キャラクター/【ティガー】

Last-modified: 2023-09-03 (日) 07:42:20

ディズニー作品「くまのプーさん」のキャラクター。
100エーカーの森に住むトラのぬいぐるみ。
「ウフフフー!」という高笑いが口癖。ジャンプをする事が何よりも大好きで、尻尾に仕込まれているバネでホッピングのようにジャンプできる。また、「ウープディドゥーパー・ループティルーバー・アリウーパー・ジャンプ」というぬいぐるみという身体を最大限に活かした凄まじいジャンプを使える。後にこのジャンプはルーも習得する。

  • KHIIでは、「今度ティガーにこのジャンプを習う」という趣旨の発言をルーから聞くことができる。
  • ただジャンプに関しては調子に乗りすぎてラビットの畑を荒らすこともしばしば、彼から頭を抱えられている。

 
他のキャラクターの上に馬乗りになる癖がある。また、ジャンプが好きな割には高所恐怖症でもある。一見底抜けに明るいが、些細な事で落ち込んだり、どこかにいるであろう自分の家族を探そうとする寂しがり屋な一面もある。
 
プー以外のレギュラーキャラクターの中でも高い人気を誇るが、実は完全な最古参キャラクターという訳ではなく、映像作品第二作目の「プーさんとおおあらし」にてテレビデビューを果たしている。

原作シリーズでは彼を主役にした話や長編作品があり、準主役級の扱いを受けている。
 
CVは玄田哲章。
FM版及び北米版における声優はジム・カミングス。


KHI

2つ目のちぎれたページから登場。
「俺の遊び場が森から消えちまった」らしく、その代わりとばかり傍若無人にラビットの畑で暴れ回る。
 
食べ過ぎに効くニンジンの葉のジュースを作るため、ティガーからニンジンを守ることになるのだがこのミニゲームが中々難しい。
専用のコマンドである「かけつける」で即座にティガーのジャンプ先に回り込むことができるものの、直後にソラの位置を微調整しないと防ぐことができないケースが多々ある。

COM

ソラの記憶から作られた幻として登場。森の切り株でいつものように跳ね回っている。
後々似たような並びの切り株でティガーのジャンプパターンをなぞって跳ぶと、ジャンプの気配を嗅ぎつけて再登場。
「俺様をマネしているうちはダメ。自分のやり方でやらないと俺様みたいになれない」との事。

  • もしもリク=レプリカがこの場に居合わせたのなら、また違った道を選べたのかもしれない。

ミニゲームクリアの特典はパラダイススタンプ入手。実にティガーらしい。

Re:COM

謎解きからミニゲーム「ティガーとジャンプ」にイベント変更された。
「もうどんなジャンプでも真似できるぞ!」と意気込むソラへ、じゃあ真似てみろとばかりに宙返りを絡めた脅威の連続ジャンプを披露。
降参するソラへ「無理にマネしなくていい。俺様は俺様でソラはソラ」と他者を真似するばかりが全てではないと諭す。

KHII

ちぎれたページが散逸し、仲間達との記憶を忘れてしまったプーを見て
「俺様の素晴らしいジャンプを見れば思い出すはずだ!」と言い放ち実行するも、当然効果なし。
自身のアイデンティティをへし折られたのが余程堪えたのか、「もう俺のジャンプには意味がない」とまで言い出す始末。
ちなみにプーの記憶が戻った要因は、直後にヤケを起こしティガーの投げ捨てた薬瓶の割れる音。
結果的には充分プーが記憶を取り戻す助けをしたとも言える。

BbS

コマンドボードのステージの一つ「ハニーポットボード」にて、プーと共に対戦相手として登場。
物語に直接関わる事はない。

KHIII

彼もラビットの家に集合しており、ティガーのベジタブルファームで野菜の収穫を手伝ってくれる。

  • ちなみにこの時ティガーが使用する、身体を回転させピンボールのように跳ね回るジャンプはティガーのジャンプの中でも最高レベルの「ウープディドゥーパー・ループティルーバー・アリウーパー・ジャンプ」。