Undertaker M48A2 Patton

Last-modified: 2023-09-17 (日) 09:16:58

Tier 8 アメリカ 中戦車(プレミアム)

公式紹介ページ

スペック

車体装甲厚(mm)100/76/35マッチング範囲(戦闘Tier)8~10
最高速度(km/h)前進45.0ボーナスシルバー50%
後退20.0車輌経験値10%
発見可能範囲(m)静止時387.73搭乗員経験値0%
移動時401.95フリー経験値5%

パッケージ

Undertaker
G:8,700

G:購入価格(ゴールド)

詳細

パッケージ名エンジン主砲履帯砲塔HP通信機
出力下記参照車体旋回速度砲塔装甲通信範囲
出力重量比地形抵抗旋回速度視認範囲
UndertakerContinental AV-1790-7B90 mm Gun M41E1The PhenomThe Casket1,450AN/VRC-7
81034 / [29.14]254/76/51745
17.700.6/0.7/1.636390

※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。

砲性能

主砲性能
名称弾種弾代貫通ダメージ攻撃半径砲弾速度砲弾射程発射速度AP弾
DPM
照準時間精度総弾数最高角
最伏角
90 mm Gun M41E1AP
HEAT
HE
255
10G
255
221
268
135
240
240
160
---
---
1.46
975
1,219
975
720
720
720
7.691,8462.300.3464+19
-9

※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。

解説

  • 概要
    Tier 8アメリカプレミアム中戦車
    2020年7月からの新シーズン、「World of Tanks: SummerSlam」北米のプロレス団体「WWE」(World Wrestling Entertainment)とのコラボ車輌。
    戦後の第一次主力戦車M48A1 Pattonのトランスミッションなどに改良を加えた型である。
     
  • 火力
    • 90 mm Gun M41E1
      史実砲。
      Pershingの90 mm Gun T15E2M2と似たような性能をしているが、課金弾がAPCRではなくHEATになっている。
      APCRと比べて安定感で劣るが、弾速はHEATであるにもかかわらず1219m/sと非常に速く偏差射撃で困る事はないだろう。
      精度・総弾数・仰俯角は劣るが、分間ダメージはこちらの方が高い。
       
      また、プロレスラー『Undertaker』が得意としていたパイルドライバーの名前を冠する榴弾(HE)は特殊な性能を持っており、潜在ダメージが通常弾(AP)・課金弾(HEAT)より低い。
      その代わり、貫通力がHEP並の高さで貫通させやすく、更にモジュールへのダメージが大きい。*1
      中戦車の側面を抜くには十分な貫通力を持つので、T-44T-34-2といったモジュール耐久値に不安を抱える車輌の横を取れれば、弾薬庫誘爆による一撃撃破を狙う事が出来る。
       
      モジュールダメージについてはゲームシステムを参照。
      ちなみにTier 8車輌における弾薬庫のモジュール耐久力は180~240。
      上記のT-44やT-34-2の弾薬庫耐久値は180しかないため一撃撃破が狙えるのである。
       
  • 装甲
    判定モデルはM48A5 Pattonとほぼ同じ。
    装甲はTier8相当に調整されている。
    • 車体
      M48A5 Pattonと同じく、正面装甲は傾斜と素の装甲厚にムラがあり、角度を付けなければ格下の通常弾が弾けるかどうかといったレベルであまり頼りにならない。
      側面は大部分が76.2mmとなっており、強制跳弾狙いの豚飯は実用域にある。
      後部のエンジン部付近は50.8mmと比較的薄めではあるものの、きつい傾斜がついてる部分もあり、豚飯の角度を取った場合でも防御力は期待できるだろう。
      ただし、傾けすぎると盛り上がったエンジンルームが見えてしまうので注意。
       
    • 砲塔
      59-Pattonの砲塔と同じものが載っている。
      防盾は厚さ114mmで範囲が広い上に防盾裏の装甲は177mmで開口部が狭く、重なっている箇所は合計291mmと格上相手でも通常弾なら弾ける程堅い。
      ターレットリング付近は177mmとやや薄いが範囲は狭めであり、ハルダウンをしていればそうそう撃たれるものでもないだろう。
      ただし、巨大な機銃塔は76mmとかなり薄く、ハルダウン中にも露出する明確な弱点なので注意したい。
       
