Tier 1 イギリス 軽戦車(プレミアム)
スペック
車体装甲厚(mm) | 21/3/3 | 本体価格(ゴールド) | 1 | ||
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最高速度(km/h) | 前進 | 35 | マッチング範囲(戦闘Tier) | 1~2 | |
後退 | 10 | シルバーボーナス(%) | 0 | ||
隠蔽率 | 静止時 | 0.02 | 経験値ボーナス(%) | 400 | |
移動時 | 0.01 | 搭乗員経験値ボーナス(%) | 50 |
パッケージ
Mark I 1G |
詳細
パッケージ名 | エンジン | 主砲 | 履帯 | 砲塔 | HP | 通信機 | |
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出力 | 下記参照 | 車体旋回速度 | 砲塔装甲 | 通信範囲 | |||
出力重量比 | 地形抵抗 | 旋回速度 | 視認範囲 | ||||
Mark I | Daimler-Knight v2 16-litre V6 | Hotchkiss 6 pdr QF | Mark I Male | Mark I Male | 200 | Signal Flags | |
420 | 49 / [36.24] | --/--/-- | 500 | ||||
54.14 | 7.81/10.56/15.24 | 36 | 270 |
※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。
主砲性能 | |||||||||||
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名称 | 弾種 | 弾代 | 貫通 | ダメージ | 発射速度 | AP弾 DPM | 照準時間 | 精度 | 総弾数 | 最高角 最伏角 | |
Hotchkiss 6 pdr QF | AP HE | 0 0 | 27 500 | 30 4 | 26.25 | 788 | 2.30 | 0.52 ? ? | 40 | +10 -3 |
解説
- 火力
弾薬費はいずれも0となっている。- Hotchkiss 6 pdr QF
車体左右側面に設けられたスポンソン(張り出し砲座)に搭載された、Mark I雄型の史実砲。
同時代のルノー軽戦車の主砲と比較すると、貫通力で2劣るが発射速度・照準時間では上。
27mmという低貫通力のため、Mark Iの車体正面装甲21mmを貫通出来ないこともしばしば。
砲塔等の薄い部分を狙っていきたい。
左右に搭載された主砲配置から分かるように、全周の射界など存在しない。
俯角・仰角共にあまりつけられず、ゲーム的な都合か左右の射界も狭め。
感覚としては俯角・仰角の悪い駆逐戦車を使っているような運用法になるだろう。
弾種はAPのみで、下記火炎放射器の燃料を含めた装弾数は40しかないので弾切れには注意。
ちなみに左右同時の発射となるが、威力的には一発扱いの模様。 - 火炎放射器
弾種交換で選択可能な、火炎放射器。
Tier10駆逐戦車もびっくりの貫通力500を有し、当てれば確実にダメージを与えられる。
ダメージ表記は4だが、一発で複数出ており炙り続ければ数値以上にダメージが入るため威力は高い。
最大の弱点がその射程と射界。火炎放射器ということで目の前まで接近しないと当たらないくらい射程が短い。
車体正面から発射しているせいか射界も狭く、距離が近くても角度が悪くて当たらないこともしばしば。
無理に使おうとすると袋叩きにあうことも多いので、使い方が難しい武器となっている。
- Hotchkiss 6 pdr QF
- 装甲
車体正面は21mmとそこそこあり、6ポンド砲を弾いてくれることもあるのでそれなりに頼れる。
車体側背面は3mm程度しか無く、角度をつけても無駄。砲弾は正面で受けよう。
スポンソンの装甲も薄いので、正面からの撃ち合いでは積極的に狙うべき。
ただ主砲(51~70mm)に当たると弾かれる。
また、何故か履帯部分が231mm以上*1とやたらめったら装甲が厚い。
図体がでかいため隠蔽率も悪いが、これはお互い様なのであまり気にしない。
- 機動性
魔改造でも施されたのか史実エンジンの4倍高馬力のため、見た目よりは悪くない。
- 索敵能力
視認範囲は270mとまあまあだが、特筆すべきは信号旗。
当車両は500mというTier5中戦車クラスの無線機に匹敵する距離を誇る。
Mark Iの戦闘は基本近距離戦なので、通信距離で困ることはないだろう。
- 総論
100年前の戦車だが、いろいろ施された魔改造により史実より扱いやすい戦車となっている。
火炎放射器は強力だが扱いにくいため、砲撃主体で戦うのがいいだろう。
史実
マーク I (Mark I) は、史上初の実用戦車。
ウォルター・ゴードン・ウィルソンおよびウィリアム・トリットンが設計を担当し、トリットンの農業機械メーカーであるウィリアム・フォスター社が製造した。
初の実戦投入は 1916 年のフレール=クルスレットの戦いであり、その特徴的な菱形のデザインに長い履帯と低い重心を備えた本車は、塹壕や戦場の荒れた地盤を走破することが可能であった。
生産数は 150 両。