- 愛知県豊橋市。県東部に位置し、東三河地区の中心として栄える。
- 藤井淳志(元中日、豊橋市出身)の別称。
本項では2について解説する。
概要 
豊橋市(豊橋市民球場)で開催された中日の主催試合において、藤井が続け様に見せた活躍が由来。
2014年8月5日 対広島戦 (試合結果)

藤井は7番ライトで先発出場。同点で迎えた延長11回裏にプロ初のサヨナラ弾を放ち、劇的な勝利を収める。
当時はおはDや地元民の内輪での盛り上がりに留まっていた。
2015年5月20日 対広島戦 (試合結果)

本試合の藤井はベンチスタート。試合は5回まで5点ビハインドと劣勢だった。しかし6回裏に2点を返しなお二死2塁の場面で「代打・藤井」がコールされる。この日が誕生日の藤井はスタンドからハッピーバースデーの大合唱が沸き起こる中で右前適時打を放ち、期待に応える。
そのまま守備に就き、1点差で迎えた7回裏二死2, 3塁の場面で今度は左中間への逆転3ランを放つ。逆転勝利の立役者としてヒーローインタビューに選ばれ、当試合の解説者から「毎日豊橋でやれば中日は優勝できる」発言が飛び出すほどであった。
年に一度の地元開催で2年連続の大活躍を見せたことから「藤井=豊橋」が確立。不振に陥った際に「ここ(豊橋以外の球場)を豊橋だと思え」と暗示めいた声援が起こるようになった。
以降 
- 2016年5月25日 対DeNA戦
再びベンチスタート。2点ビハインドの8回裏、二死走者なしの場面で代打出場するも三振。3年連続の活躍とはならなかった。 - 2017年4月25日 対ヤクルト戦
6番レフトで先発出場。得点には繋がらなかったものの1安打を放っている。
当試合が藤井の最後の豊橋出場となった(2018年は雨天中止、2019年は出場機会無し。以降は豊橋開催自体が消滅し、2021年限りで引退。)。 - 2019年
球団が「ご当地グッズ」を発売し、藤井の背番号「4」と出身地「豊橋」がグッズに表記された。
- 2022年7月12日 対ヤクルト戦
3年ぶりの開催。引退後間もない藤井が始球式を務めた*1。
コピペ 
藤井が出場した際に貼られていたコピペ。打撃結果を列車*2に喩えたもの*3。
豊橋行き (臨時) 途中出場
豊橋行き (運休) 途中交代
豊橋行き (遅延) やらかす・併殺
豊橋行き (山王止まり)チャンス破壊・強制帰名など2軍落ちレベルの大失敗 *4
普通豊橋行き 凡退
区間快速豊橋行き 四死球・内野安打・犠打
快速豊橋行き ヒット・盗塁
新快速豊橋行き 2ベース
特別快速豊橋行き 3ベース
ホームライナー豊橋行き ホームラン
ミュースカイ豊橋行き ファインプレー