T28 Prototype

Last-modified: 2023-06-24 (土) 02:01:06

A68_T28_Prototype.png

Tier 8 アメリカ 駆逐戦車

公式紹介ページ

スペック

車体装甲厚(mm)203/50/50本体価格(シルバー)2,650,000
最高速度(km/h)前進28.0マッチング範囲(戦闘Tier)8~10
後退10.0派生元車輌T25/2
発見可能範囲(m)静止時357.71
移動時392.86

パッケージ

初期LVL1LVL2LVL3LVL4LVL5LVL6
T28 Prot.
E:102,000
S:2,650,000
エンジン
E:?
S:34,600
無線
E:?
S:54,000
履帯
E:?
S:35,000
主砲
E:?
S:118,000
主砲
E:?
S:250,000
戦車
T30
E:145,000
S:3,550,000

E:必要経験値
S:購入シルバー

詳細

パッケージ名エンジン主砲履帯砲塔HP通信機
出力下記参照車体旋回速度砲塔装甲通信範囲
出力重量比地形抵抗旋回速度視認範囲
初期
T28 Prot.
Ford GAF90 mm AT Gun T15E2T28P E2T28P D11,150SCR 508
67020 / [15.29]240/127/102395
10.211.3/1.7/3.420380
LVL.1
エンジン
Ford GAFM2A190 mm AT Gun T15E2T28P E2T28P D11,150SCR 508
78020 / [17.81]240/127/102395
11.891.3/1.7/3.420380
LVL.2
無線
Ford GAFM2A190 mm AT Gun T15E2T28P E2T28P D11,150SCR 528
78020 / [17.81]240/127/102745
11.891.3/1.7/3.420380
LVL.3
履帯
Ford GAFM2A190 mm AT Gun T15E2T28P E4T28P D11,150SCR 528
78022 / [20.13]240/127/102745
11.891.1/1.4/2.920380
LVL.4
主砲
Ford GAFM2A1105 mm AT Gun T5E1T28P E4T28P D11,150SCR 528
78022 / [20.03]240/127/102745
11.831.1/1.4/2.920380
LVL.5
主砲
Ford GAFM2A1120 mm AT Gun T53T28P E4T28P D11,150SCR 528
78022 / [19.91]240/127/102745
11.761.1/1.4/2.920380

※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。

砲性能

主砲性能
名称弾種弾代貫通ダメージ攻撃半径砲弾速度砲弾射程発射速度AP弾
DPM
照準時間精度総弾数最高角
左<射界>右
最伏角
90 mm AT Gun T15E2AP
APCR
HE
255
11G
255
190
268
45
240
240
320
---
---
1.46
975
1,219
975
720
720
720
9.232,2151.700.3472+15
143< >143
-10
105 mm AT Gun T5E1AP
APCR
HE
1,000
12G
680
218
265
53
320
320
420
---
---
1.91
945
1,181
945
720
720
720
7.232,3141.700.3760+15
143< >143
-10
120 mm AT Gun T53AP
APCR
HE
1,060
12G
900
248
297
60
400
400
515
---
---
2.42
945
1,181
945
720
720
720
5.942,3762.100.3840+15
143< >143
-10

※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。

解説

  • 概要
    Tier 8アメリカ駆逐戦車
    T28 HTCと同じく、T28/T95超重戦車の初期案の一つである。
    先鋭化されたところのなかった前身のT25/2に比べ、車両が大型化し、重装甲型へと特化された車両。
     
  • 火力
    俯角は-10°と優秀。
    なお、左右143°の限定旋回砲塔となっており、車体後方のエンジンルーム付近を主砲が通過できない仕様になっている。
    車体旋回中に砲塔がついていけない上に後方に敵がまとわりついた場合、対処がかなり難しい点には注意しよう。
    • 90 mm AT Gun T15E2
      Tier8駆逐戦車の主砲としては戦力外であり、最低でも105 mm AT Gun T5E1から乗り出したい。
      が、前身のT25/2には105mmが無いため、少々手間がかかるが別ルートのT25 ATであらかじめ開発しておくか、もしくはフリー経験値の使用を検討しよう。
      課金弾の貫通力は268mmと、後述の105mm砲を上回っている。これを多用すれば貫通力は何とかなるものの、単発火力とDPMが圧倒的に不足している。
       
