トーマスとバーティーのきょうそう

Last-modified: 2019-01-28 (月) 20:51:28

僕はバーティーこそ誰だい?
トーマスとバーティーのきょうそう

日本版タイトルトーマスバーティーのきょうそう
英語版タイトルThomas and Bertie/Thomas and Bertie’s Great Race
脚本ウィルバート・オードリー
放送日・1984年11月20日(英国)
・1987年4月23日(オーストラリア)
・1989年3月12日(米国)
・1990年7月3日(日本)
・1991年12月27日(ジョージ・カーリン版米国)
・1998年3月10日(ドイツ)
・2008年1月7日(ハンガリー)
話数14
この話の主役トーマスバーティー
登場キャラクターAトーマスアニークララベルバーティー
登場キャラクターB無し
登場キャラクターC無し
登場キャラクターDテレンス(言及のみ)
登場人物Aトーマスの機関士
登場人物Bバーティーの運転手キンドリー夫人有名な小説家ファークァー駅長ファークァー駅の駅員
登場人物Cトーマスの機関助手、、バーティーの車掌ファークァー駅の作業員エルスブリッジ駅長
登場人物Dトップハム・ハット卿(言及のみ)
登場スポットナップフォードのバスの車庫
線路の上の橋と道路と信号所
踏切
ドライオー駅
ロアー・アールズバーグ駅
箱型風車
エルスブリッジ駅
エルス川
エルスブリッジ高架橋
道路と線路の高架橋?
ハッケンベックトンネル
ファークァー駅
信号機(道路)?
クロスビー湖(未公開シーン)
テーマ・バーティー
貨車を牽いたトーマス
あらすじトーマス前回彼の乗客を運んだバーティーとどっちが早いか競争する。
対応原作・第4巻『がんばれ機関車トーマス
(第4話『トーマスとバーティー』)
メモ・バーティー、正式に初登場する。
前回雪に埋もれたトーマスをからかうバーティー。
・『トーマスとゴードン』と『とりのこされたしゃしょう』の使い回し映像有り。
前回に引き続き、トーマス以外の機関車は登場しない。
トーマストビーの支線を通過するシーンからエルスブリッジ駅に到着するまで、第6話のBGMが流れる。
バーティーの眉毛が無くなっているシーンが多い。
トーマス箱型風車を通過するシーンはクラシック・シリーズのオープニングでこの話に先駆けて制作されたと思われる。
・仕事中なのに競争して遊ぶトーマスバーティーとすっかりその気になるトーマスの機関士助手バーティーの運転手
・競争の後、トップハム・ハット卿から『あんな危険な競争はもうやっちゃいけない』と言われたのにも関わらずこの話からトーマスバーティーは再び競争する事になる。
キンドリー夫人が初登場前にカメオ出演している。
トーマスゴードンエドワードジェームスに続いて普段より速く走るバーティー
・数年後、トーマスは車体に翼を生やして飛行機になる妄想をするが、バーティーは発言のみで妄想内で翼を生やして飛行機になる事は無かった。
・未公開シーンではトーマス信号機の前で怒った顔をしているシーンが存在する。
原作との相違点・原作では貨物列車を牽いたジェームスが言及のみで登場する。
台詞ナレーター「連絡駅でトーマスが待ってる時、バスが着いた。」
トーマス「やあ!君は誰だい?」
バーティー「僕はバーティーこそ誰だい?」(初台詞)
トーマス「僕はトーマスだ!支線を走ってるのさ!」
バーティートーマスか・・思い出したぞ!この前雪で立ち往生した機関車だろ?僕が乗客を助けてテレンスが君を引っ張り出したんだ。今日も君の乗客を助けに来たんだぜ!」
トーマス「助けに来たぁ?冗談じゃない!僕は君より早く走れるんだぞ!」
