2020年日本シリーズでの[[福岡ソフトバンクホークス>邪悪帝國]]と[[読売ジャイアンツ>大正義巨人軍]]の合計スコアのこと。
この年の日本シリーズで巨人はNPB史上初となる''2年連続のスイープ終戦''(同一カード4連敗)をはじめ、あの[[33-4]]に迫る、あるいは凌駕する壊滅的記録の数々を打ち立て%%てしまっ%%た。

|400|c
|''【目次】''|h
|#contents|
~

*前評判 [#v82c74d3]
前年と同じ「ソフトバンク 対 巨人」の組み合わせ((2年連続で同カードとなるのは、2006年・[[2007年>○○未遂]]の日本ハム対中日以来13年ぶり(両リーグ優勝チームに限れば1992年・1993年の西武対ヤクルト以来27年ぶり)である。))になった2020年の日本シリーズ。
前年は[[''巨人がスイープ負けを喫する''>オールブラックス]]という衝撃的な展開であり、そのマッチアップが再度開催されることとなった。

同年の前評判では大きな戦力差はないと見られたが、
-[[新型コロナウイルス感染症>虎ロナウイルス]]流行の影響でCSはパ・リーグのファイナルステージのみ開催((セ・リーグは例年よりも日程が詰められた上、巨人・中日以外の本拠地が全て屋外球場だった事から天候により日程を全消化できなくなる可能性が出たため。パ・リーグもCSはファイナルのみとなり、全4戦3勝先取制に変更されていた。))となっていた。
-10月に入って以降13勝18敗4分、リーグ5位相当と急失速した巨人に対し、ソフトバンクはペナントで''25勝6敗1分''((10月の月間勝利数となる22勝(4敗1分)はNPB新記録。ちなみにこれは東京ヤクルトスワローズがこの年の8~10月の3ヶ月間に挙げた勝利数(21勝)よりも多い。))、CSファイナルも2位ロッテに2連勝(アドバンテージ含め3勝無敗でスイープ)であっさり勝利しており、無双状態に入っていた。
-本来この年に開催予定であった東京五輪(2021年に順延)に備え、京セラドーム大阪で行われる社会人野球日本選手権(中止)と入れ替わりで都市対抗野球が11月に開催されたため、巨人が本拠地の''[[東京ドーム>からくりドーム]]を使えなくなってしまい''、オリックスの本拠地である京セラドーム大阪を臨時のホーム球場として使用することになった((京セラドーム大阪及び大阪府内での日本シリーズ開催は大阪ドーム時代の2001年(当時は大阪近鉄バファローズの本拠地)以来実に19年振りの事であった。また、翌年より[[オリックスが3年連続で日本シリーズに出場した>優勝候補オリックス]]ため、京セラドーム大阪ではこの年から2023年まで4年連続で日本シリーズが開催された。))。しかもソフトバンクは本拠地の福岡PayPayドームを使うことが出来たため、''巨人だけに地の利が一切無かった''((京セラドーム大阪は例年だと巨人が地方巡業の2試合、または交流戦のオリックス戦を加えた5試合で使用し、ソフトバンクは13~14試合(オリックス主催試合のビジター参加に加えて近年は1試合ソフトバンクの主催試合がある)使用する。2020年は交流戦や地方開催がほぼ中止となったため、ソフトバンクのみ12試合使用した。セ・リーグの球団ゆえに(京セラドームを準本拠地とする)阪神との試合での使用も有り得たが、阪神が京セラドームで主催試合を行うのはセンバツか夏の高校野球で[[阪神甲子園球場>甲子園は幼稚園の砂場]]が占有されている時のみ。2020年はセンバツ・夏の甲子園が共に中止となったため、結局この年に巨人がペナントレース中に京セラドームを使用することはなかった(ただし7月10~12日のヤクルト戦は[[ほっともっとフィールド神戸>ほもフィー]]で開催されている)。))。
-同じくコロナ禍の中で投手の負担軽減などを目的として、事前の申し合わせで[[原辰徳監督>HARA]]が全試合指名打者(DH)制にすることを了承。通常であればセ・リーグのルールが適用される京セラドームでの試合でもDH制が採用され、ソフトバンクの打線及び守備陣が弱体化しなかった((当然ではあるが、巨人側もDH制によって投手を普段以上に投球に集中させたり(投手以上に打撃に期待できる)野手を1人多く出せると捉える事ができるので、一応この点についてはソフトバンクばかりに利があるというわけではない。とはいえパ・リーグの球団はDHがある前提で編成しているため、(DH制に慣れている)ソフトバンクが有利という声が多かった。逆に(DH制に不慣れな)巨人側は[[DH制に絡んだミス>DH今村]]をするリスクも(確率は低いにしても)可能性としてありえた。))。

