Tier 9 ソ連 自走砲
スペック
車体装甲厚(mm) | 60/60/60 | 本体価格(シルバー) | 3,700,000 | |||
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最高速度(km/h) | 前進 | 35 | マッチング範囲(戦闘Tier) | 9~11 | ||
後退 | 10 | 派生元車輌 | SU-14-2 | |||
隠蔽率 | 静止時 | 0.12 | ||||
移動時 | 0.06 |
パッケージ
┌ | Obj. 261 E:273,000 S:6,100,000 | ||||||
212A E:217,500 S:3,700,000 | ─ | 212B E:50,300 S:144,400 | ─ | 212V E:114,300 S:379,400 | ┘ |
E:必要経験値
S:購入シルバー
詳細
パッケージ名 | エンジン | 主砲 | 履帯 | 砲塔 | HP | 通信機 | |
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出力 | 下記参照 | 車体旋回速度 | 砲塔装甲 | 通信範囲 | |||
出力重量比 | 地形抵抗 | 旋回速度 | 視認範囲 | ||||
212A | M-17F | 152 mm BR-2 | 212A | 212A | 460 | 10R | |
700 | 16 / [14.00] | --/--/-- | 360 | ||||
12.76 | 1.4/1.6/2.7 | 16 | 320 | ||||
212B | V-2K forced | 152 mm BR-2 | 212A enhanced | 212A | 460 | 12RT | |
850 | 18 / [18.89] | --/--/-- | 625 | ||||
15.45 | 1.3/1.5/2.5 | 18 | 320 | ||||
212V | V-2K forced | 203 mm B-4 | 212A enhanced | 212A | 460 | 12RT | |
850 | 18 / [19.07] | --/--/-- | 625 | ||||
15.60 | 1.3/1.5/2.5 | 18 | 320 |
※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。
主砲性能 | ||||||||||||
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名称 | 弾種 | 弾代 | 貫通 | ダメージ | 爆発範囲 | 発射速度 | 照準時間 | 精度 | 総弾数 | 最高角 最伏角 | 射程 | |
152 mm BR-2 | HE AP HE | 1,120 12G 13G | 88 246 90 | 950 750 950 | 3.66 -- 5.11 | 2.91 | 6.50 | 0.72 ? ? | 47 | +45 -1 | ? | |
0.72 ? ? | ||||||||||||
203 mm B-4 | HE AP HE | 1,910 1,845 20G | 102 260 102 | 1,850 1,450 1,850 | 6.07 -- 8.49 | 1.66 | 7.50 | 0.84 ? ? | 40 | +45 -1 | ? |
※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。
解説
- 概要
Tier9ソ連自走砲。
通称「ミニバス」。
武装はSU-14-2から変化しないがどちらの砲も性能が少しずつ改善されており、バランス型寄りの自走砲となっている。ただ狭い射界は変わっていないため注意。
- 火力
これまでの欠点であった装填速度、精度が改善し、総合的な火力はTier9自走砲の中でも高い部類に入る。
しかし単発火力は据え置きであり、射界の狭さという欠点もそのままである。これまでのような単発火力に頼った戦い方では戦果を上げることは難しいだろう。
他国自走砲と渡り合うためには、改善した機動力を活かし積極的に陣地転換をおこなったり、チャンスを逃さずAPを撃つ必要がある。
ただし、AP貫通は260mmで、重戦車を正面から貫通させるには少々不安。普段より近めの距離と側面を取ることが重要であり、陣地転換とセットで運用したい。
- 装甲
垂直ではあるが全周60mmあり、榴弾の貫通はある程度防ぐことが出来るが、基本的にアテに出来ない物と考えておこう。
- 機動性
足回りに関してはSU-14-2に比べて大きく改善され、大胆な陣地転換も可能なほど引き上げられている。
開発が完了すれば平地での前進速度が35km程度まで出る上に登坂力も上がる為、移動に関してストレスを感じる事は少なくなったと言える。
一方で旋回速度にはさほど変化が無い為、急な旋回行動は依然として苦手なままである。射撃ポジションの変更の際には早めの判断をしていきたい。
- 総論
射界の狭さは相変わらずだが、必要十分な火力と機動力の改善でかなり扱いやすい車両となっている。
威力は据え置きで優位性は無くなったものの決して低い部類ではなく、重戦車であっても無視できないダメージソースとなり、軽装甲の車両には致命傷となりうる。
これまでに培った相手の進路予測を活用し、機動力によって幅広い射点確保を行うことで活躍の場を広げられるだろう。
陣地転換やAP運用といった経験は、次のObject 261で活かすことが出来る。(ただし弾道特性の違いにより、射撃地点がそのまま流用できるわけではない)
史実
1939 年、レニングラードの Kirov 工場特別設計局が開発。Joseph Kotin の指導下で、KV と SMK をベースとした開発が行われた。プロトタイプは制作されず、実戦投入されることもなかった。