日本版タイトル | トーマスとバーティーのきょうそう |
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英語版タイトル | Thomas and Bertie/Thomas and Bertie’s Great Race |
脚本 | ウィルバート・オードリー |
放送日 | ・1984年11月20日(英国) ・1987年4月23日(オーストラリア) ・1989年3月12日(米国) ・1990年7月3日(日本) ・1991年12月27日(ジョージ・カーリン版米国) ・1998年3月10日(ドイツ) ・2008年1月7日(ハンガリー) |
話数 | 14 |
この話の主役 | トーマスとバーティー |
登場キャラクターA | トーマス、アニーとクララベル、バーティー |
登場キャラクターB | 無し |
登場キャラクターC | 無し |
登場キャラクターD | テレンス(言及のみ) |
登場人物A | トーマスの機関士 |
登場人物B | バーティーの運転手、キンドリー夫人、有名な小説家、ファークァー駅長、ファークァー駅の駅員 |
登場人物C | トーマスの機関助手、、バーティーの車掌、ファークァー駅の作業員、エルスブリッジ駅長 |
登場人物D | トップハム・ハット卿(言及のみ) |
登場スポット | ・ナップフォードのバスの車庫 ・線路の上の橋と道路と信号所 ・踏切 ・ドライオー駅 ・ロアー・アールズバーグ駅 ・箱型風車 ・エルスブリッジ駅 ・エルス川 ・エルスブリッジ高架橋 ・道路と線路の高架橋? ・ハッケンベックトンネル ・ファークァー駅 ・信号機(道路)? ・クロスビー湖(未公開シーン) |
テーマ | ・バーティー 貨車を牽いたトーマス |
あらすじ | ・トーマスは前回彼の乗客を運んだバーティーとどっちが早いか競争する。 |
対応原作 | ・第4巻『がんばれ機関車トーマス』 (第4話『トーマスとバーティー』) |
メモ | ・バーティー、正式に初登場する。 ・前回雪に埋もれたトーマスをからかうバーティー。 ・『トーマスとゴードン』と『とりのこされたしゃしょう』の使い回し映像有り。 ・前回に引き続き、トーマス以外の機関車は登場しない。 ・トーマスがトビーの支線を通過するシーンからエルスブリッジ駅に到着するまで、第6話のBGMが流れる。 ・バーティーの眉毛が無くなっているシーンが多い。 ・トーマスが箱型風車を通過するシーンはクラシック・シリーズのオープニングでこの話に先駆けて制作されたと思われる。 ・仕事中なのに競争して遊ぶトーマスとバーティーとすっかりその気になるトーマスの機関士と助手とバーティーの運転手。 ・競争の後、トップハム・ハット卿から『あんな危険な競争はもうやっちゃいけない』と言われたのにも関わらずこの話から数年後、トーマスとバーティーは再び競争する事になる。 ・キンドリー夫人が初登場前にカメオ出演している。 ・トーマスとゴードンとエドワードとジェームスに続いて普段より速く走るバーティー。 ・数年後、トーマスは車体に翼を生やして飛行機になる妄想をするが、バーティーは発言のみで妄想内で翼を生やして飛行機になる事は無かった。 ・未公開シーンではトーマスが信号機の前で怒った顔をしているシーンが存在する。 |
原作との相違点 | ・原作では貨物列車を牽いたジェームスが言及のみで登場する。 |