バーティー「無理さ!」
トーマス「無理なもんか!」
バーティー「じゃあ競争しよう!」
ナレーターバーティーは自信満々だ。お互いの運転手機関士も賛成して、二人は競争する事になった。」
トーマスバーティー「よーいドン!」
ナレータートーマスの出だしが遅い。バーティーがリードしている。」
アニー「どうしたのトーマス?」
クララベル「もっと早く走って!」
ナレーターアニークララベルが心配している。」
トーマス「大丈夫、今に分かるよ。」
アニー「大丈夫?」
ナレーター「でも、トーマスはへっちゃらだ、この先に、踏切が有る事に、知ってるからだ。踏切バーティーがイライラしながら止まっていた。トーマスは、ご機嫌で、通り過ぎた。」
トーマス「お先にーバーティー!!」
乗客「・・・!」 
ナレーター「そこから先は、線路と道路の離れているので、バーティーの姿は見えなかった。トーマス乗客を降ろす為、駅で止まった。」
トーマス「早く、お降りくださーい!」 
トーマス「…さぁ、出発だ!急げや急げー!」
アニークララベル「頑張れ、頑張れ!トーマス!」
ナレーターアニー達が歌う。」
トーマス「急げや急げー!」
ナレータートーマスは必死だ。所が、目の前をバーティーが勝ち誇った様に通り過ぎて行った。」
トーマス「くぅ…、悔しいーっ!」
トーマスの機関士「落ち着けトーマス、勝負はまだだぞ!」
ナレーター機関士が励ました。」
アニーバーティーに負けないで!」
ナレーターアニー達が応援する。」
トーマス「負ける物か!…あれれ?参った!まただ!」
ナレーターには、バーティーが居た。」 
バーティー「よぉトーマス、大分お疲れの様だな。悪いけど、待ってる暇が無いんだ。忙しくてね。じゃあバイバイ!」
トーマス「何てこった。僕の負けだ。」
ナレーター「でも、水を飲むと、また元気が出てきた。信号が変わった。」
トーマス「さぁ、出発だ!行くぞ!」
ナレーター「橋を通過したを時、イライラしたクラクションが聞こえた。バーティーが信号待ちをしてる。信号が変わるや否や、バーティーは、猛スピードでトーマスを追いかけた。トーマスは、今は最高のスピードに達している。バーティーは幾ら頑張っても、追い付かない。トーマスは、汽笛を高らかに鳴らしながら、トンネルに滑り混んだ。バーティーから後ろから、息を耐えないに、着いて来る。」
トーマス「やったぁ!やったぞぉ!」
アニークララベル「わーい!ばんざーい!ばんざーい!」
ナレーターアニークララベルの歓声と共に、トーマス終点の駅に滑り込んだ。大勢の人々に集まって来て、トーマスに祝った。バーティーにも、ご苦労さんと言った。」
バーティー「よくやったね、トーマス!凄く楽しかったよ!でも、あの丘で君に勝つには、羽でも生やして飛行機にならなきゃ無理だったよ…!」
トーマス「ふふふふふっ…!」
ナレーター「…今日も彼らは忙しく働いている。二人は、しょっちゅう、あの競争の事を話し合った。でも、バーティーの乗客は「もう懲り懲りだ」と言う。トップハム・ハット卿も、「あんな危険な競争はもうやっちゃいけない」と言うが、二人は是非又やりたいと思っている。君も見たいだろう?でも、やっぱり…、無理かな。君はどう思う?」
英国CVナレーター/他:リンゴ・スター
米国CVナレーター/他:リンゴ・スター/ジョージ・カーリン
日本CVナレーター森本レオ
トーマス戸田恵子
アニー中友子
クララベル中島千里
バーティー緑川光
トーマスの機関士遠藤武
シリーズ前回トラクターのテレンス
シリーズ次回おおきなきかんしゃとてんしゃだい
原作前回トーマスとテレンス
原作次回ヘンリーとサーカスのぞう
参照画像・参照はトーマスとバーティーのきょうそう/画像?