺りで仕返しを決行する。 マイクの汽笛(Mike's Whistle) ・マイクは汽笛がうまく鳴らなくなったダックを笑うが、仕事中に怒りのあまり汽笛を強く鳴らして汽笛を紛失してしまい、乗客は代わりとして一斉に口笛を吹く。 やくにたつ鉄道(Useful Railway) ・ちんまり鉄道の機関車達は、羊の毛を運ぶ仕事を任された。簡単な仕事と思っていたレックスだが、思わぬ災難に巻き込まれる。 |
説明 | ・ダックの支線にある小さな鉄道、アールズデール鉄道の機関車達が活躍する話を描いた第22巻。 ・人形劇での映像化は技術上困難だった為行われなかったが、CG移行後の第20シーズンで『線路のじゃり』を除いた3作品がテレビアニメ化された。 ・レックス、バート、マイクは上記の事情で模型期には登場しなかったが、長編第11作で3台共CGアニメに進出した*1。 ・第6シーズン『かわったきてき』が本巻の「マイクの汽笛」と内容が酷似している。 |
前巻 | 大きな機関車たち |
次巻 | 機関車のぼうけん |
参照画像 |