ワールド/【ディープスペース】

Last-modified: 2024-04-04 (木) 07:11:51
原作リロ・アンド・スティッチ
仲間キャラスティッチ(MoM)
通常BGMHau'oli, Hau'oli
戦闘BGMMkaukau?
登場作品BbSMoM

ディズニー作品「リロ・アンド・スティッチ」の世界
原作プロローグで登場した収容区画や護送船に行くことになる。
船内には重力を制御する機械のある部屋もある。機械を作動させて無重力にすると普段より高くジャンプできるほかマップ上のものが宙に浮くようになる。重力の有無で宝箱が回収できたりできなかったりする。
また、船外ではキーブレードライド状態で行動する。


この世界には現実同様に広大な宇宙空間と無数の星々があるが、KHシリーズの世界では、夜空の光、つまり星は全て別のワールドであるとされている(KHIにてデスティニーアイランドが消滅した際に夜空の星が消える描写がある他、BbS序盤にテラが同様の事を言及している)。
星々の光に見えるものが全て別世界の光ということは、(現実世界で言う)宇宙の星々の光は一切見えていない、あるいはSF的なワールドや現実に即したワールドでない限り、宇宙自体存在しないという事だろうか……。

  • 宇宙が存在しないというよりは、通常のワールドにとっては異空の海が宇宙にあたる(そしてそれは別世界の存在を知る一部の者しか知らない)くらいのことのではないだろうか。「固有の宇宙という空間を持つ」ワールドもある、というだけで。
  • 映っていないだけで、各ワールドには現実同様に広大な宇宙があり、その最果ての壁を越えた先が星の大海なのかも知れない。
    • その場合、KHシリーズにおける「異世界」は多元宇宙論の平行宇宙と言えるかも。(と言うか、元々星の大海は多元宇宙論の多元宇宙のようなものと言って良さそう)

登場キャラクター→キャラクター/ディープスペース


場所

トゥーロ星

原作に登場した惑星だが、KH本編における主な探索箇所はここではなく宇宙船になる。
原作シリーズ及びBbSにおける作中にて試作品626号が発する謎の言葉はこの惑星の言語であり、決して意味のない喃語という訳ではない。

収容区画

テラ編のスタート地点。
囚人を収容する、いわゆる牢屋のような部屋。
上下に行き来するリフトがあり、宝箱を回収するにはこれらを上手く乗り継いでいかなければならない。

転送室

宇宙船へワープする装置があるエリア。収容区画から繋がる。
エリア手前には、トゥーロ星の施設の一角と思しき巨大な廊下が見える。

宇宙船

原作にも登場した巨大宇宙船。

転送室(宇宙船)

トゥーロ星の転送室から行き着く場所。ここから船体外壁または船内通路に移動できる。

船体外壁

船の外の宇宙空間。ここでは強制的にキーブレードライドで移動する。
ミラージュアリーナのアリーナモード「集いたる暴君」では、ここをキーブレードライド無しで動き回る事ができる。

出撃デッキ

船体外壁から繋がるエリア。ここでは警備用の射撃機が壁に設置されており、プレイヤーに攻撃をしかけてくる。
アクア編ではここでガントゥとの戦闘になる。
このエリアから機関室入口または接続区画に移動できる。

接続区画

縦に連なった吹き抜けの空間。ここでは重力を操作する機械を起動させないと上の階に行けない。
アクア編ではダブルフライトを駆使すれば重力操作を行わなくとも上にのぼる事が可能。

コントロールルーム

アクア編のスタート地点。
宇宙船のコントロールルーム。アクア編では、ここで議長からアンヴァース討伐の任を受ける事になる。

船内通路通路

ヴェントゥス編のスタート地点。
円形に連なった通路。しかし、一部の扉が閉じていたりイベント戦で一時的に閉じ込められたり、利便性はさほど高くない。
転送室、コントロールルーム、拘束室に繋がっている。

拘束室

試作品626号が拘束されていた部屋。テラ編のみここに行けて、エピソード終盤にて試作品221号との戦闘の舞台になる。

機関室入口

出撃デッキから繋がる円形の小部屋。この先の機関室に行けるのはヴェントゥスのみ。

機関室

宇宙船の機関室。ヴェントゥス編のみここを訪れる事ができ、ここでメタモルフォシスとの戦闘が行われる。
エリア中央にある光る柱は、ボス戦にてメタモルフォシスが取り付くと船体にどんどんダメージが溜まっていく。

BbS

ストーリーの時系列はテラ→アクア→ヴェントゥスの順に進んでいる。

テラ編

異空の回廊にて大量のアンヴァースとの戦闘後、近くを通りかかった宇宙船に吸い寄せられてしまう。
目が覚めると収容区画の小部屋の一つに閉じ込められており、そこから脱走しようとした所を無実の罪で捕らえられたと話すジャンバに呼び止められる。

  • 「とりあえず」で収容区画に入れる方も入れる方だが、知らなかったとはいえテラは初手でキーブレードにより脱獄することになる。そのため脱走した囚人としてテラもしっかり数えられている。

試作品626号が捕らえられていると聞いたテラは、彼と共に行動する事になる。

アクア編

船に降り立ったアクアは、議長からアンヴァースの話を聞く。そして彼女からアンヴァース討伐と脱走したジャンバ及び試作品626号逮捕の任を受ける中、テラの名を口にする試作品626号と遭遇し、さらに彼の所有していたつながりのお守りに酷似した小物を拾う。

ヴェントゥス編

異空の回廊にてメタモルフォシスと遭遇したヴェンは、これを討伐しようと戦闘に突入。しかし逃げられてしまい、近くを通りかかった船に逃げ込んだアンヴァースを追いかけていた所をガントゥに捕まってしまうが、警報が鳴り響くとガントゥはヴェンを置いて姿を消してしまう。船が爆発の危機にまで陥ってしまったのを自分の責任だと感じたヴェンは、船を荒らすアンヴァースを倒すべく行動を開始する。