Tier5 スウェーデン 駆逐戦車
スペック
車体装甲厚(mm) | 18/7/12 | 本体価格(シルバー) | 394,000 | |||
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最高速度(km/h) | 前進 | 60.0 | マッチング範囲(戦闘Tier) | 5~7 | ||
後退 | 20.0 | 派生元車輌 | Sav m/43 | |||
発見可能範囲(m) | 静止時 | 277.13 | ||||
移動時 | 344.28 |
パッケージ
初期 | Lv.1 | Lv.2 | Lv.3 | Lv.4 | Lv.5 | |||
Ikv 103 E:10,830 S:394,000 | ━ | エンジン E:? S:11,800 | 無線 E:? S:24,800 | 履帯 E:? S:10,150 | 主砲 E:? S:45,700 | ━ | Ikv 65 II E:30,620 S:933,000 |
E:必要経験値
S:購入シルバー
詳細
パッケージ名 | エンジン | 主砲 | 履帯 | 砲塔 | HP | 通信機 | |
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出力 | 下記参照 | 車体旋回速度 | 砲塔装甲 | 通信範囲 | |||
出力重量比 | 地形抵抗 | 旋回速度 | 視認範囲 | ||||
初期 Ikv 103 | SFA B42 | 10,5 cm kan ikv 102 | Ikv 102 | Ikv 103 | 485 | Ra 100 | |
150 | 30 / [23.57] | ---/---/--- | 455 | ||||
17.03 | 1.1/1.4/2.3 | 18 | 340 | ||||
Lv.1 エンジン | Ford 391 | 10,5 cm kan ikv 102 | Ikv 102 | Ikv 103 | 485 | Ra 100 | |
175 | 30 / [27.50] | ---/---/--- | 455 | ||||
19.87 | 1.1/1.4/2.3 | 18 | 340 | ||||
Lv.2 無線 | Ford 391 | 10,5 cm kan ikv 102 | Ikv 102 | Ikv 103 | 485 | Ra 105 | |
175 | 30 / [27.53] | ---/---/--- | 525 | ||||
19.89 | 1.1/1.4/2.3 | 18 | 340 | ||||
Lv.3 履帯 | Ford 391 | 10,5 cm kan ikv 102 | Ikv 102 | Ikv 103 | 485 | Ra 105 | |
175 | 32 / [33.98] | ---/---/--- | 525 | ||||
19.89 | 1.0/1.1/2.1 | 18 | 340 | ||||
Lv.4 主砲 | Ford 391 | 10,5 cm kan ikv 103 | Ikv 102 | Ikv 103 | 485 | Ra 105 | |
175 | 32 / [33.98] | ---/---/--- | 525 | ||||
19.89 | 1.0/1.1/2.1 | 18 | 340 |
※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。
砲性能
主砲性能 | ||||||||||||||
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名称 | 弾種 | 弾代 | 貫通 | ダメージ | 攻撃半径 | 砲弾速度 | 砲弾射程 | 発射速度 | AP弾 DPM | 照準時間 | 精度 | 総弾数 | 最高角 左<射界>右 最伏角 | |
10,5 cm kan ikv 102 | AP HEAT HE | 215 10G 240 | 102 110 53 | 320 300 370 | --- --- 1.91 | 359 418 371 | 720 720 720 | 5.75 | 1,840 | 2.30 | 0.48 | 24 | +20 10< >10 -12 | |
10,5 cm kan ikv 103 | HEAT HEAT | 220 11G | 120 140 | 300 300 | --- --- | 418 418 | 720 720 | 6.20 | 1,860 | 2.10 | 0.40 | 24 | +20 10< >10 -12 |
※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。
解説
- 概要
Tier 5スウェーデン駆逐戦車。
Tier 3のIkv 72に近代化改修を施した車両。
短く大きな砲身とマズルブレーキにより、どことなくSD化したように見える。 - 火力
2種類ある主砲はどちらも10.5cm砲で、弾速が遅く大きめの放物線を描く。
弾数も24発と少ないので、無駄撃ち厳禁。
Ikv 72がベースなので俯角が12度とれる反面、左右の旋回範囲が10度しかとれないのも引き継ぐ。
主砲が重くなったためか、Ikv 72で36あった主砲旋回速度は18にまで低下している。- 10.5 cm kan ikv 102
初期砲の10榴。
非常に使いにくかったSav m/43の10.5cmより照準時間が1.2秒も短縮されており、使いやすくなっている。
他国10榴にはない特長としてAPの貫通力が102mmと高く、HEとの使い分けができるレベルに達している。
反面単発ダメージが他国10榴より低く、発射速度も遅いのが弱点。
課金弾のHEATは貫通力がAPと8しか違わない上単発ダメージもAPより20低いため、積まないように。
APとHEを1:2くらいの割合で乗せるといいだろう。
初期砲ながら優秀な性能を持ち、もうひとつの10.5cmの癖が強いこともあり最終砲候補となる。 - 10.5 cm kan ikv 103
最終砲の10.5cm砲。
初期砲と比較すると基本性能が向上しており、特に精度が10.5cm系としては高め。
そこだけ聞くと文句なしの最終砲……と思ってしまうが、(良くも悪くも)最大の特徴は通常弾も金弾もHEATであるということ。
HEATのため空間装甲や履帯部分に通じにくく、山なりの弾道で弾も遅いため高い精度も実感しにくい。
金弾貫通力もそこまで高くない上HEが無いため、金弾が真正面から通じない相手には苦戦を強いられる。
スペックを生かすには相手の空間装甲や履帯を避け、車体や本体の貫通できる箇所を狙い撃つ運用が求められる。
一応最終砲候補だが癖が強すぎ、HEATに慣れ親しんだ人以外にはお勧めできない。
- 10.5 cm kan ikv 102
- 装甲
車体前面はSU-85のように傾斜装甲になっており頑強そうに見えるが、その実態はIkv 72同様19mmのトタン板。
一応予備履帯で29mmになっている部分もあるが、ほぼ誤差の範疇でTier3初期砲相手でも余裕で抜かれる。
間違っても装甲で受けようなどと思わないように。側面や背面は言わずもがな。
10榴を喰らえばほぼ一撃で終わる。
オープントップではなくなったが天井も当然薄いので、自走砲や榴弾砲も脅威。
Ikv 72同様車体が小さいので、被弾しにくいのは利点と言える。 - 機動性
砲が重くなったこともあり、Ikv 72よりは鈍い。
それでも改良エンジンになれば、中戦車以上軽戦車未満くらいの機動性を出せるようになる。
ただ旋回性能は改良履帯になっても低めで、Ikv 72の感覚で曲がろうとすると曲がりきれない。 - その他
隠蔽率もIkv 72同様、かなり高い。 - 総論
Ikv 72の火力強化版。
主砲は精度と弾速から遠距離戦には向かず、紙装甲ながら距離を詰めないと有効弾が送れないという難点を抱えている。
とはいえ一撃が強力なことにはかわりないので、優秀な俯角や隠蔽率、機動性を最大限に活かして戦っていきたい。
主砲選択については、初期砲にもなっている10.5 cm kan ikv 102をお勧めしたい。
史実
Ikv 103 は、Ikv 102 自走砲の近代化改修型であり、1956 年に生産が開始されました。本車は歩兵支援用であり、
合計約 80 両が生産されて 1980 年代の前半まで運用が続けられました。
コメント
- この車両 めっちゃ使って楽しい 隠蔽あるから行動の選択肢が広いね 見た目も好み!✨ -- 2022-10-19 (水) 15:26:33