    • 105 mm AT Gun T5E1
      T25 ATT28と互換性のある105mm砲。
      単発火力・通常弾の貫通力・精度はまだまだ心許ないが、課金弾を多用すればぎりぎり繋ぎとして使う事もできる。
      ただこの砲を使う場合、同格重戦車のT32に装填で上回る代わりに限定旋回と装甲のハンデを負うことは理解して欲しい。
       
    • 120 mm AT Gun T53
      T28と互換性のある120mm砲。
      単発火力400、通常弾のAPは貫通力248mm、課金弾のAPCRは貫通力297mmとようやくTier相応の性能を獲得した。DPMもそれなりにある。
      一方、照準時間はまずまずだが、精度は悪い部類となっている。車両の性質上、ある程度は距離を詰めて精度を補う必要もあるだろう。
       
  • 装甲
    前面装甲は車体、砲塔共に200mmを超え、格下の生半可な攻撃を寄せ付けない。
    側面、背面の装甲はマッチングに対し、無いも同然なので基本に忠実に側面を晒さないようにしよう。
    砲塔にはアメリカらしい肉厚な防盾も備え、ハルダウンを駆使するのは他のアメリカ戦車と変わらず。
    総合的に見て、良好な防御力を誇る本車ではあるが、他車両同様のいくつかの弱点もあり、過信は禁物である。
    以下主な弱点。
    • 車体正面、向かって左側の機銃口(152.4mm)
      格下でも当たりさえすれば貫通でき、精度が良い砲なら十分に狙うことができる。
    • 砲塔正面の防盾の左右
      〈 〈■〉 〉これを砲塔として(四角は防楯部分) 〈1〈2■2〉1〉正面から見える1、2の砲塔側面部分。
      ハルダウンされている際はこちらを狙うことになる。貫通216mm以上の砲であれば、2部分(203.2mm)と、横の傾斜した1部分(127mm50°傾斜で実質200mm前後)は、防盾部分を避けて撃てばどちらも貫通を期待できる。
      1部分は上部より下部の方が僅かながら傾斜が緩い。最も薄い場所は2部分のすぐ斜め下の箇所で実質160mm前後となる。
    • エンジンルーム(50.8mm)
      真正面からでは砲塔で見えないが、エンジンルームは少し盛り上がっているため車体を傾けていると正面から撃つことができる。迂闊にも豚飯をしているなら狙ってやろう。
    • 車体正面上部の予備履帯部分は装甲127mmと比較的薄いが、傾斜75度の為、接近戦での撃ち降ろしでも跳弾される可能性が高い。
    • 側面はたったの50.8mmしかなく、かなり浅い角度からでも貫通されてしまう。自走砲の榴弾が貫通することも珍しくない。
       
  • 機動性
    最高速度が28km/h、馬力も前身を超えるまでに強化され、同格の重戦車にもどうにか追従できるだけの機動性を手にした。
    装甲と砲塔旋回が使える本車にとってこれだけの機動性があれば扱いにも困らないだろう。
     
  • 総論
    限定旋回砲搭を有した重駆逐戦車である。
    T25/2から火力と装甲が底上げされたが、代わりに機動力を失ってしまった。
    Tierトップの場合、重戦車の代わりに前線を張ることも容易に可能とはなったが、あくまでも車両カテゴリは駆逐戦車なので、
    低めの耐久値と側背面の極端な薄さも考慮した上で、支援射撃も忘れず無理しない立ち回りを心がけよう。

史実

旋回砲塔付きの駆逐戦車。重自走砲の改造としては初期のもので、ジークフリート線での戦闘を想定していた。

 

コメント

  • トップではHT、ボトムではTDで運用してるからスキルで悩む・・・ -- 2020-09-11 (金) 03:07:09