交易品

概要

平時のステーションでは、装備、消耗品、交換用アイテムなどを持ち込み、物々交換することができる。
渡す物品には評価値が設定されており、渡したアイテムの評価値の合計が大体100ごとに1つ交換してもらえる。
渡す物品と評価値はそのステーションの所有勢力に関係せず、同じステーションであれば常に同じ物を引き取ってくれる。対して、交換で受け取れる物品はそのステーションの所有勢力によって決まる。
勢力の技術値が高いほど受け取れるアイテムの種類が増えるが、信頼度が低いと交換で受け取れるアイテムに制限が掛かる。
交換で渡せるアイテムはステーションの情報から、受け取れるアイテム及び確率は勢力情報から確認が可能。

同じアイテムでもステーションごとに評価値が違うため、同じ勢力なら高く買い取ってくれるステーションで交換したほうが効率が良い。
また、所有勢力とアイテムの評価値によっては、交換したアイテムを更に交換することで永久機関が成立することもある。ただし、バランスを大きく損なうため実行は自己責任で。

一覧

以下のアイテムはゲーム内名称が重複しているため、区別できるよう括弧内に示した。

• 麺
  →麺(赤)：チキンのヌードル、麺(黄)→マッシュルームのヌードル
• 針金(銀)：円く巻いてあるほう、針金(金)：銅線らしきほう
• 装備(人民戦線など)
  →末尾に装備部位を追記。(頭)(胴)(腰)(足)の4つ

表示幅の関係で各列の意味が分かりにくいのでここで解説します。

• 評価値
  そのステーションでアイテム1つを交換したときの値。ステーションによって値が異なる。
  (例：FLOで解毒剤を交換した際の評価値=100)

• 最大数
  1マスにアイテムをスタックする際の最大値。
  (例：解毒剤の最大スタック数=5)
  武器はスタックできない上インベントリを2マス占有するため、後述のマス最大のため便宜上0.5とする。

• マス最大
  評価値×最大数の値。最大スタックまでアイテムを所持した際、1マスで一度にもらえるポイントの塊。
  (例：FLOでの解毒剤のマス最大=100×5=500)

• 効率
  • ○：交換できるステーションが1つだけのアイテム。(=そのステーションでしか交換できない)
  • ☆：評価値が全ステーションで最も高いアイテム。1位タイを含む。
  • ★：評価値が全ステーションで最も高く、特にマス最大が600以上のアイテム(おすすめ。拾い集める時の参考に)。

アイテム名でソートすることで、今持っているアイテムをどこで交換できるか、またどこが高く交換してくれるかを確認できます。
左側2列はソート用の数字です。並びがぐちゃぐちゃになったときは○をクリックすることでデフォルトの表示に戻せます。

拾い集める時のコツ

• クアージモーフドロップのアイテムは評価値が高く設定してあるが、交換できるステーションが金星のUNV、フラーラーのACLしかない。2日以上かけて惑星間移動すると期限切れとなるため注意しよう。例外として、月とフラーラーの間の移動のみ20時間で済む。
  拾う際は任務に行く前に自分がどの惑星にいて、交換先のステーションが平時で着陸できるかどうか確認してからにしよう。また、金星/フラーラーを離れるときは交換を忘れずに。
• 交換先が地球のステーションの場合、ステーションのオーナーが変化しないため、信頼度によっては進入禁止となり交換できない場合がある。
  例としてマス単価が1200もあるケシのわらは魅力的だが、交換にはデイドリーム化学のAKKに降り立つ必要がある。
• マス最大はあくまで目一杯持ったときの数字であるため、取捨選択は評価値×所持数で行う。
  例：防具係の箱は最大40、アイテムチップは最大150の評価値が付く為、防具係の箱4つが手に入ったらアイテムチップ1つを上回る計算となる。
• 刃物で敵の死体を切断したり、敵の装備を分解することでたくさんの評価値に出来る場合がある。
  特に、クアージモーフの装備を分解→クアシブロンズや機構部品、死体を解体→手、足、アーマーを解体→セラミックプレートなどはかなりの数が手に入る。
  耳や目はマス最大が非常に大きいが、頭部の分解でしか手に入らないことに注意。防衛や占領など大量の死体が手に入る時は非常に効率が良い。