キャラクター/宇賀神惟世

基本プロフィール

北陸ユースフィルハーモニー管弦楽団のムードメーカー。楽天的で、思い立ったら即行動の人情家。人たらしと呼ばれることも多い。才能豊かなチェリストだが、銀河に憧れ、大学では指揮を学んでいる。

金沢で金箔工芸を営む古くから続く家柄の長男で、本人も伝統文化に誇りを持っている。

弟の七瀬とは深い絆で結ばれている。

（公式サイトキャラクター紹介）

プロフィール補足

• Secondo viaggio 第4章の時点で、金沢栄光大学の大学1年生（朝日奈らより1学年上）。

経歴

• Secondo viaggio 第4章から3年前にあたる高校1年生のときに、北陸ユースフィルハーモニー管弦楽団に入団。
• 高校時代は生徒会長を務めた（本人曰く「みんなに頼られるカリスマ生徒会長」）。【出典：「SV間奏2 兄と奏でるトゥッティ」第2話】
• 附属の高校から推薦枠で大学に内部進学した。【出典：「SV間奏2 兄と奏でるトゥッティ」第2話】
• 金沢栄光大学指揮科で指揮を学んでいる。【出典：宇賀神惟世キャラクターストーリー第12話】
  • 高校3年次の6月頃にはすでに大学で指揮を学ぶことを決めていた。【出典：「Secondo viaggio 第5章 宵闇と暁光のポルタメント」第7話】
• 全国シンフォニー連盟への不信感から北陸ユースフィルハーモニー管弦楽団を脱退することになった惟世は、連盟からスタオケを守るため、また尊敬する一ノ瀬銀河の帰りを待つため、スターライトオーケストラで指揮者を務めることになった。【出典：「SV間奏2 兄と奏でるトゥッティ」第10話、「Secondo viaggio 第5章 宵闇と暁光のポルタメント」第1話】

身体的特徴

家族構成

• 弟（七瀬）
• 祖父
  • 金箔工芸職人。伝統的な古き良き金箔工芸を扱い、弟子を多く取って教導する。【出典：宇賀神惟世キャラクターストーリー第5話】
  • 仕事中の祖父のことを、惟世は「師匠」と呼ぶ。【出典：宇賀神惟世キャラクターストーリー第5話】
  • ツルマメが大好物。【出典：宇賀神惟世キャラクターストーリー第1話】
  • 人間国宝とも名高い。【出典：宇賀神惟世キャラクターストーリー第12話】
• 父
  • 惟世の祖父と同じく金箔工芸の職人だが、独立しており、経営方針が異なる。金箔で飾ったワイングラスなど、新しいものを作って世界に売り出す、いわば「全方位を向いた方針」。【出典：宇賀神惟世キャラクターストーリー第5話】
• 母
  • 惟世の祖父や父の工芸作品を受注するなど、事務仕事を行っている。「『金箔工芸といえば宇賀神』ってくらい有名にする」と意気込んで務めている。
  • 工房の職人たちからは「おかみさん」と呼ばれている。【出典：宇賀神惟世キャラクターストーリー第12話】
• 祖母（故人）
  • 生前は箏の先生をしており、惟世と七瀬に箏と三味線を教えた。【出典：「Secondo viaggio 第4章 宇賀神参上トナンテ」第11話】
• 古くから金箔工芸を営む家柄。【出典：「Secondo viaggio 第4章 宇賀神参上トナンテ」第6話】
  • 実家は広く、工芸技術を学ぶ者のために空き部屋がいくつもある。
  • 惟世は家業を継ぐことを期待されており、本人も将来的にはそのつもりでいるが、「今は音楽が一番」としている。【出典：宇賀神惟世キャラクターストーリー第5話】
  • 金箔工房の跡取りとして各種交渉に臨むことがある。【出典：宇賀神惟世キャラクターストーリー第12話】

音楽関係

楽器

• チェロ
  • 全面に金箔を貼った黄金色のチェロを愛用している。【出典：「Secondo viaggio 第4章 宇賀神参上トナンテ」第5話】
    • 惟世本人は「俺本体が派手だから普通のチェロだと負けちまう」と話している。
  • 小学生の頃に初めてクラシックのオーケストラの演奏を聞いて衝撃を受け、箏と同じ弦楽器で同じ音域のチェロを始めた。実はコントラバスが本命だったが、小学生の体格では難しかったため、チェロを選んだ。【出典：「Secondo viaggio 第4章 宇賀神参上トナンテ」第11話】
  • 弟の七瀬とともに音楽教室に通っていた。
  • 調子に乗って前に出る癖がある。【出典：Secondo viaggio 第7章「進取果敢のトリコルド」第7話】
    • グランツ交響楽団に加わってソロの練習をする段階では月城に何度も指摘を受けた。
  • Secondo viaggio 第7章では月城の解釈によって練習を重ねたことで、華やかなだけではなく重厚な演奏も身につけることとなった。【出典：Secondo viaggio 第7章「進取果敢のトリコルド」第8話】
• 箏【出典：「Secondo viaggio 第4章 宇賀神参上トナンテ」第11話】
  • 躍動的で明るくきらびやかな音色を奏でる。
  • 祖母（故人）から習った。

