キャラクター/堂本大我

Last-modified: 2024-01-21 (日) 10:54:12

基本プロフィール

学校鷹峯高等学校 普通科2年
居住地京都
楽器ファゴット
身長183cm
血液型
誕生日4月6日(牡羊座)
イメージカラー真紅色
CV小西克幸
 

グランツ交響楽団に所属する粗野で不敵なファゴット奏者。

他人の夢を青臭い理想論だと笑い飛ばし、大事にしているものも平気で手折るリアリスト。

残酷でダーティな色気をまとっている。

ファゴットすら、己が食っていくための手段に過ぎないと嗤い、異国の気配を漂わせる、彼の背負うものは……?

(公式サイトキャラクター紹介)

 

グランツ交響楽団に所属し、御門浮葉とともに黒橡(くろつるばみ)というユニットを組む、粗野で不敵なファゴット奏者。

他人の夢を青臭い理想論だと笑い飛ばし、大事にしているものも平気で手折るリアリスト。

残酷でダーティな色気をまとっている。

ファゴットすら、己が食っていくための手段に過ぎないと嗤い、異国の気配を漂わせる、彼の背負うものは……?

(公式サイトキャラクター紹介(Secondo viaggio))

プロフィール補足

経歴

  • 紛争の多い国で家族とともに暮らしていた。
  • 「こんな歓迎、プライマリスクール以来だ」というセリフがあることから、幼少期にイギリスにいたことがうかがえる。【出典:公式ツイッター
    • プライマリスクールはイギリスの初等教育機関(5~11歳)を指す。
  • リーガルレコードにスカウトされて来日し、グランツ交響楽団にも所属する。
  • 鷹峯高校には2年生の4月に、海外から帰国子女枠として鷲上源一郎のクラスに編入したが、6月まで一度も通学しなかった。
    • 年度が改まっても、相変わらず高校生・グランツ・黒橡の三足のわらじ(学籍は鷹峯のまま)。【出典:「Secondo viaggio 第1章 春嵐出来フェルマータ」第6話】

家族構成

【出典:「組曲 彼方を染めゆくリチェルカーレ」「Music and the Fatal Ring」等】
  • 両親は10年前、街への砲撃で崩れた建物の下敷きとなって亡くなった。【出典:「組曲 彼方を染めゆくリチェルカーレ」、「Music and the Fatal Ring」第9話】
  • 両親に加え、弟か妹がいたことが暗示されている。【出典:「Love from the Christmas Carol」第3話】
    • ささやかで幸せなクリスマスを過ごす家庭で生まれ育ったことがうかがえる。

住居

  • 通学と音楽活動の両立のため、京都と東京を新幹線で往来している。(交通費はリーガルレコード持ち)。【出典:「Secondo viaggio 第9章 夏風フォルテッシモ」第5話】
    • 週の半分は京都にいる。【出典:「Secondo viaggio 第9章 夏風フォルテッシモ」第12話】
  • 京都では、マンションの一室で一人暮らししている。【出典:堂本大我キャラクターストーリー第5話】
    • 部屋は意外にも綺麗にしており、本がたくさんあるが、写真の類は一切ない。
  • 東京では、リーガルレコード借り上げのマンションで暮らしている。【出典:「組曲 彼方を染めゆくリチェルカーレ」第4話】

身体的特徴

  • 胸から腕にかけて大きな彼岸花の模様の刺青がある。
  • 左右の耳に多くのピアスをつけている。
    • 赤ん坊の時に開けられたもの、友人に開けてもらったもの、自分で開けたものなどがある。【出典:SSR堂本大我「夜に嗤う」】
  • 靴のサイズは27.5cm。【出典:SSR堂本大我「昼下がりの隠れ家」】
  • 左口元にほくろがある。
  • 朝日奈からの発言の選択肢として「まつ気長いね」がある。【出典:「Secondo viaggio 第9章 夏風フォルテッシモ」第12話】

音楽関係

楽器

  • ファゴット
    • 海外のコンクールで受賞歴がある。
    • 使用しているファゴットはリーガルレコードから提供されたもの。【出典:堂本大我キャラクターストーリー第5話】
  • サックス
    • もともと海外でサックス奏者をしていたところ、音楽を志す海外の若者に対する支援事業を行うリーガルミュージックの募集に応じ、ファゴット奏者に転向した。【出典:堂本大我キャラクターストーリー第5話】
    • もともと使用していたサックスへの愛着はあり、余暇を使って手入れなどをしている。【出典:SSR堂本大我「ひとつ我慢するならば」第1話】

演奏スタイル

  • グランツ交響楽団で演奏するときはコンマスである月城に合わせて演奏するなど、基本的には自らに求められる演奏を披露する。【出典:堂本大我キャラクターストーリー第3話】

