Tier 8 アメリカ 駆逐戦車
スペック
車体装甲厚(mm) | 203/50/50 | 本体価格(シルバー) | 2,650,000 | |||
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最高速度(km/h) | 前進 | 28.0 | マッチング範囲(戦闘Tier) | 8~10 | ||
後退 | 10.0 | 派生元車輌 | T25/2 | |||
発見可能範囲(m) | 静止時 | 357.71 | ||||
移動時 | 392.86 |
パッケージ
初期 | LVL1 | LVL2 | LVL3 | LVL4 | LVL5 | LVL6 | |||
T28 Prot. E:102,000 S:2,650,000 | ━ | エンジン E:? S:34,600 | 無線 E:? S:54,000 | 履帯 E:? S:35,000 | 主砲 E:? S:118,000 | 主砲 E:? S:250,000 | ━ | 戦車 T30 E:145,000 S:3,550,000 |
E:必要経験値
S:購入シルバー
詳細
パッケージ名 | エンジン | 主砲 | 履帯 | 砲塔 | HP | 通信機 | |
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出力 | 下記参照 | 車体旋回速度 | 砲塔装甲 | 通信範囲 | |||
出力重量比 | 地形抵抗 | 旋回速度 | 視認範囲 | ||||
初期 T28 Prot. | Ford GAF | 90 mm AT Gun T15E2 | T28P E2 | T28P D1 | 1,150 | SCR 508 | |
670 | 20 / [15.29] | 240/127/102 | 395 | ||||
10.21 | 1.3/1.7/3.4 | 20 | 380 | ||||
LVL.1 エンジン | Ford GAFM2A1 | 90 mm AT Gun T15E2 | T28P E2 | T28P D1 | 1,150 | SCR 508 | |
780 | 20 / [17.81] | 240/127/102 | 395 | ||||
11.89 | 1.3/1.7/3.4 | 20 | 380 | ||||
LVL.2 無線 | Ford GAFM2A1 | 90 mm AT Gun T15E2 | T28P E2 | T28P D1 | 1,150 | SCR 528 | |
780 | 20 / [17.81] | 240/127/102 | 745 | ||||
11.89 | 1.3/1.7/3.4 | 20 | 380 | ||||
LVL.3 履帯 | Ford GAFM2A1 | 90 mm AT Gun T15E2 | T28P E4 | T28P D1 | 1,150 | SCR 528 | |
780 | 22 / [20.13] | 240/127/102 | 745 | ||||
11.89 | 1.1/1.4/2.9 | 20 | 380 | ||||
LVL.4 主砲 | Ford GAFM2A1 | 105 mm AT Gun T5E1 | T28P E4 | T28P D1 | 1,150 | SCR 528 | |
780 | 22 / [20.03] | 240/127/102 | 745 | ||||
11.83 | 1.1/1.4/2.9 | 20 | 380 | ||||
LVL.5 主砲 | Ford GAFM2A1 | 120 mm AT Gun T53 | T28P E4 | T28P D1 | 1,150 | SCR 528 | |
780 | 22 / [19.91] | 240/127/102 | 745 | ||||
11.76 | 1.1/1.4/2.9 | 20 | 380 |
※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。
砲性能
主砲性能 | ||||||||||||||
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名称 | 弾種 | 弾代 | 貫通 | ダメージ | 攻撃半径 | 砲弾速度 | 砲弾射程 | 発射速度 | AP弾 DPM | 照準時間 | 精度 | 総弾数 | 最高角 左<射界>右 最伏角 | |
90 mm AT Gun T15E2 | AP APCR HE | 255 11G 255 | 190 268 45 | 240 240 320 | --- --- 1.46 | 975 1,219 975 | 720 720 720 | 9.23 | 2,215 | 1.70 | 0.34 | 72 | +15 143< >143 -10 | |
105 mm AT Gun T5E1 | AP APCR HE | 1,000 12G 680 | 218 265 53 | 320 320 420 | --- --- 1.91 | 945 1,181 945 | 720 720 720 | 7.23 | 2,314 | 1.70 | 0.37 | 60 | +15 143< >143 -10 | |
