レイジングスラスト【れいじんぐすらすと】
チェーンスラッシュ才能のスキルの1つ。使用にはチェーンブレイド装備が必須で、コストにドルカ2つ要求される。
- 略称は「レイスラ」「レイジング」。
- チェーンスイーピング、スピニングスラッシュ同様の範囲攻撃。しかし実態は…
概要
チェーンスラッシュ版シューティングラッシュとも言うべき性能をしており
移動しながら多数の敵にダメージを与えられる、という性質を持つ…のだが
強力で主力スキルだったデュアルガンのそれとは違い、チェーンスキルの中ではワーストクラスに弱い。
- 何が弱いのかというと…
- まず攻撃力が低い。スピニングスラッシュの3段:745%、R1:670%や
チェーンスイーピングのR1:680%に対し
レイジングスラストはR1でも600%しかない。 - チェーンスキルのご多分に漏れずモーションが長い。
それでも、一応スピスラやスイーピングに比べると少し短いが
あまり大きなメリットに感じない。- シューティングラッシュは素早く手軽な範囲攻撃が可能である事が
大きな利点であったのだが、こちらはその利点が失われている。
- シューティングラッシュは素早く手軽な範囲攻撃が可能である事が
- ドルカの消費量が他の範囲攻撃と同じ2となってしまっている。
他の部分で弱くても、ここが1ならまだ使い道があったのだが…。 - 吹っ飛ばし方が敵を散らばし易い。
- 更に、スイーピングやスピスラに比べ次のアクションに繋げにくい。
- トドメに当たり判定が特殊で、グラフィックと実際の判定が一致しない点も挙げられる。
レイジングスラストはモーション上は移動しながら敵を攻撃しているが、プレイヤーの喰らい判定だけは発動と同時に移動先に出現する。
だが一方でモーションが終わるまで元の座標にも喰らい判定が残ったままでもあるため、喰らい判定が2箇所存在することになる。
このため範囲攻撃に自分から突っ込んでいってしまったり、避けながら攻撃するつもりが元の判定が残っていて被弾する疑惑の判定がしばしば起きる。
そして何よりこれが発生すると高確率で位置ずれが起きることがポイント。
- まず攻撃力が低い。スピニングスラッシュの3段:745%、R1:670%や
- こういった欠点があるが、
特にチェーンスイーピングやスピニングスラッシュに比べて攻撃力が低いにも関わらず
それを覆せる利点を持たず、かつドルカ消費が2である点が特に弱い。
また、それら2つに比べ次の行動に移り難い点も明確な欠点。 - では、レイジングスラストの利点はというと、
スーパーアーマーで範囲攻撃しながら移動可能である点と、敵に認識されずに攻撃出来る点。
但し前者はシューティングラッシュも同じ利点を持つ上CTはあるが使い易い。
後者はフレイマーや乱れ苦無など、複数のスキルが同様の利点を持つ。 - 演出は、
ベイブレードベーゴマのように横回転しながら前進するというもの。
このとき、チェーンも振り回しながら前進して攻撃を行う。良い子はマネしないように。
演出面だけは華麗な鮮やかさが見てとれるスキル。
- とまあ、散々記述したように他のチェーンブレイドに比べて利点に欠くスキルであるため
ステータスや才能経験値目的でとりあえず上げるだけ上げたら
ショートカット除外候補の筆頭となる悲しいスキルと言える。
尤も、連発可能な範囲攻撃という利点は揺るぎなく、他のチェーンの範囲攻撃に比べると弱いという
相対的な評価であるため、全く使えないというほどではない。
PTプレイでは散らしてしまう欠点が目立ちかねないが、ソロの時くらいは使ってあげるのも悪くないだろう。
習得クエスト
- このスキルはブロニーも教えてくれないため、自力習得する必要がある。
- チェーンスラッシュのシナリオを完了し、特別班を結成した上で
チェーンブレイドマスタリR1、ドルカマスタリR3にすることで”鋭い勘”クエストが降ってくる。
尤も、内容はシュアンと会話するだけという単純なもの。
このクエストを完了することで本番の”敵陣を突破せよ!”が降ってくる。
”鋭い勘”自体は、前提条件を満たしているかの確認のためにあるようなクエストだ。 - ”敵陣を突破せよ!”が降ってきたら本番開始。
順不同で下記の内容をこなすとクエストクリア。 - 特に曲者なのは下の3つの内容。それぞれのメンバーには誕生日(曜日)が設定されており
その曜日でなくては受け取ってくれない。
更に、衣装ボックスも入手しなくてはならないが、そちらの入手は難しくないし
取引での入手も可能であるため、現実的。 - 誕生日については、カオルが金曜日、ダイが水曜日、アイリースが火曜日。
せっかく誕生日だったのに忘れてしまった!なんてことを言って頭を抱えるミレシアンは後を絶たない。
こうなると6日も待たないといけないのだ。
忘れないように何か曜日ごとの用事や行事と紐づけして覚えるといいかもしれない。