人物辞典
名称 | 居住区 | 出典 |
アイラムス | アタゴオル | アタゴオルは猫の森(9) |
153年前に亡くなった有名なバイオリンの名手。「銀河舟」などが名曲として今も伝わっている。 | ||
青壺爺(あおつぼじい) | アタゴオル | アタゴオルは猫の森(2) |
アタゴオルにすむ陶芸家のおじいさん。自分の誕生日に旗を掲げて入魂の作壺をみんなに披露するなど、自己アピールはしっかりする。 | ||
アラトリ時王(ときおう) | ジャリア | - |
ジャリアという鉱物都市からアタゴオルへやってきた少年猫。鉱物魔法の使い手であらゆる鉱物の中に眠っている力を引き出すことが出来る。銀の鉱脈を持っているお金持ち。 | ||
アラトリ時王(ときおう) | ジャリア | アタゴオルは猫の森(3) |
呼び名は時王、ジャリアという鉱物都市からアタゴオルへやってきた少年猫。鉱物魔法の使い手であらゆる鉱物の中に眠っている力を引き出すことが出来る。銀の鉱脈を持っているお金持ち。 | ||
異断銀(いだんぎん)船長 | 銀しぶき海 | アタゴオルは猫の森(7) |
その昔、銀しぶき海の皇帝と呼ばれた海賊船船長。ギンダウル号に乗り海の紳士、夕凪の聖者など様々な二つ名で呼ばれていた。そのギンダウル号にはカラクリ水兵の(右舷担当)カシガラと(左舷担当)スズッペが付き従っている。 | ||
イ・ノナ | イバラード | イバラード物語 |
ノピサ(キ・ノナ)の父で偉大な魔法使い。空間の変換が得意で恒像法(虚像術)を魔法学校で教えている。彼の家の井戸には水の無い海と繋がっており竜の一族との交流がある。たまに癖で自分でも気付かないうちにマントを翻して空を飛びまわっていることがある。 | ||
イルパ・カ・ジナ | イバラード | イバラード消息 |
イ・ノナ氏の知人の魔法使い。イルパとは「しらふ」という意味。ソルマをスケッチ内に記憶させて何処ででも引き出せる魔法「虚像のコンセント」の命名者。 | ||
ヴァイキング | リクゼーノ、ノース島 | リクゼーノ物語 |
1300年前のジパングへやってきた氷の国の海賊。残虐非道な荒くれ者が多く、町を襲っては金品を略奪していた。現代では子孫達が平和に暮らしている。 | ||
エスガル | アタゴオル | アタゴオル物語 |
キツネ族の妖術使い。残酷で狡賢く、他人に変化する力、天候を操る力を持っている。 | ||
枝丸 | アタゴオル | アタゴオル物語(5) |
よく外れるアタゴオル気象台の所長。正確に気象の流れを計算して丁寧に明日の天気を導き出しているのだが真の所長の判断でいつも残念な結果になっている。 | ||
エリト | アタゴオル | アタゴオル玉手箱 |
蛇腹沼の遥か東にある森の中で代々グミ樹の染め物を作っている少女。グミ樹は毒があると言われているがナスナ時代よりも昔から代々、エリトの家系ではこのグミ樹を料理して食べている春の管理人。 | ||
オクワ | アタゴオル | アタゴオル |
オクワ酒屋の店主のおじさん。懐が広くある程度はツケを認めてくれる。趣味は釣りとネズミトランプ。 | ||
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か行
名称 | 居住区 | 出典 |
ガジバラジ | アタゴオル | アタゴオルは猫の森(12) |
古代の伝説の火山学者で噴火した火山を寝かしつけた男と言われている。彼は噴火の力を空へと逃がす花火玉を作っていた。 | ||
ガジャムンガ博士 | ヨネザアド | アタゴオルは猫の森(6) |
ヨネザアド分析局で働く博士。温泉に含まれる成分など様々なものを分析するエキスパート。 | ||
ガッタモラ会長 | ヨネザアド | アタゴオルは猫の森(3) |
ヨネザアド床屋組合の会長にしてカニの研究家。カニの宝石を手に入れることを夢見ている。どうやらヨネザアドではカニのハサミを商売道具として使いこなして初めて一流の床屋と呼べるらしい。 | ||
