Re:COM
追加BGM。リメイクにあたり追加されたマールーシャ第三形態の戦闘曲。
意味は「城主」。意訳として「城の支配者」でもいいかもしれない。
今作以降でマールーシャと戦闘する際にも使用されており、実質彼の戦闘テーマ曲であると言える。
ピアノをふんだんに使い、静かに始まりつつも段々と華やかで壮大な曲調に変わるのが印象的。サビ部分の盛り上がりはかなりのものがある。
- 途中で「The 13th Reflection」の旋律が流れるのも特徴的か。
清々しい程荘厳なオーケストラが流れる中、命を刈り取る死神と対峙する。こういう展開はシリーズ中では少ない。
KH1.5ではRe:COMの楽曲の中で唯一生演奏アレンジされている。
元々キレイな曲だが、さらに美しく磨きあげられた一曲になった。ピアノの旋律に心奪われることだろう。
下村陽子氏のベストアルバム「drammatica」に収録された「The 13th Anthology」ではこの曲がメドレーのラストを飾っている。
ラストにふさわしいだけの盛り上がりがある証拠に他ならないが、それにしても指導者が不憫な気がしなくもない。
KHIII
マールーシャ&ラクシーヌとの戦闘曲。KH1.5のものがそのまま使用されている。
ルクソードを倒すまでは「The 13th Struggle」が流れる。なお、マールーシャを先に倒してラクシーヌ一人になったとしても曲は変化しない。
KHIIIRM
Lord of the Castle -Marluxia-
リミットカットエピソードにおける再現データのマールーシャ戦の戦闘曲として、アレンジをされての登場。
オーケストラの音色で、激しくも美しく、死神の名に相応しい技を放つマールーシャに対する荘厳さと壮大さを魅せつけてくれる。
初見時の戦闘中はマールーシャの猛攻や不規則な攻撃パターンを捌き切って反撃の暇を探る事に専念するので聴く余裕も無いが、慣れた頃に緊迫した戦闘や覚醒技の時に聴くと非常に昂る。
MoM
ワールドトリップのダークホール曲として収録。
- ワールドネームは「忘却へ誘う旋律」。