Tier 2 アメリカ 軽戦車 (プレミアム)
スペック
車体装甲厚(mm) | 17/15/6 | 本体価格(ゴールド) | 750 | ||
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最高速度(km/h) | 前進 | 72 | マッチング範囲(戦闘Tier) | 2~4 | |
後退 | 20 | シルバーボーナス(%) | 27 | ||
隠蔽率 | 静止時 | 0.26 | 経験値ボーナス(%) | 75 | |
移動時 | 0.20 | 搭乗員経験値ボーナス(%) | 無し |
パッケージ
T2 Light 750G |
詳細
パッケージ名 | エンジン | 主砲 | 履帯 | 砲塔 | HP | 通信機 | |
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出力 | 下記参照 | 車体旋回速度 | 砲塔装甲 | 通信範囲 | |||
出力重量比 | 地形抵抗 | 旋回速度 | 視認範囲 | ||||
T2 Light | Continental R-670-5 | 20 mm Hispano Suiza Birgikt Gun M1 | T16E2 | T2D1 | 150 | SCR 210 | |
265 | 51 | 16/16/16 | 325 | ||||
34.85 | 1.03/1.37/2.29 | 42 | 260 |
※青字:オートローダー砲・機関砲
主砲性能 | |||||||||||
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名称 | 弾種 | 弾代 | 貫通 | ダメージ | 発射速度 連射[間隔] 弾倉[交換時間] | AP弾 DPM | 照準時間 | 精度 | 総弾数 | 最高角 最伏角 | |
20 mm Hispano Suiza Birgikt Gun M1 | AP APCR | 3 1G | 30 41 | 12 12 | 99.34 連射[0.10] 弾倉[7.66] | 1,192 | 1.71 | 0.50 9.00 1.68 | 1,200 [(3×5)×80] | +21 -8 |
解説
- 火力
- 装甲
非常に薄く、機関砲でも容易に抜かれる。
HPも高いとはいえない。
Tier4車輌には75mm戦車砲を搭載するものも多く、一部の駆逐戦車に至っては105mm榴弾砲という代物まで搭載しているものも。
これらの大口径砲の一撃を受ければひとたまりも無いので、狙われないようにしたい。
- 機動性
たった8t弱の車体に265馬力ものエンジンを搭載し、最速72km/h、出力重量比は35近くという素晴らしい値。
最高速や加速力だけで無く履帯の性能も優れており、恐るべき高機動戦車である。
その機動力で戦場を存分に駆け抜けよう。
- 偵察性能
視界は狭く全車輌中最低クラスの260m。
隠蔽率も低めなので、視界争いで勝つのは至難。置き偵をしても満足に敵を見つけるのは難しい。
偵察は機動力を活かした走り偵専門と言っても過言ではない。
- 総論
Tier4ともマッチングする関係で火力は貧弱で、視界も狭い。機動力に全てを捧げたような車輌である。
地形を活かして被弾を避け、すぐに離脱がしやすいところで偵察をするのが重要。
史実
T2軽戦車は1932年に陸軍参謀総長のダグラス・マッカーサーが提唱した陸軍機械化計画に基づき、歩兵科装甲部門によってロックアイランド工廠でプロトタイプが製作された最初の試作車で、T1E4軽戦車をベースに1933年から設計され、1934年に完成しました。
車体の装甲厚は15.88~9.53mmで均質圧延鋼板のボルト止め構造となっていて、機関室は後部にありますが、出力軸は前部にある構造をしています(リアエンジン・フロントドライブ)。
武装は12.7mm重機関銃M2とより小口径の同軸機銃を砲塔に搭載した他、T1E4には搭載されていなかったボールマウント式M1919A4機銃を車体機銃として右前部に装備しています。
下部転輪はロッカーアームで結合されたダブルタイプで、サスペンションはダブル・リーフ・スプリング付イクオラゼーション方式でした。
起動輪は前部、吊り下げ式誘導輪は後部にあり、上部転輪はシングルタイプで、下部転輪のサスペンションブラケット頂部に2個ずつ装着され、履帯は平行グロッサー付き鋼製でした。
エンジンは航空機用コンチネンタル社製W670星型7気筒空冷ガソリン250馬力、トランスミッションはシンクロメッシュ式で、最大時速43.4km/hを発揮しました。
1934年末から1935年にT2E1として設計・改修が行われた増加試作型もあり、車体を改修し、サスペンションを垂直ボリュート・スプリング式に換装し、狭軌型履帯を採用しています。
1936年に19両が生産され、1938年にM2A1軽戦車として制式となり、レンドリース法によりイギリスに供与された初の戦車でもあります。
一部が太平洋戦争で実戦参加しました。