過去のパッチ情報
v28.10 Sanity Update
v28.16 Quality of Life+ Update
v1.30 Ruins of War Update
v1.31 Advent Ascendent Update
v1.32 Picturesque Planets Update【日本時間2025年1月31日正式導入】
- 新重力圏Ice AsteroidとIce Fieldの追加。Ice Fieldは入植不可。
- アーティファクト三種追加。艦艇用二つ、惑星用一つ。
- 特異資源の発見、生産が少し難しくなる。
- タイタン生産に必要なクオルニウムが一個から三個に。
- AIプレイヤー微調整
2025年初のアップデートをお届けします。開発チームは二ヶ月以内に発売を予定しているDLC第一弾で実装する大掛かりな更新、調整作業に集中しているため、今回は控えめの内容です。この一月のパッチでは、新重力圏と天体テクスチャーを追加し、特異資源の消費数や探査で見つかる数のバランスを修正し、AIに改良を加えました。
アップデート後、旧バージョンのセーブデータ及びリプレイデータは読み込めなくなりますが、旧バージョンに戻してプレイを続けることはできます(Steamのみ):
- SteamライブラリでSins IIを選択
- 右上の歯車(管理)ボタンを選択
- プロパティ→ベータと選択
- 「ベータへの参加」を「previous_version」に切り替える
- ファイル更新が入ります
- 新バージョンに戻すには、手順4.で「なし」に切り替える
- 新要素
- 新天体
- Ice Asteroid: 小惑星の亜種で、通常の小惑星より商業開発の最大レベルが高く、クリスタルの採掘施設の建設可能数が多く、地表のクリスタル採掘量も多い。その代わり地表からメタルが採れない星(地表から採掘できないだけで、メタルアステロイドは存在することがある)。
- Ice Field: 障害物は無いが危険な空間で、兵器を発射したユニットにそのダメージの一部が跳ね返って来る。
- 新天体
- 艦艇用新アーティファクト
- Mass Negation Core: 強力な移動力強化アーティファクトで、装備させた艦とその周囲の艦を瞬時に加速できるようにし、回頭運動を速め、航行速度も高める。
- Weapon Symbiote: 兵器の発射間隔を著しく改善する戦闘用アーティファクト。搭載した艦にしか効果が無い。
- 惑星用新アーティファクト
- Tachyon Comms Relay: 保有する帝国の艦隊兵隊の最大値を上げる兵站支援アーティファクト。
- 映像系
- 小惑星、結晶、砂漠、重鉄、月、海洋、地球型惑星の天体テクスチャーを追加。
- 海洋、原始密林、火山などの雲グラフィックを更新。
- ガス巨星の輪のパーティクル効果を更新。
- 小惑星、結晶、砂漠、重鉄、月、海洋、地球型惑星の天体テクスチャーを追加。
- AI
- Chaos Factorの追加 -AIが他のプレイヤーを攻撃する際に使う艦隊の規模に幅を持たせる値で、これによる振れ幅で圧倒的な戦力で襲うか、相手プレイヤーの戦力を過小評価するかが決まる。高難易度のAIは圧倒的な艦隊で攻める傾向があり、低難易度だと敵プレイヤー艦隊を過小評価しがちになる。
- キャピタルシップとタイタンにアイテム生産ロードアウト(事前に用意した生産テンプレート読み込み)機能を追加。AIは開発者が設定したアイテム・ロードアウト(テンプレート)に従って各艦の特性に合わせたアイテム選ぶようになる。TECのAIは、対空榴弾を装備させたキャピタルシップを沢山使うようになりますよ!
