新規
編集
添付概要 
- 星奏学院内に事務局を置く学生オーケストラ。略称は「スタオケ」。
- 星奏学院の木蓮館に事務局がある。
- 所属者は高校生が中心で、中学生・大学生も参加可能。
- 朝日奈がコンサートミストレスに就任する前年に一度解散している（旧スタオケ）。
- 解散前の旧スタオケから続投しているメンバーは竜崎と刑部のみで、ほぼ新生したようなものである。
- 出資者は日本オーケストラ協会。
メンバー
在籍者
- 朝日奈唯（ヴァイオリン、コンサートミストレス、星奏学院）
- 九条朔夜（ヴァイオリン、星奏学院）
- 成宮智治（チェロ、星奏学院）
- 竜崎疾風（ヴィオラ、星奏学院）
- 香坂怜（チューバ、星奏学院）
- 一ノ瀬銀河（音楽監督・指揮者、星奏学院）
- Secondo viaggio 第2章でスタオケを脱退。
- 篠森和真（ステージマネージャー、星奏学院）
- 桐ケ谷晃（トランペット、常陽工業）
- 刑部斉士(トランペット、常陽工業）
- 弓原凛（フルート、シルフ芸術アカデミー）
- 榛名流星（クラリネット、シルフ芸術アカデミー）
- 赤羽拓斗（トロンボーン、日向南）
- 三上蒼司（ホルン、日向南）
- 南乙音（ファゴット、今帰仁）
- 鷲上源一郎（オーボエ、鷹峯）
- 笹塚創（コントラバス、ラザルス学院）
- 仁科諒介（ヴァイオリン、ラザルス学院）
- 宇賀神惟世（チェロ、金沢栄光）
- 宇賀神七瀬（ヴァイオリン、金沢栄光）
過去の在籍者（旧スタオケ）
- 向井（ヴィオラ、星奏学院）
音楽
- ポップス、ジャズ、海外で有名な曲、アニソン、雅楽のオーケストラアレンジなどのレパートリーを持つ。【出典：「錦を添えし蝶の夢花」第1話】
- 若手写真家テオ曰く「変幻自在で自由に音がきらめく」。【出典：「錦を添えし蝶の夢花」第1話】
- 新聞記者の青野は、スタオケの演奏について「どの音もみんなキラキラと輝いていて、演奏者自身が音に表れている」「自然と興味が湧くんですよ。この演奏者はどんな人なんだろう、何を考えて演奏してるんだろうって」と表現している。【出典：「Secondo viaggio 第8章 空に灯るリゾルタメンテ」第7話】
沿革
創設
- シリーズ過去作「金色のコルダ4」で主人公が創設した「週末合奏団」がもとになっている。
- 銀河や篠森が高等部を卒業した後に創設された。【出典：R一ノ瀬銀河「キャンプしよう！」】
旧スターライトオーケストラ（～1年前）
- グランツ交響楽団にメンバーを引き抜かれ、空中分解状態で解散した。
- 当時のエピソードは「間奏曲 未完成のスコア」で読むことができる。
- ソリスト思考の演奏者が多かった。
現在のスターライトオーケストラ（メインストーリー1章～）
- 音楽監督を受任した一ノ瀬銀河が、朝日奈唯をコンサートミストレスとして指名して始動。【出典：メインストーリー第1章】
- 実績作りのために全国各地の演奏会に参加するとともに、メンバーを集めている。
- 知名度が低いため、路上ライブを中心とした活動を各地で行っている。
- トレードマークは銀河の運転するマイクロバス。
- ナンバープレートの数字は「横浜 2xx さ35-94」である。【出典：メインストーリー第1章2話】
- すみすみパレード開催の際は、横浜から札幌までバスで移動した（現地の病院で子どもたちに配布するぬいぐるみを運ぶため）。【出典：「変奏曲 日本全国すみからすみまで」より「いざ、日本のすみずみへ」】
- 第26回国際コンクール代表選考会にて日本代表に選出された。【出典：メインストーリー第9章】
その他
- メンバーが期末試験で赤点を取ると、活動に制限がかかることがある。【出典：SSR竜崎疾風「春の足音」第2話】
- 新聞記者の取材で、「スタオケとの合同練習はどうですか？」と問われた巽は、「スタオケとの練習は我々グランツにとっても学ぶべきことが多くあります」「演奏者の個性を尊重した合奏で、指揮者とコンミスがひとりひとりの意見にきちんと耳を傾けている…」「活気に満ちた練習風景に感銘を受けました」「互いに切磋琢磨する良い関係であれたらと願っていますよ」と答えている。【出典：「Secondo viaggio 第8章 空に灯るリゾルタメンテ」第7話】
- 新聞記者の取材でスタオケの雰囲気について問われた七瀬は、「あたたかい感じですかね。ぼーっとしているような」と回答している。また、メンバーについて尋ねられると、「基本的に優しいです」「いい人たちだと思いますよ。お兄ちゃんほどではないですけど」「俺が何かしでかした時に本気で叱ってくれる人も中にはいて。そういうのは、まあ……悪くないと思います」と答えている。【出典：「Secondo viaggio 第8章 空に灯るリゾルタメンテ」第7話】
