Tier 10 アメリカ 駆逐戦車
スペック
車体装甲厚(mm) | 260/76/38 | 本体価格(シルバー) | 6,100,000 | |||
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最高速度(km/h) | 前進 | 35.0 | マッチング範囲(戦闘Tier) | 10~11 | ||
後退 | 10.0 | 派生元車輌 | T30 | |||
発見可能範囲(m) | 静止時 | 375.88 | ||||
移動時 | 403.53 |
パッケージ
T110E4 E:211,000 S:6,100,000 |
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E:必要経験値
S:購入シルバー
詳細
パッケージ名 | エンジン | 主砲 | 履帯 | 砲塔 | HP | 通信機 | |
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出力 | 下記参照 | 車体旋回速度 | 砲塔装甲 | 通信範囲 | |||
出力重量比 | 地形抵抗 | 旋回速度 | 視認範囲 | ||||
T110E4 | Continental AOI-1490 | 155 mm AT Gun T7E2 | T110E4 | T110E4 | 2,000 | AN/VRC-3 | |
875 | 26 / [22.75] | 254/152/152 | 745 | ||||
13.67 | 1.4/1.6/2.7 | 20 | 390 |
※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。
砲性能
主砲性能 | ||||||||||||||
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名称 | 弾種 | 弾代 | 貫通 | ダメージ | 攻撃半径 | 砲弾速度 | 砲弾射程 | 発射速度 | AP弾 DPM | 照準時間 | 精度 | 総弾数 | 最高角 左<射界>右 最伏角 | |
155 mm AT Gun T7E2 | AP APCR HE | 1,650 13G 1,120 | 295 375 90 | 850 850 1,100 | --- --- 3.78 | 870 1,088 870 | 720 720 720 | 3.08 | 2,618 | 2.90 | 0.37 | 27 | +12 90< >90 -6 |
※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。
解説
- 概要
Tier 10アメリカ駆逐戦車。
T110重戦車の固定砲塔案の一つ……をモチーフにした架空戦車である。 - 火力
砲塔旋回角は左右とも90度。
俯角-6°とT30から大幅に劣化。
更に仰角も+12°と狭く*1、地形には十分注意する必要がある。 - 装甲
T30と比較すると車体装甲が大幅に強化された一方、砲塔は若干やわらかくなり弱点も増えた。- 車体
車体上部は260mm~180mm+傾斜でかなり硬く、撃ち降ろされなければほぼ防ぐことが出来る。
下部は貫通200mm程度あれば安定して抜かれるため、必ず隠したい。
側面は大部分が76mm、下部はわずか44mmしかなく、昼飯や豚飯に使用するには不足気味。 - 砲塔
防楯はT30と同じような形状をしているが、正面垂直部分は装甲圧305mmあり堅牢。
防楯を貫通出来る砲弾ならば、中心付近は裏装甲もないため射抜かれてしまう危険性が高い。
防盾横砲塔正面部分は装甲圧254mm、60度の傾斜がついており実質装甲圧は293.29mmとなっている。
側面は装甲圧152mm、角が丸っこい形状をしているためよそ見は非推奨。
また、この砲塔は左右90度までしか回らないため、機動力の高い車両に後ろにつかれると一方的に撃たれてしまいかねない。
敵として遭遇した場合、装甲の薄いところは何箇所かあるが、面積の広い車体下部が一番安定する。
防盾横や機銃塔も弱点ではあるが、Tier 10ともなると簡単には狙わせてくれないだろう。
相手が車体下部を隠しており、なおかつこまめに動いていて狙いにくい場合は、裏取りをするか自走砲に援護を頼もう。
本車の主砲は貫通力が高く、無理をして撃ちに出るとほぼ確実に貫通されてしまう。
- 車体
- 機動性
T30の最終エンジンより15馬力増強されてるが、ほとんど変わらないと思っていい。
旋回速度こそ向上されたものの、砲搭が限定旋回のため相変わらずNDKには弱い。 - 総論
高単発かつ高貫通の主砲を限定とはいえ旋回する砲塔に搭載した車両であり、そこそこの装甲も持つため重戦車のように戦うことができるのが本車の一番の強みである。
とはいえ弾くことは多いが信用できるとはまったく言えない装甲や重戦車と比べると少ないHP、T110E5やT57HTに完全に劣る機動力*2など欠点も多く、そこを理解しなくては活躍は難しいだろう。
Maus・Type 5 Heavyなど同格重戦車でも攻めあぐねるような強力な装甲を持つ車両を圧倒的な貫通力で抜いていくことができれば勝利に貢献できるはずだ。
史実
重戦車の開発の方向性について、1954 年のデトロイトで会議が行われた。多くのプロジェクトと共に、Chrysler 社は TS-31 計画をベースにした新戦車の開発案を提出。
ベルンのトンネルに適応する戦車というものであった。いくつかのバリエーションが検討されたが、開発は中止された。
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