ガッボラ翁 | アタゴオル | アタゴオルは猫の森(3) |
巨大なスイカを栽培しているおじいちゃん。長年スイカ泥棒に悩まされ、泥棒を見張りとして雇う事でスイカ泥棒を無くすという方法を考えた。 | ||
ガッポリ商会 | ヨネザアド | アタゴオルは猫の森(10) |
ヨネザアドの悪名高い取立て屋。しっかりと借金を徴収するまで何処までもしつこく追いかけて家に立て篭もれば大砲で破壊するという行動的な人たち。その上司にはバザラという老魔法使いがいる。 | ||
ガムガム博士 | ヨネザアド | アタゴオルは猫の森(9) |
ヨネザアド火山局長。ヨネザアド火山学会誌ドッカンコにも携わる火山の第一人者。今日も火山を観察する為にあちこちへと足を延ばす。実家が石屋なので石を削るのが得意でもある。 | ||
唐あげ丸 | アタゴオル | アタゴオル |
青猫島からアタゴオルにやってきたヴァイオリンの名手。床屋と粉雪亭という喫茶店を経営している。ヴァイオリンの腕は天才だが繊細過ぎるゆえに緊張すると上手く弾けなくなったり、意味不明な言動をとったりたまにテンションがおかしくなる。 | ||
ガラゴラ博士 | 雲街 | アタゴオルは猫の森(11) |
銀しぶき海、星鳴島出身のクラゲの研究で有名な学者。銀しぶき海で遭難して大陸へ流された後、雲街へたどり着いたと言われている。トラマルアと呼ばれる空を漂うクラゲに知識を与えた。雲街図書館にトラマルア論文が残されている。 | ||
ガラメリ3世 | ヨネザアド各地 | アタゴオルは猫の森(3) |
ヨネザアド生まれのヒョウタン研究家。その実力はボンゴを叩いて頑丈なヒョウタンの楽器ケースを作るほど。現在は箱屋として各地を点々としている。 | ||
カルデロ | アタゴオル | アタゴオル物語(5) |
天才作曲家キルモのライバル的な作曲家。お互いに数々の名曲を生み出していたがキルモとは音楽性の違いでいがみ合いばかりしていた。キルモ亡き後は彼の遺言を守ってキルモの手風琴を毎年えんとつ岩へ持ち出していた。 | ||
切手おじさん | アタゴオル | アタゴオル玉手箱 |
銀しぶき海の海辺で切手屋を営んでいるおじさん。しかし切手が好き過ぎて売るのが惜しく、今までに一枚もお客に売った事はないらしい…。珍しい切手のある所なら星街でも鉱山の中でも滝の中へも入っていく。 | ||
キ・ノナ(ノピサ) | イバラード | イバラード物語 |
イバラードに住むノナ一族の魔法使いで思念のかけらや残滓の復元を得意としている。星祭の夜に"空間の安定"をもたらすというノピサの名前を受け継いだ。以降、ノピサ君と呼ばれるように。 | ||
キャプテンキッド | インド洋 | アタゴオル物語(1) |
インド洋を荒らしまわった伝説の海賊キャプテン。あちこちから略奪してきた金銀財宝や不思議な壺をとある島に隠している。 | ||
キャズ | イバラード | イバラード消息 |
舶来茶屋の常連さん。とても透き通った声を持ち、虚像を拡げたりする事が出来る通称「さけび」のキャズ。ギヴァイオンという楽器を愛用している。 | ||
キャラ・ファ・ラダ | イバラード | イバラード物語 |
スイテリアから旧式の複葉機に乗ってやってきた強い思念の力をもった少女。エル・ファ・ラダ王朝の生き残りで消息不明になってしまった兄を探してあちこちを旅している。今はイバラードで生活しながら手掛かりを求めている。イバラードでの暮らしはまだ日が浅いので解らない事も多い。ちなみに兄は高地タカツングに住む人々と一緒に生活している。 | ||
キュパ姫 | ピンプル樹国 | アタゴオルは猫の森(16) |
ピンプル樹国のお姫様。植物を愛し自らオリジナルの植物を作ることが出来る。樹冠王になりたくてギルバルスたちに何度か立ち塞がるが根は真面目でいい子。 | ||
