Tier 9 スウェーデン 中戦車
スペック
車体装甲厚(mm) | 60/40/20 | 本体価格(シルバー) | 3,480,000 | |||
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最高速度(km/h) | 前進 | 50.0 | マッチング範囲(戦闘Tier) | 9~11 | ||
後退 | 20.0 | 派生元車輌 | UDES 14 Alt 5 | |||
発見可能範囲(m) | 静止時 | 333.22 | ||||
移動時 | 361.26 | |||||
射撃モードに切り替え(km/h) | 10.0 | 移動モードに切り替え(km/h) | 19.0 |
※通常表示は移動モード・{}内は射撃モード、以下同一。
パッケージ
初期 | Lv.1 | Lv.2 | Lv.3 | Lv.4 | Lv.5 | Lv.6 | Lv.7 | |||
UDES 16 E:150,350 S:3,480,000 | ━ | 砲塔 E:? S:54,500 | 無線 E:? S:44,200 | エンジン E:? S:80,500 | 無線 E:? S:57,200 | 履帯 E:? S:65,600 | 主砲 E:? S:220,000 | ━ | UDES 15/16 E:213,760 S:6,100,000 |
E:必要経験値
S:購入シルバー
詳細
パッケージ名 | エンジン | 主砲 | 履帯 | 砲塔 | HP | 通信機 | |
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出力 | 下記参照 | 車体旋回速度 | 砲塔装甲 | 通信範囲 | |||
出力重量比 | 地形抵抗 | 旋回速度 | 視認範囲 | ||||
初期 UDES 16 | Saab-Scania DSI 14A | 10,5 cm strvkan L/45 | UDES 14E2 | UDES 14E2 hög | 1,550 | Ra 146 | |
530 | 44 / [40.33] | 105/40/20 | 615 | ||||
17.49 | 1.1/1.2/2.4 | 36 | 380 | ||||
Lv.1 砲塔 | Saab-Scania DSI 14A | 10,5 cm strvkan L/45 | UDES 14E2 | UDES 16 | 1,650 | Ra 146 | |
530 | 44 / [43.17] | 70/40/20 | 615 | ||||
18.72 | 1.1/1.2/2.4 | 37 | 390 | ||||
Lv.2 無線 | Saab-Scania DSI 14A | 10,5 cm strvkan L/45 | UDES 14E2 | UDES 16 | 1,650 | Ra 400 | |
530 | 44 / [43.12] | 70/40/20 | 710 | ||||
18.70 | 1.1/1.2/2.4 | 37 | 390 | ||||
Lv.3 エンジン | Saab-Scania DSI 14A | 10,5 cm strvkan L/45 | UDES 14E2 | UDES 16 | 1,650 | Ra 400 | |
590 | 44 / [48.01] | 70/40/20 | 710 | ||||
20.82 | 1.1/1.2/2.4 | 37 | 390 | ||||
Lv.4 無線 | Saab-Scania DSI 14A | 10,5 cm strvkan L/45 | UDES 14E2 | UDES 16 | 1,650 | Ra 421 | |
590 | 44 / [48.04] | 70/40/20 | 850 | ||||
20.83 | 1.1/1.2/2.4 | 37 | 390 | ||||
Lv.5 履帯 | Saab-Scania DSI 14A | 10,5 cm strvkan L/45 | UDES 16 | UDES 16 | 1,650 | Ra 421 | |
590 | 46 / [49.80] | 70/40/20 | 850 | ||||
20.83 | 1.0/1.1/2.2 | 37 | 390 | ||||
Lv.6 主砲 | Saab-Scania DSI 14A | 10,5 cm strvkan L/51 | UDES 16 | UDES 16 | 1,650 | Ra 421 | |
590 | 46 / [50.38] | 70/40/20 | 850 | ||||
21.07 | 1.0/1.1/2.2 | 37 | 390 |
※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。
砲性能
主砲性能 | ||||||||||||||
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名称 | 弾種 | 弾代 | 貫通 | ダメージ | 攻撃半径 | 砲弾速度 | 砲弾射程 | 発射速度 | AP弾 DPM | 照準時間 | 精度 | 総弾数 | 最高角 最伏角 | |
