ペーパズルの作り方

Last-modified: 2014-02-06 (木) 00:22:02

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 ペーパズルの作り方が分からない…ペーパズルリストを見たけどチンプンカンプン…そんな方のためのページです。このページでは合成を使ってレア3の欲しいパズルを作ることを目標にします。
 レア3のペーパズルを合成で作れば、それだけ沢山のスキルor強いスキルを付けることができます。

 

【参考にするページ】
ペーパズルリスト
ペーパズルの固有番号
ペーパズルの法則性

 

1、はじめに

 レア3のペーパズルは合成でしか作れません。レア3のパズルを手に入れるためにはレア2の高いレア度のペーパズル同士で合成する必要があります。とにかくペーパズルをショップで購入しないことには始まりません。ペーパズルの合成は数があればあるほど選択肢が広がり、レア3を作りやすくなります。ケチケチ購入しても上手く行かない場合があります。
 もちろん、初めから目指すパズルが決まっている方は大量に購入する必要はありません。目的に見合うパズルが出ない場合や、合成に失敗した場合だけ追加購入をするという方法もあります。購入は面倒ですが、足りなかったら少しずつ買い足していく方法の方が最終的な使用PGは少なくて済みます
 ただし、このページのようにパズルを多く買ってから流れに沿って合成する方が分かりやすいと思います。最小限のPGで済ませたい方はこのページを最後まで読んでからペーパズルを5個ずつ程度購入して合成し始めると良いでしょう。
 初めから大量に購入して、まずは合成に慣れたいという初心者の方は、目安として各ペーパズルのレア2を20個(10000PG分)ずつ用意すると良いと思います。購入時に手に入るペーパズルはその部位のレア2の中からランダムですので、運次第な部分もあります。敏捷系が欲しいのに集中系ばかり出てしまったり。
 運が良ければショップ購入の時点でレア度の非常に高いレア2パズルが手に入るので、少量でレア3パズルが出来る可能性もあります。とはいえ、やはり運要素の部分は大きいです。
※ペーパズルは、「ショップ」→「ペーパーセンター」→「ペーパズル」のタブで購入できます。
 20個ではレア3を作るのは苦労しませんが、レア3パズルの中で目的のパズルをピンポイントに作ることは難しいです。不安な方で予算がある方は最初から30個程度購入しておくと良いでしょう(万が一余ってもその分レア3パズルを多く作れるので複数の組み合わせを行えます)。
 では、ペーパズルを購入しましょう!
※買う時は必ずレア2のパズルにしましょう。レア1は地雷です。

 

001.png
図-01 ペーパズルの購入場所

2、ペーパズルを合成する場合の重要な要素

002.png
図-02 ということでとりあえず20個買いました

 

 ヘアのレア2を試しに20個買ってパズル合成画面でレア度順でソートした結果、上記の図のようになりました(3ページ分を1画像に表示させています)。
 このパズルを元にレア3のパズルを目指して行きましょう。
 ペーパズルを合成する際に重要になってくる要素が3つありますので、その説明をしながら作って行きます。

2-1、重要な要素その1「レア度

 ヘアのペーパズル表をご覧下さい。そこには「レア度」というものがあります。

03.png

図-03 高レアを目指そう

 

 レア3のパズルを作るためにはまず、レア度の高い(ペーパズル表のページでレア度が赤く示してあるパズル)を2つ作成しなければなりません。赤い数字で書かれたレア度のパズルを2つ合わせるとレア3のパズルが完成します。

 
正確には…

ヘアの場合、素材となる2つのパズルのレア度合計値が
25以下:レア1
26~61:レア2
62~93:レア3
94以上:パピルス王国法で禁止(未実装レア4)
となります。つまり、赤い文字で示されたレア度32のパズルを使用する場合、もう片方は青い文字で示されたレア度30のパズルでも合計値は62となり、レア3のパズルになります。

 それでは、まずはヘアパズルレア2のパズルで赤くなっているパズルである「2217」か「2218」の作成を目指してみましょう!

