Tier 10 アメリカ 重戦車(プレミアム)
スペック
車体装甲厚(mm) | 228/63/44 | マッチング範囲(戦闘Tier) | 10~11 | |||
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最高速度(km/h) | 前進 | 35.4 | ボーナス | シルバー | 0% | |
後退 | 12.0 | 車輌経験値 | 5% | |||
発見可能範囲(m) | 静止時 | 428.41 | 搭乗員経験値 | 0% | ||
移動時 | 436.71 | フリー経験値 | 5% |
パッケージ
T58 Heavy G:22,500 |
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G:購入価格(ゴールド)
詳細
パッケージ名 | エンジン | 主砲 | 履帯 | 砲塔 | HP | 通信機 | |
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出力 | 下記参照 | 車体旋回速度 | 砲塔装甲 | 通信範囲 | |||
出力重量比 | 地形抵抗 | 旋回速度 | 視認範囲 | ||||
T58 Heavy | Continental AV-1790-5C | 155 mm Gun T180 | T58 Heavy | T58 Heavy | 2,250 | AN/GRC 7A | |
810 | 30 / [27.69] | 152/127/51 | 745 | ||||
13.73 | 1.2/1.3/2.4 | 30 | 400 |
※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。
※青字:オートローダー砲・機関砲
砲性能
主砲性能 | ||||||||||||||
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名称 | 弾種 | 弾代 | 貫通 | ダメージ | 攻撃半径 | 砲弾速度 | 砲弾射程 | 発射速度 連射[間隔] 弾倉[交換時間] | AP弾 DPM | 照準時間 | 精度 | 総弾数 | 最高角 最伏角 | |
155 mm Gun T180 | AP HEAT HE | 1,650 13G 1,120 | 276 370 120 | 750 750 950 | --- --- 3.78 | 870 826 717 | 720 720 720 | 3.75 連射[7.50] 弾倉[33.00] | 2,812 | 2.90 | 0.35 | 36 [3×12] | +12 -8 |
※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。
解説
- 概要
Tier 10アメリカプレミアム重戦車。
2023年06月からの新シーズン、「World of Tanks Modern Armor: WAR HEROES」のアルティメイト・シーズンパス購入特典車輌。 - 火力
T57 Heavy系譜に連なる車輌だが元々は駆逐戦車として調整されていた。
主砲角度は、仰角-12度・俯角-8度といつもの角度。- 155 mm Gun T180
単発火力750ダメージ、1マガジン3発のオートローダー砲。
貫通力は、通常弾(AP)276mm・砲弾速度870m/s・課金弾(HEAT)370mm・砲弾速度717m/sと通常弾・課金弾ともに駆逐戦車並の貫通力をもつ。
平均榴弾火力950ダメージ、貫通力120mm・砲弾速度717m/sと貫通力に関してはアメリカ駆逐戦車E3・E4の90mmを上回る高貫通榴弾。
装填速度は1マガジン33.00秒とT57 Heavyの25.00秒と比べて遅いが単発火力を考えれば速いほうであろう。
アメリカオートローダー砲重戦車の宿命として砲塔上部以下の装甲はやわらか戦車なのでハルダウンなど地形を最大限に利用した戦法をとるか、最前線から一・二歩下がった位置からの火力支援に徹しよう。
- 155 mm Gun T180
- 装甲
アメリカオートローダー砲重戦車宿命の弱点、通称ホッペが存在する。- 砲塔
砲身の付け根は装甲圧190mm、40度の傾斜が掛かっており実質装甲圧は295.59mm。
弱点候補であるキューポラは150mm、40度の傾斜が掛かっており実質装甲圧は236.47mmとなっているが正面投影面積は狭く、ハルダウンをすればほぼ隠れてしまう。
明確な弱点はいわゆるホッペで敵車輌が不用意にこの部分を晒していれば容易なダメージソースとなりうる。 - 車体
T57 Heavyとほぼ同じ車体。
正面上部・下部の接合部分が一番硬く装甲圧279~228mm。
正面上部は190~127mm、一番面積の大きい127mm部分は20度の傾斜が掛かっており、実質装甲圧は254.00mmとなる。
正面下部は装甲圧114mm、40度の傾斜が掛かっており実質装甲圧177.35mmと弱点。
- 砲塔
- 機動性
最大速度はT57 Heavyと同じ、前進35.4km/h・後進12.0km/h。
出力重量比がT57 Heavyの14.88hp/tと比べ13.73hp/tと1割ほど減少しているが鈍重とまでは行ない。
陣地転換には困らないほどの機動力は確保されている。
ネックはやはり後退速度12.0km/hであり射撃時にはこの後退速度を加味した運用に注意しよう。 - 総論
駆逐戦車なみの高貫通・高火力を有する攻撃型オートローダー重戦車。
元々は駆逐戦車としてテストされていた経緯もあり、連射間隔は7.5秒と単発砲と言っても遜色ない。
運用方法はT57 Heavyと同じくハルダウンで砲塔上部を晒しての射撃・中戦車のような中距離からの火力支援・駆逐戦車のような完全火力支援と多岐にわたる。
重戦車としての最低限の装甲・機動性は持ち合わせており、火力特化型の攻撃的重戦車と言えるだろう。
大きい照準拡散・遅い後退速度・弱点の多い装甲などの欠点もあり、それらは立ち回りでカバーしなければならない。
一定の状況下においては最強クラスの性能と言えるため、得意な戦場で戦うことで多くの戦果を得られるだろう。
史実
T58の構想は、120mm T57車輌の開発が始まって間もない1951年10月に提案された。
1952年4月の論文では、T58の製造に関する提案として、HEATおよびHESH弾を発射できる155mm砲、6発の自動装填砲、T43E1シャーシに搭載可能な2つの試作振動砲塔の開発が挙げられている。
製造の遅れと米軍の方針変更により、T58とT57の両プロジェクトは1957年1月に中止された。
- かつてPC版でモデル化までされ駆逐戦車としてバランス調整をしていたが放棄され、かわりにT110E4が導入された車輌。
WGログ翻訳(Google先生)
これは、T-30 の 155 mm 砲 T7 を搭載した重戦車 T57 であり、6 発の自動充電器を備え、23 発/分の連射速度を備え、再装填も含まれています。
Wargaming はこれを Tier X TD として統合したいと考えており、完全にモデル化されました
しかしバランスをとることは不可能で、彼は完全に壊れていました。
代わりに T110E4 が選択されました
コメント
- 通常AP・金弾Heat共に貫通力はTD並みととんでもなく高く、機動力は並みくらいで間隔も7秒だが攻撃性能はかなり高い。 横やりや壁役の後ろから撃たれるとかなり厄介だが、砲塔は両脇など弱点まみれの柔らか砲塔なので落ち着いて狙っていけばすんなり貫通できる。 -- 2023-06-10 (土) 01:47:17
- エヴァセンチュとかTARAN、紅茶砲が居ると対処が楽 -- 2023-12-16 (土) 23:03:38
- 強いなーこいつ。久しぶりに使ってみたけど毎回与ダメトップになる。連射できない単発運用になるけど装填速いから隙も少ない。 -- 2023-12-30 (土) 00:02:16
- 当たった -- 2024-02-27 (火) 21:18:40
- おめでとう -- 2024-02-28 (水) 15:26:11