2011年のオープン戦で3番に起用された石川雄洋が放った言葉。
由来は尾花高夫監督(当時)との会話で石川が聞き間違えた事から。
初出記事
【野球】横浜・石川雄洋、空耳にご注意? 尾花監督の「3番の居心地はどうだ?」を「サイパンの住み心地はどうだ」と勘違い(神奈川新聞)
紅白戦が終わった直後のベンチで、尾花監督がこの日初めて3番で起用した石川に声を掛けた。
「おう石川、3番の居心地はどうだ?」
ニコニコと言葉を掛けたにもかかわらず、石川の表情は「?」。監督が「ん? どうなんや?」と追い打ちをかけると、
けげんそうな顔で「はあ、頑張ります…。練習してきます」などと、あいまいな言葉を返した。
石川いわく「『サイパンの住み心地はどうだ』って聞こえた」。聞き返すのも気まずく、受け流してしまったという。
選手と積極的にコミュニケーションを図る監督だが、「空耳」による誤解にご注意を。
なお、前年までプロ通算3本塁打の石川を3番で起用するこの構想は、半年以上経ってから実現した。
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