キュレン | フランドウル | ヨネザアド物語 |
フランドウル嵐牙党に所属する幻術使い。グラウスの右腕的存在で様々な幻術を行使する。 | ||
ギルバルス | ヨネザアド各地 | アタゴオル |
ヨネザアド各地を放浪する隻眼の幻術使いの英雄猫。弟をエスガルに殺され、他にも深い憎しみに蝕まれた過去を持っているが普段はそれを表に出さない。様々な武器と幻術を駆使し、笛の名手でもある。 | ||
キルモ | アタゴオル | アタゴオル物語(5) |
今は亡き有名作曲家。多くの名曲を世に残しアタゴオルにはキルモ記念館が建てられている程。銀波熱病にかかり作りかけの星座協奏曲の完成を見る前に亡くなってしまった。亡き後も愛用の手風琴が年に一夜づつ曲の完成へ向けて音を奏でている。 | ||
クマリパ | アタゴオル | アタゴオルは猫の森(6) |
その昔アタゴオルに住んでいた彫師。サンゴ森の鼻岩に象の鼻を付けた猫の象を掘っていたと言われている。 | ||
グラウス首領 | フランドウル | ヨネザアド物語 |
かつて天龍天馬軍に家族を殺された恨みを持つフランドウル嵐牙党(らんげとう)の隻眼の首領。ヨネザアド連合軍を束ねてクルメル王の侵略を阻止しようとする。戦いのさなかギルドマジャングルへと向かった天龍天馬軍を追いかけていった。 | ||
クラヤモル | ヨネザアド | アタゴオル玉手箱 |
未来の名著「月光幻談記」の著者。"ミイト緯度の指"の秘密が気になってしまい、筆が止まっている。月光幻談記は大人気ベストセラーシリーズで現在9巻まで出版されている。 | ||
クルメル王 | ヨネザアド | ヨネザアド物語 |
革命によって死んだとされていたが実は生きていたクルメル王朝の王。「五月の赤い雨」と天龍天馬軍団を率いてヨネザアド全土の支配を目論むが武力の要たる天龍天馬軍団長が突然ギルドマジャングルに眠る黄金郷を求めて去ってしまい、野望はうやむやになってしまった。 | ||
クルル | イバラード | イバラード物語 |
ヒミズと呼ばれる高地モグラ族の子。高地に住んでいるがたまにニーニャに会いに行ったり、タキオの側にいたりする。 | ||
ゲパラセ爺 | アタゴオル | アタゴオルは猫の森(1) |
天才バイオリン弾きと言われている男。音楽への探究心は強く「冬の旋律」を聞くために自ら氷付けになるほど。 | ||
欠食ドラネコ団 | アタゴオル | アタゴオル |
リーダーのブチ丸、葉っぱ眼鏡を掛けたチャチャ丸、巨漢のカツラの三人組。いつもお腹を空かせておりスイカ泥棒をしたり悪さをしたりしている。特にカツラの腕力はヒデヨシを凌ぎ不思議な力も持っているらしい。 | ||
ゲムエム | 古代バケチュバ島 | アタゴオルは猫の森(3) |
かつてスイカの栽培技術が発達していた時代に実在した植物技師。未来にメッセージを残す「空っぽのスイカ」を発明した。 | ||
ケロペン | ヨネザアド | アタゴオルは猫の森(13) |
骨董王、鉱山王の異名を持つ大富豪。アタゴオルに別荘を建てて様々な美術品をこれ見よがしに置いている。鉱山で働き成功してのし上がって来た過去を持つ。 | ||
コ・ノナ(ブラウジー) | イバラード | イバラード物語 |
キ・ノナの二人の妹のひとりでブラウジーの愛称で親しまれている末っ子。少しウェーブかかった明るいセミショートカットの女の子。動くものが大好きでときとして大変な破壊力のある魔法を使うことも…。 | ||
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さ行
名称 | 居住区 | 出典 |
ジョポオ | ソウペッタ森 | アタゴオルは猫の森(9) |
アタゴオルの近隣にあるソウペッタ森からやってきたモスモスッ葉工房の親方。モスモスッ葉という音を録音再生する草を使っていわゆるレコードスタジオを営んでいた。 | ||
スコッペロ | イバラード | イバラード物語 |
