キャラクター/鷲上源一郎

Last-modified: 2024-02-18 (日) 17:32:02

基本プロフィール

学校鷹峯高等学校 普通科2年
居住地京都→横浜(8章以降)
楽器オーボエ
身長193cm
血液型
誕生日8月28日(乙女座)
イメージカラー常盤色
CV内田夕夜
 

京都の御門家に書生として仕えているオーボエ奏者。

御門浮葉に恩義を感じており、その力になりたいと尽くす忠実な従者。長身で体格もよく、武骨なため怖がられてしまうことが多い。

生真面目で融通が利かないところがあるが、まっすぐな人柄。音楽をやりたいという一心で、青森の実家から京都まで単身でやってきた。

顔には表れないが、内面には熱い情熱を秘めている。

(公式サイトキャラクター紹介)

 

音楽をやりたいという一心で、青森の実家から京都の御門家に入り、書生として仕えていたオーボエ奏者。

誠実、実直で飾らない人柄だが、長身で体格もよく、武骨なため怖がられてしまうことが多い。

顔には表れないが、内面には熱い情熱を秘めている。意外に天然な一面も…。

(公式サイトキャラクター紹介(Secondo viaggio))

プロフィール補足

  • 青森県の山奥の小さな田舎町の出身。【出典:鷲上源一郎キャラクターストーリー第2話】
  • 父の診療所を継ぐため、医師を志している。
    • 将来はドクターズオケへの入団を希望している。【出典:「Secondo viaggio 第6章 余白のベル・カント」第9話】

経歴

御門家時代

  • 4年前の冬(中学1年生)に、御門衣純の門下に入るため、単身で京都へやってきた。
    • 若さを理由に入門を一度断られるが、衣純の息子である浮葉のとりなしで書生として御門家に迎え入れられる。
    • 京都を第二の故郷と認識している。【出典:鷲上源一郎キャラクターストーリー第3話】
  • 衣純の盗作疑惑による一連の騒動の中、他の門下生は御門家を離れたが、源一郎はただひとり御門家に残った。
    • 事件以後、スタオケと出逢うまではステージに上がる機会もなく、上がりたいという気持ちさえ投げ捨てようとしていた。【出典:「Secondo viaggio 第1章 春嵐出来フェルマータ」第2話】
  • 浜松の音楽祭(4章)でスタオケの演奏を観覧し、ファンとなる。

スタオケ加入後

  • 7章終了後は単位交換制度で星奏学院普通科に通い、他のスタオケメンバーとともに菩提樹寮で生活している。
    • 朝日奈・朔夜とは違うクラスに所属している。【出典:鷲上源一郎キャラクターストーリー第7,12話】
      • 無口で大柄なのが災いし、当初はあまり友人が多くなかったが、時間が経つにつれてクラスに馴染み、人気者になっている。クラスメイトに勉強を教えるなどもしている。

家族構成

    • 診療所を開く医師。
    • 地元の人々からは「大先生」と呼ばれている。【出典:鷲上源一郎キャラクターストーリー第11話】
    • スラッと背が高いらしく、地元の老人・茂吉は源一郎の背の高さを「遺伝」と述べている。【出典:鷲上源一郎キャラクターストーリー第11話】

身体的特徴

  • コルダシリーズで最も身長が高く、唯一の190cm代でもある。
    • 混雑時にスタオケメンバーが集合する灯台のような存在になっている。【出典:「初夢☆ニュウイヤア」第5話、「星屑を駆ける銀河鉄道」第1話】

音楽関係

楽器

  • オーボエ
    • 小学生の頃から習っている。【出典:「星屑を駆ける銀河鉄道」6話】
    • 故郷の尺八奏者・重吉が笛としての師にあたる。【出典:「星屑を駆ける銀河鉄道」6話】
    • ケースの色はグレー。【出典:ティザービジュアル】

演奏に対する評価

  • 香坂は「色気のある音」と評している。【出典:鷲上源一郎キャラクターストーリー4話】
  • 朝日奈からの演奏評価として「情熱的な演奏」という選択肢がある。【出典:「Secondo viaggio 第1章 春嵐出来フェルマータ」第2話】

音楽についてのこだわり

  • オーケストラへの思い入れ
    • 両親に連れられて行ったコンサートで御門衣純のオーケストラの演奏を聞き、感銘を受けた。
    • 「個人的な感情を表に出した演奏は、オケ奏者として褒められたことではない」と考えている。【出典:「Secondo viaggio 第1章 春嵐出来フェルマータ」第2話】
  • 音楽の好み
    • 現代音楽が好きで、特に御門衣純の楽曲を好んでいる。【出典:SSR鷲上源一郎「ひとときの真似事」】