10,5 cm strvkan L/45 | APCR APCR HE | 705 10G 430 | 217 253 53 | 360 360 460 | --- --- 1.91 | 1,385 1,560 640 | 720 720 720 | 5.31 | 1,912 | 2.40 {2.40} | 0.38 {0.38} | 40 | +15/-5 {+21/-12} | |
5.56 | 2,002 | 2.30 {2.30} | 0.37 {0.37} | 40 | ||||||||||
10,5 cm strvkan L/51 | APCR APCR HE | 1,160 12G 810 | 234 263 53 | 390 390 480 | --- --- 1.91 | 1,150 1,150 680 | 720 720 720 | 5.13 | 2,001 | 2.30 {2.30} | 0.37 {0.37} | 40 | +15/-5 {+21/-12} | |
5.31 | 2,071 | 2.20 {2.20} | 0.36 {0.36} | 40 |
※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。
解説
- 概要
Tier 9スウェーデン中戦車。
1970年代、へグルント社が提案した20-30トン級次世代戦車の計画案である。 - 火力
前身から引き続き、射撃モード時に砲塔と車体の方向が一致している場合は-12°という俯角を得られる。
また、前身と違って砲塔にも強烈な傾斜がかかっているので、より積極的なハルダウン戦法がとれる。- 10,5 cm Bofors strvkan L/45
初期砲。
UDES 14 Alt 5の最終砲だが、Tier 9中戦車の初期砲としては十分に通用する。
弾速は最終砲より速く、通常弾が1,385m/s・課金弾が1,560m/sとTier 10中戦車並となっている。
しかし、Tier 9中戦車としては貫通力がもう少し欲しいところ、開発LVL.6のへのアップグレードを急ぎたい。 - 10,5 cm Bofors strvkan L/51
最終砲。
単発火力は390と良好であり、精度・照準性能も良く扱いやすい。
単発砲装備のTier 9中戦車としては分間ダメージが低く、金弾の貫通力が初期砲とほぼ変わらずやや低いことが難点。
重装甲相手には弱点狙撃や中戦車本来の側背面への回り込み攻撃が有効。
ただし、移動時の照準拡散が非常に大きく、咄嗟の射撃はやや苦手なので注意。
- 10,5 cm Bofors strvkan L/45
- 装甲
車体、砲塔共に70°を超える強烈な傾斜が掛かっており、APやAPCRに対しては非常に高い耐性を発揮する。
しかし、装甲そのものは薄いので、HEATや大口径砲、特に口径150mm以上のAP、APCRといった傾斜の影響を受けにくい弾には弱く、これらを使われると格下でも貫通される。- 砲塔
初期砲塔、改良砲塔ともに左右で装甲厚及び傾斜が異なり、どちらも向かって右側は左側と比べて装甲が厚いが、傾斜が緩め。
特に初期砲塔では向かって右側の傾斜が70°を切っており、ダメージを受けやすいので注意。
改良砲塔は初期砲塔よりも全体的に傾斜が強くなっており、APやAPCRからの攻撃には非常に高い耐性を発揮する。
反面、装甲が薄くなっており、大口径砲やHEATに貫通される可能性は高くなるので注意。
また、範囲は小さいものの、向かって左側にある砲手キューポラや主砲付け根脇の天板から出っ張っている部分は傾斜が緩く、格下からでも容易に貫通される。
小刻みに動いて相手に狙いを付けさせないようにしたい。 - 車体
砲塔と同じく、前方は全面的に80°近い傾斜が掛かっており、APやAPCRは跳弾で防ぎやすい。
前身と異なり、砲塔も傾斜しているため、跳弾した弾が砲塔を貫通する心配もない。
とは言え、傾斜の緩い車体下部を撃たれると容易に貫通される。
- 砲塔
- 機動性
前身から最高速度、出力重量比共に落ちてしまったが、地形抵抗と車体旋回速度が向上して小回りが利くようになっている。
総じて中戦車としては平均的な性能と言える。
油圧サスペンション式なので、戦闘開始とともに自動走行にしても前進しないためある程度走行したのち自動走行に切り替える必要がある。 - 偵察性能
視界は最終砲塔で390mと並だが、隠蔽率は相変わらず高く優秀。 - 総論
砲塔のデザイン変更により、前車輌より強制跳弾が狙いやすく、防御力がかなり向上している。
しかし、火力面では前身からの進歩が少なく、同Tier中戦車の中では中の上ほど。
隠蔽率を生かした戦闘、中距離からのハルダウン戦、どちらも有効な車輌となったが、砲塔貫通可能な格上車輌や駆逐戦車には注意が必要。
史実
UDES 14E2 計画の発展型であり、ヘグルント社が提案しました。
本車輌は低い車高と105mm自動装填砲を備える予定でした。
1974年に本計画はボフォース社の計画と統合され、後にUDES 15/16計画として結実しました。
試作車輌は製造されませんでした。
コメント
- 前身と違って砲搭で弾けるようになったから、ある程度強気な立ち回りができて快適。 -- 2020-03-25 (水) 04:30:21