Tier 8 アメリカ 自走砲
スペック
車体装甲厚(mm) | 108/12/12 | 本体価格(シルバー) | 2,700,000 | |||
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最高速度(km/h) | 前進 | 38.6 | マッチング範囲(戦闘Tier) | 8~10 | ||
後退 | 10.0 | 派生元車輌 | M12 | |||
発見可能範囲(m) | 静止時 | 423.28 | ||||
移動時 | 433.94 |
パッケージ
初期 | LVL1 | LVL2 | LVL3 | LVL4 | LVL5 | LVL6 | LVL7 | |||
M40/M43 E:116,500 S:2,700,000 | ━ | 無線 E:? S:24,600 | エンジン E:? S:13,900 | エンジン E:? S:29,000 | 無線 E:? S:54,000 | 履帯 E:? S:32,000 | 主砲 E:? S:150,000 | ━ | 戦車 M53/M55 E:200,000 S:3,550,000 |
E:必要経験値
S:購入シルバー
詳細
パッケージ名 | エンジン | 主砲 | 履帯 | 砲塔 | HP | 通信機 | |
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出力 | 下記参照 | 車体旋回速度 | 砲塔装甲 | 通信範囲 | |||
出力重量比 | 地形抵抗 | 旋回速度 | 視認範囲 | ||||
初期 M40/M43 | Wright Continental R-975C1 | 155 mm Gun M1A1 | M40 | M40M43 | 960 | SCR 510 | |
400 | 20 / [17.50] | ---/---/--- | 325 | ||||
10.90 | 1.4/1.6/2.7 | 10 | 380 | ||||
LVL.1 無線 | Wright Continental R-975C1 | 155 mm Gun M1A1 | M40 | M40M43 | 960 | SCR 610 | |
400 | 20 / [17.50] | ---/---/--- | 420 | ||||
10.90 | 1.4/1.6/2.7 | 10 | 380 | ||||
LVL.2 エンジン | Wright Continental R-975C4 | 155 mm Gun M1A1 | M40 | M40M43 | 960 | SCR 610 | |
460 | 20 / [20.10] | ---/---/--- | 420 | ||||
12.52 | 1.4/1.6/2.7 | 10 | 380 | ||||
LVL.3 エンジン | Ford GAA early | 155 mm Gun M1A1 | M40 | M40M43 | 960 | SCR 610 | |
500 | 20 / [21.75] | ---/---/--- | 420 | ||||
13.55 | 1.4/1.6/2.7 | 10 | 380 | ||||
LVL.4 無線 | Ford GAA early | 155 mm Gun M1A1 | M40 | M40M43 | 960 | SCR 619 | |
500 | 20 / [21.77] | ---/---/--- | 750 | ||||
13.56 | 1.4/1.6/2.7 | 10 | 380 | ||||
LVL.5 履帯 | Ford GAA early | 155 mm Gun M1A1 | M43 | M40M43 | 960 | SCR 619 | |
500 | 22 / [23.72] | ---/---/--- | 750 | ||||
13.56 | 1.3/1.5/2.5 | 10 | 380 | ||||
LVL.6 主砲 | Ford GAA early | 203 mm Howitzer M1 | M43 | M40M43 | 960 | SCR 619 | |
500 | 22 / [23.53] | ---/---/--- | 750 | ||||
13.45 | 1.3/1.5/2.5 | 10 | 380 |
※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。
砲性能
主砲性能 | ||||||||||||||
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名称 | 弾種 | 弾代 | 貫通 | ダメージ | 攻撃半径 | 砲弾速度 | 砲弾射程 | 発射速度 | HE弾 予測 DPM | 照準時間 | 精度 | 総弾数 | 最高角 左<射界>右 最伏角 | |
155 mm Gun M1A1 | HE P HE*1 | 1,120 13G | 88 90 | 930 930 | 3.97 5.34 | 490 490 | 1,412 1,412 | 3.31 | 3,078 | 5.50 | 0.62 | 40 | +55 18< >18 -5 | |
203 mm Howitzer M1 | HE AP P HE*2 | 1,870 1,765 20G | 102 241 102 | 1,100 870 1,100 | 6.07 -- 8.49 | 440 440 440 | 1,335 1,335 1,335 | 2.62 | 2,882 | 6.30 | 0.86 | 26 | +55 18< >18 -5 |
※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。
解説
- 概要
Tier 8アメリカ自走砲。
M4A3E8をベースにしているだけあって他国の重自走砲と比べると走行は非常に軽快。
射角も広く左右18°と良好。各性能のバランスが良い扱いやすい重自走砲である。 - 火力
- 155 mm Gun M1A1
初期砲。
M12の最終砲の装填と照準時間が若干向上したものであり、運用も同じ感覚で行える。
威力の高い低弾道の砲のため射撃時には位置取りに気をつけよう。 - 8-inch Howitzer M1
最終砲。
威力と爆発範囲に優れた203mm口径の榴弾砲である。
特に爆発範囲は通常弾ですら152mm砲の金弾を超えており、至近弾でも大きな被害を与えやすい。
貫通241mmを有するAPは運用は難しいが当たれば恐ろしい被害を与える。
HEの非貫通ダメージでは戦況を変えられない時用に、1,2発は積んでおいて損はない。
- 155 mm Gun M1A1
- 装甲
M4A3E8の車体を流用してるとはいえ本車輌は自走砲、例に漏れず紙装甲である。
一応車体下部の丸い部分だけは108mmあり、そこならばHEの貫通を防ぐ事もある。
なお、Tier 8自走砲の中ではHPが低く、単発火力390の主砲でも少しでも上振れすれば昇天する為、被弾覚悟で直射をする際は気を付けよう。 - 機動力
他国の同格重自走砲と比べるとまずまずの性能。
最高速度が38.60km/hと決して速くはないものの、車体旋回性能は実はアメリカ自走砲の中でも屈指。 - 総論
高い火力、広い射界、そして陣地転換に困らない程度の機動力を併せ持つ自走砲である。
史実
↑M40 155mm自走加農砲
M40 155mm自走加農砲(155mm GMC M40)はアメリカの自走砲である。
“ビッグショット(BIG SHOT)”の愛称が知られているが、これは試作車であるT83にテスト時に記入されていた固有のニックネームであり、当車種の公式な愛称ではない。
M4A3戦車の車体を拡幅・延長して作られており、コンチネンタル製エンジンおよびHVSS(水平渦巻きスプリングサスペンション)を装備した。
第二次世界大戦の終了間際に就役した本車にはM2 155mmカノン砲が搭載されており、M12自走砲の初期生産型を代替する目的で設計されている。
本車の試作車輌の呼称はT83であったが、これは1945年4月にM40へと変更された。
1輛の試作車輌が1945年のヨーロッパ戦線で第991野戦砲兵大隊により用いられた。他にこの大隊ではT89 8インチ自走榴弾砲を一緒に運用しており、この関連の深い車輌はしばしば155mm砲身を搭載した。
計画上600輌生産であったが、総計では311輌が大戦終了までに製造を完了した。この後、本車は朝鮮戦争中に作戦投入された。
第二次世界大戦後、M40自走砲はイギリス陸軍が使用しており、イギリスでは本車を155mm SP, M40と呼称した。
↑M43 8インチ自走榴弾砲(203mm HMC M43)
砲をM1 8インチ(203mm)榴弾砲に変更した型。制式採用は1945年8月、48輌生産。