- MOD制作者用の備考: このシステムは各艦艇ユニットの.unitファイルで設定でき、MODで追加したアイテムも記述可能です。MOD独自のキャピタルシップ(またはアイテムを装備可能な艦)に付けるアイテムの組み合わせはどのようなものがいいか、AIプレイヤーに教えることができます。
- 航空機が旋回運動を取りつつ攻撃するように、ひたすら敵の背後に張り付くのではなく、敵の加速度を加味して追尾行動を取るようにした。
- ドッグファイト中、航空機ユニットが前後に行ったり来たりする傾向があるのを修正。
- ゲームプレイ
- 特異資源精製所の開放条件の調整:
- TECの特異資源精製所の開放技術を研究レベル2.5から3に。
- TECのクオルニウム製造技術の開放技術を研究レベル3.5から4に。
- ヴァサーリの軌道域での特異資源精製技術を研究レベル1.5から2に。
- ヴァサーリのクオルニウム製造技術をレベル3.5から4に。
- アドベントの特異資源精製所の開放技術をレベル2.5から3に。
- アドベントのプラズマ加工炉の開放技術をレベル3からレベル3.5に。
- アドベントのクオルニウム製造技術をレベル3.5から4に。
- 小数点(0.5)は、レベルは同一でもコストが高いことを表します(アイコン位置が右寄り)。
- 惑星探査の調整:
銀河の至るところで大規模かつ過剰な資源採掘が進んだ結果、惑星から採れる特異資源が減少してしまいました!確実に発見できる特異資源を全体的に減らしつつ、運次第で手に入る資源の発見確率を上げました。手に入る資源の種類を変更した惑星もあります。現在流行しているキャピタルシップのスパム(大量生産)並びに初期ラッシュの発動を遅らせ、試合初期に小型艦が活躍する余裕を作ります。珍しい惑星はありふれた惑星に比べて特異資源の見つかる確率を上げ、労力に見合う価値があるようにしました。
- 小惑星探査レベル1
- 運次第で発見できるタウラナイトの発見確率を15%から10%に、インデュリウムを20%から30%に、キャラナイドを15%から10%にした。
- Ice Asteroid探査レベル1
- インデュリウムの確率確率10%、キャラナイド30%、アンドヴァー10%。
- 船の墓場探査レベル1
- タウラナイトの発見確率30%、インデュリウムを10%、キャラナイド10%。
- 月探査レベル1
- 運次第で発見できるインデュリウムの発見確率を20%から10%に、キャラナイドを15%から10%に、アンドヴァーを15%から30%にした。
- 月の探査レベル2を廃止。
- 氷結惑星探査レベル1
- 確実に発見できるキャラナイドを0に。
- 運次第で発見できるインデュリウムを5%から10%に、キャラナイドを10%から30%に、アンドヴァーを0%から10%にした。
- 氷結惑星探査レベル2
- 確実に発見できるキャラナイドを1に。
- 運次第で発見できるインデュリウムを10%から20%に、キャラナイドを15%から10%に、アンドヴァーを0%から20%にした。
- 氷結惑星の探査レベル3を廃止。
- 原始密林惑星探査レベル1
- 確実に発見できるアンドヴァーを0にした。
- 運次第で発見できる特異資源をタウラナイト10%、インデュリウム10%にし、アンドヴァーを5%から30%にした。
- 原始密林惑星探査レベル2
- 確実に発見できるアンドヴァーを0に。
- 運次第で発見できる特異資源をタウラナイト15%、インデュリウム15%にし、アンドヴァーを5%から45%にした。
- 原始密林惑星探査レベル3
- 確実に発見できるアンドヴァーを1に。
- 運次第で発見できるタウラナイトを20%から35%に、インデュリウムを20%から35%に、アンドヴァーを5%にした。
- 火山惑星探査レベル1
- 確実に発見できるタウラナイトを1から0にした。
- 運次第で発見できるタウラナイトを10%から30%に、インデュリウムを5%から20%にした。
- 火山惑星探査レベル2
- 確実に発見できるタウラナイトを1にした。
- 運次第で発見できるタウラナイトを15%から10%に、インデュリウムを10%から30%にした。
- 火山惑星探査レベル3を廃止。
- 結晶惑星探査レベル1
- 確実に発見できるキャラナイドを1から0にした。
- 運次第で発見できるキャラナイドを25%から30%に、アンドヴァーを5%から15%に、クオルニウムを0%から5%にした。
- 結晶惑星探査レベル2
- 確実に発見できるキャラナイドを1から0に。
- 運次第で発見できるキャラナイドを25%から45%に、アンドヴァーを20%から25%に、クオルニウムを0%から5%にした。
- 結晶惑星探査レベル3
- 確実に発見できるキャラナイドを1に、アンドヴァーを1から0に。
- 運次第で発見できるキャラナイドを25%から5%に、アンドヴァーを35%から65%に、クオルニウムを0%から5%にした。
- 結晶惑星探査レベル4
- 確実に発見できるキャラナイドを2に、アンドヴァーを1から0に。
- 運次第で発見できるキャラナイドを25%から5%に、アンドヴァーを50%から35%に、クオルニウムを0%から35%にした。
- 重鉄惑星探査レベル1
- 確実に発見できるインデュリウムを1から0にした。
