壊れた信号機

Last-modified: 2020-11-22 (日) 02:44:10

走塁判断に疑問符が付く三塁ベースコーチのこと。
1980年代中盤の巨人の三塁ベースコーチ・柴田勲を評する言葉として使われて以来、野球chやインターネット黎明期の個人サイトを経て今に至るまで使われ続けている用語。


概要

ほぼ確実に間に合うであろうタイミングで走者を止めたり、逆に明らかに間に合わない場面でゴーサインを出して本塁で憤死させるなどの畜生行為を働く。
後者のような「暴走」は怪我の功名で相手の送球ミス等を誘発して得点できる場合もあるが、大抵はチャンスを潰した戦犯として晒されることになる

 

またコリジョンルール導入後は、無謀なコリジョン狙いで突っ込ませるケースも増えたため、ファンからのヘイトを集め続けている。

正確な信号機

正反対の存在として知られるのが、現阪神二軍チーフコーチの高代延博。コーチとして7球団に招かれ、多くで三塁ベースコーチとして起用される等その判断力には信頼を置かれており、野村克也が呼称して以降「日本一の三塁ベースコーチ」などと称されている。
2013年WBC日本代表で三塁コーチを任された際は、台湾戦で外野に抜けると思われた打球を遊撃手・林智勝が横っ飛びで弾き二塁手・郭嚴文が処理。二塁走者として三塁を回りオーバーランになりかけた糸井嘉男の目線に入るべく地面に這いつくばって糸井の視界に入るという驚きの行動で糸井の本塁突入を制止した*1

関連項目


*1 一説にはオーバーランした糸井と高代が衝突するほど接近していたため、このような状況で意図せずともランナーとコーチが衝突した場合に「コーチによる肉体的援助」と見なされてランナーがアウトになるケースがあることを察知した高代があえて糸井とぶつからない様に這いつくばって回避したとも言われている。なお糸井は「あれは高代コーチがコケたんでしょ」と意図に気付かなかった模様。なお、球辞苑のベースコーチ回のインタビューで高代本人は、糸井が目線を落としていた為に敢えて這いつくばって目線に入った、と意図的な行為であったことを述べている。