という条件もあり、巨人側に多少のハンデはあるものの「''流石に2年連続スイープ勝ちはないだろう''」という意見が多い中で日本シリーズは幕を開けた。

~
*試合結果 [#g2ff9bbc]
各試合の詳細については[[こちら>https://npb.jp/bis/scores/nipponseries/linescore2020.html]]も参照。
~

**第1戦 [#x2793c61]
|600|c
|~[[2020年11月21日(土) 京セラD大阪 1回戦(巨人0勝1敗0分)>https://npb.jp/bis/2020/games/s2020112101405.html]]|h
|試合時間[[''3'':''34''>33-4]](開始18:13 終了21:47) 入場者16,489|
#br
#nobr{{
|110|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:40|BGCOLOR(Darkgray):10|>|>|CENTER:40|c
||~1|~2|~3|~4|~5|~6|~7|~8|~9||~R|~H|~E|h
|BGCOLOR(#FFB300):~&color(black){ソフトバンク};|0|2|0|0|0|2|0|1|0||''5''|8|0|
|BGCOLOR(#EF8200):~&color(black){巨人};|0|0|0|0|0|0|0|0|1||''1''|4|0|
}}
#br
|80|30|490|c
|~&nobr{バッテリー};|BGCOLOR(#FFB300):~&color(black){ソ};|○[[千賀>魔改造]](1勝0敗)、[[モイネロ>モイネロボ]]、森-[[甲斐>もしもし甲斐です]]|
|~|BGCOLOR(#EF8200):~&color(black){巨};|●[[菅野>負け運って何?]](0勝1敗)、[[戸郷>生きた練習をしているのか]]、[[髙橋>シークレット]]、ビエイラ-[[大城>2030年、大城卓三は、引退を考えていた。]]、岸田|
|~&nobr{本塁打};|BGCOLOR(#FFB300):~&color(black){ソ};|栗原1号(2)|

巨人はエース・[[菅野智之>フェアリーファンタジア菅野智之]]を立てるも4失点、打線はソフトバンクのエース・千賀滉大の前に沈黙し1-5で敗戦。一方ソフトバンクは栗原陵矢が2ランを含む[[3打数3安打4打点>なんでや!阪神関係ないやろ!]]の大活躍。
なお、この試合の4回には[[丸佳浩>マッルレ(バッツレ)]]が[[遊ゴロ併殺>ツラゲ]]を喫した際の走塁で[[中村晃の左足アキレス腱付近にスパイク裏で蹴るような形で接触>丸蹴リータ]]し炎上する騒動も起きた。

