基本プロフィール
学校 | 星奏学院高等学校 普通科1年 |
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居住地 | 横浜 |
楽器 | チェロ |
身長 | 184cm |
血液型 | O |
誕生日 | 5月18日(牡牛座) |
イメージカラー | シナモン |
CV | 武内駿輔 |
女生徒たちに人気のイケメン後輩チェリスト。
明るく朗らかで好奇心旺盛な人柄。
下級生だが大人びた外見で、女性慣れしているのか甘い言葉を気軽にささやいてくる。
「高校に入ったら何か始めたいと思ってた」という軽い理由でスターライトオーケストラに加入する。
(公式サイトキャラクター紹介)
プロフィール補足
- 巨大グループ企業リーガルグループの御曹司。リーガルレコード社長の成宮小百合の弟。
- 実家を出奔し、星奏学院普通科に入学した。
- 自活しており、アルバイトをいくつかかけもちしている。
- そのうちの一つのカフェは、星奏学院近くの汐汲坂にある。店長はスタオケのファン。
住居
- 星奏学院入学後は菩提樹寮で生活している。
起業家として
- シグマノーツ
- 音楽配信サービス会社「シグマノーツ」を経営する“社長”の顔も持つ。【出典:成宮智治キャラクターストーリー第3話】
- スタオケの仲間でこのことを知る者はいない。
- ブラジルのデジタル配信市場の30%は確保済み、東南アジアにも進出している。
- 実家企業であるリーガルレコードとシェアを争っている。
- 父に直談判してリーガルレコードなどのグループ企業を譲ってもらうこともできたが、本人曰く「人が作ったものを譲ってもらうなんてつまらない」「最初から転がりこんでくるのを待ってるだけなんて退屈でしょうがない」との理由で起業した。
- 音楽配信サービス会社「シグマノーツ」を経営する“社長”の顔も持つ。【出典:成宮智治キャラクターストーリー第3話】
- 芸能事務所(名称不明)
- 「実家であるリーガルグループとは異なる音楽のあり方を模索する上で必要」として、Secondo viaggio 第7章で芸能事務所を設立した。
- 「姉とは違うやり方で音楽を仕事にするなら、これしかないと思いました」「俺なら演奏者を潰すことなく商業的な成功を収められます」と話している。【出典:Secondo viaggio 第7章「進取果敢のトリコルド」第10話】
- 「ポラリスの良さを殺すような場所に身を置いてほしくない」と凛・流星を説得し、ポラリスのリーガルレコードからの移籍を決断させた。【出典:Secondo viaggio 第7章「進取果敢のトリコルド」第14話】
- 同じくリーガルレコードから転職した寺阪が、新事務所でもポラリスのマネージャーを務めることとなった。【出典:Secondo viaggio 第7章「進取果敢のトリコルド」第15話】
- 「実家であるリーガルグループとは異なる音楽のあり方を模索する上で必要」として、Secondo viaggio 第7章で芸能事務所を設立した。
音楽関係
楽器
- チェロ
- 小学生の頃に習いごととしてやらされ、一度やめていた。
- 「チェロは嫌いではないが、プロになるような才能はないとわかっていた」と語る。【出典:「Secondo viaggio 第1章 春嵐出来フェルマータ」第2話】
- 星奏学院に入学して以降、オーケストラを始めたという話を朝日奈から聞き、スタオケ入団と共にチェロの演奏も再開。練習再開にあたり、近隣の楽器店でチェロを購入した。
- ブランクもあり、入団表明当初の演奏技術は惨憺たるものだった。
- 朝日奈やスタオケと出会って「やってみたく」なってからは、真摯に努力を重ね、上達している様子。
- ケースの色はグリーン。【出典:ティザービジュアル】
- 天才チェリストと名高いアントン・ヴィーナーを目標にしている。【出典:成宮智治キャラクターストーリー第12話】
- その他
- 金沢駅前のストリートピアノで朝日奈と連弾した際は、たどたどしい手つきだったが、とても楽しそうにしていた。【出典:「Secondo viaggio 第4章 宇賀神参上トナンテ」第3話】
- ギター【出典:SSR成宮智治「愛のピックお届けします」】
- 本人曰く「少しだけ」弾くことができ、簡単なコード進行の曲であれば対応できる。
- 文化祭のバンドステージでギターの助っ人を頼まれ、参加している。
演奏スタイル