演奏に対する評価

指揮者として

• 指揮者の勉強を始めて年数が浅いこともあり、実力は不足している。
• スタオケの新指揮者就任にあたっては、篠森和真が入団テストを行っており、下記の通り評価を下している。【出典：「Secondo viaggio 第5章 宵闇と暁光のポルタメント」第1話、「Secondo viaggio 第6章 余白のベル・カント」第1話】
  • 入団時点で、指揮者としての技術は不足している。
    • 惟世自身も実力不足は自覚している。【出典：「Secondo viaggio 第5章 宵闇と暁光のポルタメント」第4話】
  • 音楽解釈は斬新。
  • 聴覚が特に優れている。
  • 一ノ瀬銀河の信奉者であり、銀河同様、音楽を強く愛している。
    • 篠森は特にこの点を買って入団を認めた。
• 篠森は惟世の潜在能力を認め、「あいつは指揮者として日本のトップクラスレベルまでは確実に伸びるだろう」としている。
• スタオケの指揮者に就任して間もないSecondo viaggio 第5章においては、全体練習時、突っ走り気味で、前任の銀河のようにていねいに曲をまとめることはできなかった。
  • 刑部からは「なかなか挑戦的」との評を得ている。【出典：「Secondo viaggio 第5章 宵闇と暁光のポルタメント」第6話】
  • 笹塚からは「面白い」「荒削りでセオリーも完全無視。でも、可能性はある」と評価された。【出典：「Secondo viaggio 第5章 宵闇と暁光のポルタメント」第6話】
    • 笹塚は後日、惟世に対し「マーラーみたいな指揮者（完璧を求めるがあまり演奏者から嫌われる指揮者）になるかもな」と発言している。【出典：「Secondo viaggio 第5章 宵闇と暁光のポルタメント」第10話】
  • 拓斗からは「嵐みたい」と評された。【出典：「Secondo viaggio 第5章 宵闇と暁光のポルタメント」第6話】
• 合同練習に参加できないときも録音を聞き、指揮者としての指示をノートにまとめてオケメンバーに提供している。【出典：宇賀神惟世キャラクターストーリー第9話】
  • コメントは的を射ているが、一方で広く解釈できる表記が多く、メンバーが混乱することもある。【出典：宇賀神惟世キャラクターストーリー第11話】

人間関係

• 一ノ瀬銀河
  • 惟世にとって憧れの指揮者。直接の面識はないようだが、「一ノ瀬先生」と呼んで慕っている。
  • 銀河が指揮者として世界中を飛び回っていた頃、金沢のコンクールで優勝し、凱旋公演で指揮を務めたところ、惟世が一目惚れならぬ「一聞き惚れ」した。【出典：「Secondo viaggio 第4章 宇賀神参上トナンテ」第7話】
  • 大学で指揮科に進んだのも、「一ノ瀬銀河に師事したい」との一心から。【出典：「Secondo viaggio 第4章 宇賀神参上トナンテ」第7話】
    Secondo viaggio 第10章出典情報

    • Secondo viaggio 第10章で憧れの銀河と待望の対面を果たし、銀河を褒めちぎっている。【出典：「Secondo viaggio 第10章 巣立ちのアインザッツ」第11話】
• 宇賀神七瀬
  • 体が弱い七瀬のことを、つい甘やかしてしまいがちだった。【出典：「Secondo viaggio 第4章 宇賀神参上トナンテ」第13話】
  • 七瀬が小さい頃から惟世にべったりで、惟世がいないと不安がる傾向があるため、常に心配している。【宇賀神惟世キャラクターストーリー第10話】
• 笹塚 創
  • スタオケ加入以前に金沢の自宅で単独で惟世と七瀬の和楽器の合奏を聞きに来た、邦楽にも詳しく惟世の耳の良さが天性のものと評した笹塚の事を「面白い」と評し、気に入っている。【出典：「Secondo viaggio 第4章 宇賀神参上トナンテ」第11話】
• 誰とでも打ち解けることのできる性格だが、特に「（嫌われる指揮者になったとしても）スタオケ内で自分の味方になってくれる人物」として笹塚・七瀬・朝日奈を挙げている。【出典：「Secondo viaggio 第5章 宵闇と暁光のポルタメント」第10話】
• 国籍を問わず多くの人と友人関係を結ぶことができる。【出典：「Secondo viaggio 第9章 夏風フォルテッシモ」第9話】
• 誰にでも分け隔てなく優しく接し、他人との距離も近いため、惟世の優しさを恋愛感情だと勘違いして撃沈する人たちが過去に何人もいたという。【出典：宇賀神惟世キャラクターストーリー第8話】