人間関係

  • 朝日奈唯
    • 浜松の音楽祭(4章)でスタオケのステージを観覧したことで、コンサートミストレスとしての朝日奈のファンとなる。
      • 「俺はずっと、君のヴァイオリンのファンだから」と語る。【出典:「Secondo viaggio 第1章 春嵐出来フェルマータ」第2話】
    • 普段ヴァイオリンと合わせることが少ないため、朝日奈と合奏すると舞い上がってしまい、何度も目が合う。【出典:「Secondo viaggio 第1章 春嵐出来フェルマータ」第2話】
    • 無骨で寡黙そうに見えるのにすらすらと朝日奈を褒めることから、第三者からするとむずがゆい雰囲気になることがある。【出典:鷲上源一郎キャラクターストーリー第9話】
  • 南乙音
    • 乙音にとってスタオケ内で初めての後輩にあたることから、源一郎のことをよく気にかけている。
    • 菩提樹寮では隣の部屋。
    • 出会った当初、源一郎は乙音が目上とは思っていなかったが、人づてに3年生であることを知り、乙音に無礼を謝罪した(乙音本人は気にしていない)。【出典:「間奏曲 秋を奏でるフルコース」】
    • 乙音はスタオケメンバーと共に京都に来てから源一郎が菩提樹寮暮らしになり落ち込み続けている状態の時までは「鷲上くん」と呼んでいたが、乙音が提案した「ビストロ・リンデンホール」の対決後に源一郎の調子が戻ってからは「源一郎」と呼んでいる。【出典:「間奏曲 秋を奏でるフルコース」】
      • なお、乙音が本編で初登場となる6章が配信される前に配信されたイベント「温泉!乱戦!走査線!」のWALKの時点で既に源一郎と呼んでいた。
  • 御門浮葉
    • 浮葉のとりなしで衣純門下に加わることを許されたため、源一郎は多大な恩義を感じ、彼の身の回りの世話をしていた。
    • 浮葉に対する源一郎の態度について、大我は「忠犬ハチ公」と揶揄している。【出典:「組曲 彼方を染めゆくリチェルカーレ」第6話】
    • 浮葉が源一郎に破門を宣告して以降は、師弟関係は解消し、連絡も断っている。【出典:メインストーリー7章「紅に染まる古都」14話、鷲上源一郎キャラクターストーリー第6話】
    • 破門されたことを重く受け止めており、数か月ぶりに京都の御門家を訪れても「この屋敷の敷居を跨ぐことは許されない」として門前を眺めるだけにとどめた。【出典:「Secondo viaggio 第9章 夏風フォルテッシモ」第13話】
  • 堂本大我
    • 高校2年の4月に大我が源一郎のクラスに編入してきたため、同級生の関係になる。ただし、大我は6月まで一度も登校しなかった。【出典:「組曲 彼方を染めゆくリチェルカーレ」第2話】

他者からの評価

  • 香坂は「とんでもないダークホース」「クールで寡黙な人に見えるけれどきっと内面はすごく情熱的な殿方」と評価している。【出典:鷲上源一郎キャラクターストーリー第4話】
  • 仁科は「己を恥じるような生き方をするタイプに見えない」と評している。【出典:「初夢☆ニュウイヤア」第4話】
  • 星奏学院普通科でのクラスメイト曰く、「実はあんまり怖くない」「笑うと爽やかイケメン」「話しかけると優しいし、結構かっこいいし」。【出典:鷲上源一郎キャラクターストーリー第12話】
  • 相部屋になった朔夜からは「静かに過ごせそうでよかった」と言われている。【出典:「Christmas Fortune Express」第2話】

趣味・嗜好・特技

趣味

  • 剣道
    • しばしば剣道の朝稽古をしている。【出典:「Secondo viaggio 第3章 シーグラス・ディヴィジ」第8話ほか】
  • 乾布摩擦

特技

  • 居合
    • 仮想敵として自分自身を設定して剣技を磨いていくことから、「自分と向き合える時間が好き」と語っている。【出典:鷲上源一郎キャラクターストーリー第3話】
  • 書道
    • 書道を習っていたことがあり、硬筆・毛筆とも得意。【出典:SSR鷲上源一郎「真心をこめて」】
    • 星奏に来た後、書道コンクール出展作品として源一郎の作品が選出されている。【出典:SSR鷲上源一郎「真心をこめて」】
    • 乙音は「源一郎の筆記体、とめとはらいが力強いな~。でーじ、かっこいいさ」と評している。【出典:R南乙音「マジムンあらわる!?」】
  • 掃除【出典:「初夢☆ニュウイヤア」第2話】
    • 京都の御門家にいた頃、古参の使用人から掃除の工夫を習い覚えたため。
    • 拓斗に「鷲上お掃除博士」と呼ばれたことがある。
  • 漢方薬の効能について詳しい。【出典:「変奏曲 遠く懐かしきカレー」より「悩める象使いを救え」】
  • 武道経験が長いため、反射神経が鋭い。【出典:「Secondo viaggio 第4章 宇賀神参上トナンテ」第6話】

飲食

  • 変わった味のスナック菓子が苦手。【出典:鷲上源一郎キャラクターストーリー第8話】
  • 好物は最後まで残しておく派。【出典:鷲上源一郎キャラクターストーリー第8話】

