patch 05.18.2020に基づいています。
国家運営に関するTips
Legitimacyについて
Legitimacyはその分だけFamilyのopinionが上昇するほか、その1/10のを産出します。
Legitimacyは以下のいくつかの要素の合計で決定されるほか、離婚やHeirの変更によって減少します。
① 現在のLeaderのCognomen
CognomenについてはHelpから一覧を見ることができます。
Cognomen自体は様々な要素のポイントの合計によって決定されます。
例えば、ページ上部の画像のLeaderのCognomenはThe Keystoneですが、これはこのLeaderの下で作成されたImprovementとWonderの合計に基づいて獲得されています。また、このCognomenによってLegitimacyは60得られています。
② 過去のLeaderのCognomen
過去のLeaderのCognomenについては、そのCognomenのLegitimacyを1代前なら1/2、2代前なら1/3…というように除した値が加えられます。
③ 達成済みのAmbition
達成したAmbitionひとつにつき+10されます。ただしLegacyのものは+5になります。
④ イベントなど
Orderについて
Orderはさまざまな要素によって増やすことができます。
はユニットの行動に必要で、余ってもに変換されます。
ここでは、序盤に意識して増やしやすく効果が上げやすいものを中心に紹介します。
① Slavely(Law)
TechnologyのLabor Forceで解禁されるSlavelyではが+5されます。
序盤に採用しやすいのでLawはこれから採用すると内政・蛮族対策共に融通が利きやすくなるでしょう。
デメリットとして都市のが+1されますが、Familyのopinionをよっぽど気にしない限りは重くないです。
また、同時に解禁されるFreedomのLawも各都市+2で序盤としてはうれしいところですが、Improvementを整えるうえではSlavelyに分があります。
② 各種資源
Camp資源の象やラクダ、Pasture資源の馬はImprovementを設置するとを+0.5します。
Lumbermillが解禁されてに余裕が出たら作成していくとよいでしょう。
③ Garrison
Garrisonとその上位のImprovementはを+0.5します。
また、GarrisonはGovernerの採用に必要なほか、上位のImprovementはを-20%し、UUの作成に必要です。
④ Chancellorの採用
Spoked Wheelの技術で解禁される役職であるChancellorはCharisma1につきを+0.5します。
序盤の拡張について
序盤は開拓者を用いた都市の建設によって国家の勢力を広げることになります。
首都の周辺にはかならずBarbarianのいないCity Siteが1つあります。これは首都を建設した時点でだいたい確認できます。
ですので、Scoutを使いCity Siteの見えていない方向を探索して、BarbarianのいるCity Siteを見つけて3つ目までの都市の候補を作っておくとよいでしょう。
BarbarianのいるCity Siteを見つけたら、最初の戦闘ユニットを送り込んで退治しましょう。なお、そのあとはCity Siteを占領しておかないとBarbarianが復活します。
また、探索を続けていればさらにBarbarianのいるCity Siteが見つかることもあるでしょう。戦争状態になる必要のあるTribeよりBarbarianのいるCity Siteのほうを優先して攻撃し、都市を建設するのがよいでしょう。
Workerはを上げるため、食料系の活用資源のあるマスからImprovementを建設しましょう。
最初は3~4都市あれば基盤は整えられるかと思います。
他国家との戦争をする気がないなら、この後はTribeを攻撃して6都市程度まで拡大することを目標にするといいでしょう。
場合によってはAI国家が攻撃しているTribeのSiteをかすめ取るのも有効です。
6都市あれば、Improvement建設やCulture Levelを一定まで上げるといったAmbitionのうち、ゲーム後半に登場するものを達成しやすくなるためです。
資源(食料・鉄・木・ 石)が不足する
対応するImprovementを作りましょう…ではTipsにならないのでいくつか指針を紹介しておきます。
これらの資源を産出するImprovementには隣接ボーナス・地形ボーナスがあります。(詳細はImprovementを参照してください。)
それらを得られる適した地形にImprovementを建設できれば、より多くの資源を産出できます。
また、同じImprovementを密集させることでも産出を向上させることができます。
適した地形がない場合には特に密集が重要になります。
Mine・Quarryについては、文明によりますが産出を向上させるShrineが使えることがあります。
その場合は1つの都市にそのImprovementを集中させるとよいでしょう。
また、戦争をする場合にはRangeユニット用のやMeleeユニット用のが重要になりますし、都市を発展させていく場合にはUrban Improvement用のが重要になります。戦略ややりたいことに応じて作る数を変えていきましょう。
このゲームでは資源はいくら余っても困らないのでOrderに余裕があるならImprovementをたくさん作っておきましょう。Workerも序盤は1都市に2人くらいの比率で用意したほうが出力に余裕が持てます。
余った資源はにすればよいのです。
最序盤の木について
最序盤はが不足がちです。
これは最初Lumbermillが使用できないので当然のことです。
また、最序盤に資源をやりくりする方法としてHarvestがありますが、はHarvestでは得られません。
かわりにCut treeをWorkerに行わせることによってを得ることができます。また、その後Clear Landを行ってもを得られます。
これによって得られるはTreeのほうがScrubより多いですが、Treeを伐るのはおすすめしません。
というのもTreeがないとLumbermillを建てられないためです。一方ScrubはImprovementを作る際に邪魔になります。
ScrubのあるところにImprovementを将来建設する予定ならそこから伐りましょう。
また、Cut treeは自国の勢力圏でないところ(色がついていないマス)でも行えます。
そういった場所から先に伐るのもひとつの手です。
Cut treeを行った後、Clear Landをしなければ、そのマスで再びTreeやScrubが生えてきます。
Cut treeをたくさんしたいなら、Clear Landまでは行わないようにしましょう。
研究について
このゲームに置いては研究を進める際、研究の候補がある程度ランダムに決定されます。この際の手順は以下の通りです。
1.研究が完了したTechnologyにより解禁されるTechやBonus(Free~や~Boost等)がDiscard Pileに置かれる。 2.Tech DeckからTechを既定の枚数引いて研究の候補とする。 3.2の際にTech Deckが0になったらはDiscard PileをTech Deckにし、不足する数だけ候補に加える。
なお、Bonusは候補となった際に選ばれなければ消滅します。研究の候補は通常4つです。
目的の技術に向けてスムーズに研究するための補助としてはWonderのThe OracleやScholarのTraitを持つLeaderを使うという方法があります。
序盤の研究の指針
最序盤はLumbermillのImprovementを解禁するForestryが一つの指針になります。
次は内政を進めるなら出力UPを考え、Governorを採用するためのSovereigntyやその他の役職につながるRampart・Spoked Wheelなどがよいでしょう。
研究を気にするならMetaphysicsです。この辺りを回収した後にCitizenshipからScholarshipへと進んでいけば問題ないでしょう。
戦争をするならComposite BowやBattlelineに向かいたいところです。