なお、試合時間は[[''3''時間''34''分>33-4]]であった。

~
**第2戦 [#e2b20395]
|600|c
|~[[2020年11月22日(日) 京セラD大阪 2回戦(巨人0勝2敗0分)>https://npb.jp/bis/2020/games/s2020112201406.html]]|h
|試合時間3:40(開始18 : 11 終了21:51) 入場者16,333|
#br
#nobr{{
|110|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:40|BGCOLOR(Darkgray):10|>|>|CENTER:40|c
||~1|~2|~3|~4|~5|~6|~7|~8|~9||~R|~H|~E|h
|BGCOLOR(#FFB300):~&color(Black){ソフトバンク};|3|1|2|0|1|0|4|0|2||''13''|15|0|
|BGCOLOR(#EF8200):~&color(Black){巨人};|0|0|0|0|2|0|0|0|0||''2''|5|2|
}}
#br
|80|30|490|c
|~&nobr{バッテリー};|BGCOLOR(#FFB300):~&color(Black){ソ};|○石川(1勝0敗)、嘉弥真、高橋礼、[[岩嵜>卑弥呼世代#g0815682]]、杉山、椎野-甲斐|
|~|BGCOLOR(#EF8200):~&color(Black){巨};|●今村(0勝1敗)、戸郷、田口、鍵谷、大江、[[高梨>ワンポイントフォアボーラー]]、[[大竹>大ケケ]]-大城、[[炭谷>AI炭谷]]|
|~&nobr{本塁打};|BGCOLOR(#FFB300):~&color(Black){ソ};|甲斐1号(1)、グラシアル1号(2)、デスパイネ1号(4)|
|~|BGCOLOR(#EF8200):~&color(Black){巨};|ウィーラー1号(2)|

巨人は左の今村信貴を先発に送るも1回2/3で4失点と大炎上し、代わった戸郷翔征も流れを変えられず、3回にジュリスベル・グラシアルに2ランを浴び早くも合計6失点。更に5回に[[田口麗斗>シコ豚]]が1点を失うと、7回に[[鍵谷陽平>ストレートガイジ]]がトドメとばかりに[[アルフレド・デスパイネ>アレフラナイト・ウテナイネ]]に満塁ホームランを打たれここまでで11失点。9回には守備の乱れで2点を失う大惨事となった。
打線もソフトバンクの先発・[[石川柊太>魔改造]]の前に5回の[[ゼラス・ウィーラー>芋]]((2020シーズン中に楽天からトレード。第1戦も打点はウィーラーの犠牲フライのみであり、あわせてここまで''パ・リーグ21-0セ・リーグ''とネタにされた。))の2ランのみに抑えられ、その後は5投手の継投の前に抑え込まれた。
ソフトバンクはデスパイネが''シリーズタイ記録となる1試合6打点''を記録、さらに栗原陵矢が5打数4安打の大暴れを見せた一方、巨人は''球団ワースト''のシリーズ1試合13失点の惨状((点差は11だが、これは[[2005年日本シリーズ>33-4]]の第2戦の点差すら超えている。))((ちなみに2020年のレギュラーシーズンにおいてソフトバンク相手に13失点したパのチームは存在しない。また、この試合だけで両チームが総スコアの半分を稼いでいる。))に、試合後には[[原監督>AHRA]]のインタビューが''39秒で終わる''など完全に意気消沈モードになっていた。
この惨状を見た[[なんJ]]内外の野球ファンは、巨人の勝利よりも「''もしかするとあの[[33-4]]を達成できるのではないか''」に興味がシフトしていった。
試合中から、日本テレビ系列の中継でアナウンサーが解説・ゲストの[[赤星憲広>赤星式盗塁]]と[[藤川球児>○川○児]]に2005年日本シリーズの話題を振って2人を困らせていたが、さらに試合後『[[西日本スポーツ>https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/666857/]]』『[[東京スポーツ>https://www.tokyo-sports.co.jp/baseball/npb/2437371/]]』、そして何故か『WEDGE((株式会社ウェッジによるビジネスパーソン向けの雑誌であり、スポーツ誌では無い。東海道・山陽新幹線のグリーン車で頒布しており、事実上、JR東海の準[[機関誌>大本営]]である。))』の[[Web版>https://wedge.ismedia.jp/articles/-/21432]]が相次いで33-4をネタにし、西スポ記事がYahoo! Japanのトップを飾ったために、なんJ・プロ野球板や5ちゃんねるを知らない層にまで33-4の名が知れ渡ることになった。

