Ikv 103

Last-modified: 2024-04-26 (金) 17:08:18

S14_Ikv_103.png

Tier5 スウェーデン 駆逐戦車

公式紹介ページ

スペック

車体装甲厚(mm)18/7/12本体価格(シルバー)394,000
最高速度(km/h)前進60.0マッチング範囲(戦闘Tier)5~7
後退20.0派生元車輌Sav m/43
発見可能範囲(m)静止時277.13
移動時344.28

パッケージ

初期Lv.1Lv.2Lv.3Lv.4Lv.5
Ikv 103
E:10,830
S:394,000
エンジン
E:?
S:11,800
無線
E:?
S:24,800
履帯
E:?
S:10,150
主砲
E:?
S:45,700
Ikv 65 II
E:30,620
S:933,000

E:必要経験値
S:購入シルバー

詳細

パッケージ名エンジン主砲履帯砲塔HP通信機
出力下記参照車体旋回速度砲塔装甲通信範囲
出力重量比地形抵抗旋回速度視認範囲
初期
Ikv 103
SFA B4210,5 cm kan ikv 102Ikv 102Ikv 103485Ra 100
15030 / [23.57]---/---/---455
17.031.1/1.4/2.318340
Lv.1
エンジン
Ford 39110,5 cm kan ikv 102Ikv 102Ikv 103485Ra 100
17530 / [27.50]---/---/---455
19.871.1/1.4/2.318340
Lv.2
無線
Ford 39110,5 cm kan ikv 102Ikv 102Ikv 103485Ra 105
17530 / [27.53]---/---/---525
19.891.1/1.4/2.318340
Lv.3
履帯
Ford 39110,5 cm kan ikv 102Ikv 102Ikv 103485Ra 105
17532 / [33.98]---/---/---525
19.891.0/1.1/2.118340
Lv.4
主砲
Ford 39110,5 cm kan ikv 103Ikv 102Ikv 103485Ra 105
17532 / [33.98]---/---/---525
19.891.0/1.1/2.118340

※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。

砲性能

主砲性能
名称弾種弾代貫通ダメージ攻撃半径砲弾速度砲弾射程発射速度AP弾
DPM
照準時間精度総弾数最高角
左<射界>右
最伏角
10,5 cm kan ikv 102AP
HEAT
HE
215
10G
240
102
110
53
320
300
370
---
---
1.91
359
418
371
720
720
720
5.751,8402.300.4824+20
10< >10
-12
10,5 cm kan ikv 103HEAT
HEAT
220
11G
120
140
300
300
---
---
418
418
720
720
6.201,8602.100.4024+20
10< >10
-12

※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。

解説

  • 概要
    Tier 5スウェーデン駆逐戦車
    Tier 3のIkv 72に近代化改修を施した車両。
    短く大きな砲身とマズルブレーキにより、どことなくSD化したように見える。
     
  • 火力
    2種類ある主砲はどちらも10.5cm砲で、弾速が遅く大きめの放物線を描く。
    弾数も24発と少ないので、無駄撃ち厳禁。
    Ikv 72がベースなので俯角が12度とれる反面、左右の旋回範囲が10度しかとれないのも引き継ぐ。
    主砲が重くなったためか、Ikv 72で36あった主砲旋回速度は18にまで低下している。
    • 10.5 cm kan ikv 102
      初期砲の10榴。
      非常に使いにくかったSav m/43の10.5cmより照準時間が1.2秒も短縮されており、使いやすくなっている。
      他国10榴にはない特長としてAPの貫通力が102mmと高く、HEとの使い分けができるレベルに達している。
      反面単発ダメージが他国10榴より低く、発射速度も遅いのが弱点。
      課金弾のHEATは貫通力がAPと8しか違わない上単発ダメージもAPより20低いため、積まないように。
      APとHEを1:2くらいの割合で乗せるといいだろう。
      初期砲ながら優秀な性能を持ち、もうひとつの10.5cmの癖が強いこともあり最終砲候補となる。
       
    • 10.5 cm kan ikv 103
      最終砲の10.5cm砲。
      初期砲と比較すると基本性能が向上しており、特に精度が10.5cm系としては高め。
      そこだけ聞くと文句なしの最終砲……と思ってしまうが、(良くも悪くも)最大の特徴は通常弾も金弾もHEATであるということ。
      HEATのため空間装甲や履帯部分に通じにくく、山なりの弾道で弾も遅いため高い精度も実感しにくい。
      金弾貫通力もそこまで高くない上HEが無いため、金弾が真正面から通じない相手には苦戦を強いられる。
      スペックを生かすには相手の空間装甲や履帯を避け、車体や本体の貫通できる箇所を狙い撃つ運用が求められる。
      一応最終砲候補だが癖が強すぎ、HEATに慣れ親しんだ人以外にはお勧めできない。
       
  • 装甲
    車体前面はSU-85のように傾斜装甲になっており頑強そうに見えるが、その実態はIkv 72同様19mmのトタン板。
    一応予備履帯で29mmになっている部分もあるが、ほぼ誤差の範疇でTier3初期砲相手でも余裕で抜かれる。
    間違っても装甲で受けようなどと思わないように。側面や背面は言わずもがな。
    10榴を喰らえばほぼ一撃で終わる。
    オープントップではなくなったが天井も当然薄いので、自走砲や榴弾砲も脅威。
    Ikv 72同様車体が小さいので、被弾しにくいのは利点と言える。
     
  • 機動性
    砲が重くなったこともあり、Ikv 72よりは鈍い。
    それでも改良エンジンになれば、中戦車以上軽戦車未満くらいの機動性を出せるようになる。
    ただ旋回性能は改良履帯になっても低めで、Ikv 72の感覚で曲がろうとすると曲がりきれない。
     
  • その他
    隠蔽率もIkv 72同様、かなり高い。
     
  • 総論
    Ikv 72の火力強化版。
    主砲は精度と弾速から遠距離戦には向かず、紙装甲ながら距離を詰めないと有効弾が送れないという難点を抱えている。
    とはいえ一撃が強力なことにはかわりないので、優秀な俯角や隠蔽率、機動性を最大限に活かして戦っていきたい。
    主砲選択については、初期砲にもなっている10.5 cm kan ikv 102をお勧めしたい。

史実

Ikv 103 は、Ikv 102 自走砲の近代化改修型であり、1956 年に生産が開始されました。本車は歩兵支援用であり、
合計約 80 両が生産されて 1980 年代の前半まで運用が続けられました。

 

コメント

  • この車両 めっちゃ使って楽しい 隠蔽あるから行動の選択肢が広いね 見た目も好み!✨ -- 2022-10-19 (水) 15:26:33