能見篤史(元阪神→オリックス)の2013年のポストシーズン以降における様子を、RPGゲーム『ファイナルファンタジー』シリーズに登場するアイテムに準えた呼称。
概要
2013年のポストシーズンでの能見は以下の通り。
- 10月12日のCSファーストステージ第1戦、広島は前田健太が先発。対する阪神は広島キラーで前田との投げ合いも得意とする能見*1が予想されるも、和田豊監督のスパイスが発動し温存。ルーキー・藤浪晋太郎を奇襲先発させたが1-8で敗退。
- 翌日の第2戦でも能見を再び温存。ランディ・メッセンジャーが先発も4-7で広島に敗れ、阪神のCS敗退があっさり決定した。結局能見は登板機会が一度も無いまま2013年シーズンを終えた。
- CSファイナルステージ第4戦の日本テレビ系列中継のゲスト解説に能見が呼ばれる予定も、巨人が3連勝*2で日本シリーズ出場が決定。能見のゲスト解説も消滅。
この一連の出来事から、「能見=温存・残り物キャラ」というイメージが定着。それが『ファイナルファンタジー』シリーズで登場する“強力かつ貴重なアイテム故に出し惜んでいる間にゲームをクリアして結局余らせる”性質を持ったアイテム「ラストエリクサー」と重なり、呼び名が定着した。
その後、能見は10月29日の日本シリーズ第3戦での中継のゲスト解説として登場。残り物キャラ化の進行に歯止めをかけている。
初出
21 : 風吹けば名無し : 2013/10/13(日) 17:26:22.21 ID:/DSL8g+u
ラストエリクサー能見
42 : 風吹けば名無し : 2013/10/13(日) 17:28:48.40 ID:x2v0JnG8
>>21
ワロタ
75 : 風吹けば名無し : 2013/10/13(日) 17:31:44.99 ID:SHHwB6HW
>>21
これすき
79 : 風吹けば名無し : 2013/10/13(日) 17:32:39.84 ID:knCvh9oY
>>21
そら余るわ
記事
阪神・能見篤史投手(34)が27日、甲子園歴史館の特別企画『阪神タイガース・能見篤史選手トークショー』の中で登板がなかった今年のクライマックスシリーズ・広島戦について初めて口を開いた。「僕が決めることではないですが、いくなら1戦目かな、と思ってました。マエケン(前田健太)とは投げたいな、と思っていた」と笑顔交じりに振り返った。一方で「1勝1敗で3戦目でまわってきたときに、どちらがプレッシャーがかかるのか、を考えると(初戦を藤浪)晋太郎でいくのも、わからなくもない」と冷静に語った。
主な成績(2013年シーズン)比較
・黒字は3人の中でのトップ、赤字は同年のセ・リーグトップ
| 成績\選手 | 藤浪晋太郎 | R・メッセンジャー | 能見篤史 |
|---|---|---|---|
| 登板(先発)数 | 24(23) | 30(29) | 25(25) |
| 防御率 | 2.75 | 2.89 | 2.69*3 |
| 勝利・敗戦 | 10・6 | 12・8 | 11・7 |
| 投球回 | 137 1/3 | 196 1/3 | 180 2/3*4 |
| 完投(完封)数 | 0(0) | 6(3) | 6(2) |
| QS(HQS)率 | 60.9(17.4)% | 67.9(48.3)% | 80.0(60.0)% |
真相
後に能見は故障で投げられない状態だった事が明かされている。
■チームに貯金をもたらす真のエースへ
私が理想としているエースの最低条件は、貯金「8」以上と、200イニングのクリアである。私は昨シーズン、「エースになるべきは能見だ」という話を至るところでしてきた。広島とのクライマックスシリーズでは、結局、能見には登板機会がなかった。後で聞くと、どこかに故障を抱えていて無理できなかったことが理由のひとつだったらしいが、きっと彼なりに、心の中で思うところはあったと思う。そういう悔しさを今シーズンは、「打倒巨人」にこだわらず、チームに貯金をもたらす真のエースとなることで晴らして欲しいのである。