元横浜DeNAベイスターズ・石川雄洋の男村田スレにおけるキャラ付けのこと。
設定を超えた球史に残る「痛恨のミス」
石川は2004年ドラフト6位で横浜ベイスターズに入団*1。横浜高校出身の生え抜きとして期待されていたが、肝心な場面で失点に結び付くエラーをしばしば起こしており、「最後の詰めが甘く、凡ミスをする」という認識が定着していた。
そして2011年10月22日の巨人戦。シーズン最終戦を1点リードで迎えた9回裏から石川は守備固めとして遊撃手で登場したが、先頭打者・谷佳知の難しくはないゴロを弾いてしまう。これによりクローザー・山口俊が崩れ、最後は長野久義に代打逆転サヨナラ満塁本塁打を食らい終戦。
- 「横浜ベイスターズ」としては最後となった*2試合を劇的な敗戦で締める
- 村田修一が巨人へとFA移籍する
- 長野がこの本塁打で首位打者を確定させる
- 勝利投手の内海哲也は吉見一起に並び最多勝を獲得
など、記憶面・記録面のおいてドラマチックな幕切れとなり、情状酌量の余地なく「痛恨のミス」となってしまった。
そして「石川内野手」という別称が誕生し、石川の最もポピュラーな別称になった。
コピペ
2011年シーズン最終戦の9回裏までの試合経過
高卒2年目国吉が球界の盟主相手に好投!
ベイス不動の4番男村田が2ホーマーで澤村を粉砕!防御率1点台も勝ち越しもご破算!
ついでに盗っ人内海の最多勝も粉砕!
そして復活の期待の若手石川内野手が9回の守備へ!