- 運次第で発見できるタウラナイトを5%から10%に、インデュリウムを25%から30%に、キャラナイドを0%から10%にした。
- 重鉄惑星探査レベル2
- 確実に発見できるインデュリウムを1から0にした。
- 運次第で発見できるタウラナイトを20%から15%に、インデュリウムを25%から45%に、キャラナイドを0%から15%にした。
- 重鉄惑星探査レベル3
- 確実に発見できるタウラナイトを1から0に、インデュリウムを1にした。
- 運次第で発見できるタウラナイトを35%に、インデュリウムを25%から5%に、キャラナイドを0%から35%にした。
- 重鉄惑星探査レベル4を廃止。
- 砂漠惑星探査レベル1
- 確実に発見できるアンドヴァーを1から0にした。
- 運次第で発見できるインデュリウムを25%から15%に、キャラナイドを20%から15%に、アンドヴァーを5%から45%にした。
- 砂漠惑星探査レベル2
- 確実に発見できるキャラナイドを1から0に、アンドヴァーを1にした。
- 運次第で発見できるインデュリウムを30%から35%に、キャラナイドを20%から35%に、アンドヴァーを5%にした。
- 砂漠惑星探査レベル3
- 確実に発見できるキャラナイドを1から0に、アンドヴァーを1にした。
- 運次第で発見できるタウラナイトを0%から20%に、インデュリウムを35%から25%に、キャラナイドを20%から25%に、アンドヴァーを5%にした。
- 砂漠惑星探査レベル4
- 確実に発見できるインデュリウムを1から0に、キャラナイドを1から0に、アンドヴァーを2にした。
- 運次第で発見できるタウラナイトを0%から40%に、インデュリウムを40%から15%に、キャラナイドを20%から15%に、アンドヴァーを5%に、クオルニウムを5%から0%にした。
- 砂漠惑星探査レベル5
- 確実に発見できるインデュリウムを1から0に、キャラナイドを2から0に、アンドヴァーを2にした。
- 運次第で発見できるタウラナイトを0%から55%に、インデュリウムを45%から5%に、キャラナイドを20%から5%に、アンドヴァーを5%に、クオルニウムを5%にした。
- 海洋惑星探査レベル1
- 確実に発見できるインデュリウムを1から0にした。
- 運次第で発見できるタウラナイトを25%から0%に、インデュリウムを5%から30%に、キャラナイドを0%から10%に、アンドヴァーを20%から10%にした。
- 海洋惑星探査レベル2
- 確実に発見できるインデュリウムとアンドヴァーを1から0にした。
- 運次第で発見できるタウラナイトを30%から0%に、インデュリウムを5%から45%に、キャラナイドを0%から15%に、アンドヴァーを20%から15%にした。
- 海洋惑星探査レベル3
- 確実に発見できるタウラナイトを1から0に、インデュリウムを1に、アンドヴァーを1から0にした。
- 運次第で発見できるタウラナイトを35%から0%に、インデュリウムを5%に、キャラナイドを0%から35%に、アンドヴァーを20%から35%にした。
- 海洋惑星探査レベル4
- 確実に発見できるインデュリウムを2にした。
- 運次第で発見できるインデュリウムを5%に、キャラナイドを35%に、アンドヴァーを35%にした。
- 地球型探査レベル1
- 確実に発見できるインデュリウムを1から0に。
- 運次第で発見できる特異資源をタウラナイト20%から10%、インデュリウム5%から20%、キャラナイド0%から10%、アンドヴァー25%から10%にした。
- 地球型探査レベル2
- 確実に発見できるタウラナイトを1から0に、インデュリウムを1から0に。
- 運次第で発見できる特異資源をタウラナイト20%から15%、インデュリウム5%から30%、キャラナイド0%から15%、アンドヴァー30%から15%にした。
- 地球型探査レベル3
- 確実に発見できるタウラナイトを1から0に、インデュリウムを1に、アンドヴァーを1から0に。
- 運次第で発見できる特異資源をタウラナイト20%、インデュリウム5%から15%、キャラナイド0%から20%、アンドヴァー35%から20%にした。
- 地球型探査レベル4
- 確実に発見できるインデュリウムを2に。
- 運次第で発見できる特異資源をタウラナイト20%、インデュリウム15%、キャラナイド20%、アンドヴァー20%にした。
- ガス巨星探査レベル1
- 運次第で発見できるクオルニウムを5%から10%にした。
- ガス巨星探査レベル2
- 運次第で発見できるクオルニウムを10%から20%にした。
- ガス巨星探査レベル3
- 運次第で発見できるクオルニウムを15%から30%にした。
- ガス巨星探査レベル4
- 運次第で発見できるクオルニウムを20%から40%にした。
- ガス巨星探査レベル5
- 確実に発見できるクオルニウムを0から1に。
- 運次第で発見できるクオルニウムを25%から50%にした。
- 海賊基地探査レベル1
- 確実に発見できるアンドヴァーを5に。
- 運次第で発見できる特異資源をタウラナイト15%から10%、インデュリウム20%から30%、キャラナイド15%から10%にした。
- 惑星アイテムの調整:
- 特異資源が稀少になったことでコストが不当に高くなってしまったアイテムの特異資源コストを廃止、または減らし、アイテムを使いやすくする。
