Ikv 90 Typ B

Last-modified: 2024-04-26 (金) 17:09:33

S06_Ikv_90_Typ_B_Bofors.png

Tier7 スウェーデン 駆逐戦車

公式紹介ページ

スペック

車体装甲厚(mm)15/12/12本体価格(シルバー)1,420,000
最高速度(km/h)前進65.0マッチング範囲(戦闘Tier)7~9
後退20.0派生元車輌Ikv 65 II
発見可能範囲(m)静止時292.14
移動時353.36

パッケージ

初期Lv.1Lv.2Lv.3Lv.4Lv.5Lv.6
Ikv 90 B
E:61,420
S:1,420,000
無線
E:?
S:24,800
履帯
E:?
S:23,300
エンジン
E:?
S:28,000
無線
E:?
S:33,600
主砲
E:?
S:124,000
UDES 03
E:104,500
S:2,620,000

E:必要経験値
S:購入シルバー

詳細

パッケージ名エンジン主砲履帯砲塔HP通信機
出力下記参照車体旋回速度砲塔装甲通信範囲
出力重量比地形抵抗旋回速度視認範囲
初期
Ikv 90 B
Volvo TD 100 A9 cm Bofors L/53Ikv 90 Alt 1Ikv 90 Typ B800Ra 100
27030 / [22.94]---/---/---455
20.371.3/1.7/2.620340
Lv.1
無線
Volvo TD 100 A9 cm Bofors L/53Ikv 90 Alt 1Ikv 90 Typ B800Ra 105
27030 / [22.95]---/---/---525
20.381.3/1.7/2.620340
Lv.2
履帯
Volvo TD 100 A9 cm Bofors L/53Ikv 90 Alt 2Ikv 90 Typ B800Ra 105
27030 / [25.73]---/---/---525
20.381.2/1.4/2.320340
Lv.3
エンジン
Volvo THD 100 B9 cm Bofors L/53Ikv 90 Alt 2Ikv 90 Typ B800Ra 105
31030 / [29.54]---/---/---525
23.401.2/1.4/2.320340
Lv.4
無線
Volvo THD 100 B9 cm Bofors L/53Ikv 90 Alt 2Ikv 90 Typ B800Ra 146
31030 / [29.54]---/---/---615
23.401.2/1.4/2.320340
Lv.5
主砲
Volvo THD 100 B9 cm kan m/FIkv 90 Alt 2Ikv 90 Typ B800Ra 146
31030 / [29.06]---/---/---615
23.021.2/1.4/2.320340

※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。

砲性能

主砲性能
名称弾種弾代貫通ダメージ攻撃半径砲弾速度砲弾射程発射速度AP弾
DPM
照準時間精度総弾数最高角
左<射界>右
最伏角
9 cm Bofors L/53AP
HEAT
HE
320
10G
195
180
230
45
240
240
320
---
---
1.46
960
950
950
720
720
720
8.572,0572.100.3548+12
20< >20
-10
9 cm kan m/FAP
HEAT
HE
390
11G
210
225
270
45
240
240
320
---
---
1.46
1,275
950
750
720
720
720
8.822,1171.800.3348+12
20< >20
-10

※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。

解説

Tier 7スウェーデン駆逐戦車
ボフォース社が設計した新型歩兵砲車のB案である。

 
  • 火力
    俯仰角は前身から変わらず-10°/+12°で、俯角で困ることは少ない一方で仰角の狭さに不自由を感じることが多い。
    • 9 cm Bofors L/53
      Ikv 65 Alt IIの最終砲。DPMは向上したものの、まだTier7駆逐戦車としてはかなり火力不足。
      さらに照準速度や精度が大幅に落ちてしまっているため、弱点狙撃が必須になるような重装甲車両の相手は厳しいものがある。
      貫通180mmでは同格内でもO-NiAT 7といった対処の難しい車両が存在するため、金弾は多めに用意しておきたい。
       
    • 9 cm kan m/F
      Tier7駆逐戦車としては平均的な性能。通常弾の貫通は225mmで高く弾速も早いので当てやすい 金弾は270mmのHEATで弾速こそ通常弾より遅いがこのTierでは格上でもかなり安定して貫通できる
      Ikv 65 IIの弱点であったDPMが改善されているが、それでも同格駆逐戦車中ではかなり低い部類。
       
  • 装甲
    鋭い傾斜装甲が採用されているが、装甲厚が薄すぎるため跳弾は期待できない。
    耐久力は同格TD単独最下位。また体当たりにも脆弱で、軽戦車やT67といった相手であってもかなりのダメージをもらってしまう。
    車高が低く隠蔽率は相変わらず優秀。ただし横方向に車体が大型化しており、ここまでの小柄な駆逐戦車の感覚で動かしていると茂みからはみ出てしまう事がある。
     
  • 機動性
    車重が13トンしかないため、310馬力という非力なエンジンでも出力重量比は23と非常に優秀である。
    最高速度もE 25と並び同格駆逐戦車で一位である。
    しかし、エンジンの馬力が低いため、加速が遅く、木などの障害物に当たると大幅に減速してしまう。
    また、履帯性能が低いので、旋回や加速でもたつくことがある。
     
  • 総論
    Ikv 65 Alt IIの貫通力とDPMをそれなりに強化した性能となっている。
    逆にそれ以外の性能はあまり変化しておらず、高隠蔽・高機動といった長所はともかくとして、紙装甲・低耐久といった短所もそのままだ。
    砲性能についても(強化されたとはいえ)低DPMという短所は変わらずであり、単発火力が据え置きなのも相まってTier7駆逐戦車相応の砲性能かと問われると素直に頷くことはできない。
    前述の隠蔽と機動性や俯角を活かして弱点を補うしかないが、市街地等の長所が活かしにくいマップではかなり繊細な立ち回りが求められる。これまで培ってきた駆逐戦車の基本戦術を忘れず運用していこう。

史実

ボフォース社によるプロジェクトであり、1965 年から 1966 年にかけ、スウェーデン国防省による軽戦車の競争開発の一環として開発されました。
この軽装甲の車輌には、高い速度と機動性、そして近代的な戦車に対抗可能であり、歩兵のための支援射撃にも使用可能な強力な主砲を併せ持つことが求められました。
1966 年 1 月には設計が完了し、その後の作業計画も立案されましたが、試作車は製造されませんでした。

 

コメント

  • 使ったら分かるけど駆逐の中高機動高隠蔽車両の中で1番バランスが取れて使いやすい車両だと思う DPM以外高性能な主砲 65km出る高機動 高い隠蔽と俯角10°でハルダウンしながら安定してダメージを与えられる自分の中では隠し強車両と思ってる -- 2023-01-27 (金) 00:11:07