Object 705

Last-modified: 2024-01-13 (土) 00:59:24

R153_Object_705.png

Tier 9 ソ連 重戦車

公式紹介ページ

スペック

車体装甲厚(mm)155/90/60本体価格(シルバー)3,570,000
最高速度(km/h)前進40.0マッチング範囲(戦闘Tier)9~11
後退15.0派生元車輌IS-M
発見可能範囲(m)静止時401.95
移動時423.67

パッケージ

初期LVL1LVL2LVL3LVL4LVL5LVL6LVL7
Obj. 705
E:144,900
S:3,570,000
主砲
E:?
S:280,000
無線
E:?
S:33,600
履帯
E:?
S:62,800
エンジン
E:?
S:88,000
砲塔
E:?
S:63,500
主砲
E:?
S:297,000
戦車
Obj. 705A
E:162,300
S:6,100,000

E:必要経験値
S:購入シルバー

詳細

パッケージ名エンジン主砲履帯砲塔HP通信機
出力下記参照車体旋回速度砲塔装甲通信範囲
出力重量比地形抵抗旋回速度視認範囲
初期
Obj. 705
TD-30122 mm D-25BMObject 705Object 705-911,80010RK
80024 / [17.33]270/150/100440
12.741.3/1.8/3.224370
LVL.1
主砲
TD-30122 mm BL-13-1 AObject 705Object 705-911,80010RK
80024 / [17.33]270/150/100440
12.741.3/1.8/3.224370
LVL.2
無線
TD-30122 mm BL-13-1 AObject 705Object 705-911,80012RT
80024 / [17.33]270/150/100625
12.741.3/1.8/3.224370
LVL.3
履帯
TD-30122 mm BL-13-1 AObject 705 Version 2Object 705-911,80012RT
80026 / [18.35]270/150/100625
12.741.2/1.7/3.124370
LVL.4
エンジン
KCh-30122 mm BL-13-1 AObject 705 Version 2Object 705-911,80012RT
90026 / [20.64]270/150/100625
14.331.2/1.7/3.124370
LVL.5
砲塔
KCh-30122 mm BL-13-1 AObject 705 Version 2Object 7051,90012RT
90026 / [20.01]300/150/100625
13.891.2/1.7/3.124380
LVL.6
主砲
KCh-30130 mm S-70Object 705 Version 2Object 7051,90012RT
90026 / [19.95]300/150/100625
13.851.2/1.7/3.124380

※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。

砲性能

主砲性能
名称弾種弾代貫通ダメージ攻撃半径砲弾速度砲弾射程発射速度AP弾
DPM
照準時間精度総弾数最高角
最伏角
122 mm D-25BMAP
APCR
HE
1,025
12G
608
212
240
68
390
390
530
---
---
2.49
850
1,000
850
720
720
720
5.562,1683.000.4040+20
-5
5.562,1683.000.4040
122 mm BL-13-1 AAPCR
HEAT
HE
1,180
13G
608
248
315
68
440
440
530
---
---
2.49
1,259
900
700
720
720
720
5.042,2182.700.4040+20
-5
5.042,2182.700.4040
130 mm S-70AP
APCR
HE
1,118
12G
978
250
303
68
490
490
640
---
---
2.49
900
1,125
900
720
720
720
4.142,0293.000.4430+20
-5

※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。
緑字:改良砲塔

解説

  • 概要
    Tier 9のソ連重戦車
    Object 260と同時期に設計された、後部砲塔の65トン級重戦車の計画案である。
     
  • 火力
    • 122 mm D-25BM
      初期砲。
      IS-Mから引き継ぐ砲。Tier 9としては貫通力が非常に不足しており、フリー経験値を最大限に使ってでも後期砲の開発を急ごう。
      または別ルートのObject 257で下記の122mm砲との互換性があるため、そちらで先に開発しておくのも良いだろう。
       
    • 122 mm BL-13-1 A
      中間砲。
      単発440は別ルートの同Tierソ連重戦車と同等であり、差別化を図るなら最終砲に換装したい。
      しかしそれらよりもDPMが一回り高く、同格重戦車の中で最高のDPMを誇る。精度もそれなりに確保されているので弱点狙撃もある程度可能。
      130mm砲が合わない場合はこちらを選択すると良い。ただし課金弾がHEATなので空間装甲や履帯裏を抜く時には注意。
       
    • 130 mm S-70
      最終砲。
      IS-7と互換性のある最終砲。
      単発490を持ち、Tier 9ソ連重戦車で唯一ドイツ重戦車に匹敵する火力を持つ。
      課金弾の貫通力はやや伸びが悪めだが、気になる程ではない。
      一方で精度は0.44と非常に悪くなっているため、遠距離はおろか近距離で弱点を狙うことさえ難しい。これが中々貫通できない原因ともなっている。
       
  • 装甲
    正面装甲はIS-Mから順当に強化された。相変わらず後部砲塔であることを利用した豚飯が有効だが、弱点の切り欠きを晒してしまうため、繊細な角度調整が必要になる。
    耐久値は50TPと同値でかなり高めである。
    • 砲塔
      初期砲塔・改良砲塔共に避弾経始に優れたお椀型をしており強固。正面から見える天板も60~70mmで、殆どの砲で強制跳弾される。
       
    • 車体
      APの標準化を加味すると、前面上部は155mm+傾斜で250mm相当・下部は120mm+傾斜で210mm相当。
      正面下部は頻繁に狙われるため必ず隠して戦いたい。上部も無敵ではなく、課金弾や撃ち降ろしによって抜かれることが少なくない。
      正面から見える切り欠き部分は車体下部を隠す豚飯の角度であれば弱点にはならない。が、角度がかなりシビアで少しでも角度を誤ると270mm程度となり同格以上の課金弾には抜かれてしまう可能性がある。
      側面上部は90mmの傾斜装甲+30mmの空間装甲があり、非常に強固。空間装甲に覆われていない側面下部は垂直100mm+履帯で、前身より薄くなっていることに注意。
       
  • 機動性
    IS-Mから僅かに最高速度が上がっているが、大きな変化はない。
    重戦車として不足のない機動力を手にしている。
     
  • 総論
    主砲の精度の悪さを補うためにも前線での撃ち合いが基本となるが、後部砲塔故に飛び出し撃ちではやや不利な戦いを強いられる。
    いずれの砲も装填はそれほど早くないので装填中は遮蔽物で身を隠す必要があり、射撃時も豚飯を用いてなるべく貫通を防いでいく等、工夫した戦術が高い戦果をもたらす重戦車である。

史実

オブイェークト (Object) 705 重戦車の初期案のひとつであり、チェリャビンスク・キーロフ工場の設計局によって開発されましたが、設計案のみに終わりました。

コメント

  • 後部と言うより真ん中砲塔なんでIS-Mの立ち回りとは異なるが呆れる位弾いてくれる -- 2024-01-11 (木) 22:43:18