なお[[これだけの死体蹴り>熱い死体蹴り]]をしておきながら試合時間は第1戦と6分しか違わない3時間40分であった。

~
**''第3戦'' [#v312df5a]
|600|c
|~[[2020年11月24日(火) PayPayドーム 3回戦(ソフトバンク3勝0敗0分)>https://npb.jp/bis/2020/games/s2020112401407.html]]|h
|試合時間2:58(開始18 : 33 終了21:31) 入場者17,297|
#br
#nobr{{
|110|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:40|BGCOLOR(Darkgray):10|>|>|CENTER:40|c
||~1|~2|~3|~4|~5|~6|~7|~8|~9||~R|~H|~E|h
|BGCOLOR(#EF8200):~&color(Black){巨人};|0|0|0|0|0|0|0|0|0||''0''|1|1|
|BGCOLOR(#FFB300):~&color(Black){ソフトバンク};|0|0|2|0|0|0|2|0|X||''4''|8|2|
}}
#br
|80|30|490|c
|~&nobr{バッテリー};|BGCOLOR(#EF8200):~&color(Black){巨};|●サンチェス(0勝1敗) 、[[高梨>ないぴ]]、大竹、中川、デラロサ-大城、岸田|
|~|BGCOLOR(#FFB300):~&color(Black){ソ};|○ムーア(1勝0敗)、モイネロ、森-甲斐|
|~&nobr{本塁打};|BGCOLOR(#FFB300):~&color(Black){ソ};|中村1号(2)|

巨人先発の[[アンヘル・サンチェス>うんち]]は7回途中まで2失点と好投するも、打線はマット・ムーア→リバン・モイネロの継投リレーを前に''8回までノーヒット''に抑えられ、9回2死から丸がクローザー・森唯斗から中前安打を放ち、ノーヒットノーランを阻止するのがやっとという有様で0-4で敗戦。ニッポン放送の中継では、元ロッテの[[里崎智也>大天使里崎]]が解説で、当然のように33-4の話題となり、里崎は「あのシリーズは楽しかった記憶しかない」と振り返っていた。この試合後には『[[日本経済新聞>https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66601370U0A121C2UU8000/]]』も33-4をネタにし、今まで[[一部を除き>https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1501/30/news156.html]]、33-4に触れてこなかったマスコミまで巻き込み始めた。

~
**''第4戦'' [#f6a2af13]
|600|c
|~[[2020年11月25日(水) PayPayドーム 4回戦(ソフトバンク4勝0敗0分)>https://npb.jp/bis/2020/games/s2020112501408.html]]|h
|試合時間3:22(開始18 : 34 終了21:56) 入場者19,679|
#br
#nobr{{
|110|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:40|BGCOLOR(Darkgray):10|>|>|CENTER:40|c
||~1|~2|~3|~4|~5|~6|~7|~8|~9||~R|~H|~E|h
|BGCOLOR(#EF8200):~&color(Black){巨人};|1|0|0|0|0|0|0|0|0||''1''|6|0|
|BGCOLOR(#FFB300):~&color(Black){ソフトバンク};|2|2|0|0|0|0|0|0|X||''4''|5|0|
}}
#br
|80|30|490|c
|~&nobr{バッテリー};|BGCOLOR(#EF8200):~&color(Black){巨};|●畠(0勝1敗)、大江、戸郷、ビエイラ、中川-岸田、大城|
|~|BGCOLOR(#FFB300):~&color(Black){ソ};|[[和田>和田式プロテクト]]、○松本(1勝0敗)、H嘉弥真、H高橋礼、H岩嵜、Hモイネロ、S森(1S)-甲斐|
|~&nobr{本塁打};|BGCOLOR(#FFB300):~&color(Black){ソ};|柳田1号(2)、甲斐2号(2)|

巨人は1回表に[[坂本勇人>坂本個人軍]]のタイムリー二塁打で''本シリーズ初の先制点及びリードを奪うことに成功''。しかしその裏、ソフトバンクの攻撃で[[柳田悠岐>キ○タマですよね]]が2ランを打って即座に逆転される。更にソフトバンクは2回に甲斐拓也にも追加の2ランが出る一方、巨人は1回表に先制した1点以降は点を取れず、その後両者スコアボードに[[ゼロを重ねる>たこ焼き]]試合展開となり、1-4で敗戦。
なお、甲斐がホームランを放った際、Twitter上で「あと[[7点>奈々]]」がトレンド1位となったが、その際なんと''あの[[デイリースポーツ]]まで[[33-4をネタにしてしまった>https://www.daily.co.jp/baseball/2020/11/25/0013891398.shtml?pg=2]]''。
~