120 mm AT Gun T53 | AP APCR HE | 1,060 12G 900 | 248 297 60 | 400 400 515 | --- --- 2.42 | 945 1,181 945 | 720 720 720 | 5.94 | 2,376 | 2.10 | 0.38 | 40 | +15 143< >143 -10 |
※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。
解説
- 概要
Tier 8アメリカ駆逐戦車。
T28 HTCと同じく、T28/T95超重戦車の初期案の一つである。
先鋭化されたところのなかった前身のT25/2に比べ、車両が大型化し、重装甲型へと特化された車両。 - 火力
俯角は-10°と優秀。
なお、左右143°の限定旋回砲塔となっており、車体後方のエンジンルーム付近を主砲が通過できない仕様になっている。
車体旋回中に砲塔がついていけない上に後方に敵がまとわりついた場合、対処がかなり難しい点には注意しよう。- 90 mm AT Gun T15E2
Tier8駆逐戦車の主砲としては戦力外であり、最低でも105 mm AT Gun T5E1から乗り出したい。
が、前身のT25/2には105mmが無いため、少々手間がかかるが別ルートのT25 ATであらかじめ開発しておくか、もしくはフリー経験値の使用を検討しよう。
課金弾の貫通力は268mmと、後述の105mm砲を上回っている。これを多用すれば貫通力は何とかなるものの、単発火力とDPMが圧倒的に不足している。 - 105 mm AT Gun T5E1
T25 ATやT28と互換性のある105mm砲。
単発火力・通常弾の貫通力・精度はまだまだ心許ないが、課金弾を多用すればぎりぎり繋ぎとして使う事もできる。
ただこの砲を使う場合、同格重戦車のT32に装填で上回る代わりに限定旋回と装甲のハンデを負うことは理解して欲しい。 - 120 mm AT Gun T53
T28と互換性のある120mm砲。
単発火力400、通常弾のAPは貫通力248mm、課金弾のAPCRは貫通力297mmとようやくTier相応の性能を獲得した。DPMもそれなりにある。
一方、照準時間はまずまずだが、精度は悪い部類となっている。車両の性質上、ある程度は距離を詰めて精度を補う必要もあるだろう。
- 90 mm AT Gun T15E2
- 装甲
前面装甲は車体、砲塔共に200mmを超え、格下の生半可な攻撃を寄せ付けない。
側面、背面の装甲はマッチングに対し、無いも同然なので基本に忠実に側面を晒さないようにしよう。
砲塔にはアメリカらしい肉厚な防盾も備え、ハルダウンを駆使するのは他のアメリカ戦車と変わらず。
総合的に見て、良好な防御力を誇る本車ではあるが、他車両同様のいくつかの弱点もあり、過信は禁物である。
以下主な弱点。- 車体正面、向かって左側の機銃口(152.4mm)
格下でも当たりさえすれば貫通でき、精度が良い砲なら十分に狙うことができる。 - 砲塔正面の防盾の左右
〈 〈■〉 〉これを砲塔として(四角は防楯部分) 〈1〈2■2〉1〉正面から見える1、2の砲塔側面部分。
ハルダウンされている際はこちらを狙うことになる。貫通216mm以上の砲であれば、2部分(203.2mm)と、横の傾斜した1部分(127mm50°傾斜で実質200mm前後)は、防盾部分を避けて撃てばどちらも貫通を期待できる。
1部分は上部より下部の方が僅かながら傾斜が緩い。最も薄い場所は2部分のすぐ斜め下の箇所で実質160mm前後となる。 - エンジンルーム(50.8mm)
真正面からでは砲塔で見えないが、エンジンルームは少し盛り上がっているため車体を傾けていると正面から撃つことができる。迂闊にも豚飯をしているなら狙ってやろう。 - 車体正面上部の予備履帯部分は装甲127mmと比較的薄いが、傾斜75度の為、接近戦での撃ち降ろしでも跳弾される可能性が高い。
- 側面はたったの50.8mmしかなく、かなり浅い角度からでも貫通されてしまう。自走砲の榴弾が貫通することも珍しくない。
- 車体正面、向かって左側の機銃口(152.4mm)
- 機動性
最高速度が28km/h、馬力も前身を超えるまでに強化され、同格の重戦車にもどうにか追従できるだけの機動性を手にした。
装甲と砲塔旋回が使える本車にとってこれだけの機動性があれば扱いにも困らないだろう。 - 総論
限定旋回砲搭を有した重駆逐戦車である。
T25/2から火力と装甲が底上げされたが、代わりに機動力を失ってしまった。
Tierトップの場合、重戦車の代わりに前線を張ることも容易に可能とはなったが、あくまでも車両カテゴリは駆逐戦車なので、
低めの耐久値と側背面の極端な薄さも考慮した上で、支援射撃も忘れず無理しない立ち回りを心がけよう。
史実
旋回砲塔付きの駆逐戦車。重自走砲の改造としては初期のもので、ジークフリート線での戦闘を想定していた。
コメント
- トップではHT、ボトムではTDで運用してるからスキルで悩む・・・ -- 2020-09-11 (金) 03:07:09