212A

Last-modified: 2020-05-25 (月) 13:03:32

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Tier 9 ソ連 自走砲

公式紹介ページ

スペック

車体装甲厚(mm)60/60/60本体価格(シルバー)3,700,000
最高速度(km/h)前進35マッチング範囲(戦闘Tier)9~11
後退10派生元車輌SU-14-2
隠蔽率静止時0.12
移動時0.06

パッケージ

Obj. 261
E:273,000
S:6,100,000
212A
E:217,500
S:3,700,000
212B
E:50,300
S:144,400
212V
E:114,300
S:379,400

E:必要経験値
S:購入シルバー

詳細

パッケージ名エンジン主砲履帯砲塔HP通信機
出力下記参照車体旋回速度砲塔装甲通信範囲
出力重量比地形抵抗旋回速度視認範囲
212AM-17F152 mm BR-2212A212A46010R
70016 / [14.00]--/--/--360
12.761.4/1.6/2.716320
212BV-2K forced152 mm BR-2212A enhanced212A46012RT
85018 / [18.89]--/--/--625
15.451.3/1.5/2.518320
212VV-2K forced203 mm B-4212A enhanced212A46012RT
85018 / [19.07]--/--/--625
15.601.3/1.5/2.518320

※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。

 

主砲性能
名称弾種弾代貫通ダメージ爆発範囲発射速度照準時間精度総弾数最高角
最伏角
射程
152 mm BR-2HE
AP
HE
1,120
12G
13G
88
246
90
950
750
950
3.66
--
5.11
2.916.500.72
?
?
47+45
-1
?
0.72
?
?
203 mm B-4HE
AP
HE
1,910
1,845
20G
102
260
102
1,850
1,450
1,850
6.07
--
8.49
1.667.500.84
?
?
40+45
-1
?

※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。

解説

  • 概要
    Tier9ソ連自走砲
    通称「ミニバス」。
    武装はSU-14-2から変化しないがどちらの砲も性能が少しずつ改善されており、バランス型寄りの自走砲となっている。ただ狭い射界は変わっていないため注意。
     
  • 火力
    これまでの欠点であった装填速度、精度が改善し、総合的な火力はTier9自走砲の中でも高い部類に入る。
    しかし単発火力は据え置きであり、射界の狭さという欠点もそのままである。これまでのような単発火力に頼った戦い方では戦果を上げることは難しいだろう。
    他国自走砲と渡り合うためには、改善した機動力を活かし積極的に陣地転換をおこなったり、チャンスを逃さずAPを撃つ必要がある。
    ただし、AP貫通は260mmで、重戦車を正面から貫通させるには少々不安。普段より近めの距離と側面を取ることが重要であり、陣地転換とセットで運用したい。
     
  • 装甲
    垂直ではあるが全周60mmあり、榴弾の貫通はある程度防ぐことが出来るが、基本的にアテに出来ない物と考えておこう。
     
  • 機動性
    足回りに関してはSU-14-2に比べて大きく改善され、大胆な陣地転換も可能なほど引き上げられている。
    開発が完了すれば平地での前進速度が35km程度まで出る上に登坂力も上がる為、移動に関してストレスを感じる事は少なくなったと言える。
    一方で旋回速度にはさほど変化が無い為、急な旋回行動は依然として苦手なままである。射撃ポジションの変更の際には早めの判断をしていきたい。
     
  • 総論
    射界の狭さは相変わらずだが、必要十分な火力と機動力の改善でかなり扱いやすい車両となっている。
    威力は据え置きで優位性は無くなったものの決して低い部類ではなく、重戦車であっても無視できないダメージソースとなり、軽装甲の車両には致命傷となりうる。
    これまでに培った相手の進路予測を活用し、機動力によって幅広い射点確保を行うことで活躍の場を広げられるだろう。
    陣地転換やAP運用といった経験は、次のObject 261で活かすことが出来る。(ただし弾道特性の違いにより、射撃地点がそのまま流用できるわけではない)
     

史実

1939 年、レニングラードの Kirov 工場特別設計局が開発。Joseph Kotin の指導下で、KV と SMK をベースとした開発が行われた。プロトタイプは制作されず、実戦投入されることもなかった。

 

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