- 技術力が飛び抜けて高いわけではないが、要領がよい。難易度が高いところも、自分が弾きやすいように調整していて、全体のハーモニーを乱さない。【出典:「Secondo viaggio 第1章 春嵐出来フェルマータ」第2話】
- 本人も「ソロだったら許されない技」「ソロで極めていくやり方は自分に合わなかった」と語るが、オケ、ひいてはスタオケで楽しめているのはそういう部分が大きいのかもしれないという。
音楽に対する考え方
- 音楽は美しい夢であるべきだと考えている。一方で、音楽から一歩引いている部分がある。【出典:Secondo viaggio 第7章「進取果敢のトリコルド」第10話】
- 音楽を演奏すること自体には興味が薄い。ただし、朝日奈とともに演奏する音楽は好き。【出典:SSR成宮智治「俺と話をしませんか?」第3話】
演奏に対する評価
- 難曲として知られるブラームスの「ピアノ協奏曲第2番」第3楽章をスタオケの演奏曲として採用したとき、チェロのソロパートを成宮が務めることを不安視された。【出典:成宮智治キャラクターストーリー第5話】
- Secondo viaggio 第7章で交響詩「ドン・キホーテ」のソロを任された際は、見事に弾きこなしている。
人間関係
- リーガルレコードに所属する多くの演奏家たちが、愛したはずの音楽に絶望してやめていくのを見てきたため、音楽にひたむきに向き合い愛する人々(朝日奈、竜崎、凛ら)に対する憧れがある。
- 朝日奈唯
- 星奏学院入学前、菩提樹寮の見学に来たときに、ヴァイオリン演奏中の朝日奈と出会う。【出典:成宮智治キャラクターストーリー第7話】
- 朝日奈自身はこのときの記憶がほとんどない。
- 星奏学院入学前、菩提樹寮の見学に来たときに、ヴァイオリン演奏中の朝日奈と出会う。【出典:成宮智治キャラクターストーリー第7話】
- 竜崎疾風
- 子どものころ、各地域から集まり長野で合宿する、夏休み限定のジュニアオケで一緒に活動したことがある。
- 交響詩「ドン・キホーテ」でのチェロ(成宮)とヴィオラ(竜崎)の掛け合いについて、刑部は「自由なドン・キホーテに、振り回されるサンチョはツッコミ役の常識人」「普段の君たちにも似ている」と評している。【出典:Secondo viaggio 第7章「進取果敢のトリコルド」第6話】
- 弓原凛・榛名流星
- 3年前のポラリスのオーディション審査に立ち会ったことから、スタオケ加入以前の旧知。
- その内、凛との出会いは実家を出奔するきっかけとなっている。
- 「ポラリスのファン」を自認している。【出典:Secondo viaggio 第7章「進取果敢のトリコルド」第10話】
- 3年前のポラリスのオーディション審査に立ち会ったことから、スタオケ加入以前の旧知。
- 巽瑛一
- 巽とのパート練習について、組んだ当初は一触即発の会話を繰り広げていたが、海底王国の冒険を経て、驚異的なチームワークを発揮する信頼関係を築いた。【出典:「ジャミング・ハミング・海底王国!」第8話】
- 桐ケ谷からは「上手いことやれそう」、刑部からは「コンマス補佐の腕比べ」とコメントされている。【出典:「ジャミング・ハミング・海底王国!」第1話】
- 巽とのパート練習について、組んだ当初は一触即発の会話を繰り広げていたが、海底王国の冒険を経て、驚異的なチームワークを発揮する信頼関係を築いた。【出典:「ジャミング・ハミング・海底王国!」第8話】
他者からの評価
- 仁科から、夢の世界で「話を聞いて回るのが得意そう」と言われ、情報収集を手伝うよう頼まれている。【出典:「変奏曲 千夜一夜物語」より「不思議なドバイ」】
- なお、成宮は「仁科さんほどじゃないですけどね」と返して承諾した。
- 夢の世界で代打の役者として演劇に出演している最中、アドリブで盗賊団を捕らえるよう命じた成宮について、仁科は「成宮くんも無茶振りタイプか」と内心で評している。【出典:「変奏曲 千夜一夜物語」より「魅せて、演じて」】
- 朔夜からは「妙に肝が据わってるし、ニコニコしながら裏で手回してたりするしな」と評されている。【出典:SR成宮智治「湯けむり恋情」】
- 成宮が料理をすると聞いた拓斗は、「意外だな。あいつ台所立ったことなさそうな感じなのに」と話している。【出典:メインストーリー第5章「あの頃、僕たちは世界に届くと思った。」第9話】
- 堂本大我に「(猪突猛進なコンミスと比較して)鼻の利く奴」と評されている。【出典:「Secondo viaggio 第6章 余白のベル・カント」第1話】
- 竜崎曰く「自覚なくそこまでのびのびできるのもすごい」。【出典:Secondo viaggio 第7章「進取果敢のトリコルド」第6話】
