「ほらほらバルジー!そんな所で何しているんだい!?君の仕事は僕を手伝う事だったでしょ!」
名前 | バーティー |
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英名 | Bertie |
性別 | 男 |
車体番号 | CRD54(原作第9巻、TV版第23シーズン-) |
色 | 原作 赤(車体&運転席&ホイール&ドア)+銀色(ランプ&ラジエーター)+黒(ライン&タイヤ&カウル&ワイパー) ※第30巻のみ、銀色(バンパー)が追加。 |
TV版 赤(車体&運転席&ホイール&ドア)+銀色(ランプ&ラジエーター)+黒(ライン&タイヤ&カウル)→赤(車体&運転席&ホイール&ドア&バックミラー)+銀色(ランプ&ラジエーター)+黒(ライン&タイヤ&カウル&ナンバープレート)+紅赤色(座席)+白(字体) ※第23シーズンの空想内では青(仮面)が追加。 | |
絵本 濃赤紫(車体&運転席&ホイール&ドア)+薄黄色(ライン)+銀色(ランプ&ラジエーター)+黒(タイヤ&カウル) | |
製造年 | 1929年-1948年 |
支線 | トーマスの支線 |
運用 | ・乗客をトーマスの支線の駅まで乗せるのが主な仕事。 ・原作のみ、アノファ採石場の作業員をアノファ採石場まで送迎している。 |
分類 | ・車 ・バス |
原作初登場巻 | 第4巻『がんばれ機関車トーマス』第4話「トーマスとバーティー」 |
原作初台詞 | 「こんにちは。僕は、バーティー。君は?」 |
TV版初登場シーズン | 第1シーズン『トラクターのテレンス』 ※正式と初めて喋ったのは『トーマスとバーティーのきょうそう』 ※『とりのこされたしゃしょう』で正式初登場前にカメオ出演している。 |
TV版初台詞 | 「僕はバーティー。君こそ誰だい?」 「ニコニコしろよ、いい天気だぜ。」※長編初台詞 「どうぞ。行ける所まで連れて行きますよ。」※新シリーズ初台詞 「金色の鷲が、ゴードンの丘に現れたらしいぞ!」※川上貴史さん初台詞 「泥にはまって動けない!このままじゃ子供達を表彰式に連れて行けないよ!」※合成作品初台詞 「トーマス!トーマス!!」※CGアニメ、酒巻光宏さん初台詞 ※英国版では「やあ、トーマス!」 「自分の方向を見てから言うんだね!ハハハ…!!」※酒巻光宏さん長編初台詞 |
一人称 | 僕 |
二人称 | 君 |
説明 | ・ソドー島の赤いバス。 ・トーマスの支線の乗客を乗せている。 ・トーマスとはよく競争する。 ・最初は機関車を馬鹿にしていたが、トーマスと競争して負けて?以降、機関車を馬鹿にするのを止めた。 ・原作では出番は少なく、トーマスとエドワードのみの交流だったが、TV版では数多く登場して、他の機関車との邂逅も描かれている。 ・人形劇初期の頃はテレンスと同様、眉毛がない。 ・車掌も乗せている。 ・仲間(同型のバス)がいる。 ・現時点ではトップハム・ハット卿から説教を受ける場面は見られない*1。 ・原作絵本と人形劇時代は車内が映る事は無かったが、CGアニメ以降は車内が映るようになった。 ・模型の頃は設計上、車内が繊細に作られておらず、土台の上に人形の上半身が配置されていた。 ・ヘンリーやダックやドナルドとダグラスやオリバーやピーター・サムやラスティーやハーヴィーやスタンリーやスクラフやコナーやティモシーやライアンやヨンバオやラジブやインロンやエイデンと同様、声質は青年の様な声のバスである。 |
性格 | ・自惚れ屋で活動的な性格だが、仲間思いでソドー島の機関車達から信頼されている。 ・仕事には真面目に勤めているが、トーマスと仕事中に競走をした事がある。 ・一時期、鉄道を馬鹿にする発言をする事が多かった。 ・トーマスの恥ずかしい過去を暴露したりトレバーに皮肉を言うなど、悪戯好きで茶目っ気のある性格。 ・行方不明になったトーマスの捜索に協力したり、トレバーに皮肉を言った事を素直に謝った事から、優しい一面も見られる。 ・競争好きな反面、『速さ』より『安全』を優先するタイプ*2。 ・泥濘が苦手である*3。 ・トビーやドナルドとダグラスやテレンスやボコやハリーとバートやソルティーやスペンサーやヒロやスティーブンやパクストンやシドニーやコナーやライアンやハリケーンやロレンツォと同様、女性の礼儀が中途半端なゴードンやディーゼルやジョージやディーゼル10やヴィニーとは正反対で、女性の礼儀はあるらしい*4。 ・トーマスに競走を挑もうとしたが、あまりの速さで走る彼を見た途端、「やめとこ」と言った事から、ジェットエンジンの様に猛スピードで走れる自信はない模様。 ・その反面、丘を登るのはエドワードより得意らしい*5。 ・聴力があまり良くない*6。 ・競争を邪魔されると怒る*7。 ・トーマスが休んだ時は愚痴を零したものの、最後まで諦めずに乗客をエドワードの元に届けた事があり、お人好しでもある。 ・「罪を憎んで人を憎まず」とも言う様に、エミリーに見捨てられても、彼女を怨む事はなかった*8。 ・よくとばっちりを食らうらう*9。 ・「身から出た錆」が何なのかよく知らない*10。 ・「百聞は一見に如かず」が何なのかも知らないらしい*11。 ・せっかちな性格で、バルジーと同様、道を塞がれていると、失礼な言葉を発する事がある。 ・パーシーとエミリーとトップハム・ハット卿のお母さんとステイシー・ジョーンズと同様、噂話が好きな一面があり、何故か、トーマスやジェームスとその関係者達しか知ら?ない筈である挿入歌?を知っていた。 ・マガジンストーリーでは動物好きな一面を見せており、シュガーと言う名の猫の友達が居る。 |
原作での経歴 | ・ウィルバート・オードリーが執筆した作品で唯一2回登場した非鉄道車両のキャラクターである。 ・また、クリストファー・オードリーが執筆した作品では銀色のバンパーが付いた。 ・トーマスと競争したが、トーマスの方に軍配が上がった。 ・第9巻のみ、ナンバープレート「CRD54」が付いている*12。 |
TV版での経歴 | ・第1シーズンで初登場。第1シーズンから第2シーズンまでは眉毛が無かったが、第3シーズン以降から眉毛が付くようになった。 ・第3シーズンではトレバーを「おんぼろ君」と呼び、その後、泥濘にはまった。そして、トレバーとテレンスに助けられ、トレバーに「おんぼろ君」と呼んだ事を謝罪した。また、いたずら貨車達に悪戯されて困っているメイビスの様子をテレンスと一緒に見学していた。 ・第4シーズンと第13シーズンと第14シーズンと第20シーズンでは出番があっても台詞が無い。 ・第5シーズンではハロルドとトレバーとキャロラインと一緒に大雨で崩落したダムが修復された記念式典に出席していた。 ・第6シーズンではトーマスとパーシーとクランキーとトップハム・ハット卿と共に、ブレンダム港でハーヴィーを歓迎したが、その翌日に貨車達?に道路を塞がれてしまった。 ・第7シーズンではトーマスと2度目の競走をし、一応勝利した。その後、脱線事故を起こして修理工場に行く事になったエドワードの代わりにソドーブラスバンドを迎えに行くが、またしても泥濘にはまった。 ・第8シーズンではパーシーの『煩すぎる汽笛』に驚愕して、危うく事故を起こしかけた*13。また、エミリーに見捨てられ、激しく落ち込んだ。 ・第9シーズンではパーシーとヘンリーから「トーマスが脱線事故を起こした」と知らされ、子供達、ジェームス、ハロルド、ハーヴィーの順に知らせに行った事がある。 ・第10シーズンではトーマスに見捨てられ、「酷い機関車だ」と叫んで激昂していた。また、トップハム・ハット卿のシルクハットが屋根に乗っかってしまった事がある。 ・第11シーズンではゴードンに見捨てられた。 ・第12シーズンではロージーの手痛いミスの所為で、酷い目に遭う。その後、子供達を乗せて消防士の表彰式に行こうとして、またまた泥濘にはまった。 ・第13シーズンではローハム・ハット卿をトップハム・ハット卿と間違えて乗せて行ったトーマスの代わりにトップハム・ハット卿夫妻を乗せて行ったが、途中で故障してしまう。また、このシーズンのみラジエーターがなかった。 ・第14シーズンではエドワードと共に、チャーリーのストーカー被害を受けた。 ・第15シーズンではトーマスに強引にミスティアイランドの旅に連れて行かれた挙げ句ぐらぐら橋で立ち往生、そしてハロルドに助けられた。 ・第16シーズンでは体調を崩した所をフリンに助けられた。 ・第17シーズンでは近道をして何度も競争に勝っていた。 ・第18シーズンではサムソンがバス停の標識?をスクラップだと思って持って行ってしまったので、自転車を持って行かれたトム・ティッパーを乗せてサムソンを追いかけた。 ・第19シーズンではトーマスやスペンサーと車輪が幾つあるのが最高か議論し、その後で倒れた木で動けなくなったトーマスの代わりにボックスフォード公爵夫妻をロッホ城に送る事にするが、タイヤがパンクして動けなくなる。また、道路工事が行われた時は別の道を走っていたが、その道路の話を曲解された事がトーマスの事故につながってしまう。 ・第20シーズンではボディが汚れる事を恐れて、乗車拒否を敢行したデイジーの代理で子供達を人形劇の会場まで運んだ。 ・第21シーズンではハンナに押されたトビーとぶつかりそうになった。その後、ラジエーターが故障して動けなくなった。 ・第22シーズンでは振り返りセグメントのみ登場。 ・第23シーズンではナンバープレート*14とワイパー、バックミラーが追加された他、車体がモデル車に近いデザインになった。 ・第24シーズンではジェームスとパーシーとレベッカの衝突・脱線事故の影響で渋滞に巻き込まれた。 |
長編作品での経歴 | ・長編第1作では石炭の貨車を牽引していたトーマスに、貨車が5台程しか牽いていないと告げた。 ・長編第3作では行方不明になったトーマスの捜索を手伝い、ソドー島中を走り回った。 ・長編第5作ではソドーレスキューセンターの開通式に出席した。 ・長編第11作ではトーマスとまた競争を行うも、重機の方のオリバーが先頭を走ってた事により、中断となってしまった。 ・長編第12作では挿入歌『りゅうせんけいになりたい?』内でのトーマスの妄想内?に登場し、流線型に変身して猛スピードで走り去るトーマスを見て驚いていた。また、別の挿入歌『あなたはあなた?』ではトーマスが彼に変身した。 ・長編第14作ではファークァー駅に置いて行ったトーマスの乗客をナップフォード駅まで乗せて行った。また、エミリーと会話した*15。そして、彼と似た顔のディーゼル機関車がアメリカに登場した。 |
他キャラクターとの関係 | ・トーマスとは競争をして、仲良くなった*16*17。また二度程、猛スピードで走るトーマスに驚かされた事がある。 ・パーシーとデイジーとはトーマスを通じて仲良くなったが、乗車拒否を敢行したデイジーの代理で子供達を人形劇の会場まで運び、パーシーの『煩すぎる汽笛』に驚愕した事がある。 ・ヘンリーとジェームスとはトーマスを通じて仲良くなった模様。 ・ダックとはトーマスを通じて仲良くなり、ダックの支線の開業準備をサポートした事で、更に友情が深まった。 ・ハロルドとはトーマスとパーシーを通じて仲良しになり、ぐらぐら橋で立ち往生した際に彼に助けてもらった事で、更に友情が深まった*18。 ・キャロラインと一緒に記念式典に出席した事がある。 ・エドワードとはトーマスを通じて仲良くなり、訳ありで来られないトーマスの代わりに、トーマスのお客を連れて来たのがきっかけで、更に友情が深まった。 ・トレバーとはトーマスとエドワードを通じて仲良くなったが、彼を「おんぼろ君」と呼んだ事がある。その後、トレバーに泥濘に嵌った所を助けてもらった後に「君(トレバー)はおんぼろなんかじゃない」と言って謝罪し仲直りして、更に友情が深まった。 ・トビーとはトーマスを通じて親しくなったが、トビーと衝突しそうになった事がある。 ・ドナルドとダグラスとヘンリエッタとビルとベンとディーゼルとボコとメイビスとスカーロイとレニアスとステップニーとジョージとモリーとスタンリーとライアンとスキフとクランキーとロッキーとビッグ・ミッキーとキャプテンとは会話は無いが、面識はある模様*19。 ・ゴードンとはトーマスとジェームスとパーシーを通じて知り合ったが、ゴードンの速さに仰天させられ、迷惑をかけられた*20。 ・アーサーとマーリンとニアとレベッカとデュークとは一緒に居る場面は無いが、面識はある模様。 ・アニーとクララベルとハーヴィーとチャーリーとはトーマスとパーシーを通じて親しくなった模様。但し一度だけ、チャーリーに追跡された事がある。 ・マガジンストーリーでは蒸気機関車の方のオリバーとトードとエリザベスと面識がある。 ・重機の方のオリバーを説教した事がある。 ・テレンスとは以前から親しかったようで、泥濘に嵌った所を彼に救出され、更に友情が深まった。 ・セレブリティーの歓迎式典に出席した事がある。 ・ビクターとケビンとはトーマスを通じて親しくなった模様。 ・フリンとは体調を崩した際に彼に介抱してもらったのがきっかけで親しくなった。 ・原作絵本と人形劇時代はバルジーからライバル視されていたが*21、CGアニメ以降はバルジーと良き友人関係を築いている*22。 ・エミリーとはトーマスを通じて親しくなった。然し一度だけ、エミリーに見捨てられた事がある。 ・バッシュとダッシュとファーディナンドとはトーマスを通じて知り合った。 ・ロージーの所為で不幸な目に遭った事がある。 ・ハンナに迷惑をかけられた事がある。 ・ウィンストンとはトーマスとパーシーとトップハム・ハット卿を通じて知り合い、ウィンストンの無人走行を目撃した事がある。 ・ウィフとスクラフとレッジとはトーマスとパーシーを通じて知り合った模様。 ・スペンサーとサムソンとはトーマスとゴードンを通じて知り合ったが、サムソンにバス標識を持って行かれ、スペンサーと共に車輪の数で口論した事がある。 ・ブッチのお世話になった事がある。 ・大井川鐵道?のイベントで、ラスティーやヒロやいたずら貨車達と対面した。 ・バートラムとは一緒に居る場面は存在するものの、会話は無かった。 |
人間関係 | ・マガジンストーリーで、動けなくなった所をトップハム・ハット卿に助けてもらった事があるが、彼を助けたのが原因で、トップハム・ハット卿は体の何処かを痛めてしまい、入院する羽目になってしまった。 ・ハット卿夫人とトップハム・ハット卿の付き人とジェム・コールとキンドリー夫人とカレン卿とローハム・ハット卿とジェム・コールではない方のトレバーの運転手とアノファ採石場の作業員とウェルズワーズ屑鉄置き場の作業員とは会話は無いが、面識はある模様。 ・ブレンダム港の作業員とは一緒に居る場面はないが、面識はある模様。 ・トップハム・ハット卿のお母さんとはトーマスを通じて知り合ったらしい。 ・ファーマー・フィニーとはテレンスを通じて知り合い、泥濘に嵌った際にファーマー・フィニーとテレンスに助けられた。 ・トム・ティッパーとはパーシーを通じて親しくなった模様。また、トム・ティッパーとはサムソンに大事な物を盗まれた者同士意気投合したらしい*23。 ・ナンシーとはトーマスを通じて親しくなった模様。 ・ジェレマイア・ジョブリングとは駅まで送ってあげたのが縁で親しくなった。 ・ソドーブラスバンドのチューバ奏者とマイナーズ・ホルト駅の作業員は彼のお世話になった事がある。 ・ミスター・パーシバルとは会話はないが、面識はあり、ミスター・パーシバルが言った「車輪は2つが最高」を否定した事がある。 ・ボックスフォード公爵夫妻とはトーマスを通じて知り合い、彼らをカラン城まで送る予定だったが、故障して辿り着けなかった。また、公爵婦人から「可愛らしいバス」と言われ褒められた事がある。 ・ノース・ウェスタン鉄道の乗客からノース・ウェスタン鉄道の機関車達と同じくらい大事にされており、彼がエミリーに見捨てられた時、ノース・ウェスタン鉄道の乗客から同情された。 ・マガジンストーリーではバルジーの運転手と面識がある。 ・雪の吹き溜まりに突っ込んで立ち往生した時にブッチの運転手のお世話になったことがある。 |
動物関係 | ・マガジンストーリーでは猫のシュガーと仲が良い。 |
モデル | ・原作・人形劇・CGアニメ・年鑑・マガジンでのモデル車:AEC・リーガル ・大井川鐵道?でのモデル車:ポンチョ |
玩具 | ・プラレール(モータートミカ/プラロード/テコロでサウンド)/トラックマスター ・トミカ・カプセルプラレール(通常/彼に変身したトーマス) ・木製レールシリーズ/ウッド? ・トーマスエンジンコレクションシリーズ ・トーマスとなかまたち/新トーマスとなかまたち ・アーテル ・Take Along/テイクンプレイ/アドベンチャーズ |
英米版CV | ・ケヴィン・フランク(長編第1作) ・ルパート・ディガス(第15シーズン-第16シーズン) ・キース・ウィッカム(第17シーズン-長編第11作、第21シーズン-長編第14作、第23シーズン-) |
日本版CV | ・緑川光(第1シーズン-第3シーズン、第5シーズン-第8シーズン) ・川上貴史(第9シーズン-第12シーズン) ・酒巻光宏(第15シーズン-長編第11作、第21シーズン-長編第14作、第23シーズン-) |
参照画像 | 参照はバーティー/画像? |