2-2、重要な要素その2「上2桁の法則性

 さて、合成する前に重要な要素の2つ目を挙げます。「上2桁の法則性」です。
 ペーパズルの1つの部位には3つの数値が設定されています(ヘアの場合は敏捷・根性・集中)。その3つの数値を6種類に分けたのがペーパズルリストの上2桁番号です。

004.png

図-04 六種類の分類

 

 例えばペーパズルのヘアレア2の表で2217番か2218番を作りたいとします。
 その場合、まずは合成で22**番(敏捷性パズル)を作らなければなりません
 ペーパズルの法則性に法則が載っていますが、ここでも例を挙げてもう少し詳しく説明します。
 では、次の図をご覧下さい。
005.png
図-05 足し算しましょう

 

 連射系と応射系を組み合わせて集中系ができそうです。法則が分からない方は「どうしてそういう結果に…?」と思うかもしれませんが、実はちゃんと法則があるのです。
 まず、合成前の2つのパズルの数値を合計してみて下さい。

    0 1 -2 0 3 (左)
    0 -3 3 0 1 (右)+
   ───────────
    0 -2 1 0 4 (合計)

 になりますよね。
※「合計がそのままパズルの結果」にはなりません。
 実は、この時に一番大きな数字(上の式では「集中の4」)が重要で、一番大きな数字のステータス(集中)が合成後の系統になるのです。つまり、この場合は集中の数値が一番大きいので完成後のパズルも集中系(集中特化)になります。

 

 しかし、それだけではありません。
 二番目に大きい数字をご覧下さい。上の式だと根性のステータスが1となっています。この数値も重要なのです。
 二番目の数値が「1以上」であり、更に一番目の数値よりも3以上離れていなければ複合系になります。
 どういうことか?では次の図をご覧下さい。
006.png
図-06 2番目の数値に注目

 

 まずはスキルの合計値を出します。

    0 1  4 0 -3 (左)
    0 3 -1 0 1 (右)+
   ───────────
    0 4 3 0 -2 (合計)

 一番大きな数字は「敏捷の4」です。そして、二番目に大きな数字は「根性の3」です。
 二番目に大きな「根性」が1以上(例では3)であり、かつ敏捷と根性の数値は1しか離れていません。これが3以上離れていれば(例えば敏捷4根性1ならば)敏捷系ができていたはずです。
 しかし、今回は1しか離れていないので完成後のパズルは錯乱系(敏捷+根性)になるのです。
 以上が上2桁の法則性です。

2-3、重要な要素その3「下1桁の法則性

 これまで挙げたことを実践すれば、希望の系統は作れるようになったはず。ですが、敏捷系は2211番から2218番までありますよね?この8種類はランダムになるのか…?と思う人もいるでしょう。
 答えはNoです。
 実は1番から8番のどれになるのかも法則があります。
 ペーパズルの法則性に法則が載っていますが、例のごとくここにも載せておきます。

007.png

図-07 法則性の見方

 

 例えば、左が***6番で右が***4番のパズルだった場合、***5番が完成します。
 ちなみに、基本的には左右のパズルを入れ替えても結果は変わりませんが、片方が***5番だった場合は左右を入れ替えることで***7番が***8番に、***8番が***7番に変化します!
 ※ただし、***5番を2つ組み合わせると***8番は出来ないので注意。
 下の図をご覧下さい。
008.png
図-08 ***5番を作ろう

 

 これは図-06と同じパズルです。合成後のパズルを見てみると、確かに2315番(23**番は錯乱系)になっています!
 これを元に***7番か***8番を作りましょう。ペーパズルの法則性のページの「合成後の番号の下1桁」を見ると分かりますが、実は***7番か***8番を作るには、合成に使う素材パズルのどちらかは必ず***5番でなければなりません。


 ですので、当初の目的の目的の通りに2217番か2218番を作るとなった場合は、まずは2215番を作らなければなりません。
 まあ、パズルを20個買っていれば余程運が悪くない限りは2215番になる組み合わせが見つかるはずですのでご安心を。
 成功率もレア2のパズル同士なら高いので、目を瞑っていても簡単に成k・・・
09.png
図-09 82%でも信用できない

 

 ・・・ほげっ・・・

 

 ちなみに失敗した場合、合成後の系統や合成後のレア度は変わらず下1桁の数字のみランダムで手に入ります(画像では敏捷系であることとレア2であることは変わらず、***5番ではなく***3番を入手)。
 なんとかしてレア度の高いレア2パズルを作成しましょう。失敗してもめげずに!

