Tier 9 アメリカ 自走砲
スペック
車体装甲厚(mm) | 25/13/13 | 本体価格(シルバー) | 3,550,000 | |||
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最高速度(km/h) | 前進 | 56.3 | マッチング範囲(戦闘Tier) | 9~11 | ||
後退 | 14.0 | 派生元車輌 | M40/M43 | |||
発見可能範囲(m) | 静止時 | 434.34 | ||||
移動時 | 439.47 |
パッケージ
初期 | LVL1 | LVL2 | LVL3 | LVL4 | LVL5 | |||
M53/55 E:200,000 S:3,550,000 | ━ | 無線 E:? S:54,000 | 履帯 E:? S:64,000 | エンジン E:? S:100,000 | 主砲 E:? S:240,000 | ━ | 戦車 T92 HMC E:271,000 S:6,100,000 |
E:必要経験値
S:購入シルバー
詳細
パッケージ名 | エンジン | 主砲 | 履帯 | 砲塔 | HP | 通信機 | |
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出力 | 下記参照 | 車体旋回速度 | 砲塔装甲 | 通信範囲 | |||
出力重量比 | 地形抵抗 | 旋回速度 | 視認範囲 | ||||
初期 M53/M55 | Ford GAC | 155 mm Gun M46 | T97/T108 | M53/M55 | 1,200 | AN/PRC-10 | |
770 | 22 / [19.07] | ---/---/--- | 500 | ||||
17.26 | 1.3/1.5/2.5 | 10 | 350 | ||||
LVL.1 無線 | Ford GAC | 155 mm Gun M46 | T97/T108 | M53/M55 | 1,200 | AN/PRC-25 | |
770 | 22 / [19.07] | ---/---/--- | 750 | ||||
17.26 | 1.3/1.5/2.5 | 10 | 350 | ||||
LVL.2 履帯 | Ford GAC | 155 mm Gun M46 | M53/M55 | M53/M55 | 1,200 | AN/PRC-25 | |
770 | 24 / [20.57] | ---/---/--- | 750 | ||||
17.26 | 1.2/1.4/2.3 | 10 | 350 | ||||
LVL.3 エンジン | Continental AV-1790-7B | 155 mm Gun M46 | M53/M55 | M53/M55 | 1,200 | AN/PRC-25 | |
810 | 24 / [21.49] | ---/---/--- | 750 | ||||
18.03 | 1.2/1.4/2.3 | 10 | 350 | ||||
LVL.4 主砲 | Continental AV-1790-7B | 8-inch Howitzer M47 | M53/M55 | M53/M55 | 1,200 | AN/PRC-25 | |
810 | 24 / [21.72] | ---/---/--- | 750 | ||||
18.22 | 1.2/1.4/2.3 | 10 | 350 |
※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。
砲性能
主砲性能 | ||||||||||||||
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名称 | 弾種 | 弾代 | 貫通 | ダメージ | 攻撃半径 | 砲弾速度 | 砲弾射程 | 発射速度 | HE弾 予測 DPM | 照準時間 | 精度 | 総弾数 | 最高角 左<射界>右 最伏角 | |
155 mm Gun M46 | HE P HE*1 | 1,120 13G | 88 90 | 930 930 | 3.97 5.34 | 490 490 | 1,412 1,412 | 3.14 | 2,920 | 5.00 | 0.58 | 54 | +65 30< >30 -5 | |
