Tier 10 アメリカ 中戦車(プレミアム)
スペック
車体装甲厚(mm) | 101/78/25 | マッチング範囲(戦闘Tier) | 10~11 | |||
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最高速度(km/h) | 前進 | 56.3 | ボーナス | シルバー | 0% | |
後退 | 20.0 | 車輌経験値 | 5% | |||
発見可能範囲(m) | 静止時 | 339.93 | 搭乗員経験値 | 0% | ||
移動時 | 366.00 | フリー経験値 | 5% |
パッケージ
T95E6 G:22,500 |
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G:購入価格(ゴールド)
詳細
パッケージ名 | エンジン | 主砲 | 履帯 | 砲塔 | HP | 通信機 | |
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出力 | 下記参照 | 車体旋回速度 | 砲塔装甲 | 通信範囲 | |||
出力重量比 | 地形抵抗 | 旋回速度 | 視認範囲 | ||||
T95E6 | Continental AOI-1195-5A | 120 mm Gun T123E6 | T95E6 | T95E6 | 2,150 | AN/GRC-8 | |
750 | 50 / [43.75] | 343/76/51 | 745 | ||||
18.33 | 0.7/0.8/1.8 | 36 | 410 |
※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。
砲性能
主砲性能 | ||||||||||||||
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名称 | 弾種 | 弾代 | 貫通 | ダメージ | 攻撃半径 | 砲弾速度 | 砲弾射程 | 発射速度 | AP弾 DPM | 照準時間 | 精度 | 総弾数 | 最高角 最伏角 | |
120 mm Gun T123E6 | AP HEAT HE | 1,060 11G 900 | 258 340 60 | 400 400 515 | --- --- 2.42 | 1,067 1,067 1,067 | 720 720 720 | 7.23 | 2,892 | 1.90 | 0.32 | 36 | +20 -9 |
※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。
解説
- 概要
Tier10アメリカプレミアム中戦車。
1950年代中期、M48の後継として開発されていた、試作主力戦車の120mm戦車砲搭載型である。
同国駆逐戦車のT95との関連はない。
2023年11月ブラックフライデー・フリー経験値交換車両としてプレミアムツリーにて期間限定販売された。 - 火力
- 120 mm Gun T123E6
同国の重戦車、T110E5のものとほぼ同じ性能……に見えるが、分間ダメージが強化されている。
弾速は重戦車水準のため遠距離射撃は苦手であるが、非常に優秀な砲である。
もちろんアメリカ車両らしく俯角は優秀。発射速度の割に総弾数が少ないので気を付けないとすぐ弾がなくなってしまう。
また、砲弾速度が通常弾(AP)・課金弾(HEAT)・榴弾(HE)全て、1,067m/sとHEATもHEも速いかなり特殊な仕様。
- 120 mm Gun T123E6
- 装甲
砲塔正面はかなり硬く、前述の俯角とあわせてハルダウンすればかなり弾ける。
しかし巨大なキューポラが180mm程度と薄いため、こまめに動くなどの対策が必要。
スペックの342mmはほんのごく一部であり、殆どは152~180mm装甲を50°程傾斜させる事によって高い防御力を実現している。
砲塔を左右に揺らすのは側面を貫通されやすくなるため推奨できない。
車体正面上部は約100mm+傾斜で200mm程度の防御力であり、跳弾角度でなければ容易に撃ちぬかれる。
車体下部は76.2mm+微傾斜・車体側面装甲は後ろにいくにつれ薄くなっていき、後ろ3分の1に至ってはは31.7mmとペラペラ。
また、砲塔を後方へ向けると俯角が0度になるという仕様があるため留意しよう。 - 機動性
機動性能は加速・最高速・旋回性能などなど良好。
登坂能力が若干低く、不足を感じる場合は車長スキル:オフロード走行・拡張パーツ:けん引システムなどで強化すると良いだろう。
前進速度56.3km/h・後退速度20.0km/hと快適。 - 総論
装甲の強弱が明確なため立ち回りや地形により戦績に差が反映される。
クセの強い車輌だが敵車輌の装填速度差を理解し、より多くの戦果を叩き出せるよう工夫しよう。
史実
一部の軍事アナリストが、T95 シリーズの試作戦車の攻撃力不足を指摘。
火力向上のため、T96 と呼ばれるより大型の新型砲塔を開発し、車体に取り付ける計画が開始された。
この新型砲塔により、105 mm 砲から 120 mm 砲への換装が実現できるはずだったが、開発は失敗に終わり、1960 年 7 月 7 日に計画は中止された。
製造されたのは模造車輌が 1 両のみである。
コメント
- コブは無いほうが良いそれは間違い無い。しかし付き合い方を覚えれば215bを超える速射が強力で、チーズルとは違いヒートがある為差別化出来ている。 -- 2020-05-27 (水) 12:10:20
- アプデhttps://console.worldoftanks.com/ja/february-2021-update-notes/ -- 2021-02-24 (水) 01:30:00
- 車体旋回速度: 46 -> 50、移動/旋回時の射撃散布界: 0.16/0.16 -> 0.12/0.12、照準: 2.3 -> 2、精度: 0.38 -> 0.35 -- 2021-02-24 (水) 01:30:50
- 2月アップに記載は無いですが、上記に加え、砲塔旋回速度が46 -> 36に変更されている内容をページに反映しました。 -- 2021-04-04 (日) 22:58:07
- 車体旋回速度: 46 -> 50、移動/旋回時の射撃散布界: 0.16/0.16 -> 0.12/0.12、照準: 2.3 -> 2、精度: 0.38 -> 0.35 -- 2021-02-24 (水) 01:30:50
- E5がM48パットン並みの装填時間になる超絶BUFFを受けたことにより、DPMの強みが失われた。 -- 2021-09-07 (火) 21:16:06
- M48やE5より高い隠蔽、E5より素早い身のこなし、ちょうど中間的な立ち位置になったかな。一応プレ車なので乗員繰りには苦労しない。 -- 2021-09-07 (火) 21:19:11
- クソデカたんこぶを除けば走攻守のバランスが取れていて、動かしていてストレスが無い。特に、砲については欠点がほぼ見当たらないくらい高性能だと思う。 -- 2022-08-24 (水) 21:03:52
- 幾度ものバフによりティア10MT最強格の性能へ進化した。走攻守隙が無く、欠点らしい欠点が見当たらない。気になるのは通常弾がAPCRでなくAPなのと弾数の少なさくらいである。地味にHPが2150もあり、これはティア10MT最強の数値で、高いDPMと併せて殴り合いが非常に強い。レオや62A等とほぼ同等の隠蔽と410mの視界で偵察も優位に立てる。 -- 2024-03-21 (木) 11:48:55