このページはネット対戦全般についての説明です。
試験的に作成したものですので、追記、修正などがありましたら、ご随意にどうぞ。
事前の準備
まず、最新版のパッチが当てられているかを確かめましょう。
電装天使ヴァルフォース公式サイトの『DOWNLOAD』にすべてのバージョンのパッチがあります。
パッチの当て方はダウンロードしたフォルダ内の、『パッチの当て方』をご参照ください。
(ほとんどの場合は最新版のバージョンが適用されていますが、稀に別バージョンのサーバーも建てられていることもありますのでご注意ください。)
また、予めNETWORK MODEで、対戦時に表示されるプレイヤー名を設定しておきましょう。(デフォルトでも構いませんが、名前の変更は可能ですし、戦績の表示などもありませんので、自分の好きなプレイヤー名を付けましょう。)
公開サーバーに接続
夢ソフトの公式サイトトップに、現在稼動している公開サーバーの接続先、バージョンなどが載っています。
(先述したヴァルフォースサイトのトップにも載っています。)
その欄内の接続先に書いてある数字の列をコピーします。
ヴァルフォース本体を起動して、『NETWORK MODE』を選択します。
そして、NETWORK MODE内の『接続先を入力して接続』を選択し、キーコンフィグで設定されてある『Left Waepon』ボタンを押せば、先ほどコピーした接続先を貼り付けることができます。
貼り付けたら、もう一度決定することで対戦サーバーに接続することができます。
対戦を始める
サーバー内に入室したら、様々な対戦台が並んでいます。
サーバー内はゲームセンターのように、空いている台に座って対戦相手を待つか、既に座っている台に入り、乱入をするというシステムになっています。
対戦台には色々と用途が分かれており、台の名前で大体は判断が付くと思います。
特にルールなどは無いので、入りたいところに自由に入り、自由に離席して大丈夫です。
(対戦で勝った場合、対戦台で後ろに並んでいる人がいると自動的に次の対戦が始まりますが、始まるまでの間に『筐体から離れる』を選べば離席することができます。)
対戦相手待ちや順番待ちをしている間は、CPU戦で暇つぶしをしたり、今対戦をしている試合を観戦したりすることができます。
(CPU戦は台に座らなければできませんが、観戦は台に並ばなくても可能です。)
ネットワーク設定ファイルの小技
network.iniファイルをメモ帳などで編集しちょっと便利な使い方ができます
常駐サーバのDDNSを設定しておけばIPアドレスの再入力が不要に
[INPUT_ADDRESS_LIST] 0=val-net.hopto.org:6800 1=val-net.hopto.org:6802 2=g.valforce.net:09586
月例大会の観戦や着席がスムーズに?
IRCで周知するIPとポートをリストに追加しておけば大会進行がちょっとスムーズになるかも?
[INPUT_ADDRESS_LIST]
0=ミラーIP:ポート番号
1=会場IP:ポート番号
名前の編集が簡単に?
キーボードで編集できます、名前は一番上のが有効になります
無効な文字が含まれたりしてると「NO NAME」になります
[USER]
name=Tarou
name=Hanako
各台の説明 機能について
対戦台は様々な機能があり、適していると思う台を自由に使いましょう。
『体験版台』
唯一体験版でも対戦することのできる台です。
使用キャラクター、ステージともに3つまでしか使えません。
基本的にイベントモードになっており、勝っても負けても一度台を離れるようになっています。
製品版を使用していても入ることは可能ですが、条件は体験版と同じです。
『初心者台』
対戦台で対戦するには自信がない。まだ始めたばかり。というプレイヤーが集まりやすい台です。
最初はこの台で、ある程度慣れておくと上達が早いかもしれません。
使用制限などは無いので、初心者以外のプレイヤーは入らないということはありませんが、この台では手加減をすることが多いです。イベント機能有り。
『イベントモード台』
名前の通りイベント機能の付いている台です。
イベント機能は、台のマークの『イベント』が点灯している台に使用されます。
この機能は、1戦ごとに台から抜ける仕様となっており、連戦する場合は入りなおす必要があり、連勝も付きません。そのため1戦ごとにキャラ選択をしたいとき等に使われることが多いです。
何かのイベント時専用の台、ということは無く、対戦台などと用途は変わりません。
『練習台』
ここも名前の通りの台です。
何かの練習、普通に対戦など様々な用途に使われています。
機能的には初心者台、イベントモード台、練習台はまったく同じです。
『対戦台』
最も多く使われている台です。
この台では連勝が付き、対戦に勝ったプレイヤーはそのまま座り続けます。
初心者から上級者まで、様々なプレイヤーが使用しています。
初心者台などで慣れてきたら、この台を使用するといいでしょう。
対戦台1はミラー配信台となっており、ミラーサーバーに接続することで、対戦台1の試合を常に観戦することができます。
『スローモード台』
この台ではスロー機能が付いています。
試合の速度が遅くなるため、研究、練習など色々な用途で使われていますが、基本的に人が座っていることは稀です。