- 成宮に対し、朝日奈は「音楽を愛する人/音楽を人に広められる人」としている。【出典:成宮智治キャラクターストーリー第11話】
趣味・嗜好・特技
趣味
- ラテアートづくり
- 3Dラテアートも作れる。作り方は以前のバイト先で教わった。【出典:SSR成宮智治「いらっしゃいませ」】
特技
- フルーツカービング
- 株式運用
- 手先が器用。
- 夢の世界のユッカスヤルビでは竜崎らに薦められて氷像づくりに挑戦した。【出典:「変奏曲 ミッドサマーミュージック」より「オーロラの下で」】
- 美術館の陶芸教室で湯呑づくりに挑戦した際、「たぶんこういうの得意なんで」と話している。【出典:成宮智治キャラクターストーリー第10話】
- ギロにはまり、自作したものを演奏する場面がある。【出典:成宮智治キャラクターストーリー第11話】
- 料理が得意で、作れるメニューは数多い。
- 鶏手羽のカレーとわかめスープ【出典:メインストーリー第1章「木蓮館へようこそ」第4話】
- 朝日奈曰く、頼めば「なんでも作ってもらえる」。【出典:メインストーリー第5章「あの頃、僕たちは世界に届くと思った。」第9話】
- スープ・みそ汁【出典:「Secondo viaggio 第2章 暗礁のゲネラルパウゼ」第1話】
- 肉じゃがをアレンジしたコロッケ【出典:成宮智治キャラクターストーリー第8話】
- 玉子焼きや煮物などの和食のおかずを詰めたお弁当【出典:R成宮智治「お弁当作っちゃいました」第1話】
- 紅茶の自作ブレンド【出典:SR成宮智治「My Cup of Tea」第1話】
その他の嗜好
- 星奏学院メンバーで鎌倉の円覚寺を訪れた際、夏目漱石の小説『門』で取り扱われている略奪愛のシチュエーションについての憧れを語っている。【出典:「間奏曲 飴色の追憶」第3話】
重要人物
- 成宮小百合
- リーガルレコード社長を務める実姉。
- 成宮自身は、短期間で売り込むために演奏家たちを使い潰すかのような小百合の商業音楽至上主義に反発している。【出典:メインストーリー7章「紅に染まる古都」6話】
リンクスキル
スキル名 | メンバー | 効果 |
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星奏学院初期メンバー | 九条朔夜・成宮智治・竜崎疾風・一ノ瀬銀河 | 全ステータスを大アップ |
事務所仲間 | 成宮智治・弓原凛・榛名流星 | 全ステータスを中アップ |
その他
- 入学当初から1年生女子の間で人気が高く、ファンクラブが存在する。【出典:成宮智治キャラクターストーリー第4話】
- ファンクラブの女子たちは不可侵条約を結んでいる。
- 写真はデータよりもモノとして残しておきたいタイプ。【出典:九条朔夜キャラクターストーリー第4話】
- スタオケについて「世界一を目指すオーケストラの足を引っ張るようになったらすぐやめることも覚悟していたが、疎外感を覚えることもなく、なんとか頑張れた」「仲はいいけど、馴れ合いじゃない。信頼してるけど、盲信じゃない。適切な距離が、心地よかったです」と話している【出典:「Secondo viaggio 第1章 春嵐出来フェルマータ」第2話】
- スタオケの活動のために授業を抜けることが多かったが、教師と交渉したため補習を免れている。【出典:「Secondo viaggio 第2章 暗礁のゲネラルパウゼ」第4話】
- スタオケのWebサイトを手掛けている。【出典:メインストーリー第1章「木蓮館へようこそ」、「Secondo viaggio 第2章 暗礁のゲネラルパウゼ」第8話】
- ペットショップで働いている知人がいる。【出典:「ハッピー・スクール・フェスティバル」第8話】
- ファータによる夢の世界や幻覚など、目の前の状況を瞬時に理解し受け入れるのが早い。
- スマホアプリゲームをいくつかプレイしている。
- 「侵略! 青ザメるイルカ帝国」【出典:「ジャミング・ハミング・海底王国!」第8話】
- 本人曰く「ちょっと遊んではいる」程度らしい。
- 「すみすみ」【出典:「変奏曲 日本全国すみからすみまで」より「すみすみパレード開催決定!」】
- 「侵略! 青ザメるイルカ帝国」【出典:「ジャミング・ハミング・海底王国!」第8話】
- チェロの演奏技術について音楽科生徒から罵倒を受けた際、イラッとはしたようだが、「言いたい奴は止めても言う」ので、立腹する様子は見せなかった。【出典:成宮智治キャラクターストーリー第12話】