ガスト【がすと】
- ペッカ中級や上級などの後半で出現する、強靭なザコモンスター。
- 尋常ではない生命力と、極めて高い攻撃力・極端に高い防御力を持つ。
- 但し他の高防御モンスターと違い、保護の値やパッシブディフェンスのLvは低め。
- 加えて、非仰け反り・非ダウン特性をも持っている。また移動速度もかなり速い。
- 尋常ではない生命力と、極めて高い攻撃力・極端に高い防御力を持つ。
- 同時期に実装された各種の強力な武具をドロップする。
- ハイランダーロングボウ、ハイランダークレイモア、フランキスカ、ファルカタ、タージシールドの5種。
盾は一般的な性能だが、武器は既存の武器より二回り程強力なスペックを持つ。- ガスト以外では、ペッカ中級ボスのマスターリッチによるドロップしか無く、高性能・低確率ドロップ・ペッカ中級産という三拍子揃ったマニア垂涎の一品であった。
- 現在では一部は千年物からドロップしたり、細工ランク付きの高性能品がランダムボックスでばら撒かれたりし、性能の方も大部分は型落ちしてしまった感はある。ただし千年物ドロップはすべて通常性能であり、ドロップ補正がかかっていないので性能に関して妥協したくない人はドロップ品にこだわってペッカへと足を運んでいた。
- 昨今では鍛冶X級や細工ランク1のものがランダムボックスから出現していたため下火になってしまったが、それでもエンドコンテンツに挑む層でもなければ充分すぎるスペックを持っている。
- ハイランダーロングボウ、ハイランダークレイモア、フランキスカ、ファルカタ、タージシールドの5種。
強さの変遷
- あまりの凶悪さに、実装当時は「マビノギ最強の雑魚」とまで呼ばれていた。
- ペッカ中級の後半で出現する、開発が生み出した最大最凶最悪のザコモンスター。
そんじょそこらのボスなんて目じゃないほどのスペックを誇り、PTメンバーの協力無しでは撃破法など無に等しい。
決してダウンしない非ダウン特性をも持つ。
- 尋常じゃない生命力、一撃でデッドリーを誘発する攻撃力を持つのは勿論だが、最も注目したいのは上記にもある非ダウンと異常な防御力にある。
最大ダメージ300クラスであっても、クリティカルが発生しない限り「今、何かしたか?」レベルの被害しか与えれない。
クルメナソロ撃破の方が100倍はマシと思えるほどのバケモノである。
さらにタゲ数無制限(レッドガストのみ。
ガスト、ブルーガストは最大2タゲまで)という追い討ちがある。
下手をすれば、部屋に出現したガスト全員に襲い掛かられることも…。
- 幸いにも(救済?)保護はゴーストに比べると半分程度しかないので、頑張ればスマやマグでもクリが出せる。
また、厄介な特性を持ってはいるが強力な攻撃スキル(範囲攻撃等)は持っていない。
フローズンブラストで凍らせる事も可能(2~3割程度)なので、動きを封じてフルボッコしてもいい。
- 脅威的な認識速度・移動速度を誇る。
ペッカ中級の4Fから出現するので、4Fからは宝箱トラップを開ける場合は部屋の外にペットを待機させターゲットを分散させることが推奨される。- 防御や非ダウンの特性も目を引くがこちらも相当な脅威となる特性である。
出現と同時に!!を出し、位置次第ではそのまま即攻撃。油断をしているとなにが沸いたか認識する前に地面を舐めることになる。
サーバ状態にもよるがサラブレットなどによるスイッチ部屋駆け抜けにも反応しアタックを仕掛けてくるほど。
努々油断せぬよう・・・
- 防御や非ダウンの特性も目を引くがこちらも相当な脅威となる特性である。
- アクションゲームにおいて非ダウンの特性はアクション性を損なうのではないかという声がちらほら…
ボスならともかくザコモンスターでこれはやりすぎ感がある。
- 「こんなバケモノ、本当に倒せるの?」と思うかもしれないが、しっかりと対処法を整えて連携すれば、撃破は容易なモンスターである。
- そもそも倒すのにしっかりした対処法や連携が必要なモンスターなど中々いないのであるが…。
- 必勝法が構築されて危機が去った今だと、その保護の低さ(といってもゴーストに比べればだが)が目立ってくる。
熟練者の中にはガストの頻出する4F後半~5Fのほうが精神的に楽に感じる者もいるとか。- 登場直後はクリティカル出さない限りはまともにダメージを与えられなかったが、
いまやインフレのご時勢、クリティカルが出なくてもなんとかなる。
- 登場直後はクリティカル出さない限りはまともにダメージを与えられなかったが、
- …と、当時は阿鼻叫喚だったが、現在はそれ程でもない。