**総スコア [#j537673c]
|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c
|~日付|~球場|~後攻|~スコア|~先攻|h
|''11月21日''|京セラD大阪|巨人|1-5|BGCOLOR(#FFB300):~&color(Black){ソフトバンク};|
|''11月22日''|~|巨人|2-13|BGCOLOR(#FFB300):~&color(Black){ソフトバンク};|
|''11月24日''|PayPayドーム|BGCOLOR(#FFB300):~&color(Black){ソフトバンク};|4-0|巨人|
|''11月25日''|~|BGCOLOR(#FFB300):~&color(Black){ソフトバンク};|4-1|巨人|
|>|~合計|BGCOLOR(#FFB300):~&color(Black){ソフトバンク};|26-4|巨人|

点差だけでは33-4の厚い壁は超えられなかったが、それ以上に巨人は''NPB史上初の日本シリーズ2年連続スイープ負け''という屈辱的な結果に終わったばかりか、リーグ単位で見るとパ・リーグが8年連続日本一を決めたことでセ・リーグは70年ぶりの負け越し((パ:36回、セ:35回。第1回日本シリーズとなる1950年に毎日オリオンズ(現ロッテ)が松竹ロビンス(のち大洋に吸収合併。現在のDeNA)を下して以来。))((2025年現在の対戦成績は38勝38敗の五分。))を許した上に、セ・リーグは2018年日本シリーズ第3戦からの4連敗を含め12連敗と言う不名誉を打ち立てる結果となった((なお、2021年日本シリーズ([[オリックス>優勝候補オリックス]]対ヤクルト)第2戦(京セラドーム大阪)でヤクルトが勝利したことにより、最終的にセ・リーグ球団によるシリーズ連敗記録は13連敗、パ・リーグ球場での連敗記録は20連敗で止まった。))。
また、前年に引き続き日本シリーズで記録的な貧打にあえいだ巨人は、下記の通り打撃記録及び連敗記録の多くでワースト記録を更新した。しかも''4試合すべて3点差以上を付けられての敗戦''であり、これは1990年の日本シリーズで西武に対して喫した「4試合すべて4点差以上で敗北」以来の屈辱でもある。