相棒のメーキンソーと共にあちこちに出没するモグラの魔法使い、モグと呼ばれる事も。食べ物の事ばかり気にするメーキンソーより礼儀やマナーを重んじる。いつもメーキンソーと共に鉱物や薬草を求めて様々な場所へ出かける。 | ||
スズリナ翁 | ピンプル樹国 | アタゴオルは猫の森(16) |
かつてのピンプル樹国の賢者。古代史の研究をするうちにチョウマと呼ばれる強い力を発見したが、その過程で怪物ゲンデラが出現しこれを2つに分けて封印する事に成功した。その後、ゼム王にチョウマを譲るように言われたが拒否し、自らをチョウマと共に森の中に封印した。 | ||
ゼッキ八世 | カネコット | アタゴオルは猫の森(4) |
カネコットの大実業家。子供の頃は非常に貧しかったが反骨精神で次々と発明品を世に送り出し今ではアタゴオルに別荘を建てて豪遊出来るほどの大金持ちになった人。 | ||
ゼム王 | ピンプル樹国 | アタゴオルは猫の森(16) |
ピンプル樹国を支配する王様。娘に甘くて気が弱くて決断力があまりない…キュパ姫のわがままに振り回される事も。銀カジキ隊などの軍隊を擁し住民からはあまり快く思われていない。 | ||
セルバ | イバラード | イバラード物語 |
タカツング出身の若い魔法使い。ノナ先生から学んだ虚像術をマスターしている。シンセスタを求めて専用乗機に乗ってあちこちを旅している。 | ||
ススキノ・テンプラ | アタゴオル | アタゴオル |
アタゴオルに住む聡明な青年。ヒデヨシの性格を知り尽くした親友で、なるべく周囲に迷惑が掛からないようにうまくコントロール(サポート)している。ハーモニカの名手で記憶力も高い。 | ||
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た行
名称 | 居住区 | 出典 |
ダイマ嬢 | イバラード | イバラード消息 |
舶来茶屋の常連さん。自分の体をかすませたり、うっすらと光らせたりする通称「ほのめき」のダイマ嬢。 | ||
タカツング王 | タカツング | イバラード物語 |
スイテリアから禁輸された兵器とメカを用いて下タカツングを支配している王。高地タカツングで採集された鉱石を強引に徴収しようとしたり、イバラードの魔法使い達にめげぞうを見せて無力化させようとしたりと良からぬことを画策している。 | ||
タキオ・ホ・ウェン | イバラード | イバラード物語 |
下タカツングに住む美しい魔女。ノナ先生の虚像術をマスターし、人の思考を光る映像にして見せる魔法が得意。家の裏手にあるミストラルケイブを所有している。 | ||
タクマ | 銀しぶき海、海底島 | アタゴオル |
元々アタゴオルに住んでいたが妹の椿の養生の為に銀しぶき海の海底島へと引っ越した。弓の名手でもある。 | ||
タ・モウル | イバラード | イバラード消息 |
「からくり」と呼ばれる動く虚像を作る人。今はイバラードを離れている。 | ||
タンボエ | ヨネザアド | アタゴオルは猫の森(2) |
ヨネザアド南にあるエカイシゾアの八耳(はちみみ)新聞植物記者。貴重な情報源を求めてアタゴオルへとやって来たが、そこで得た情報の波に飲みこまれて余計な情報に縛られ過ぎていた自分に恥じヒデヨシに弟子入りするも、しばらくして去っていった。 | ||
ツキミ姫 | アタゴオル | アタゴオル |
古代アタゴオルの末裔で長い間眠りについていた。想念という不思議な力を持っていて普通の人物には見えない力が見えたり、超能力のようなものが使える。 | ||
ツンツ頭巾 | プンプル樹国 | アタゴオルは猫の森(16) |
ピンプル樹国ゼム王に仕える宰相っぽい男。ガリガリの頭巾を被った男でちょっぴり腹黒い。 | ||
テマリ | アタゴオル | アタゴオル |
