キャラクター/【ウェンディ】

Last-modified: 2022-11-21 (月) 22:38:02

ディズニー作品「ピーター・パン」のキャラクター。
フルネームは「ウェンディ・モイラー・アンジェラ・ダーリング」。
ダーリング家の長女で、おとぎ話の「ピーター・パン」の話を信じ、大人の価値観を押し付けられることを嫌っている純粋な少女。
面倒見も良く、家では弟のジョンとマイケル(KHには未登場)にピーター・パンの話を聞かせたり、ネバーランドでは短期間だったがロストボーイズの母親代わりになっている。
ピーターには少なからず想いを寄せている模様。
 
CVは渕崎ゆり子。
FM版及び北米版における声優はキャサリン・ボーモント。


映画では大人になることを嫌がっていたが、ネバーランドでの体験を通じ、大人になる現実を受け止められるように成長していく。
続編、ピーター・パン2のエンディングにも登場。二児の母となっていたが、ピーターのことは大人になっても忘れておらず、ティンクの力で少しだけ飛ぶこともできた。


KH

ネバーランドに登場。
セブンプリンセスの一人と勘違いされてフック船長に誘拐されていたが、程なくしてピーター・パンに救出される。

ところが、ティンクがピーター・パンに良くされるウェンディに嫉妬しピーター・パンと離れてしまい、フック船長に付け入られる隙を作ってしまった。
ウェンディ自身はストーリーの合間にピーター・パンに連れ出され船から避難しており、フック船長を撃破後、ピーター・パンによって無事にロンドンの時計塔に送り届けられた。

KHIのネバーランド編はようやくカイリが登場する場面であり、リクとの対峙など、終盤に向けてストーリーが加速するワールドである。
一方でウェンディは「間違えて捕えられ、あっさり救出された」だけの存在のため、どうにも影が薄い。

COM

KHIと同じくネバーランドに登場。
ピーター・パンをおびき出すために餌として監禁されていた。

物語中盤でピーター・パンとソラ達と再会する。
しかし、ウェンディはネバーランドに帰る気はなく、ロンドンに帰りたいと言いだしたため、不和が生まれてピーターと離ればなれに。
その後、フック船長によって人質にされるものの、ピーター・パンによって救出される。

救出された後もウェンディがロンドンに帰りたいという意志は変わらなかったが、拗ねるピーターに対し、ソラが「大切な思い出は絶対消えない」と諭したため、ウェンディはピーターによってロンドンに送り届けられた。