他者からの評価

• 彫刻を彷彿とさせる美形。【出典：「Secondo viaggio 第4章 宇賀神参上トナンテ」第3話】
  • 選択肢のひとつとして「ダビデ像も裸足で逃げる美しさだ」というテキストがある。
  • 観客から「彫刻みたいに綺麗」と賞賛されている。【出典：「Secondo viaggio 第5章 宵闇と暁光のポルタメント」第11話】
  • 「黙っていればイケメン」と称されることもしばしば。惟世本人は純粋な誉め言葉として受け取っている。【出典：ホームボイス】
• ビデオレターでの惟世の声を聴いた乙音は、「あったかそうなオーラ」と表現している。【出典：「Secondo viaggio 第4章 宇賀神参上トナンテ」第2話】
• スタオケへの嫌がらせに憤慨した惟世が走っていく様子を見た仁科は、「暴走機関車だな」と表現している。【出典：「Secondo viaggio 第4章 宇賀神参上トナンテ」第12話】
• 全国シンフォニー連盟会長の長澤は、惟世のカリスマ性とリーダーシップを高く評価しているものの、「まだまだ考えの浅い子ども」と評している。【出典：「SV間奏2 兄と奏でるトゥッティ」第8話】
• 北陸ユースフィルハーモニー管弦楽団でコンサートマスターを務める徳田は、「惟世のカリスマ性はどう考えたってこんな小さなオケに収まらない」「縁の下の力持ちって印象のチェロでお前ほど魅せる演奏するヤツ、同世代じゃ俺、知らないよ」と話している。
• 篠森曰く、惟世と朝日奈はどこか似ている。【出典：「Secondo viaggio 第6章 余白のベル・カント」第1話】
  • 「無駄に威勢がいい」点も、朝日奈と銀河に似ているという。
• 「明るく元気で、体格が良く、作業服と細かい作業が似合う人」「工房でやるような繊細な作業と大胆な感じが共存してるような（人）」。【出典：「変奏曲 Have a nice flight」より「いざ、空港へ」】
• 新聞記者の取材で「みなさんにとって、惟世くんはどんな指揮者ですか？」と尋ねられたところ、下記の面々が回答している。【出典：「Secondo viaggio 第8章 空に灯るリゾルタメンテ」第5話】
  • 笹塚は「指示が的確。あと、耳がいい」。
  • 刑部は「大雑把に見えて、音楽には繊細」「奏者が気づかない細部に至るまで全体の音をしっかり聞いてくれている」。
  • 桐ケ谷は「見かけや声もだけど、器もデカい男」「自分と違う意見も聞き入れるだけの度量がある」。
  • 凛は「新しいことにも積極的」。
  • 拓斗は「惟世さんといると面白いことが起こりそうでワクワクする」。
• 源一郎曰く、「惟世さんの語りは、人柄が出ていて、怖い話も楽しく聞けて助かります」。【出典：「ハロウィンキャンペーン2023」より「OP」】