アタゴオルの森に住む水占い師の女の子。歌がうまくコンクール大会などがあると毎回優勝候補にあがる。欠食ドラネコ団から懐かれていて仲がいいが、ヒデヨシとは口うるさい女、だらしないデブ猫などといつも口喧嘩を繰り広げている。 | ||
トカ・ツ | イバラード | イバラード消息 |
イバラードに住むアコス族でマチンギタ(楽器)の名手。イ・ノナ氏の親友でマチンギタをとても大切にしている。 | ||
トラブシ博士 | 海底島 | アタゴオル玉手箱 |
銀しぶき海にある海底島で多種の実験学をしている変わり者の博士。細胞飴によるプラネタリウムなど変なものばかり作るが地元の人たちは毎回楽しみにしている。 | ||
トンガラメル | アタゴオル | アタゴオルは猫の森(9) |
バイオリン職人として名を馳せた故人。彼が製作したバイオリンは貴重な「383」や幻の「2626」などとてつもない価値があるといわれている。 | ||
トンボ・ブラモ大佐 | バンドゲル国 | アタゴオルは猫の森(8) |
スパイとしてモズマ船長の船に乗り込んでいたバンドゲル軍大佐。法王になり代わっていたミドウリの部下として波動王の財宝を狙う。 | ||
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な行
名称 | 居住区 | 出典 |
ナゾノ・ヒデヨシ | アタゴオル | アタゴオル |
アタゴオルに住むタヌキのような怪物猫。人の事を直ぐ忘れる記憶力の代わりに恐ろしい生命力を持ち大抵の毒は効かない。旅人から物をたかり、魚屋から鮮魚を盗み、食い逃げ騙しの常習犯。アタゴオルを歩く時にはこの猫には十分に注意が必要。 | ||
ニーニャ | イバラード | イバラード物語 |
イバラードでおじいさん譲りのお店でラピュタの卵や生態系の素を売っている物知りな美女。実力のある魔法使いで普段は髪を束ねているが魔法を使うときだけ髪をおろす。おじいさんは若い頃にめげぞうを見てしまい魔法使いとしては二流だった。 | ||
糠野目(ぬかのめ)博士 | アタゴオル | アタゴオル |
アタゴオルで様々な研究開発をしている科学者。昔は森に住んでいたがヒデヨシが邪魔ばかりするので鳥霧山へと研究所を移した。 | ||
ヌメチャ | パギリアンペ | アタゴオルは猫の森(15) |
ヨネザアドの南にあるパギリアンペという地からやってきた有力者。地元にあるミンミン・フミンミン山を噴火させると黄金より素晴らしきものが溢れ出すと言う言い伝えがあり噴火させたいと思っている。 | ||
ノール王 | リクゼーノ、ノース島 | リクゼーノ物語 |
1300年前のリクゼーノへやってきたヴァイキングたちを率いる氷の王。金銀財宝に目がなくジパングを支配しようとする。 | ||
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は行
名称 | 居住区 | 出典 |
バイオブレーン(脳みそ人間) | スイテリア | イバラード物語 |
スイテリアの超科学によって頭部がカプセルに入った脳みそだけの人間。上官の命令でしょっちゅうイバラードに偵察にやって来ては禁断の技(魔法技術)を盗もうと企むがいつも失敗していてヤケクソになると大阪弁になる。 |
パガンモ | ヨネザアド | アタゴオルは猫の森(14) |
ヨネザアド鳥類研究所の職員。珍しい鳥、幻の鳥などを研究しており噂があれば何処へでも掛けつける。 |
BG舶来茶屋のママ|イバラード|イバラード消息|
物集女商店街にある舶来茶屋の女主人。年齢不詳の小柄な女性で、いつも彼女のお店にはお手伝いの女の子が集まってくる。 | ||
バジレリスカ | イバラード、多層海 | イバラード物語 |
多層海(水の無い海)に住む竜の姫。ある種の人間にはとても魅力的な女性に映るがそれは竜の子孫繁栄の為だと言われている(竜の卵は個体変異を与える為に他種の遺伝子が必要)。 | ||
ハナブン | アタゴオル | アタゴオルは猫の森(13) |
