T34

Last-modified: 2024-04-23 (火) 00:11:19

Tier 8 アメリカ 重戦車(プレミアム)

公式紹介ページ:T34

スペック

車体装甲厚(mm)102/76/51本体価格(ゴールド)12,000
最高速度(km/h)前進35マッチング範囲(戦闘Tier)8~10
後退12シルバーボーナス(%)57
隠蔽率静止時0.069経験値ボーナス(%)10
移動時0.034搭乗員経験値ボーナス(%)無し

パッケージ

T34
12,000G

詳細

パッケージ名エンジン主砲履帯砲塔HP通信機
出力下記参照車体旋回速度砲塔装甲通信範囲
出力重量比地形抵抗旋回速度視認範囲
T34Continental AV-1790-3A1120 mm Gun T53A1T80E3T34T71,500SCR 528AM
81022229/127/203745
12.441.4/1.7/3.418380
 

主砲性能
名称弾種弾代貫通ダメージ発射速度AP弾
DPM
照準時間精度総弾数最高角
最伏角
120 mm Gun T53A1AP
APCR
HE
1,060
12G
900
248
297
60
400
400
515
4.621,8482.700.35
2.57
0.88
34+15
-10

解説

  • 概要
    Tier8アメリカプレミアム重戦車
    マッチング優遇は無くTier10までマッチングする。
    ドイツの新型戦車に対抗する為に開発されたT29系重戦車の最終型にあたる試作車輌。
    その為、ゲーム内でもT29T32などとほぼ同一の装甲配置をしている。
     
  • 火力
    • 120 mm Gun T53A1
      単発火力・貫通力は同格のアメリカ駆逐戦車であるT28T28 Prototypeの最終砲と同等の値を誇り、どれもTier8重戦車として高水準。
      その上、精度は上記の駆逐戦車二両よりも優れており、遠距離狙撃や弱点狙撃もある程度可能で、俯角や照準拡散も優秀。
      重戦車の大口径砲は精度が低めで、貫通力も同格の中で平凡なものが多いが、本車は貫通力、単発火力、精度、俯角を高水準で両立している数少ない車両と言える。
      格上相手にも通用する攻撃性能は大きな利点であり、金弾で弱点を狙い撃てば強靭なTier10戦車にも十分に有効打となり得る。
       
  • 装甲
    前述の通りT29の発展型に当たるため、装甲配置はほぼ同一で非常に厚い防盾が特徴的なのも同じである。
    しかし、基本的に同じ装甲のままTierが1つ上がっているので、砲塔正面以外の装甲は頼れない。
    また耐久値がかなり低く、一部のTier7重戦車にすら負けている。
    • 車体
      側後面はもちろん、正面装甲も頼りない。
      基本的には可能な限り車体を隠し、頑丈な砲塔のみを出していく運用を心掛けたい。
    • 砲塔
      防盾の厚さはT29から変わっていないものの、車体を隠し砲塔を出すハルダウン時の頑丈さは相変わらずと言える。
      しかし、分厚いとはいっても垂直装甲の防盾であり、中央付近は裏に砲塔装甲が存在しないため、280mmを超える貫通力の砲には真正面から貫かれてダメージが通る可能性が生まれる。
      Tier9以上ではこのレベルの貫通力が珍しくなくなる上、同格の金弾でも300mm前後の貫通力を持つものもいるため過信は禁物。
      射撃時以外は完全に隠れておきたい。
       
  • 機動性
    車体を隠すポイントに移動する上で不自由しないだけの機動力があり、頑丈な防盾と強力な主砲を存分に活かすことが出来る。
    一方で車体、主砲共に旋回速度は非常に遅く、主砲の装填速度が遅い事と合わせて高機動車輌に張り付かれると不利な戦いを強いられることになる。
    単独行動は控えよう。
     
  • 総論
    いくつかの弱点はあるものの、同格最強クラスの攻撃性能と、砲塔に限れば高い防御性能を併せ持ち、重戦車としてのスペックは高い。
    地形を利用して防御力を最大限に発揮し、強力な主砲で確実に打撃を与えていけば、同格以下はもちろん、Tier10車両に対しても脅威となる。
    その一方で弱点となる装填時間と照準時間の長さ、旋回性の低さ、そして車体装甲の薄さを突かれると呆気なく撃破されてしまう。
    どうしても車体を晒さなければいけない市街地戦では上の弱点が目立ってしまうので苦手。
    あくまでマップの地形に依存した頑丈さであることを忘れず、培ったマップ知識を最大限に活かして戦っていこう。

T34 Black Edition

A13_T34_hvy_Black.png

スペック

公式紹介ページ:T34 Black

 
車体装甲厚(mm)102/76/51本体価格(ゴールド)14,400
最高速度(km/h)前進35マッチング範囲(戦闘Tier)8~10
後退12シルバーボーナス(%)57
隠蔽率静止時0.089経験値ボーナス(%)75
移動時0.054搭乗員経験値ボーナス(%)無し

パッケージ

T34 Black
14,400G

詳細

パッケージ名エンジン主砲履帯砲塔HP通信機
出力下記参照車体旋回速度砲塔装甲通信範囲
出力重量比地形抵抗旋回速度視認範囲
T34 BlackContinental AV-1790-3A1120 mm Gun T53A1T80E3T34T71,500SCR 528AM
81022229/127/203745
12.441.4/1.7/3.418380
 

主砲性能
名称弾種弾代貫通ダメージ発射速度AP弾
DPM
照準時間精度総弾数最高角
最伏角
120 mm Gun T53A1AP
APCR
HE
1,060
12G
900
248
297
60
400
400
515
4.621,8482.700.35
2.57
0.88
34+15
-10

解説

2016年ブラックフライデーの際に販売された。
通常のT34と違い、経験値ボーナスが75%に上がっている
黒の塗装は迷彩を兼ねており、新たに迷彩を施す事は出来ない。

 

性能については隠蔽率以外通常版と同じため割愛。

史実

T29試作重戦車の最終コンセプトモデルとして設計されたT34試作重戦車は、120mm戦車砲T53を搭載した重戦車としてT30試作重戦車をベースに開発され、1945年5月31日に試作車2両が発注されました。
これらは、まったくの新規ではなく1両はT29重戦車のパイロットモデルから改造され、もう1両はT30重戦車から改修されたものでした。
砲身が長いので、T30の砲塔後部に102mm厚の装甲板を貼り付けて、カウンターウェイトとしているのが特徴です。
分離装薬式のため、装填手2名が搭乗しています。

 

1949年初め頃に完成しましたが、数発射撃すると未燃焼の発射薬カスが砲身内に残って砲塔内に逆流し、酸素と混合されて有毒ガスを発生、乗員2名が病院送りになるという事故が発生しました。
この事象の解決のため、砲身先端に排煙機を取り付けたものの、制式化には至りませんでした。
第2次世界大戦の終結も重なったことも開発の終了を促す結果となりましたが、M103重戦車の開発でこれらの経験が生かされることになりました。
ちなみに、当ゲームで再現されているのは排煙機が装着される前のT34重戦車の姿になります。

 

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