ISU-130

Last-modified: 2020-05-25 (月) 13:03:33

R111_ISU130.png

Tier 8 ソ連 駆逐戦車(プレミアム)

公式紹介ページ

スペック

車体装甲厚(mm)90/90/60本体価格(ゴールド)12,500
最高速度(km/h)前進38マッチング範囲(戦闘Tier)8~10
後退14シルバーボーナス(%)60
隠蔽率静止時0.28経験値ボーナス(%)15
移動時0.17搭乗員経験値ボーナス(%)無し

パッケージ

ISU-130
12,500G

詳細

パッケージ名エンジン主砲履帯砲塔HP通信機
出力下記参照車体旋回速度砲塔装甲通信範囲
出力重量比地形抵抗旋回速度視認範囲
ISU-130V-2-10130 mm S-26ISU-130ISU-1301,10010RKM
52028 / [23.69]--/--/--730
11.061.1/1.3/2.126380

※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。

 

主砲性能
名称弾種弾代貫通ダメージ発射速度AP弾
DPM
照準時間精度総弾数最高角
最伏角
130 mm S-26AP
AP
HE
760
10G
450
215
187
65
490
570
640
5.832,857(通)
3,323
2.100.37
?
?
25+14.3
-8

解説

  • 火力
    俯仰角は-8°/+14.3°と俯角はまずまずだが、仰角がやや不足気味である。
    射界は左2°/右10°と偏っており、左だけが極端に狭い*1ので注意。
    • 130 mm S-26
      同国Tier6課金駆逐戦車のSU-100Yの搭載する主砲と同様、課金弾は貫通力が低くなる代わりに威力が上がる性質を持つ。しかし、通常弾の貫通力自体が215mmとこのTierの駆逐戦車としては低く、その特徴が裏目に出てしまっている。
      単発は高めで課金弾も使えばDPMは圧倒的な数値であるが、貫通出来ない相手には極端に弱くなるTier7課金駆逐ISU-122Sに似た性能といえる。機動性も大して高くない本車には厳しい足枷である。
      精度・照準時間は口径の割に優秀であり、貫通するかはともかく狙撃による不満はあまり感じないだろう。
       
  • 装甲
    ISU-152とほぼ同一。耐久値はやや劣る。
     
  • 機動性
    最高速度や旋回性は平均よりやや劣る程度だが、出力重量比が重駆逐戦車並みに低く挙動は重い。
     
  • その他
    視認範囲は380mとTier8駆逐戦車としては優秀。隠蔽性はまずまずである。
     
  • 総論
    (課金弾まで)安定して貫通できる相手には十分な単発と驚異的なDPMによる殲滅力があるが、現状の貫通力では同格にも苦労する相手が多い。
    貫通力の低さを弱点を狙うことで補いたいが、それを手軽に行える程の装甲や機動性は無く接近し辛いため、チグハグな性能である。
    また、左への射界が2°と極端に狭いのも欠点であり、狙撃においても車体の角度に気を使わなくてはいけない。
    癖のある課金戦車の中でも一際偏った性能の課金戦車である。
     

HMH ISU-130

公式紹介ページ
R111_ISU130_Hero.png

解説

小物が搭載されているが飾りであり、防御力上昇等の効果はない。
価格も含めて性能に差異はない。

史実

この重自走砲は、1944 年に ISU-122S をベースとして 1944 年に開発され、その年の 10 月に試作車が 1 両製造されました。
艦載砲である B-13 砲をベースとした 130 mm S-26 砲が ISU-122S に搭載され、1945 年まで走行試験と射撃試験が続けられましたが、しかしその貫通力は 122 mm 砲に劣っており、また終戦が近づきつつあったため、配備は見送られました。(ゲーム内説明より)

 

コメント


*1 主砲の配置が右側なので、左に照準すると砲尾が干渉してしまうのだろう。