アタゴオルにある波風かわら版屋の新聞記者。どちらかと言うと記事の信頼度はあまり高くない。 | ||
腹倉魚屋 | アタゴオル | アタゴオルは猫の森 |
毎回ヒデヨシに魚を狙われている少しかわいそうな黒猫のおやじさん。今度こそ盗まれないようにと毎回試行錯誤しているらしい。ヒデヨシからは腹黒魚屋と言われている。 | ||
パリモン | 波待ち岬 | アタゴオル玉手箱 |
銀しぶき海に面した波待ち岬に住む植物の種の研究者。特に地元でしか自生しないハリガネ草について熱心に研究している。 | ||
パリン丸 | アタゴオル | アタゴオル物語(6) |
200年前に実在した猫。アタゴオルで初めて魚の化石を発見しそれからは化石ときのこの研究を続けたといわれている。 | ||
パンダゲルチ伯爵 | 銀しぶき海 | アタゴオルは猫の森(8) |
300年前の天才発明家にしてギンダウル号を造った人物。潮目(しおのめ)博士という偽名を使っていた。タコの研究を続けていたがミドウリという知識を持ったタコの毒によって狂ってしまったという。 | ||
万動(ばんどう)元帥 | ギリムリア | アタゴオルは猫の森(5) |
ギリムリア国王直属の元帥。強い権力を持ち議会に圧力を掛けて様々な法律を作り出す。その癖本人は美食家を自称し高級料亭で無銭飲食をしたり好きな骨董品をタダで手に入れてきた。 | ||
ヒジリヤマ | アタゴオル | アタゴオル |
アタゴオルに住むメガネをかけた時計屋。主に時計の修理をメインにしており、時折ヒデヨシに(黄金ウニ二箱で)手伝いを依頼する事もある。 | ||
美茶(びっちゃ) | ヨネザアド各地 | アタゴオル |
リヤカーを引いてのぼりを立ててヨネザアド中を旅する伝説のかき氷屋。氷に対するこだわりが強く、毎回様々な珍しい氷を求めている。シロップに関しても様々なリクエストに応えられるように納豆までも用意している。銀ハープ収集家でもある。 | ||
ヒデ丸 | アタゴオル | アタゴオル |
唐あげ丸と共にアタゴオルへやってきた弟子猫。子供だが賢くて機転が利く。ヒデヨシ扮するスミレ博士と一緒に居る事も多く、ヒデヨシを除いて唯一ヒデヨシ文字を解読できる猫。 | ||
ピラルイ | ヨネザアド | アタゴオル玉手箱 |
150年前の幻想作家で書物収集家。冒険物の話を書いていたのだがミイト緯度の指の秘密を知って以降、持っていた書物を全て手放して作風もすっかり変わってしまった。 | ||
ピレア・イノチェア | ギルドマ・ジャングル | ギルドマ |
かつてヨネザアド大陸を支配していた闇の植物の女王。人を植物に変えて意のままに操る力を持っているが、光の植物の王によって封印された。 | ||
フーコ | アタゴオル | アタゴオル物語 |
アタゴオルに住むサラサラヘアーの女の子。最近では糠野目博士の助手をしている。 | ||
フ・ゴナ | アタゴオル | アタゴオル物語(3) |
その昔アタゴオルに実在した造船技師。鉄風草という頑丈で一風変わった植物を使って桃色リンゴ丸という船を製作した。 | ||
ファルカ・ハ・ノナ | イバラード | イバラード消息 |
物集女商店街に住んでいる夫人。イ・ノナ氏の知人で美味しい洋梨パイ(ペアータルト)を作ってくれる。 | ||
ファントム | リクゼーノ、イシノムキヤ | リクゼーノ物語 |
ダークヒーロー。とあるヒーローから分裂した人格。正義とは何か?平和とは何か?そういったヒーローたちの迷い、悩みの集合体だとも言われているが真偽は不明。世界制服に興味はなく正義も悪もない"善悪の彼岸"を探すという目的をもって、イシノムキヤのヒーローたちを試すように暗躍する。 | ||
ペジナ | アタゴオル | アタゴオル |
ムラサキ毛針の奥に住む豆猫族の賢人。立場的には村長よりも発言力がある。催眠術のような能力を使うことが出来る。 | ||