その他の嗜好

  • 手紙を書くのが好き。【出典:SSR鷲上源一郎「真心をこめて」】
    • 文具売り場を見るのも好き。
    • 実家の家族ともよく手紙でやりとりをしている。【出典:ホームボイス】
    • 文香を同封する風流さもある。【出典:SSR御門浮葉「忘れえぬ光」】
  • 御門邸の花々の世話をしていたことがあるため、花に詳しい。【出典:SSR鷲上源一郎「真心をこめて」】
  • 和服に慣れており、着付けができる。
    • 旅館で拓斗の浴衣の帯を直してやったことがある。【出典:SR赤羽拓斗「温泉旅行、満喫中!」】
    • 京都時代、御門の家の遣いなどで明るい華やかな着物を着ることが多かった。【SSR鷲上源一郎「いつまでも焦がれるのは」】

重要人物

  • 重吉【出典:「星屑を駆ける銀河鉄道」6,7話】
    • 源一郎の故郷の尺八奏者。
    • 持病があり、源一郎の父の診療所を訪れていた。源一郎がうまくオーボエを吹けずに泣いていたところを目に留め、ときどき指導していた。
    • 源一郎が御門衣純の門下生となることを望んで悩んだとき、その決断を勇気づけ、彼の両親を説得するなどの後押しをした。
    • 年末に他界した。

リンクスキル

スキル名メンバー効果
紅の従者鷲上源一郎・御門浮葉全ステータスを小アップ
凸凹コンビ南乙音・鷲上源一郎全ステータスを小アップ
百戦あやうからず刑部斉士・鷲上源一郎男性に演奏効果アップ
乙女座同盟三上蒼司・鷲上源一郎初期観客数を小アップ

その他

  • 口下手で、なかなか会話が続かない。
  • 本人曰く、絵心がない。【出典:SSR鷲上源一郎「真心をこめて」】
    • パウダーにする前のホールの香辛料をそらで描くクイズでは唐辛子のイラストを描き、無事正解した。【出典:「変奏曲 遠く懐かしきカレー」より「教えてスパイス」】
  • キャラクターストーリー第2話で登場した「故郷の刀」は、津軽正宗を指すと思われる。
  • 浮葉に伴われ、祇園祭の囃子方の稽古に同席したことがあるが、体格に合う着物がなく参加は断念した。【出典:SR鷲上源一郎「昔日の面影」】
  • 体格が大きく無骨なため、女性に怖がられる場面がある。【出典:鷲上源一郎キャラクターストーリー第1,7話】
    • 子ども病院訪問の際には、子どもたちを怖がらせないか憂慮している。【出典:「変奏曲 日本全国すみからすみまで」より「どうせダメだから」】
  • 京都で茶摘み体験をしたことがある。【出典:「変奏曲 遠く懐かしきカレー」より「香り高き茶畑」】
  • 夢の世界でガンジス川を泳ごうとしたり、突進してきたインド象に真正面から立ち向かおうとしたりするなど、眼前の危難に対して覚悟を決めるのが早く、身体能力でなんとかしようとする傾向がある。【出典:「変奏曲 遠く懐かしきカレー」より「豊かなる川」「水切り勝負!」】
  • 国際コンクール国内選考のガラコンサート前半の演奏にて、女性ファンができる。【出典:「Secondo viaggio 第1章 春嵐出来フェルマータ」第2話】
  • 他のメンバーと比較すると帰省の機会が少なかった(春休みに久しぶりに帰省した)。【出典:「Secondo viaggio 第2章 暗礁のゲネラルパウゼ」第4話】
  • 2022年バースデー称号【恋人の真似事をしたい、君と】
  • 貴宝院マチコ演出・脚本のシネマティックコンサート「クリスマスキャロルは突然に」でクリスマスの妖精役に抜擢された際、本人は自信なさそうにしていたが、仁科からは「体格がいいし、舞台映えしそう」とフォローされている。【出典:「Love from the Christmas Carol」第2話】
    • ドラマパートの練習開始時点では緊張で「壊れたロボットみたい」(拓斗談)だったが、オリジナリティあふれるアドリブを繰り出す熱演を見せ、貴宝院から「私の目に狂いはなかった」と賞賛された。【出典:「Love from the Christmas Carol」第7話】
    • なお、同じ妖精役の笹塚からは「(アドリブで披露した)妄想が長い」と一蹴されている。
  • 人前で脱ぐことにさほど抵抗がない。【出典:鷲上源一郎キャラクターストーリー第10話】
  • スマートフォンを所持しているものの、プリインストールされたアプリしか入っておらず、必要なアプリを流星に頼んでインストールしてもらったことがある。【出典:「Secondo viaggio 第5章 宵闇と暁光のポルタメント」第9話】
  • 長距離移動の際はバスか新幹線を利用しており、飛行機に乗ったことがあまりない。【出典:「変奏曲 Have a Nice Flight」より「いざ、空港へ」】
  • 故郷の子どもたちからは「源一郎お兄ちゃん」、大人たちからは「若先生」と呼ばれ慕われている。【出典:鷲上源一郎キャラクターストーリー第11話】
  • 実家から手紙以外にも様々なものが宅配便で送られてくる。
    • 渋柿【出典:R刑部斉士「秋をつるして」第1話】
    • リンゴ、せんべい、腹巻、クリスマス用の指人形【出典:R鷲上源一郎「フィンガーパペット」第1話】