~
*主な記録 [#nbc10b82]
※継続中の記録数については「(数値)」の形式で記載。

||CENTER:||c
|>|>|BGCOLOR(#EF8200):~&color(Black){読売ジャイアンツ};|h
|~記録名|~記録数|~備考|h
|>|~2年連続同一カードによるスイープ負け|''NPB史上初''((NPBでは1959年と1960年で2年連続のストレート終戦となった(カードは完全に異なる)が、同一チームは初の事例である。))。''MLBのワールドシリーズでも前例なし''。|
|~シリーズ最少得点及び打点|''4''|[[2005年阪神>33-4]]と並ぶタイ記録((2005年とは異なりコールドゲームや投手が打席に立つ場面があったわけでもないのにこの記録を喫している。))。|
|~シリーズ最少安打|''16''|2005年阪神と[[2019年巨人>オールブラックス]]が記録した22を大幅に更新。|
|~シリーズ最少塁打|''21''|2005年阪神が記録した24を更新。|
|~シリーズ最低打率|''.132''|2019年巨人の.176(4試合での記録)、2007年日本ハムの.147(試合数不問での記録)を更新。|
|~シリーズ最多三振(4試合)|''41''|2019年巨人が記録した35を更新。|
|~シリーズ最少盗塁|''0''|球団タイ記録(1990・2019年と並ぶ)。|
|~シリーズ連敗|''(9)''|[[2013年第7戦(対楽天)>24-0-1]]から。歴代最長、球団タイ記録((前回は1958~1959・1961年の記録。1961年はこの後4勝1敗で日本一になった。))。|
|~[[原辰徳監督>AHRA]]のシリーズ連敗|''(9)''&br;((第2次政権時(2006~2015年)の[[2013年>絆○○]]から続いている。その後2023年限りで監督を退任したため、今後再度の監督就任がなければこれで記録は止まる。))|水原茂監督時代の8((1958~1959年。なお、水原は東映(現日本ハム)に移籍後、1962年にさらに2連敗したため、監督個人としては水原の10連敗が日本記録。ただし、東映はこの後1分4連勝で日本一になっている。))を超える球団記録。|
|~[[丸佳浩>マッルレ(バッツレ)]]のシリーズ連敗|''(12)''|[[広島時代>緒方伝説]]の2018年第3戦(対ソフトバンク)から、歴代最長。|
|~個人のシリーズ最多三振(4試合)|''7''|[[坂本勇人>けつなあな確定]]が記録。|
|~[[個人のシリーズ最多死球>マグネット]]|''3''|[[中島宏之>おかえり君]]が記録、タイ記録((7試合で達成した[[達川光男>タッツ]](1991年)に並ぶ最多タイ記録。なお、達川はあの[[清原和博>プロリハビラー]]すら上回る日本シリーズ最多死球記録6の持ち主である。))。3試合連続は史上初。|
|~セ・リーグ球団の日本シリーズでの連敗|''12''((2018年の第3戦から。))|歴代最長、翌年の第1戦も負けたため13まで伸びた。| 
|~セ・リーグ球団の日本シリーズビジターでの連敗|''19''(([[2013年の第7戦>24-0-1]]から。))|歴代最長、翌年の第1戦も負けたため20まで伸びた。|
|~セ・リーグ球団の日本シリーズDH制での連敗|''21''((上記と同じく[[2013年の第7戦>24-0-1]]から。))|歴代最長、翌年の第1戦も負けたため22まで伸びた。|
|~セ・リーグ球団の日本シリーズドーム球場での連敗|''23''(([[2013年の第5戦>絆○○]]から。))|歴代最長、翌年の第1戦も負けたため24まで伸びた。|
#br
||CENTER:||c
|>|>|BGCOLOR(#FFB300):~&color(Black){福岡ソフトバンクホークス};|h
|~記録名|~記録数|~備考|h
|>|~4年連続日本一|2017~2020年。1965~1973年の巨人「V9」以来、史上2度目(パ・リーグでは初((1980~90年代に黄金期だった西武でも成し遂げられなかった記録である。)))。|
|>|~2年連続スイープ勝ち|史上初。|
|~スイープ回数|''3''|複数回のストレート日本一はソフトバンクのみ((南海時代の1回を含み、相手は全て巨人。その他にスイープ勝ちを経験した事がある球団はいずれも1回で大洋、西武、巨人、[[ロッテ>33-4]]の4球団。))。|
|~シリーズ最多奪三振(4試合)|''41''|2019年の35奪三振を更新。|
|~シリーズ連勝|''12''|2018年[[広島戦>緒方伝説]]第3戦から。歴代最長。のち[[2024年DeNA戦第2戦まで連勝は続き>33-14#v6b06845]][[14まで記録を伸ばした>宮城の方が断然いい]]。|
|~[[工藤公康監督>ルールブック工藤]]のシリーズ連勝|''(12)''&br;((工藤が翌2021年シーズン限りで監督を退任したため、今後再度の監督就任(他球団含む)がなければ記録は止まる。))|2018年広島戦第3戦から。歴代最長。|
|~シリーズ本拠地((福岡ドーム(みずほPayPayドーム福岡)。))連勝|''16''|[[2011年中日戦第7戦>マハラジャ#j35aae25]]から2020年巨人戦第4戦まで((2014~2020年までの7年間でソフトバンクは6度日本シリーズに進出しているが、一度も福岡で敗戦したことが無かった。またこの6度の進出で''全て日本一を勝ち取っている''。なお、[[2024年DeNA戦第3戦>指笛]]で敗れこの記録は途絶えた。))。歴代最長。|
|~ポストシーズン連勝|''18''|2019年CS対楽天第2戦から2022年CSファーストステージ第2戦まで。歴代最長。|
|~1ゲームの最多打点|''6''|タイ記録((1963年柴田勲、2004年[[アレックス・カブレラ>16打席14四死球]]と並ぶ記録。))。第2戦でアルフレド・デスパイネが記録。|
#br
||CENTER:||c
|>|>|BGCOLOR(Silver):BGCOLOR(#FFB300):~&color(Black){ソの他(参考)};|h
|~記録名|~記録数|~備考|h
|~日本S第4戦の視聴率最低記録&br;(関東地区)|''9.0%''|[[2014年日本S第5戦>線犯]](10.3%)を更新。史上初の最終戦視聴率1桁。&br;ソフトバンクの拠点である北部九州地区(福岡県及び佐賀県)では''27.8%''を記録。|
~

