Ikv 65 Alt II

Last-modified: 2024-04-26 (金) 17:08:57

S08_Ikv_65_Alt_2.png

Tier6 スウェーデン 駆逐戦車

公式紹介ページ

スペック

車体装甲厚(mm)15/10/10本体価格(シルバー)933,000
最高速度(km/h)前進60.0マッチング範囲(戦闘Tier)6~8
後退20.0派生元車輌Ikv 103
発見可能範囲(m)静止時285.03
移動時349.02

パッケージ

初期Lv.1Lv.2Lv.3Lv.4Lv.5Lv.6
Ikv 65 II
E:30,620
S:933,000
無線
E:?
S:24,800
エンジン
E:?
S:15,300
履帯
E:?
S:15,100
無線
E:?
S:33,600
主砲
E:?
S:84,000
Ikv 90 B
E:61,420
S:1,420,000

E:必要経験値
S:購入シルバー

詳細

パッケージ名エンジン主砲履帯砲塔HP通信機
出力下記参照車体旋回速度砲塔装甲通信範囲
出力重量比地形抵抗旋回速度視認範囲
初期
Ikv 65 II
Volvo TD 70 A9 cm Bofors L/43Ikv 65 Alt IIIkv 65 Alt II685Ra 100
19030 / [25.38]---/---/---455
17.681.1/1.3/2.424330
Lv.1
無線
Volvo TD 70 A9 cm Bofors L/43Ikv 65 Alt IIIkv 65 Alt II685Ra 105
19030 / [25.40]---/---/---525
17.691.1/1.3/2.424330
Lv.2
エンジン
GM 6V 539 cm Bofors L/43Ikv 65 Alt IIIkv 65 Alt II685Ra 105
21530 / [28.63]---/---/---525
19.941.1/1.3/2.424330
Lv.3
履帯
GM 6V 539 cm Bofors L/43Ikv 65 Alt IIIIkv 65 Alt II685Ra 105
21532 / [30.54]---/---/---525
19.941.1/1.3/2.424330
Lv.4
無線
GM 6V 539 cm Bofors L/43Ikv 65 Alt IIIIkv 65 Alt II685Ra 146
21532 / [30.54]---/---/---615
19.941.1/1.3/2.424330
Lv.5
主砲
GM 6V 539 cm Bofors L/53Ikv 65 Alt IIIIkv 65 Alt II685Ra 146
21532 / [29.94]---/---/---615
19.551.1/1.3/2.424330

※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。

砲性能

主砲性能
名称弾種弾代貫通ダメージ攻撃半径砲弾速度砲弾射程発射速度AP弾
DPM
照準時間精度総弾数最高角
左<射界>右
最伏角
9 cm Bofors L/43AP
HEAT
HE
280
10G
295
155
230
45
240
240
320
---
---
1.46
880
890
880
720
720
720
7.321,7572.100.3640+12
15< >15
-10
9 cm Bofors L/53AP
HEAT
HE
320
10G
195
180
230
45
240
240
320
---
---
1.46
960
950
950
720
720
720
7.321,7571.900.3440+12
15< >15
-10

※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。

解説

Tier 6スウェーデン駆逐戦車
ランツヴェルク社が設計した新型歩兵砲車の第2案である。

 
  • 火力
    Ikv 103から口径が小さくなり単発火力は落ちたが、その分砲精度や弾速は優秀。
    ただし、Tier6駆逐戦車としてはDPMが低めである。
    俯角は-10°とスウェーデン戦車の中ではやや控えめだが、他国の駆逐戦車と比べれば非常に優秀。
    装甲の薄い本車両にとっては地形は心強い盾である。積極的なハルダウンで被弾を減らしていこう。
    • 9 cm Bofors L/43
      初期砲。
      必要な場面のみ金弾で貫通力を補ってやれば最終砲とほぼ同一の火力を発揮でき、乗り出しから充分な戦力となれる。
       
    • 9 cm Bofors L/53
      Ikv 65 Alt IIが搭載予定だった史実砲。
      単発火力・貫通力・精度・俯角は十分な性能だが、初期砲から発射速度が更に遅くなってしまった。
      分間ダメージはTier 6駆逐戦車で最下位となっており、立ち回りで補う必要がある。
       
  • 装甲
    傾斜は取り入れられているものの、防御力には全く期待出来ない。
    最も分厚い箇所でも15mm、大半は10mmしかなく、HEが貫通する事も多い。
    さらに車重が10トンしかない為、体当たりをされると大ダメージを受けやすい。
     
  • 機動性
    出力重量比・最高速度共に優秀である。
    Tier6駆逐戦車ではM18 Hellcatに次ぎ機動力が高い車両といえる。
     
  • その他
    Ikv 103から車体が大型化してはいるが、それでもこのTierの駆逐戦車としてはトップクラスの隠蔽率を維持している。
    15メートルルールを駆使すればそうそう見つかりはしない。
    余談ではあるが、車体が軽いため横転ではなくひっくり返ることが多く、独特な車体形状のためひっくり返った際に味方に押してもらって起こすことが非常に困難である。
     
  • 総論
    前身のIkv 103と比べると、主砲が平均的な性能に落ち着いたことで、火力・隠蔽・速力がバランスよく整った人並みの駆逐戦車となった。
    駆逐戦車の基本をマスターしていれば、問題なく戦闘能力を発揮できるだろう。
    ただし、篭りっぱなしの運用ではDPMが低いのがネックとなり大活躍が期待しにくい。
    高戦果を図るなら、健脚と良好な俯角を生かす運用と、薄い装甲を補う運用の両立が重要である。

史実

1960 年代中盤、スウェーデン国防省は新型軽戦車の性能要求を固めました。
この軽装甲の車輌には、高い速度と機動性、そして近代的な戦車に対抗可能であり、歩兵のための支援射撃にも使用可能な強力な主砲を併せ持つことが求められました。
ランツヴェルク社はこの要求に基づき、旋回砲塔式のものも、固定式の戦闘室に主砲を搭載する形式のものも含め、数種類の計画案を開発しましたが、これらは実質的には駆逐戦車でした。
この計画は、設計およびモデリングの段階で中止されました。

コメント