Mark I

Last-modified: 2020-05-25 (月) 13:03:31

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Tier 1 イギリス 軽戦車(プレミアム)

公式紹介ページ

スペック

車体装甲厚(mm)21/3/3本体価格(ゴールド)1
最高速度(km/h)前進35マッチング範囲(戦闘Tier)1~2
後退10シルバーボーナス(%)0
隠蔽率静止時0.02経験値ボーナス(%)400
移動時0.01搭乗員経験値ボーナス(%)50

パッケージ

Mark I
1G

詳細

パッケージ名エンジン主砲履帯砲塔HP通信機
出力下記参照車体旋回速度砲塔装甲通信範囲
出力重量比地形抵抗旋回速度視認範囲
Mark IDaimler-Knight v2 16-litre V6Hotchkiss 6 pdr QFMark I MaleMark I Male200Signal Flags
42049 / [36.24]--/--/--500
54.147.81/10.56/15.2436270

※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。

 

主砲性能
名称弾種弾代貫通ダメージ発射速度AP弾
DPM
照準時間精度総弾数最高角
最伏角
Hotchkiss 6 pdr QFAP
HE
0
0
27
500
30
4
26.257882.300.52
?
?
40+10
-3

解説

  • 概要
    Tier1イギリス軽戦車
    戦車生誕100周年記念イベントで配布された、世界初の戦車。
    イギリス戦車ではあるが、他国の乗務員も搭乗可能。
     
  • 火力
    弾薬費はいずれも0となっている。
    • Hotchkiss 6 pdr QF
      車体左右側面に設けられたスポンソン(張り出し砲座)に搭載された、Mark I雄型の史実砲。
      同時代のルノー軽戦車の主砲と比較すると、貫通力で2劣るが発射速度・照準時間では上。
      27mmという低貫通力のため、Mark Iの車体正面装甲21mmを貫通出来ないこともしばしば。
      砲塔等の薄い部分を狙っていきたい。
      左右に搭載された主砲配置から分かるように、全周の射界など存在しない。
      俯角・仰角共にあまりつけられず、ゲーム的な都合か左右の射界も狭め。
      感覚としては俯角・仰角の悪い駆逐戦車を使っているような運用法になるだろう。
      弾種はAPのみで、下記火炎放射器の燃料を含めた装弾数は40しかないので弾切れには注意。
      ちなみに左右同時の発射となるが、威力的には一発扱いの模様。
    • 火炎放射器
      弾種交換で選択可能な、火炎放射器。
      Tier10駆逐戦車もびっくりの貫通力500を有し、当てれば確実にダメージを与えられる。
      ダメージ表記は4だが、一発で複数出ており炙り続ければ数値以上にダメージが入るため威力は高い。
      最大の弱点がその射程と射界。火炎放射器ということで目の前まで接近しないと当たらないくらい射程が短い。
      車体正面から発射しているせいか射界も狭く、距離が近くても角度が悪くて当たらないこともしばしば。
      無理に使おうとすると袋叩きにあうことも多いので、使い方が難しい武器となっている。
       
  • 装甲
    車体正面は21mmとそこそこあり、6ポンド砲を弾いてくれることもあるのでそれなりに頼れる。
    車体側背面は3mm程度しか無く、角度をつけても無駄。砲弾は正面で受けよう。
    スポンソンの装甲も薄いので、正面からの撃ち合いでは積極的に狙うべき。
    ただ主砲(51~70mm)に当たると弾かれる。
    また、何故か履帯部分が231mm以上*1とやたらめったら装甲が厚い。
    図体がでかいため隠蔽率も悪いが、これはお互い様なのであまり気にしない。
     
  • 機動性
    魔改造でも施されたのか史実エンジンの4倍高馬力のため、見た目よりは悪くない。
     
  • 索敵能力
    視認範囲は270mとまあまあだが、特筆すべきは信号旗。
    当車両は500mというTier5中戦車クラスの無線機に匹敵する距離を誇る。
    Mark Iの戦闘は基本近距離戦なので、通信距離で困ることはないだろう。
     
  • 総論
    100年前の戦車だが、いろいろ施された魔改造により史実より扱いやすい戦車となっている。
    火炎放射器は強力だが扱いにくいため、砲撃主体で戦うのがいいだろう。
     

史実

マーク I (Mark I) は、史上初の実用戦車。
ウォルター・ゴードン・ウィルソンおよびウィリアム・トリットンが設計を担当し、トリットンの農業機械メーカーであるウィリアム・フォスター社が製造した。
初の実戦投入は 1916 年のフレール=クルスレットの戦いであり、その特徴的な菱形のデザインに長い履帯と低い重心を備えた本車は、塹壕や戦場の荒れた地盤を走破することが可能であった。
生産数は 150 両。

 

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*1 詳細の表記が正しければ500mm