由来
オリックス時代の2012年10月8日の対ソフトバンク戦(ヤフードーム)に先発し、この日が小久保裕紀の誕生日であり引退試合であったにも関わらずノーヒットノーランを達成してしまった事がきっかけ*1。
なんJではすぐさま大松尚逸のような「空気の読めないキャラ」と認定。この時小久保が1997年オフに脱税事件で有罪判決を受けていたことを引き合いに「国税庁西」*2という呼び名が付けられ、どんな状況であろうと法(ルール)を厳守し正義の鉄槌を下すキャラ付けがなされた。
その後KYキャラは大松と被って使いづらいこともあり「国税庁西」がネタとして定着した。また、後に同じ理由から「だつゼヱ」という小久保の蔑称が誕生する。
余談
小久保は試合前から
「真剣勝負がしたいね。最後だから全部真っすぐとかはやめてほしい。ちゃんと勝負して、打てなかったら仕方がない。そりゃ真っすぐに自信があって、投げてくるならいいけどね」
とコメントを残していた。
また西は「新聞に『ガチで来い』と書いてあったから(最終打席も)真剣勝負を選択した」とインタビューで語っている。
なお、2015年に小久保が侍ジャパンの監督に就任した際、この試合でバッテリーを組んでいた西と伊藤光を招聘している。
大松尚逸との違い
西「確定申告の訂正しといたぞ」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1349679328 (ログ)
120 : 風吹けば名無し : 2012/10/08(月) 16:14:40.59 ID:PN1TFDRE
とりあえず西を使う時は丁寧語にして大松との差別化を図ろう(提案)124 : 風吹けば名無し : 2012/10/08(月) 16:17:03.76 ID:LfdIw4kl
>>120
空気読めないのが大松
正義の鉄槌下すのが西