紅どくろ王 | アタゴオル | アタゴオル物語 |
100年前に滅びたと言われている紅どくろ王朝の主。いつか来る月食の夜に復活すると言われている。 | ||
ホシノミヤ・スミレ | アタゴオル | アタゴオル |
自称野原学派の万能博士。名誉を欲しがり人の仮説や発明にワイロを渡して自分の成果にしようとするなど、間違った行動力はかなりある。ヒデヨシ文字という謎の言語を操るその正体はやはりヒデヨシである。 | ||
ポヨロン館長 | ヨネザアド | アタゴオルは猫の森(9) |
ヨネザアド古代史館の館長。絶版してしまった貴重な古代の本などを研究している。 | ||
ホリモチ | ヨネザアド、エゼベロイ | アタゴオルは猫の森(6) |
エゼベロイにある星盤森の鯛舞台を管理している人。近頃鯛舞台にジュガ種のちょっかいヅル(一番たちが悪い)が生えるようになって困っていた。 | ||
ポンゴ博士 | ヨネザアド | アタゴオルは猫の森(4) |
ヨネザアド鳥類研究学会の博士。助手のフッコと共に珍しい鳥を研究している。 | ||
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ま行
名称 | 居住区 | 出典 |
Mrマクレオン | イバラード | イバラード物語 |
シャツにネクタイ、ベストをびしっと着こなした自称ビジネスマンなカメレオンの魔法使い。ジャンクショップを経営し情報通でもある。近隣の国々や竜の一族も相手にして手広く商売を行っている。 | ||
ミ・ノナ(タルーラ) | イバラード | イバラード物語 |
キ・ノナのふたりの妹のひとりで長女、タルーラの愛称で親しまれている。サラサラの黒髪セミショートカットの女の子。妹のブラウジーと一緒にポクと名付けた個性的なテラモデルを作る明るく行動的なタイプ。 | ||
脈旅団(みゃくりょだん) | ギリムリア | アタゴオルは猫の森(4) |
絶対鉱物と呼ばれるテルウテの情報を求めてアタゴオルへとやって来た鉄砂、ナバ、手下Bの三人組。ギリムリア神話にあるランダの門を開く事が目的。 | ||
ムウ・メオイ・マ | タカツング | イバラード消息 |
タカツングの住人でオレンジ・ミストラルケイブという季節風を防ぐ新型の洞窟の虚像を次から次へと生み出している人。 | ||
メーキンソー | イバラード | イバラード物語 |
いつも相棒のスコッペロと共にいろいろな場所に出没するカエルの魔法使い。食べ物が大好きで(しかし昆虫系)いつもそっち系の話ばかりしている。スコッペロと共に薬草や鉱物を求めてあちこちに出かけている。 | ||
メルヴ | イバラード、多層海 | イバラード物語 |
竜の一族の中で比較的人型に近い女性。真面目な性格で王の命令には忠実に従う。 | ||
モガチウ | アタゴオル | アタゴオル物語(6) |
アタゴオルに住む化石収集家。太古の風景に魅せられて今日もまた化石を愛でる。 | ||
モガモロ博士 | ヨネザアド | アタゴオルは猫の森(9) |
ヨネザアド古代生物研究学局で古代の金の魚(ギンボン)について研究している博士。ヒデヨシのせいでギンボンが陸地に吹き飛ばされて行方不明になり、最悪でも剥製にしようとあちこち探したが結局見つけられずにしょんぼりして帰って行った。 | ||
モジロ博士 | ゲホモンガ | アタゴオルは猫の森(12) |
ゲホモンガ火山局にてブッコ伯爵と共に研究している博士。ゲホモンガ山周辺はブッコ伯爵の領地内でこの辺りに残されている伝承の謎を解き明かそうとしている。 | ||
モズマ・バラウラ男爵 | 銀しぶき海 | アタゴオルは猫の森(7) |
元々はバンドゲル王国法王の息子だったが国の戦艦を沈めて海賊として名乗りをあげた。青ダコ人魚号という船に乗り2万金貨の賞金が掛かっている。流眼(るがん)という優秀な部下(幻術使い)がいる。 | ||