- TECの合金鋳造所:
- 消費クレジット1250、メタル200、クリスタル900からクレジット750、メタル150、クリスタル150に。
- 生産時間を90秒から120秒に。
- 特異資源が不要に。
- 人工クリスタル生成場:
- 消費クレジット1250、メタル200、クリスタル100からクレジット750、メタル225、クリスタル50に。
- 生産時間を90秒から120秒に。
- 特異資源が不要に
- 軌道採掘管制所の特異資源コストを削除。
- 巨大メディア企業群の特異資源コストを削除。
- 守備隊員募集センターのインデュリウム消費を2から1に。
- 海賊傭兵基地: アビリティ発動に必要なクレジットを3000から5000に。
- ヴァサーリの異文化間取引所の特異資源コストを削除。
- 有機生物分解ナナイトの特異資源コストを削除。
- 暗黒艦隊通信タワーの消費タウラナイトを2から1に。
- アドベントのテレパシー中継基地の特異資源コストを削除。
- ユニティ保護域の特異資源コストを削除。
- 復活の聖堂の消費アンドヴァーを2から1に。
- 同化の聖堂の消費アンドヴァーを2から1に。
- TECの万能自律倉庫の特異資源コストを削除。
- TECの守備隊員募集センターの特異資源コストを削除。
- タイタン建造コストの調整
- 全タイタンの消費クオルニウムを1から3に。
- アドベントのユニティシステムのバランス調整
- 宿怨派の懲罰アビリティの変更:
- 消費フォーカスを150から200に。
- 味方が文化支配する重力圏以外では使用できないように。
- 新生派の聖別アビリティの変更:
消費フォーカスを300から500に。Focus cost increased from 300 to 500.- 味方が文化支配する重力圏以外では使用できないように。
- 新生派の浄化アビリティの変更:
船体、装甲、シールドの供与率を30%/60%/90%/から30%/45%/60%に。
- 宿怨派の懲罰アビリティの変更:
- アイコナス級ガーディアン:
- 防御レベルを300から200に。
- 船体ポイントを950から750に。
- 装甲強度を50から80に。
- イクソリア級イルミネーター
- 艦首ビーム砲の一発当たりの威力を50から80に。
- 研究コストの調整
- TECの守備隊募集センターの消費インデュリウムを0から1に。
- TECの守備隊の拡大の消費インデュリウムを0から1に。
- TECの万能自律倉庫の開放研究の消費アンドヴァーを0から1に。
- キャピタルシップの消費する特異資源の調整
各陣営の母星の調査で見つかる特異資源に合わせてキャピタルシップの建造コストを微調整。探査で見つかる特異資源のランダム性が高くなったために試合序盤にキャピタルシップを建造できるか不安定になったストレスを軽減する。- TECのソヴァ型空母の特異資源コストをタウラナイト1とアンドヴァー2からインデュリウム1とアンドヴァー2に。
- アドベントのハルシオン級空母の特異資源コストをタウラナイト2とキャラナイド1に変更からタウラナイト2とアンドヴァー1に。
- アドベントのプロジェニター級母艦の特異資源コストをキャラナイド1とアンドヴァー2からインデュリウム1とアンドヴァー2に。
- アドベントのラプチャー級巡洋戦艦の特異資源コストをキャラナイド2とアンドヴァー1からタウラナイト1とアンドヴァー2に。
- アドベントのリベレーション巡洋戦艦の特異資源コストをタウラナイト1とキャラナイド2からキャラナイド2とアンドヴァー1に変更。
- 音声
艦艇から平常状態の音声が流れる頻度を高め、敵が著しく多数の状況でのみ恐怖状態に切り替わるようにした。一方で、見下し状態になるのに必要な数的優位の基準を下げた。- Crippled enemy Supply threshold for Scared state changed from 50 to 1000.
- Scared Supply ratio changed from 0.66 to 0.5.
- Smug Supply ratio change from 1.5 to 1.33.
- その他
- 「Strength of Our Predecessors(古代人の力)」実績の達成条件を緩和し、必要なアーティファクトの数を4個から3個に。
- 「Don’t Fix What Never Broke(ちゃんと動くんだし下手に弄らず使わせてもらおう)」実績の達成条件を緩和し、必要なアーティファクトの数を4個から3個に。
- マルチプレイヤーゲームでAIプレイヤーと交代して人間プレイヤーが参加した試合では実績を無効に。
- シナリオリストの順序を変え、新規プレイヤーが簡単なマップを選びやすいようにした。
- Fixed assert in achievement manager.
- 各要素が上手く機能しているか、寄与していない機能が無いか開発者が分析しやすいように、アナリティクス機能を追加。
- TEC孤立主義派の守備隊員募集センターのバグを修正。惑星にユニットを生産している造船所が一つでもあると守備隊の生産が完全停止してしまう不具合を解消。今後は稼働していない造船所があり、なおかつ生産予約が入っていなければ守備隊ユニットをちゃんと造る。