3、目的のレア3パズルを手に入れよう!

 先述の通り、高いレア2同士を組み合わせると合成に失敗してもレア3は必ず完成します。しかし、「目的のレア3パズル」を手に入れるためにはそこからも長い道のりが待っています。
 2-1の項目について覚えていますか?そう、レア度です。
 下の図をご覧下さい。
10.png
図-10 レア度が足りない!

 

 錯乱系を作りたかったのでこのように並べました。理論上では、

    0 -1 4 0 0 (左)
    0 4 0 0 -1 (右)+
   ───────────
    0 3 4 0 -1 (合計)

 となるのですが…。残念ながら左はレア度が36で右はレア度が21です(合計57)。
 レア3を維持するためにはレア度が62以上ですので、このまま合成するとレア度が足りずにレア2のパズルが完成してしまいます(折角作ったレア3が消滅してしまう)。
 レア3とレア3を組み合わせればレア度は下がることはありませんが、せっかく合成したレア3同士を組み合わせるのはもったいないですよね。なので、レア3パズルの種類を変えるにはレア3とレア2を合わせるのが都合がいいのですが、その場合はこの通りレア度に気を遣わなくてはならないのです。
 また、目的のパズルを合成できる組み合わせを見つけたとしても合成が成功するとは限りませんレア3+レア2→レア3の合成は成功率も50~70%程度と低いですし、余裕をもってパズルを合成するにはやはり20個では足りないことが多いですね。
 高いレア3のパズルならばある程度低いレア2パズルと組み合わせても問題ありませんので、高いレア3かつ欲しいパズルの系統のレア2パズルが手に入れば、後は成功させるだけです。ただし、レア度50のパズルを作ろうとしたのに失敗してレア度34のパズルに変わることもあるので合成は慎重に。

4、まとめ

 いかがでしたでしょうか?
 今回は10000PGを使用し、ヘアパズルを20個購入して合成しました。そして結果的にレア3パズルは2つ出来ました。
 ペーパズルの法則を知らなければ「100000PGをかけたけど欲しいスキル作れずに破産した!」という事態にもなりかねませんが、法則を知っていれば1つの部位につき10000PGがあればレア3はもちろん、20000PGで目的のパズルを作ることもお手の物になるのです。つまり、20000PG×4部位=80000PGで目的のスキル+αができるのです!
 このページを参考に皆さんの御用達のスキルをどんどん作って下さい!

 

11.png
図-11 迅速2根性1集中1のスキルも作れる!

コメント

  • 長々書いたが、結論、強化ピースどうでもいい。 -- 2013-01-25 (金) 02:27:18
  • 試してみてrareが一つ繰り上がりゃラッキー程度のもんか -- 2013-01-25 (金) 02:48:21
  • ガチで検討して、シミュに組み込めば結構使える筈だ。だが、手間だ。それにシミュ作ってる人が実装してくれるとも限らないしな。 -- 2013-01-25 (金) 02:56:40
  • これで上昇値が「元の値の~%」とかだったら調べるのめちゃくちゃめんどくさそうだしなぁ -- 2013-01-25 (金) 13:40:47
  • シミュ作者ですが靴のレア1+1→2、レア2+2→3付近で強化ピースLv.1を調べましたが、両方共レア度が2上昇してます。詳しい検証結果はサイトに載せます -- 2013-01-26 (土) 01:29:58
  • 乙です -- 2013-01-30 (水) 18:09:04
  • とてもわかりやすいです。感謝! -- 2013-02-22 (金) 07:04:04
  • なるほど、わからん -- 2013-11-24 (日) 06:20:09
  • ↑素直にシミュレーター使えば良い -- 2013-11-25 (月) 04:03:53
  • 難しすぎて訳わからんwwww 私の頭では理解出来ないことだけは分かったww -- 2014-02-06 (木) 00:22:01