  • 機動性
    出力重量比と地形抵抗が良好な為、加速性は優秀で多少の坂道でもあまり減速せずに進める。
    反面、最高速も車体旋回速度も遅いので走行中はあまり小回りが利かない。
     
  • 偵察性能
    視界範囲は広めだが、隠蔽率が非常に低く、Panther IIとほぼ同等。
    偵察をするならある程度味方が近くにいる場所で稜線からチラ見するような形になるだろう。
     
  • 総論
    高速HEATや特殊なHEといった他の車輌にはない特徴を持っているものの、基本性能は際だって優れているところが無い。
    強いて言うなら砲塔前面が堅い位だが、大きな機銃塔のせいでそれも大きな長所とは言いがたい。
    良くも悪くも纏まった車輌と言える。

史実

ヨーロッパの戦場でソ連車輌を相手にすることを目的として1952年に生産開始されたM48 Patton戦車シリーズはそれ以降の数年の間にベトナムをはじめとする各地の武力紛争に実戦投入されました。
M48A1からM48A2に加えられた改良点はエンジンデッキの再設計、サスペンションシステムの簡略化、外部燃料タンクの使用による車輌行動範囲の拡大などです。
一方、90 mm砲や搭乗員4名の仕様についてはM48A1を踏襲しています。
M48シリーズは第二次世界大戦で名を馳せた司令官ジョージ・S・パットン将軍の名を正式に冠したアメリカ中戦車の最後の生産ラインとなりました。

 

The Undertaker
The Undertakerは30年に渡って影のようにWWEにつきまとい、逆らう者を恐怖のどん底に突き落としてきた。
”デッドマン”の異名を持つ彼は神秘的な能力や超自然的なスキルでリングを支配し、WWE の中でも比類なき力を誇る。

 

1990年にSurvivor SeriesでWWEデビュー。
程なくHulk Hoganなどのトップ選手のライバルとなり、やがてWWEの食物連鎖の頂点に立った。
ひとたび彼のグローブに狙われれば、どれだけ体の大きい者であろうと逃げ場はない。
WWE ChampionとWorld Heavyweight Championを複数回獲得。
さらにタッグ王座6回、2007年のRoyal Rumble優勝など、WWEでの偉業により、プロレス界で不動の地位を築いている。

 
 

 

M48A2 Patton

A805_M48A2_Patton.png

Tier 8 アメリカ 中戦車(プレミアム)

公式紹介ページ

スペック

車体装甲厚(mm)100/76/35マッチング範囲(戦闘Tier)8~10
最高速度(km/h)前進45.0ボーナスシルバー50%
後退20.0車輌経験値10%
発見可能範囲(m)静止時387.73搭乗員経験値0%
移動時401.95フリー経験値5%

パッケージ

M48A2
G:8,200

G:購入価格(ゴールド)

詳細

パッケージ名エンジン主砲履帯砲塔HP通信機
出力下記参照車体旋回速度砲塔装甲通信範囲
出力重量比地形抵抗旋回速度視認範囲
M48A2Continental AV-1790-7B90 mm Gun M41E1M48A2 PattonM48A2 Patton1,450AN/VRC-7
81034 / [29.14]254/76/51745
17.700.6/0.7/1.636390

※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。

砲性能

主砲性能
名称弾種弾代貫通ダメージ攻撃半径砲弾速度砲弾射程発射速度AP弾
DPM
照準時間精度総弾数最高角
最伏角
90 mm Gun M41E1AP
HEAT
HE
255
10G
255
221
268
135
240
240
160
---
---
1.46
975
1,219
975
720
720
720
7.691,8462.300.3464+19
-9

※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。

解説

先行販売された、Undertaker M48A2 Pattonの通常迷彩車両。
砲塔・履帯名匠は異なるが、基本性能に変化は無い。

コメント


*1 具体的には通常の90mm砲弾の対モジュールダメージは122であるのに対して、本車のHEの対モジュールダメージは200である。