演奏に対する評価

  • 宇賀神惟世からは「色気があって、かっこいい」と評価されている。【出典:「Secondo viaggio 第6章 余白のベル・カント」第9話】
  • 客のいない状態で奏でる「素」の音色は、透明感がある。
    • 御門浮葉は「敬虔ですらある」「こんなニヒリストのどこから生まれるのか不思議なくらいに」と表現した。【出典:「組曲 彼方を染めゆくリチェルカーレ」第8話】
    • またあるときの御門は、大我のファゴットの音色について、「どこか胸に訴えかけるストイックさ」があると評価している。【出典:SSR御門浮葉「飛花の夢」】
    • 朝日奈唯は「透明で、こいねがうような、悲しみに満ちた地上にあって天を見上げるような音」「祈りに似ていた」と表現した。【出典:堂本大我キャラクターストーリー第3話】

音楽活動

  • リーガルレコードにスカウトされて来日。
    • もともと海外でサックス奏者をしていたところ、音楽を志す海外の若者に対する支援事業を行うリーガルミュージックの募集に応じ、ファゴット奏者に転向した。【出典:堂本大我キャラクターストーリー第5話】
  • 「黒橡」としての活躍が増えたことから、ソロでの仕事を請け負うことが増えてきた。【出典:SSR堂本大我「花時の現」】
  • 「堂本大我」としての名を一切出さずに音源のみを提供する、ゴーストミュージシャンとしての仕事も請ける。【出典:堂本大我キャラクターストーリー第12話】

グランツ交響楽団

  • グランツと専属契約を結んでいるわけではないため、朝日奈に対し「いい塩梅に対価を支払えるなら」スタオケで演奏してもいいと嘯く。【出典:堂本大我キャラクターストーリー第3話】

黒橡

  • メインストーリー9章の後、御門浮葉とともに結成したユニット。【出典:「組曲 彼方を染めゆくリチェルカーレ」第1話】
    • ポラリスとは異なり、リーガルレコード社長が手がけるプロジェクトであったことから、結成時から全国デビューの好待遇であった。【出典:「組曲 彼方を染めゆくリチェルカーレ」第1話】
  • Web総選挙の「ネクストブレイクが期待されるアイドルユニット」部門で1位を獲得している。【出典:SSR御門浮葉「飛花の夢」】

音楽についての考え方

  • 自らの奏でる音楽を自己表現・芸術作品ではなく商品とみなす発言が多い。
    • もともと金儲けのために音楽を始めたため、愛着はない。「効率よく稼げりゃなんでもいい」と話す。【出典:堂本大我キャラクターストーリー第5話】
    • 「依頼が来たなら納期までに仕上げて、演奏する」「ご注文の音楽を演奏して対価をもらう」「自分の演奏が(TV等で)流れても聞かない」などと発言している。【出典:堂本大我キャラクターストーリー第8話】
  • 「そう気軽に他人と本気でぶつかるなんてできるわけがない」「音楽なんてものは究極的にはエゴイスティックなもん」「他人様と音を合わせるなんて面白くないに決まってる」と語っている。【出典:「組曲 彼方を染めゆくリチェルカーレ」第6話】

音楽の好み

  • 浮葉とともに演奏曲を選ぶ際、ラフマニノフの「ここは素晴らしい場所」を提案している。【出典:「組曲 彼方を染めゆくリチェルカーレ」第6話】
    • 浮葉からは「この状況で、その曲を選ぶセンス自体が最悪ですよね」と呆れられている。

人間関係

  • 南乙音
    • Secondo viaggio 第6章以降、ファゴットのパート仲間としてしばしば交流する場面がある。
    • 海底王国の世界で、崩壊する監獄の中から脱出せずに救助活動を試みる乙音に対し「ご立派な博愛精神」と揶揄していたが、最終的に彼を手助けした。【出典:「ジャミング・ハミング・海底王国!」第9話】
  • 御門浮葉
    • 6月から数か月に亘って御門邸を訪問し、リーガルレコードの演奏家となるよう求めて強引な勧誘を繰り返していた。【出典:メインストーリー7章および「組曲 彼方を染めゆくリチェルカーレ」】
    • 出会いの経緯からしてそりが合わず険悪な仲であったが、クラシック音楽ユニット「黒橡」の結成を経て互いを認めるに至る。【出典:「組曲 彼方を染めゆくリチェルカーレ」】
      • ユニット結成にあたり、大我がユニットを組む相手として自発的に御門を選択したという経緯がある。大我はこれについて、「あんたら(リーガルレコード)のドル箱になるユニットになるのに一番ふさわしい相手があいつだった」と話している。【出典:SSR堂本大我「花時の現」】
  • 鷲上源一郎
    • 高校2年次に源一郎のクラスに編入してきたが、初めて登校してきたのは梅雨の時期だった。【出典:SR鷲上源一郎「昔日の面影」】

