新井貴浩(元広島→阪神→広島)と弟・新井良太(元中日→阪神)の別称。
由来
広島時代初期の新井貴浩は打てば三振か本塁打、守ればエラー連発、走塁でもミス連発という粗ばかりが目立つ選手で名字と掛けて「粗い」「粗ゐ」と呼ばれるようになった。ただし阪神へのFA移籍後は「辛い」に取って変わられた。後に中日に入団した新井良太もやはり粗が多いタイプだったためこちらも「粗い」と呼ばれることになった。また弟・良太が「新井良」と表記されることに対し兄・貴浩に「新井悪」という蔑称*1を付けられている。
新井兄弟とは
新井貴浩
- 身長189センチ。
- 1998年ドラフト、広島6位。
- 2004年に帰化*2。
- 右投右打で駒沢大学出身。県立広島工業出身。
- プロ2球団目が阪神。
- プルヒッターで併殺打が極端に多い。
- 一塁・三塁を守るが失策が多く、特に三塁守備が下手*3。
- 鈍足。
- 2015年を除き、現役時代の背番号は25*4。
- バット投げが特徴的。
- 金本知憲を兄貴の様に慕う*5。
- 外スラが苦手。
- 2018年で引退。
- 2023年から広島一軍監督。
新井良太
- 身長188センチ。
- 2004年に帰化*6。
- 2005年大社ドラフト、中日4巡目。
- 右投右打で駒沢大学出身。広陵高校出身。
- プロ2球団目が阪神。
- 典型的なプルヒッター。
- 一塁・三塁・両翼を守るが守備は下手*7。
- 足は遅くはない。
- 中日時代の背番号は25*8。
- バット投げとドヤ顔が特技*9。
- 外スラが苦手。
- 2017年で引退。
- 2023年から広島二軍打撃コーチ。