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や行
名称 | 居住区 | 出典 |
ヤッキ | ピンプル樹国 | アタゴオルは猫の森(16) |
ピンプル樹国圏に住む青年。ギルバルスの友人で基本、単独行動の彼が一緒に行動していた仲間。木の実銃を使用する。 | ||
ヤニ・パンツ | アタゴオル | アタゴオル |
アタゴオルのクールな知識猫。テンプラやヒデヨシの親友で様々な古代文字を解読しあらゆる文明の真実を解き明かす。本と煙草が好き。父親の名前はカツラといい、プラネタリウムかき氷屋を営んでいる。 | ||
ヤンペ薬局の親父 | アタゴオル | アタゴオルは猫の森(9) |
アタゴオルで薬草などを調剤している親父さん。貴重な薬を入手する為に時折ヒデヨシに仕事を頼んだり薬草を買い取ったりしている。安く買い取って苦しんでいる人に安く売るがモットーの気のいい人。 | ||
雪婆んご(ゆきばんご) | イーハトーブ | イーハトーブ童話、水仙月の四日 |
猫耳を持ち、雪童子達を使って猛吹雪を起こす恐ろしい冬の魔女といわれている。 | ||
雪童子(ゆきわらす) | イーハトーブ | イーハトーブ童話、水仙月の四日 |
2頭の雪狼を従え、鞭を使って猛吹雪を起こす。雪婆んごに従っているらしい。 | ||
葉魔(ようま)サーカス団 | ヨネザアド | アタゴオル物語(2) |
黒髪王の末裔、葉魔率いる冬のサーカス団。副団長に毛脈、人魚姫の水羅姫などがいる。黒髪王朝の財宝を手に入れるためアタゴオルへとやって来た。最終的に目的は叶い、植物の葉と一体化して大空へ飛び立っていった。 | ||
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ら行
名称 | 居住区 | 出典 |
老孫(ラオシン) | イバラード | イバラード物語 |
老師や大聖と呼ばれるイバラードに住む猿のお爺ちゃんの魔法使い。緊箍棒(きんこぼう)という、如意棒みたいなリグダを愛用している。桃が大好物であらゆるものに姿を変える事が出来る。 | ||
ラジラ9世 | ヨネザアド | アタゴオル玉手箱 |
代々植物学にも通じる有名な陶芸家。不思議な種を使って銀河エビを釣ってそれを土にして陶器を作っている。 | ||
ラスタ・オ・ルファ嬢 | イバラード | イバラード消息 |
舶来茶屋で働いている言葉も身のこなしも(ウェストも)キリっと引き締まったウェイトレス。 | ||
ラルグ | イバラード、多層海 | イバラード物語 |
竜の一族の中では比較的人型に近い人物。王の命令に忠実に従う部下。 | ||
リグド | イバラード | イバラード消息 |
雪原の国ツァウラー高原からやってくる舶来茶屋の常連さん。イ・ノナ氏の旧友で通称「しぐさ」のリグド。麦藁帽子にサンダル履きというラフな格好でやってくる。 | ||
竜の一族の王 | イバラード、多層海 | イバラード物語 |
多層海(水の無い海)に住む竜の一族の王様。とても紳士的で穏やかな王だが竜の一族の呼気は灼熱の様に熱く、普通の人間は近づく事もできない。 | ||
ロリオリ | アタゴオル | アタゴオルは猫の森(4) |
アタゴオルのケッペ森に住む雲見屋。珍しい雲を見るためにあちこちを旅している。 | ||
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わ行
名称 | 居住区 | 出典 |
ワチャンタ | ゲホゴンガ | アタゴオルは猫の森(12) |
古代のゲホゴンガに暮らしていた町一番の働き者。ゲホゴンガ火山の噴火を心の底から見てみたいと願っていた為にコッパルへと至る事が出来た。当時の町は火山灰で埋もれ現在は廃墟になっている。 | ||
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