SU-14-2

Last-modified: 2020-05-25 (月) 13:03:33

R27_SU-14.png

Tier 8 ソ連 自走砲

公式紹介ページ

スペック

車体装甲厚(mm)50/30/20本体価格(シルバー)2,720,000
最高速度(km/h)前進30マッチング範囲(戦闘Tier)8~10
後退8派生元車輌SU-14-1
隠蔽率静止時0.06S-51
移動時0.03

パッケージ

212A
E:217,500
S:3,700,000
SU-14-2
E:127,700
S:2,720,000
SU-14BR2
E:25,115
S:62,310
SU-14BR2M
E:89,115
S:297,310

E:必要経験値
S:購入シルバー

詳細

パッケージ名エンジン主砲履帯砲塔HP通信機
出力下記参照車体旋回速度砲塔装甲通信範囲
出力重量比地形抵抗旋回速度視認範囲
SU-14-2M-17T152 mm BR-2SU-14-2SU-14-241010R
50014 / [12.35]--/--/--360
7.811.5/1.7/2.914310
SU-14BR2M-17F152 mm BR-2SU-14-2 enhancedSU-14-241012RT
70016 / [19.61]--/--/--625
10.941.4/1.6/2.716310
SU-14BR2MM-17F203 mm B-4SU-14-2 enhancedSU-14-241012RT
70016 / [19.77]--/--/--625
11.031.4/1.6/2.716310

※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。

 

主砲性能
名称弾種弾代貫通ダメージ爆発範囲発射速度照準時間精度総弾数最高角
最伏角
射程
152 mm BR-2HE
AP
HE
1,120
12G
13G
88
246
90
950
750
950
3.66
--
5.11
2.766.500.74
?
?
32+60
-1
1,428
0.74
?
?
203 mm B-4HE
AP
HE
1,910
1,845
20G
102
260
102
1,850
1,450
1,850
6.07
--
8.49
1.467.500.86
?
?
16+60
-1
?

※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。

解説

  • 概要
    Tier8ソ連自走砲
    1930年代、T-28・T-35多砲塔戦車をベースに開発された密閉戦闘室の試作自走砲である。
     
  • 火力
    ラインナップは変わらず、両砲ともSU-14-1あるいはS-51から引継ぎのものである。
    射界は改善されていないので注意。
    俯角0度と一切下に撃てないので近接射撃は難度が高い。
    • 152 mm BR-2
      前身から装填速度こそ低下しているが、精度と照準時間が大幅に改善され直撃を狙いやすくなった。
      また低下したと言っても装填速度は他国に比べても早く、時間当たりの火力は高い。
      車体を旋回しても、他国の自走砲ほどレティクルが広がらず照準も早いので、射界の狭さもそれほど気にならない。
    • 203 mm B-4
      攻撃力と広い爆発範囲が売りだが、前身から引き継いでいるのでさすがにインパクトは薄い。
      装填速度、精度、照準速度が向上し大分扱いやすくなっている。
      HE弾の爆発半径が広く、相手がたとえ移動していてもダメージを与えやすい。
      総弾数が少なめなので、景気よく撃っていると弾切れを起こす可能性がある。
      HE弾・AP弾に加えて、広範囲HE弾が搭載可能であり、これが本砲の金弾。
      これは範囲攻撃力が強化されたHE弾であり、直撃時の威力は普通HE弾と同等。
      通常の榴弾でも充分な範囲攻撃力があるので必要性は薄いかもしれないが、自走砲に対するカウンター攻撃には威力を発揮する。
       
  • 装甲
    正面は50mmの傾斜装甲。巨大な防楯も50mm厚。中口径榴弾一発程度なら耐える。
    側面は均一な30mmだが、2枚の履帯スカートが装備されており、ここに限れば榴弾やHEATを防ぐ可能性がある。背面は20mm。
     
  • 機動性
    最高速は表示上30km/hとなっているが実質20km/h程度とアンダーパワー気味。加速はそこそこスムーズだが、旋回性能は重戦車以下。
    S-51と比べると明らかに満足に動けずノロノロとしている。
    スタート地点から移動中に敵の軽戦車にスポットされてその巨体を隠せず爆散している光景を見る事もあるだろう。
    また初期地点からあまり動けないので、意表を突くような射撃ポイントの確保は難しい。
     
  • 隠蔽・視界
    ゲーム中の全車両中でも最大級の巨体を有し、隠蔽率が非常に悪い。後述の機動力の低さも相まって敵に発見・撃破されやすいので、敵の視認範囲については常に気を配ること。
    視認範囲、通信範囲ともにTier8自走砲ではドベであるが、視認範囲は自走砲なので気にしなくてもよい。
     
  • 総論
    Tier8自走砲としては十分な火力を持つ。
    前述のとおり隠蔽率と機動力が劣悪なので、くれぐれも発見されない立ち回りを最優先すること。
    陣地転換はリスクが高く不得意だが、やむを得ず行う場合は他の自走砲以上に早い段階で、かつ慎重に行う必要がある。
     

史実

「特殊目的用重トリプレックス」の異名を持つ自走砲。1932 年から 1937 年に開発され、1940 年に改良された 2 つのプロトタイプが完成。量産には至らなかった。

 

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