8-inch Howitzer M47 | HE AP P HE*2 | 1,870 1,765 20G | 102 241 102 | 1,100 870 1,100 | 6.07 --- 8.49 | 440 440 440 | 1,290 1,290 1,290 | 2.65 | 2,915 | 5.80 | 0.74 | 34 | +65 30< >30 -5 |
※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。
解説
- 概要
Tier 9 アメリカ自走砲
アメリカ自走砲としては唯一密閉砲塔を持ち、換気扇を装備できる。 - 火力
M40/M43から射界の拡大・精度の向上・照準時間の減少等、車輌運用面で改善が見られる。
特に左右30°ずつ、計60°の射界は同格自走砲の中でも2番目の広さ、また前車よりも射界が拡大したことで幅広い支援砲撃を行える。
照準時に車体旋回を伴うことが極めて少ないため改良型射撃装置との相性も良い。- 155mm Gun M46
単発火力は低いが装填速度と精度に優れる。
M12の最終砲を順当に強化したものと考えていいだろう。
相対する重戦車は装甲が厚く、拡張パーツ:スポール・ライナーを装備していることもあるため重戦車や重駆逐戦車には小ダメージしか入らないことがある。
だが、広い射角と短い装填時間を上手に活用し、戦況に応じて的確な支援砲撃を行えば初期砲でも十分に活躍することはできる。
APやHEATが撃てないため接近された際の自衛戦闘は苦手。*3 - 8-inch Howitzer M47
重装甲相手にダメージ効率が良い高火力を持つ。
精度は0.74と悪く見えるが、爆発範囲が広いため照準が正確であれば何らかのダメージは見込める。
装甲の厚い重戦車も車体底部は薄いものが多いため、車体上部への直撃よりも車体下部への至近弾の方がダメージが大きい場合もある。
- 155mm Gun M46
- 装甲
他の自走砲同様、紙装甲である。
マッチング相手のHEはもれなく貫通してしまう。
車高が高くなったことで隠蔽率が低下しているため発見されやすくなっている。
隠れる場所はしっかり選ぼう。 - 機動性
初期状態でも前車の最終状態と遜色ない。
車体がM4A3E8からPershingに変わり、加速・最高速・旋回速度が向上した。
カタログスペックの最高速56.3km/hは自走砲としては破格。実地でも平地なら35~40km/h程度で走行可能。
特に走り出しの加速は自走砲とは思えないほど軽快で、他国の重自走砲と比べてストレスを感じにくい。
陣地転換やカウンター攻撃回避も容易に行える。 - 総論
これまでのアメリカ自走砲の正統進化形で、バランス良くまとまった性能。
あらゆる面で癖がなく扱いやすい車輌と言えるだろう。
史実
M53 155mm自走砲(M53 155mm Self-Propelled Gun)はアメリカ合衆国の自走砲。
155mm砲としてM48カノン砲を採用したため、M53 155mm自走カノン砲とされる場合もある。
パットン戦車(M46、M47、M48)のコンポーネントを台車に用い、ゼネラルモーターズによって1952年より生産された。
台車は前後を逆に用いたため、内部構造は逆向きに変更されている。
アメリカ海兵隊によりベトナム戦争で運用され、後にM109 155mm自走榴弾砲により更新された。NATO加盟国にも輸出されている。
M55 203mm自走榴弾砲(M55 Self Propelled Howitzer)はアメリカ合衆国の自走式榴弾砲。ベースはM53 155mm自走砲である。
製造が開始されたのは1950年代のことである。
旋回角左右30°の203.2mm榴弾砲を搭載しており、弾薬は10発備えている。発射速度は1発につき2分であり、最大射程は16,916mである。
M55の装甲は最大でも25ミリと軽いが、乗員を火砲や銃火器から守るには十分である。
M55とM53はM47パットン戦車の車体
を流用して製造された。
しかし、エンジンが車体前方に搭載されたり、予備履帯が砲塔正面に格納されたりと大幅な変更がなされている。
ベトナム戦争に動員されたが、その後アメリカ陸軍から退役した。
コメント
- 火力、精度、射角が高水準で非常に扱いやすい。そして足が速いので敵に迫られても早めに陣地転換すれば十分逃げられるのが素晴らしい。癖がなくて初心者にオススメの一両。ついでに見た目もカッコいい。 -- 2022-04-21 (木) 20:39:45