ストライク少女隊エムエースRe ヒーリングアニハーツ

Last-modified: 2024-04-03 (水) 22:37:26

鳳来テンカと株式会社MIXIがタックを組んで描いた週刊少年ドリームで連載されている漫画作品。
「モンスターストライク」(アニメ版)、のオマージュで、「わんだふるぷりきゅあ!」、「ヒーリングっと♡プリキュア」、「あにゃまる探偵キルミンずぅ」、「トミカヒーローレスキューフォース・レスキューファイアー」、「救救戦隊ゴーゴーファイブ」、「トミカ絆合体アースグランナー」の要素も散りばめられている。
略称は「ヒーアニ」。
2023年度で放送された。
今作はギャグが皆無で、逆転イッパツマン同様重いシーンやシリアスな展開が多いが、稀にギャグ回があり、更には感動回もある。

タイトルにはSMILE~晴れ渡る空のように~同様、「被災地や戦争で苦しんでいる人達が明るく元気でありますように」というメッセージが込められており、命の尊さやSDGsの要素が濃く描かれている。
敵のモチーフの一つに暴食要素が含まれており、所々飯テロシーンが多い。
北海道や沖縄などの名物を食べたり、生態系や自然を学んだり、ゴミのリサイクル方法やエコ、資源の再利用、世界の医学を学んだり、キャンプをしたりする。
またテーマには「環境問題」も含まれている。

2019年度から登場しているチーム制では今作では初期は7チームで、追加は2つのチームが追加され、終盤から一つのチームが追加され、11個のチームとなった。

今作の主人公のまどかの家族はシリーズ最多の人数で構成されている。(2番目に家族が多いのは天真家である。)

主人公側に性別不明や男の娘がいるなど新しい試みがある。

今作の舞台は「咲原浜CITY」の「サンテフランシスコトウキョウ」の「ミコト区」にある。

尚、本作には「捕食や弱肉強食」もテーマの中に入っており、その上シリアスなシーンやギスギスとしたシーンが多い。

本作の敵対勢力が使う怪人以外にも怪物やクリーチャーなどを使役しており、中では緑色のゲロっぽいものを吐いて攻撃したり(モデルはシックスハートプリンセスのOPに登場するナメクジのような怪人。)、
今回は黒幕や元凶が3人も居る。

初期の最終回はメリーバッドエンドの予定だったがハッピーエンドになった。

ピュアハピネスタッチ以来、悪が勝利するエピソードが存在している。

今回の変身アイテムと収集アイテムはペンダントになったりする事もできるコンパクト型の「」とバッチとジュエルが合わさって様々な形をした「マナ・プラネットアニマルバッジ」。
前作に引き続き、敵を倒し歌って浄化するのがあった。

妖精キャラ、サポートキャラには伊東みやこ氏などが参加し、キャラクターデザインの担当には村上隆氏、Mr.氏が参加する。

アニメーション制作には神風動画、サンライズが参加する。
スタッフには日本医師会、日本ユニセフ教会、WWF、NPOが参加している。

OP 「ナゾ!ナゾ?Happiness!!」
OP2「POO」
OP3 「The Beautiful Brave」
OP4 「Your Love」
OP5 「レクエイム」
OP6「BeFore the Moment」

ED 「Melody Ring」
ED2「Yeah Oh Ahhh Oh !」
ED3「The Labyrinth ~ショコラの魔法~」
ED4「Run With U」
ED5「愛の温度°C」
ED6「ダンゼン!未来」

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