台詞 | ・ナレーター「連絡駅でトーマスが待ってる時、バスが着いた。」 ・トーマス「やあ!君は誰だい?」 ・バーティー「僕はバーティー。君こそ誰だい?」(初台詞) ・トーマス「僕はトーマスだ!支線を走ってるのさ!」 ・バーティー「トーマスか・・思い出したぞ!この前雪で立ち往生した機関車だろ?僕が乗客を助けてテレンスが君を引っ張り出したんだ。今日も君の乗客を助けに来たんだぜ!」 ・トーマス「助けに来たぁ?冗談じゃない!僕は君より早く走れるんだぞ!」 ・バーティー「無理さ!」 ・トーマス「無理なもんか!」 ・バーティー「じゃあ競争しよう!」 ・ナレーター「バーティーは自信満々だ。お互いの運転手と機関士も賛成して、二人は競争する事になった。」 ・トーマス&バーティー「よーいドン!」 ・ナレーター「トーマスの出だしが遅い。バーティーがリードしている。」 ・アニー「どうしたのトーマス?」 ・クララベル「もっと早く走って!」 ・ナレーター「アニーとクララベルが心配している。」 ・トーマス「大丈夫、今に分かるよ。」 ・アニー「大丈夫?」 ・ナレーター「でも、トーマスはへっちゃらだ、この先に、踏切が有る事に、知ってるからだ。踏切でバーティーがイライラしながら止まっていた。トーマスは、ご機嫌で、通り過ぎた。」 ・トーマス「お先にーバーティー!!」 ・乗客「・・・!」 ・ナレーター「そこから先は、線路と道路の離れているので、バーティーの姿は見えなかった。トーマスは乗客を降ろす為、駅で止まった。」 ・トーマス「早く、お降りくださーい!」 ・トーマス「…さぁ、出発だ!急げや急げー!」 ・アニー&クララベル「頑張れ、頑張れ!トーマス!」 ・ナレーター「アニー達が歌う。」 ・トーマス「急げや急げー!」 ・ナレーター「トーマスは必死だ。所が、目の前をバーティーが勝ち誇った様に通り過ぎて行った。」 ・トーマス「くぅ…、悔しいーっ!」 ・トーマスの機関士「落ち着けトーマス、勝負はまだだぞ!」 ・ナレーター「機関士が励ました。」 ・アニー「バーティーに負けないで!」 ・ナレーター「アニー達が応援する。」 ・トーマス「負ける物か!…あれれ?参った!また駅だ!」 ・ナレーター「駅には、バーティーが居た。」 ・バーティー「よぉトーマス、大分お疲れの様だな。悪いけど、待ってる暇が無いんだ。忙しくてね。じゃあバイバイ!」 ・トーマス「何てこった。僕の負けだ。」 ・ナレーター「でも、水を飲むと、また元気が出てきた。信号が変わった。」 ・トーマス「さぁ、出発だ!行くぞ!」 ・ナレーター「橋を通過したを時、イライラしたクラクションが聞こえた。バーティーが信号待ちをしてる。信号が変わるや否や、バーティーは、猛スピードでトーマスを追いかけた。トーマスは、今は最高のスピードに達している。バーティーは幾ら頑張っても、追い付かない。トーマスは、汽笛を高らかに鳴らしながら、トンネルに滑り混んだ。バーティーから後ろから、息を耐えないに、着いて来る。」 ・トーマス「やったぁ!やったぞぉ!」 ・アニー&クララベル「わーい!ばんざーい!ばんざーい!」 ・ナレーター「アニーとクララベルの歓声と共に、トーマスは終点の駅に滑り込んだ。大勢の人々に集まって来て、トーマスに祝った。バーティーにも、ご苦労さんと言った。」 ・バーティー「よくやったね、トーマス!凄く楽しかったよ!でも、あの丘で君に勝つには、羽でも生やして飛行機にならなきゃ無理だったよ…!」 ・トーマス「ふふふふふっ…!」 ・ナレーター「…今日も彼らは忙しく働いている。二人は、しょっちゅう、あの競争の事を話し合った。でも、バーティーの乗客は「もう懲り懲りだ」と言う。トップハム・ハット卿も、「あんな危険な競争はもうやっちゃいけない」と言うが、二人は是非又やりたいと思っている。君も見たいだろう?でも、やっぱり…、無理かな。君はどう思う?」 |
英国CV | ・ナレーター/他:リンゴ・スター |
米国CV | ・ナレーター/他:リンゴ・スター/ジョージ・カーリン |
日本CV | ・ナレーター:森本レオ ・トーマス:戸田恵子 ・アニー:中友子 ・クララベル:中島千里 ・バーティー:緑川光 ・トーマスの機関士:遠藤武 |
シリーズ前回 | トラクターのテレンス |
シリーズ次回 | おおきなきかんしゃとてんしゃだい |
原作前回 | トーマスとテレンス |
原作次回 | ヘンリーとサーカスのぞう |
参照画像 | ・参照はトーマスとバーティーのきょうそう/画像? |