**ソース [#fd9607b5]
-[[主な記録 | SMBC日本シリーズ2020>https://npb.jp/nippons/2020/record.html]] - NPB.jp 日本野球機構
-[[巨人が作った不名誉記録の数々…最低打率、最少安打、原監督9連敗【一覧】>https://www.daily.co.jp/baseball/2020/11/25/0013891896.shtml]] - デイリースポーツ online
-[[最低打率、最少安打・得点… 巨人に突きつけられた現実>https://www.asahi.com/articles/ASNCT7R2SNCTUTQP00S.html]] - 朝日新聞デジタル
-[[ソフトバンクV日本S、関東9・0%九州27・8%>https://www.nikkansports.com/baseball/news/202011260000309.html]] - 日刊スポーツ
~

*映す価値なし [#m5520128]
2戦目辺りから散見され始めたネタ。負けの数だけ「読売ジャイアンツ」の8文字を[[黒塗り>■■]]にしていくというもの。
''無事8連敗を喫し、名前の全体が塗りつぶされてしまった''。
>
#font(monospace){{
読売ジャイアンツ
読売ジャイアン●
読売ジャイア●●
読売ジャイ●●●
読売ジャ●●●●
読売ジ●●●●●
読売●●●●●●
読●●●●●●●
●●●●●●●●
}}
<