他者からの評価

  • 成宮曰く「攻撃的で、あのグランツにいてさえ、どこか異彩を放っている」。【出典:メインストーリー3章3話】
  • 祇園で店を構える女将に「祇園の男衆の中でもあんたくらい肝の据わった子はなかなかいないよ」と称賛されている。【出典:堂本大我キャラクターストーリー第2話】
  • 御門浮葉から「力の化身」と評される場面がある。【出典:「Secondo viaggio 第1章 春嵐出来フェルマータ」第6話】
  • 貴宝院マチコが「悪魔の花嫁 The Fatal Ring」の悪魔の王子のキャストとして求めた「賢い肉食獣のような危険さを持つ男」のイメージに合致する。【出典:「Music and the Fatal Ring」第1話】
    • 実際の舞台上での立ち居振る舞いについても、貴宝院は「獲物を狙う肉食獣の眼光! 色気に満ちた舌なめずり! あれぞワイルド&ダーティーの極みよ!」と絶賛した。【出典:「Music and the Fatal Ring」第8話】
  • 成宮小百合は大我を「手段を選ばない人間」として高く評価している。【出典:SSR堂本大我「花時の現」】
  • 乙音から「堂本くんはもっと年上かと思ってた」と言われている。【出典:「ジャミング・ハミング・海底王国!」第7話】

趣味・嗜好・特技

趣味

  • 読書
    • 京都の自宅マンションの本棚には洋書が多くあり、『夜と霧』『ソラリス(邦題:ソラリスの陽のもとに)』などを愛読していることがうかがえる。【出典:堂本大我キャラクターストーリー第5話】

特技

  • 取り立て
  • 勉強はどの教科もよくでき、人に教えるのもうまい。【出典:堂本大我キャラクターストーリー第7話】
  • 手先が器用で、かんざしを挿すのがうまい。本人曰く、「挿すのもそうだが、解くのはもっと手慣れたもん」。【出典:堂本大我キャラクターストーリー第11話】

飲食

その他の嗜好

  • 図書館が好き。【出典:堂本大我キャラクターストーリー第7話】
    • 冷暖房完備で座り心地のいい椅子があり、タダで本まで読めるという理由で、「天国」「来ない理由がない」と話している。
  • 猫が苦手。【出典:堂本大我キャラクターストーリー第9話】
  • 差し入れとして贈られた花束について、「花束なんぞで腹は膨れねえ」「差し入れなら、もう少し気を利かせてほしい」と話し、御門から顰蹙を買っている。【出典:御門浮葉キャラクターストーリー第10話】

重要人物

  • 成宮小百合
    • リーガルレコードの現社長で、大我の雇い主。

リンクスキル

スキル名メンバー効果
暴君の騎士巽 瑛一・堂本大我Rhythmを小アップ
黒橡御門浮葉・堂本大我Harmonyを小アップ
漆黒の覇者月城 慧・巽 瑛一・御門浮葉・堂本大我初期観客人数を大アップ

その他

  • 他者のことを名前で呼ばず、「コンミス殿」「大将」「坊ちゃん」など役職などで呼ぶ傾向にある。
  • 指輪は両親の死にざまを思い出させるものであるため、たとえ演出の一つであっても遊びではめるものではないと思っている。【出典:「Music and the Fatal Ring」第9話】
  • 父の形見として蔵書を所持している。【出典:「組曲 彼方を染めゆくリチェルカーレ」】
  • ソファに寝転ぶ時に靴を脱がない。【出典:SSR堂本大我「お望みのままに」】
  • オリエンタル系の香水をつける習慣がある。【出典:SSR堂本大我「お望みのままに」】
  • 日本の食文化を「日本人の舌は信用できる」「フランスやイタリアも捨てがたいが、こういう繊細なさじ加減に関しちゃ、日本に軍配をあげたくなる」と評価している。【出典:堂本大我キャラクターストーリー第1話】
  • 雇い主である成宮社長に黙って、祇園で“小遣い稼ぎ”をしている。【出典:堂本大我キャラクターストーリー第2話】
    • 酔客がらみのトラブルを解決したり、ちょっとした買い物の代行・雑用をこなしたりする便利屋をしている。
    • 怖い見た目で高校生に見えないため、用心棒に適しており、祇園では舞妓が絡まれるのを守ってやることがある。【出典:堂本大我キャラクターストーリー第5話】
  • 髭剃りツールはカミソリ派。【出典:SSR堂本大我「花時の現」】
    • 電動シェーバーは電源や充電の扱いがまどろっこしいのと、「自分の手以上に信じられるものはない」との理由から。
  • 結婚願望がない。【R堂本大我「懐に入れてしまえば」】
    • 結婚を法的に家族になるための手段として捉えている上、同じ戸籍に入ることでメリットを享受する対価として束縛を受けることについて「そこまでして『家族』になりたいもんかね」と否定的に話している。
  • 単独行動を好み、集団行動を求められると鬱陶しがる。【出典:「ジャミング・ハミング・海底王国!」第2話】
  • すみすみパレード開催の折には、「靴下にゃんこ」のぬいぐるみを持って登場している。【出典:「変奏曲 日本全国すみからすみまで」より「いざ、日本のすみずみへ」】
  • 神頼みが性に合わない。【出典:「Secondo viaggio 第9章 夏風フォルテッシモ」第12話】
    • お守りを買ったこともない。