Tier 10 スウェーデン 中戦車
スペック
車体装甲厚(mm) | 70/50/30 | 本体価格(シルバー) | 6,100,000 | |||
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最高速度(km/h) | 前進 | 50.0 | マッチング範囲(戦闘Tier) | 10~11 | ||
後退 | 24.0 | 派生元車輌 | UDES 16 | |||
発見可能範囲(m) | 静止時 | 318.60 | ||||
移動時 | 350.20 | |||||
射撃モードに切り替え(km/h) | 10.0 | 移動モードに切り替え(km/h) | 23.0 |
※通常表示は移動モード・{}内は射撃モード、以下同一。
パッケージ
UDES 15/16 E:213,760 S:6,100,000 |
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E:必要経験値
S:購入シルバー
詳細
パッケージ名 | エンジン | 主砲 | 履帯 | 砲塔 | HP | 通信機 | |
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出力 | 下記参照 | 車体旋回速度 | 砲塔装甲 | 通信範囲 | |||
出力重量比 | 地形抵抗 | 旋回速度 | 視認範囲 | ||||
UDES 15/16 | Saab-Scania DSI 14C | 12 cm strvkanL/40 | UDES 15/16 | UDES 15/16 | 1,950 | Ra 421 | |
610 | 46 / [40.89] | 100/40/20 | 850 | ||||
19.06 | 0.8/0.9/1.8 | 40 | 390 |
※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。
砲性能
主砲性能 | ||||||||||||||
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名称 | 弾種 | 弾代 | 貫通 | ダメージ | 攻撃半径 | 砲弾速度 | 砲弾射程 | 発射速度 | AP弾 DPM | 照準時間 | 精度 | 総弾数 | 最高角 最伏角 | |
12 cm strvkanL/40 | APCR HEAT HE | 1,030 12G 875 | 254 310 60 | 440 440 530 | --- --- 2.42 | 1,000 840 680 | 720 720 720 | 5.22 | 2,297 | 2.20 {2.20} | 0.38 {0.38} | 40 | +20/-6 {+25/-13} |
※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。
解説
- 概要
Tier 10スウェーデン中戦車。
UDES 14 の発展型であり、UDES 15 (ボフォース社が開発) と UDES 16 (ヘグルント社が開発) の長所を組み合わせた計画でした。
本計画は伝統的な設計のスウェーデン戦車としての主要型になりましたが、その後、リモートコントロール砲塔を採用した型が支持されたことに伴い中止されました。
フルスケールの試作車輌が製造され、本車の各要素がスウェーデンによるその後の計画で活用されました。スウェーデン駆逐戦車の油気圧サスペンションについてはUDES 03を参照。
駆逐戦車との主な違いと性質は以下の通り。・俯仰角以外の射撃性能の向上は無い。
・射撃モードと移動モードの切替は自動で行われる。
・一定速度を下回ると射撃モード、一定速度を上回ると移動モードへ移行する。
・射撃モード中、砲塔と車体のそれぞれ向きに応じて俯角が変動する。
・砲塔が真横を向いている場合、俯角は移動モードと変わらない。
・砲塔と車体の方向が一致している場合、最大俯角を発揮できる。※コントローラーの方向感度を100%にしているプレイヤーは注意。
100%だと稜線射撃時の前後運度の際移動モードと射撃モードが頻繁に切り替わり煩わしい。
方向感度50%程度に設定すると許容出来る切り替えになるだろう。
この部分はプレイヤー個々人で自分に合った調整が必要。 - 火力
移動モード時の俯仰角は-6°/+20°と撃ち下ろしがしづらいが、射撃モード時は-13°/+25°とTier10戦車トップクラスの俯角を誇る。
ただし、車体横方向に砲塔を向けてもサスペンションが可動しない為、射撃モード中の俯角を最大限に発揮するには砲塔・車体の向きを一致させる必要がある。
なお、移動速度が10km/hを下回ると射撃モードが発動し、19km/hを超えると解除される。- 12 cm strvkan L/40
Object 430Uや121の同格中戦車と同様の単発火力440の120mm砲。
両車輌と比べると、精度・照準速度の両立が見られる。
一方、貫通力は低めに抑えられており、UDES 16に引き続き弱点狙撃や側背面への回り込み等中戦車本来の立ち回りが必要。
また弾速も遅く、通常弾が1,000m/s・課金弾(HEAT)が840m/s・榴弾に至っては680m/sとなっている。
- 12 cm strvkan L/40
- 装甲
- 砲塔
砲塔は100mm厚・71°の傾斜装甲であり、実装甲310mm前後となっている。
キューポラ基部は少し傾斜が緩く58°となっているが、装甲160mm厚・実装甲320mm前後となる。
砲身付け根にAP・APCRを撃つとショットトラップ(砲塔や防楯で弾いた弾が車体に当たる)で車体にダメージが入る場合がある。
ハルダウン時はキューポラより安定するため対面した時は狙ってみるのも良いだろう。 - 車体
車体先端上部は60mm厚・62°、実装甲128mm前後、先端下部は70mm厚・28°、実装甲80mm前後と晒してはいけない弱点。
先端下部の後ろにはよりにもよって燃料タンクが備わっているため、貫通時は火災発生の恐れがある。
側面は履帯裏も含め50mm厚だが全体的に空間装甲で覆われているためHEATを防ぐ場合もある。
車体後部の2つの箱、これもサイドスカート同様に空間装甲として機能する。
- 砲塔
- 機動性
最高速度は50km/hとまずまずな速度、出力重量比・旋回速度は中戦車として平均的な性能。
後退速度は24km/hと速く、稜線射撃時などで射撃後に即後退する場面で有効に作用する。
油圧サスペンション式なので、戦闘開始とともに自動走行にしても前進しないためある程度走行したのち自動走行に切り替える必要がある。 - 視界・隠蔽
視界は390mと悪くTier10 中戦車内では最下位、隠蔽率は非常に高くTier10 中戦車内では最高位。 - 総論
単発火力が高く、優れた砲塔装甲と俯角により地形を利用した攻撃が得意で、隠蔽性と視認性に優れて中距離~遠距離まで対応可能。
基本的に紙装甲のため砲撃を受けるとモジュール等を含めて大ダメージを受けやすいく、油圧サスペンションモードの作動が少々遅い。
油圧サスペンションモードがカギを握る車輌で作動状況によっては角度による防御性能を相殺してしまうため敵に視認されてる状態での作動は注意すると良いだろう。
史実
UDES 14 の発展型であり、UDES 15 (ボフォース社が開発) と UDES 16 (ヘグルント社が開発) の長所を組み合わせた計画でした。
本計画は伝統的な設計のスウェーデン戦車としての主要型になりましたが、その後、リモートコントロール砲塔を採用した型が支持されたことに伴い中止されました。
フルスケールの試作車輌が製造され、本車の各要素がスウェーデンによるその後の計画で活用されました。
コメント
- 油圧サス切り替え速度、PC版は23km/hになってたけどコンソール版はどうなんだろ? -- 2020-03-21 (土) 10:54:45
- 同じく23km/hでモード切り替えですよ。 -- 2020-03-28 (土) 23:37:34
- UDES16と比べて弾速が大幅に落ちているのが地味に辛い。初めてheat撃った時はラグでも起こったかと思うほど着弾が遅かった。 -- 2020-03-28 (土) 23:42:38
- せめてDPMを下さい。この精度、貫通、弾速でXを戦うのは辛すぎる。 -- 2020-09-07 (月) 17:44:47