IS-M

Last-modified: 2022-10-16 (日) 22:55:13

R139_IS_M.png

Tier 8 ソ連 重戦車

公式紹介ページ

スペック

車体装甲厚(mm)130/120/80本体価格(シルバー)2,550,000
最高速度(km/h)前進35.0マッチング範囲(戦闘Tier)8~10
後退12.0派生元車輌IS
発見可能範囲(m)静止時401.15
移動時423.28

パッケージ

初期LVL1LVL2LVL3LVL4LVL5LVL6
IS-M
E:58,000
S:2,550,000
エンジン
E:?
S:78,000
無線
E:?
S:33,600
砲塔
E:?
S:33,100
履帯
E:?
S:32,500
主砲
E:?
S:144,000
戦車
Obj. 705
E:144,900
S:3,570,000

E:必要経験値
S:購入シルバー

詳細

パッケージ名エンジン主砲履帯砲塔HP通信機
出力下記参照車体旋回速度砲塔装甲通信範囲
出力重量比地形抵抗旋回速度視認範囲
初期
IS-M
M-40 650122 mm D-25TIS-MIS-M1,40010RK
65024 / [14.67]100/100/100440
13.061.1/1.8/2.732360
LVL.1
エンジン
M-40 750122 mm D-25TIS-MIS-M1,40010RK
75024 / [16.92]100/100/100440
15.071.1/1.8/2.732360
LVL.2
無線
M-40 750122 mm D-25TIS-MIS-M1,40012RT
75024 / [16.91]100/100/100625
15.061.1/1.8/2.732360
LVL.3
砲塔
M-40 750122 mm D-25TIS-MIS-BM1,40012RT
75024 / [15.37]250/140/120625
13.691.1/1.8/2.728370
LVL.4
履帯
M-40 750122 mm D-25TIS-MIS-BM1,40012RT
75026 / [19.99]250/140/120625
13.691.1/1.5/2.328370
LVL.5
主砲
M-40 750122 mm D-25BMIS-MIS-BM1,40012RT
75026 / [19.99]250/140/120625
13.641.1/1.5/2.328370

※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。

砲性能

主砲性能
名称弾種弾代貫通ダメージ攻撃半径砲弾速度砲弾射程発射速度AP弾
DPM
照準時間精度総弾数最高角
最伏角
122 mm D-25TAP
APCR
HE
1,025
12G
608
175
217
61
390
390
530
---
---
2.49
780
975
780
720
720
720
4.761,8563.100.4430+20
-5
5.001,9503.000.4430
122 mm D-25BMAP
APCR
HE
1,025
12G
608
212
240
68
390
390
530
---
---
2.49
1,007
1,259
1,007
720
720
720
5.132,0012.900.4230+20
-5
5.362,0902.900.4230

※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。
緑字:改良砲塔

解説

  • 概要
    Tier 8のソ連重戦車
    N.F.Shashmurin技師が設計したIS-2の後部砲塔案である。
     
  • 火力
    仰角・俯角共にISから微減し、特に俯角はかなり狭い。仰俯角はTier10まで変わらないので慣れておこう。
    モジュール開発がパッケージ式だった頃は最初に後期砲と無線を開発して他が後だったが、LVL式になった際に後期砲が一番後ろになってより過酷な戦車になってしまった。
    • 122 mm D-25T
      ISから引き継ぐ砲で、何故か発射速度が低下している。貫通力も大幅に不足しており、なるべく早く後期砲に換装したい。
       
    • 122 mm D-25BM
      Tier8重戦車としてはDPMは高めであるものの、貫通力は通常弾、課金弾共にやや低い。加えて精度や照準時間も劣悪であるため、敵車両に近づいてよく弱点を狙う必要がある。
       
  • 装甲
    Object 705Aに続く後部砲塔ルートの中でも本車両はとりわけ砲塔が後部に寄っており、豚飯が非常に有効。
    前面装甲を障害物で隠し、側面装甲と砲塔だけを晒すことで、格上車両の砲弾をも弾き返しつつ、砲撃を加えることができる。
    • 砲塔
      初期砲塔はISの改良砲塔の微強化版だが、正面ですら100~130mmの垂直装甲であり極めて防御力が低い。大型のキューポラも当然弱点である。
      改良砲塔前面は防盾部分も含めて250mmあり通常弾であればほとんど防いでくれるが、同格以上の課金弾には貫通される可能性がある。
      キューポラは範囲が狭いものの150mmしかなく、格下の車両にも貫通される弱点である。
      天板は60mmで、殆どの砲に対して強制跳弾できる。なお、向かって左側の上部の出っ張りには当たり判定が無い。
       
    • 車体
      前面上部は130mm+傾斜で235mm相当、下部は170mm+傾斜で205mm相当と、標準化を含めるとやや物足りない値。
      一方で側面は上部下部共に120mmと非常に分厚く、豚飯した際はTier10重戦車顔負けの防御力を発揮する。
      前面装甲と側面装甲をつなぐ曲面部分は全て130mmで、車体を傾けた際はここが200mm程度とやや抜かれやすい。豚飯の際は必ず隠そう。
      天板は40mmありTier8重戦車としては比較的厚めだが、後部砲塔故に広く晒されている。口径120mm超のAP・APCRや大口径榴弾に注意。
       
  • 機動性
    一気に増加した重量によって前身のISからかなり低下するが、重戦車としては平均的な部類。
    車体旋回速度が遅いため方向転換にはやや手間取りがち。
     
  • 総論
    高単発と豚飯を決めた場合の装甲こそ優秀であるが、後部砲塔故に癖が強く、扱いが難しい重戦車である。
    特に深刻なのは貫通力の不足であり、ボトムマッチングでは課金弾でも厳しいと言わざるを得ない。
    機動力に優れているとは言えない本車では回り込んだりというのも難しく、なるべく多くの車両の弱点の熟知が必要となるだろう。
    抜かれにくい装甲を上手く活かし、しぶとく戦っていこう。

史実

IS-2Sh (IS-M) は、IS-2 を大幅に改良する計画案であり、第 100 キーロフ工場の N. F. シャシュムリンによって 1944 年の前半に提案されました。
この設計案は、長砲身の 122 mm 砲を搭載し、戦闘室を後方に配置する形でしたが、IS-6 (Object 252) が支持されたため、本計画は中止されました。

 

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