趣味・嗜好・特技

趣味

• 金箔工芸
  • 金継ぎができる。【出典：宇賀神惟世キャラクターストーリー第6話】

特技

• 箏の演奏
• 生まれつき聴覚が優れている。
  • 就寝中でもカラスノエンドウの実が弾けた音を聴いて反応することができる。【出典：「Secondo viaggio 第4章 宇賀神参上トナンテ」第4話】
  • 朝日奈が北陸ユースフィルの練習を覗き見していたことも、足音だけで察知した。【出典：「Secondo viaggio 第4章 宇賀神参上トナンテ」第9話】
  • 笹塚は惟世の聴覚は天性のものであると指摘している。【出典：「Secondo viaggio 第4章 宇賀神参上トナンテ」第11話】
  • ボイスチェンジャーを通した声を聞いただけで、探偵物アニメの犯人を見破ることができる。【出典：「Secondo viaggio 第5章 宵闇と暁光のポルタメント」第3話】
  • オーケストラの曲についても、各パートを含め、ほぼ一発で頭に入る。このため、楽譜を見ないで弾いて怒られることもある。【出典：「Secondo viaggio 第5章 宵闇と暁光のポルタメント」第3話】
  • ネオンフィッシュの作品として発表された楽曲で、仁科ではない人物がヴァイオリンを弾いていることをただひとり見抜いた。【出典：「Secondo viaggio 第5章 宵闇と暁光のポルタメント」第10話】
• 手先が器用で、手際がよい。繊細な手つきでものを扱う。【出典：「変奏曲 Have a Nice Flight」より「手際のよさは折り紙つき」】
  • ゼンマイ仕掛けのトナカイのおもちゃをすぐに直してみせた。【出典：「Christmas Fortune Express」第3話】
• 一度会った人の顔はだいたい覚えている。【出典：「ハロウィンキャンペーン2023」より「ED」】

飲食

• 黒豆・甘い卵焼きが好き。【出典：N宇賀神惟世「黒豆のはなし」】
  • いずれもふわっとくる甘さ、ずっと食べていられる味であることから気に入っている。
  • 黒豆プリン等、黒豆の味付けがしてあるものにも飛びつく。
• 生臭い魚が苦手（逆に、新鮮な刺身ならいくらでも食べられる）。【出典：N宇賀神惟世「黒豆のはなし」】
• ほうじ茶【出典：宇賀神七瀬キャラクターストーリー第5話】
  • 夏は冷たいほうじ茶を好んで飲む。【出典：8月ホームボイス】

その他の嗜好

• 苦手なもの【出典：「SV間奏2 兄と奏でるトゥッティ」第2話】
  • 虫
    • テントウムシやモンシロチョウに対しても恐怖心を見せ狼狽する。
  • 勉強全般
    • アルファベットや数字も苦手だが、ストーリーテキストでは特に漢字の弱さが目立つ（惟世のセリフにおいて、彼が具体的な表記や意味を理解していないと思われる漢字の熟語は、カタカナで表記されている）。
    • 文字を読むのが苦手で、好きな分野であったり面白い内容であったりしても、本を読むと寝落ちしてしまう。【出典：「Secondo viaggio 第5章 宵闇と暁光のポルタメント」第7話】
    • 「人」と書こうとして「入」になってしまったことがあるため、文字を書くのも苦手と思われる。【出典：「Secondo viaggio 第6章 余白のベル・カント」第13話】
    • 英語も苦手。ただし、英語を話せたり聞き取れたりしなくとも、身振り手振りで通じることも多い。【出典：「変奏曲 Have a Nice Flight」より「言葉と心で」】
  • 病院
    • 腎臓移植手術で感じた恐怖が嫌な記憶として残っているため。なお、病院が苦手なことは七瀬には隠している。
• スマートフォンなどの身近な持ち物についても派手なものを好む。【出典：「SV間奏2 兄と奏でるトゥッティ」第8話】
  • スタオケ・グランツ合同演奏会にあたって宿泊したホテルに金の下駄を持ち込んでいたが、持ち帰り忘れ、後で朔夜に回収されている。【出典：「Secondo viaggio 第6章 余白のベル・カント」第14話】
• 地元の伝統芸能である能楽が好き。【出典：宇賀神惟世キャラクターストーリー第4話】
  • 物語の内容への理解は十分ではないが、「現実の世界から切り離される感じ」「いろいろ考えずに『感じる』ことで、頭がスコンって綺麗になる」。

