【古代の決戦!最終英雄、誕生!】

Last-modified: 2022-04-09 (土) 21:42:34

ES

期間限定イベント、前編が2015/8/31~に開始。
【緋色の女帝は告げる】【皇位継承―セルマ誕生―】の中間のエピソードで
【久遠の復讐!七英雄vs七英雄!】が元になっている。

IS

No.クエスト名初回報酬
7エンサガクエスト/4章 アーカシックバベル編8100クラウン

概要

失われし、古代人たちの英雄譚ーー
異次元へと繋がるテレルテバの
聖なる塔が七英雄によって起動。
古代へと飛んだ七英雄を追い、
白銀の皇帝は、仲間たちと共に
古代へと向かう。
そこで出会ったのは、闇に堕する
前の七英雄たちの姿だった。


【皇位継承―セルマ誕生―】より以前、【白銀の皇帝】?【テレルテバ】にある【テレルテバの塔】【次元転移装置】【七英雄】によって修復され、起動した数日後に、【ホーク】を呼び寄せる。
七英雄の目的は別次元に追放した【古代人】への復讐であり、目的が達する事になれば現在の世界にも影響が出てしまう恐れがあった。
白銀の皇帝は、ホークと【レオン】【ジェラール】【ヴィクトール】に加え、まだ幼い【セルマ】?も連れて七英雄を追って古代へと向かった。
古代において古代人の【ノエル】の理解を得ると同時に、古代人の【ワグナス】から三つの町と王都が同時多発的に魔物に襲われた話を聞き、それが未来からやって来た七英雄である事を伝える。
王都へ向かうとジェラールとヴィクトールは七英雄の【ダンターグ】に襲われ蹂躙されてしまうと、古代人のワグナスとノエルと【スービエ】はその強さを目の当たりにする。
頼みの綱としてノエルが研究していた【吸収の法】を使う手段もあったが、相手は数百体にも及ぶ魔物を吸収しているため勝ち目は無かった。
レオンは対抗する手段として【オアイーブ】が伝えた【伝承法】をノエルに伝えると、ノエルは首の頚動脈を斬って自害を起こし、その力は古代人のダンターグへと継承された。
今度はダンターグが伝承法を使うはずが、ダンターグはそれを拒み、スービエとダンターグが戦い合う事になると、スービエがダンターグを討ち取る。
今度はスービエに力が継承されるが、既にスービエはワグナスを庇った際に深手を負い、スービエは息があるうちに自害を行い、その力はボクオーンへと継承される。
伝承法による継承を承諾していなかった【ボクオーン】は継承を拒むが、ワグナスはボクオーンを斬り捨て、その力を【ロックブーケ】へと継承させる。
一方で【サグザー】とオアイーブは、オアイーブの父を始めとする王族と元老院を避難させていたが、オアイーブは身分を捨ててでも残り七英雄の戦いを見守ろうとしていたが、オアイーブの父は身分違いのノエルとの交際を反対し、更には国王及び元老院の判断により、テレルテバの塔の次元転移装置を使い未来の七英雄共々古代の七英雄も消し去ろうとしていた。
七英雄の正義が古代人側に向けられる事を恐れた王族達の判断に、オアイーブは父との縁を切り、オアイーブの父は立ち去った。
ナギの都で古代人の【クジンシー】と合流するとヴィクトールは元いた世界での恨みを晴らそうとするが、レオンに止められる。
ワグナスの指示でロックブーケも自害を行うとその力がクジンシーに継承されるが、直後にワグナスによって斬られてしまい、七英雄の力はワグナスへと集約され最終英雄となる。
オアイーブとサグザーの前に最終英雄となったワグナス現れると、サグザーは元老院の目的を説明するが、ノエルの魂を継承しているワグナスは全てを了承していた。
ワグナスはオアイーブに伝承法を編み出し後世に残すように伝えると、2人を避難させ未来からやって来た七英雄本体との戦いに出向く。
既に次元転移装置のある塔は破壊され、本体の憎悪が実体化したような姿を目の当たりにすると、両者は激突する。
ジェラールとヴィクトールも加勢するが、幾度と戦っても七英雄の本体は蘇り、白銀の皇帝は【カオスポリス】?ではない別次元において次元転移装置を修復可能な塔を見つけ、その次元から来た存在である事を察する。
その時、王族と元老院は異次元へ移動するべくテレルテバでの次元転移が始まる影響で上空に次元の歪みの穴が現れた。
最終英雄ワグナスは七英雄の本体と共々次元の歪みに引きこむべく、ジェラールとヴィクトールが囮となり、ワグナスと七英雄は次元の歪みに吸い込まれてしまった。
戦いが終わり、オアイーブは白銀の皇帝達を元の世界へと帰還させると同時に過去と未来に影響を与えないようにするべく記憶を消す事にした。
だがセルマにだけ、来るべき時のためにおぼろげにこの時代での出来事を残しておくことになった。