~
*余談 [#r9374d0b]
-ビリヤードを表す絵文字「&#127921;」は奇しくも''黒''丸に''8''番が書かれている((ビリヤードにおけるルールの1つである「ポケットビリヤード(ポケット=穴の事)」における最後にポケットへ落とす球である「エイトボール」。大抵の環境ではこのエイトボールが表示されるが、一部環境によってはエイトボールではない場合もある。))ため、日本シリーズ8連敗を喫した巨人を表す絵文字として使われるようになった。
--また、2年(広島時代を含めると3年)連続で[[日本シリーズの戦犯>日本シリーズ戦犯越智]]となっている''丸''佳浩の背番号が''8''であるため、丸佳浩を表す絵文字としても使われることがある。
-シリーズ中で巨人がソフトバンクからリードを奪っていた時間は僅か''26分''(4戦目の1回表・坂本の適時打が出てから、1回裏・柳田の2ランが出るまでの間)である((ただし[[2005年の阪神>33-4]]は''0分''であったため、リードを奪えていただけでもマシな方である。))。
-26-4関連の数字が並んだ場合、標準語で「[[なんでだ!巨人関係ないだろ!>なんでや!阪神関係ないやろ!]]」と突っ込まれる。
-ジャイアンツの打率.132については132=''33×4''であり、デイリースポーツは[[これもネタにした>https://www.daily.co.jp/baseball/2020/11/26/0013893840.shtml]]。
-第4戦終了後まもなく、スポーツ報知巨人取材班Twitterアカウントが「[[【本日の日本シリーズ記録】>https://x.com/hochi_giants/status/1331587070377115649]]」と題するツイートを投稿。前述した巨人の不名誉記録を列挙する一方、''唯一の名誉記録''として第4戦での「''ビエイラ164キロ(史上最速)''」を申し分程度に記載。このため巨人ファンにはこのシリーズに関して''164''の数字が神聖視される場合がある。
//-第4戦から3日後の28日、みやざきフェニックス・リーグにてソフトバンク二軍と巨人二軍が対戦。ソフトバンクが11-1で勝利し、日本シリーズでの3戦目までのスコアと合わせると''33-4''になるという偶然が起こった。
-同年放送された『[[中居正広>グラウンドレベル中居]]のプロ野球珍プレー好プレー大賞2020』にて、リモート出演していた中日ドラゴンズの[[大島洋平>六島]]から「中日が日本シリーズに出たほうが勝てた」と[[ネタにされた>オッホー!#g8dc1218]]。
-2021年4月15日には''ソフトバンクファン''が「日本シリーズで巨人が弱すぎる」という理由で東京ドームに爆破予告メールを送って逮捕されている([[記事>https://www.daily.co.jp/baseball/2021/04/16/0014244676.shtml]])。
-セ・リーグの日本S連敗記録は翌年第2戦(ヤクルト対オリックス、ヤクルトが勝利)でヤクルトの[[高橋奎二>成瀬飛翔]]がオリックスを完封した際に13で止まった((なおこの試合は高橋にとってペナントの試合を含めてプロ初完投・初完封となった。落合博満氏は2021年シリーズのMVPは個人的には高橋だと述べるなど多くの解説者から賞賛された。))。ちなみにパ・リーグの日本シリーズ連敗記録は2001年の近鉄・2002年の西武合わせての7。
-この年のペナントレースでの巨人の2位阪神とのゲーム差は7.5、ソフトバンクの2位ロッテとのゲーム差は14.0だが、2025年現在2位とのゲーム差を多く付けた方のチームが日本一になったのは[[2024年の下克上>33-14]]を含めてこれが最後である((2021年のヤクルトと阪神のゲーム差はゼロ、オリックスとロッテのゲーム差は2.5。また2023年の阪神は広島に11.5ゲーム差を付けたが、オリックスはロッテに15.5ゲーム差を付けていた。もっとも、21世紀に入ってから2位とのゲーム差の大きい方のチームが勝ったのは下克上を含めてわずか7回しかない。))。

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*画像 [#nd6378a9]
**応援特設サイトの画像 [#mc0a2c5e]
CENTER:&ref(https://i.imgur.com/54BCAVZ.jpeg);
LEFT:
ソフトバンクが日本シリーズ進出を決めた時に作られた応援特設サイトのメイン画像。「夢の対決、再び。」と書かれているが、巨人にとっては「''[[悪夢>ナイトメア]]の対決、再び。''」という結末だったとネタにされた。

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**2024年に蒸し返される [#e8c8aa23]
CENTER:&ref(https://i.imgur.com/rKCKiy2.jpeg,50%);
LEFT:
2024年に日本シリーズ進出を決めた[[ソフトバンク>33-0]]が連勝を14に伸ばすも、[[第3戦でDeNAに敗れ>宮城の方が断然いい]][[連勝記録がストップ>指笛]]。DeNAがリードしたあたりから[[フジテレビ>王シュレット事件]]の中継で連勝記録についての表が何度か表示され、そのたびにこの日本シリーズの結果が[[晒されてしまった>まーた○○が晒されてしまったのか]]。
さらに最終的に[[DeNAが日本一となった>\横浜優勝/]]が、[[''第3戦以降のスコアが27-3''となった>33-14]]事から''26-4''も蒸し返された。
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*関連項目 [#ee9c554a]
-[[グロ]]
-[[33-4]]…2005年の日本シリーズ。
-[[33-14]]/[[33-0]]…どちらも2024年のソフトバンクの出来事。前者は失点する側、後者は得点する側。
-[[34-4]]…前年のレギュラーシーズン3試合で記録。
-[[ソソソ]]
-[[オールブラックス]]…前年の日本シリーズ、同カード。
-[[わっしょいベースボール]]…翌年の巨人の惨状。
-[[丸蹴リータ]]
-[[セカンドリーグ]]
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