重要人物

リンクスキル

その他

• 実家の食事は和食中心。【出典：N宇賀神惟世「黒豆のはなし」】
• 黒地に金箔を貼った扇子を持っている。【出典：R宇賀神惟世「開くは金の扇」第1話】
  • 親骨に「惟世」と名入れが施されている。
  • もとは父からもらった真っ黒な扇子だが、好きに貼っていいと言われたため、惟世が自ら金箔を貼った。
  • 母からは「そこまで全面に貼るのは金箔の良さをむしろ殺してる」と呆れられている。また、扇ぐとまぶしいという問題点があるものの、惟世自身は「最高にかっこいい」と気に入っている。
• 北陸ユースフィル所属時、仲間に借りた「ザ・筋肉道」という少年漫画にハマっていた。【出典：SR宇賀神惟世「彫刻のような…」第1話】
  • 筋肉命の男が繰り広げる笑いあり涙ありの青春漫画。
• 目の前のことに気を取られてすぐに他のことを忘れてしまう。この欠点を周囲のしっかり者たちが補ってくれているため、支え合いの精神を大切にしている。【出典：SR宇賀神惟世「彫刻のような…」第1話】
• 蝶ネクタイを結ぶのが苦手で、いつも七瀬に結んでもらっている。【出典：SR宇賀神惟世「彫刻のような…」第2話】
• 勘がよく当たる。【出典：「Secondo viaggio 第4章 宇賀神参上トナンテ」第4話】
• 宇賀神家は古い名家としてよく知られており、その長男である惟世は顔が広い。
  • 惟世本人の人望も相まって、惟世が知人に対して希望したことはたいてい通る。【出典：「Secondo viaggio 第4章 宇賀神参上トナンテ」第7話】
  • 地元の人々にかわいがられており、町を歩くと知人はもちろん、知らない人からも声をかけられる。【出典：宇賀神惟世キャラクターストーリー第1話】
  • 不条理を嫌うものの、自身が「名家の長男」であることから、権力やコネクションを利用することに抵抗がない。
    • 「それで守れるものがあるなら使えばいい」と語っている。【出典：Secondo viaggio 第7章「進取果敢のトリコルド」第9話】
• 武芸の経験はないが、テレビで見たのをなんとなく真似するだけで、源一郎の隙を突くことができた。【出典：「Secondo viaggio 第4章 宇賀神参上トナンテ」第6話】
• いつも羽織を着ている。【出典：「Secondo viaggio 第4章 宇賀神参上トナンテ」第7話】
  • 惟世本人曰く「正装」。両親や祖父からはたびたび咎められているが、何度言っても聞かないので諦めた。【出典：「Secondo viaggio 第4章 宇賀神参上トナンテ」第7話】
  • 羽織が惟世のトレードマークで、皆が羽織を目印に惟世に声をかけてくる。【出典：宇賀神惟世キャラクターストーリー第1話】
  • 現在着ている羽織は二代目。一代目の羽織は惟世手ずから金箔を貼った派手なもので、身長が伸びる中学入学の頃まで来ていた。【出典：宇賀神惟世キャラクターストーリー第1話】
    • テレビの時代劇の登場人物が持っている”目印”（「水戸黄門」の印籠か）に憧れて細工したという。【出典：宇賀神惟世キャラクターストーリー第1話】
    • なお、身長が伸びて着られなくなった一代目の羽織らしきものが、七瀬の室内でハンガーにかけられて保管されている。
• 他人をフルネームで呼ぶ癖がある。
• ランニングの習慣がある。【出典：「SV間奏2 兄と奏でるトゥッティ」第1話】
• 声が大きい。【出典：「SV間奏2 兄と奏でるトゥッティ」第3,8話】
• 正義感が強く、裏表のない性格。また、律儀で礼儀正しい。
• スマートフォンにストラップをつけ、首から下げている。
• リアクションが大きい。【出典：「Secondo viaggio 第5章 宵闇と暁光のポルタメント」第1話】
• 名づけにこだわりがあるが、ネーミングセンスは独特。【出典：「Secondo viaggio 第5章 宵闇と暁光のポルタメント」第6話】
  • ライラックの品種のひとつ「センセーション」の品種名について、自分なら「SHOCK!! 新時代の波動」と命名すると豪語した。
  • 人名について「人が生まれて最初に親からもらうもの」「人ってのは物の名前を気にするもんだ」と述べている。
  • 楽曲のタイトルについて「曲の顔みたいなもんだ」「あれこれ余計なこと考えてもらって結構じゃないか」「それもひっくるめて音楽を楽しんでもらうってのもありだろ」と話している。
• 気を付けていないと廊下を走りだしてしまう。【出典：「Secondo viaggio 第6章 余白のベル・カント」第1話ほか】
• 「考えるよりは行動」の体当たり精神の持ち主。【出典：Secondo viaggio 第7章「進取果敢のトリコルド」第2話】
  • 蒼司は「コンミスと惟世さん、こういうところは気が合うんだよな」、朔夜は「巻きこまれるほうはたまったもんじゃないよ」とぼやいている。
• 運転免許を取得している。【出典：宇賀神惟世キャラクターストーリー第4話】
• 宇賀神家の工房の新弟子は、友達の多い惟世の紹介で入ってくることが多い。【出典：宇賀神惟世キャラクターストーリー第5話】
• 歩いているだけで見知らぬ人から頼られ、人助けをすることが多い。【出典：「Christmas Fortune Express」第3話】
• いびきが大きく、寝言もよく言う。【出典：「Christmas Fortune Express」第4話】